【創立】早稲田の栄光の軌跡を語れ【125周年】☆19
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エリート街道さん:
2日のニューヨーク商業取引所の原油市場は、
国際指標となる米国産WTI原油の先物価格が一時、
1バレル=100ドルをつけ、史上初めて100ドルの大台を突破した。
米国の低所得者(サブプライム)住宅ローン問題が表面化した07年1年間だけで、
6割近くもはね上がった。
08年の取引初日となった2日は、開始直後から上昇し、
WTI原油の先物価格は午前11時(日本時間3日午前1時)時点で
昨年12月31日の終値と比べて2.16ドル高の1バレル=98.14ドルをつけた。
産油国ナイジェリアの政情不安で供給量が減るとの懸念が高まる一方、
米国内の原油在庫が減少する見通しが強まったため。
その後もじりじりと上昇し、正午すぎ(同3日午前2時すぎ)にあっさり1バレル=100ドルをつけた。
原油相場は昨年11月20日、1バレル=99.29ドルまで上昇した後は若干反落し、比較的落ち着いていた。
しかし昨年末のパキスタンでの爆弾テロ事件をきっかけに産油国などの政情不安がクローズアップされ、
12月31日の終値1バレル=95.98ドルから再び急騰した。