★★早稲田実業男子の進学先が悪すぎる3★★

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183エリート街道さん
インフルエンザ治療薬「タミフル」(一般名リン酸オセルタミビル)の服用と異常行動に関し、
厚生労働省研究班(班長・広田良夫大阪市大教授)の解析が誤りだった可能性が高いことが
分かった。タミフル服用患者は異常行動が半減したとの内容で先月公表したが、薬の副作用に
詳しい医薬ビジランスセンター(大阪市天王寺区)の浜六郎理事長によると、服用者による
重い異常行動は、服用なしの1.7倍多いという。研究班の広田教授は「偏りを除くと、
服用者の方が異常行動の率が高くなる可能性がある」と話しており、詳しい解析を進めている。
タミフルは、10代の使用が原則禁止されている。研究班は、06年末から07年前半に
インフルエンザにかかった18歳未満の患者、約1万人のデータを解析。「今後変わる可能性がある」
と留保した上で、非服用者の異常行動・言動は約22%、命にかかわる重い異常行動は
0.77%だったのに、服用者ではそれぞれ9.7%と0.45%だったと公表した。

しかし今月10日の会議で、医療機関受診前に異常行動・言動を起こした患者を含めていた点に
ついて、本来解析対象にすべきではなかったとの指摘が出たといい、「服用者で半減」との
結果は、服用と異常行動の関連を小さく見せるような、対象の偏りが原因だった可能性が
高いとの結論に達した。