【WASEDA】 早稲田大学 創立125周年 【WASEDA】
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日本海:
東アジアニュース速報+@2ch掲示板(
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★【朝日新聞】ああ、負けてよかった、日韓サッカー………朝日新聞に載った伝説の反日コラム
★【朝日新聞】「在日コリアンと日本人の接着剤になりたい」 あした晴れたら………国籍問わない社会に
★『週刊新潮』「朝日」が立派に育てた中国「反日暴徒」「靖国参拝」も「教科書問題」も、火付け役は朝日新聞だった
★【朝日新聞】アフガンの人質―――韓国人たちの解放を願う(2007/07/24)
>>日本人が人質になったときは、日本政府批判で「自衛隊は即時撤退せよ」
>>韓国人が人質になったときは、韓国政府援護で「テロに屈するわけにはいかない」だとさ!
朝日新聞
>>>>論説委員の清水建宇は朝鮮系だと週刊文春が暴露。
>>>>論説主幹は若宮啓文、こいつもすごい「竹島を韓国に譲歩して 友情の島にしよう」と提案。
>>>>編集局長は木村伊量(北朝鮮系?) こいつ、朝鮮擁護の記事ばっか。
「反日朝日新聞を購読しましょう」(
http://www.asahicom.com/)←←←←朝日の捏造記事がまとめられています。
超大国へとひた走る中国にとって、2008年は様々な面で「光」と「影」が交錯する
年となるだろう。8月には北京五輪が開催される。市場経済化を進める改革・開放政策の
導入から30年。北京五輪は、この間の国力伸長を内外に誇示する絶好の舞台となる。
世界一の外貨準備高の多角運用を目的に、中国は昨年秋、政府系ファンドを設立し、国際
金融界の耳目を集めた。「世界の工場」から投資大国へ――。「中国マネー」が本格始動
すれば、世界経済における中国パワーは、ますます強大になる。
一方で、急激な膨張は、中国内外に深刻な問題をもたらしている。国内では格差拡大や汚職
のまん延、底なしの環境汚染など、社会不安の種は尽きない。
環境汚染は、国内から日本など周辺国へと広がり、「越境汚染」の様相を呈している。人権
問題など意に介さない露骨な資源外交も非難の的だ。「中国は国力に見合った責任を果たして
いるのか」との国際社会の不信は募る一方だ。
「影」を直視し、内外に潜む危機に適切に対応できるか否か。中国は、困難な
課題に直面している。今、国際社会で強まっているのは、中国経済の過熱への懸念だ。
背景にあるのが「カネ余り」現象である。上海市場の株価は2年間で6倍に急騰した。
昨年の固定資産投資は前年比25%超の大幅増となる見込みだ。全体の物価水準も、
危険水域に迫っている。昨年の物価上昇率は、8月以降6%台から下がらず、
11年ぶりの物価高となった。中でも食品価格は18%を超え、低所得者層の生活を
圧迫している。インフレは社会不安に直結する。
胡錦濤政権は昨年末、過熱経済の制御とインフレ抑止を今年の最優先課題とする方針を
決めた。当然の措置だが、問題はその方針を徹底できるかどうかだ。
胡政権は、着々と権力基盤を固めてきた。だが、地方政府は地元利益を最優先し、中央
政府の指示を無視する傾向が強い。今回の引き締め策も地方政府の面従腹背で空回りに
終わる可能性がある。過熱経済の元凶である「カネ余り」を根本から解決するには、
やはり大胆な人民元の切り上げが不可欠だ。
昨年1年間で人民元は対ドルで7%弱上昇した。だが、貿易黒字、外貨準備高とも急ピッチで
積み上がった。より速いペースの切り上げが必要な証しだ。元高は物価抑制策としても有効なはずだ。
北京五輪開催や成長を優先するあまりに、引き締め策や人民元改革が後手に回れば、バブル崩壊と
いった深刻な事態もあり得よう。
米国、日本に次ぐ世界第3位の規模の中国経済が混乱すれば、国際経済にも大きな影響を及ぼす。
日本は米欧と歩調を合わせながら、中国に適切な経済運営を求めていく必要がある。
経済と並び、軍事、外交の両面でも、中国パワーが国際政治の構図を変えようとしている。
軍事費は、公表分だけでも19年連続2けたの伸びで増え続け、近年、装備増強が急速に
進んだ。米国防総省の年次報告は、「中国と台湾の軍事バランスは、中国優位に傾いている」
と指摘する。 胡政権は昨年の軍首脳人事で、対台湾作戦関連ポストを経験した将軍を大挙、
登用した。装備の増強や人事の主眼は、独立志向を強める台湾けん制にあるとされてきた。
海軍は、外洋展開力の充実に努めている。軍内では空母保有論が公然と語られ始めた。
ミサイルの増強や空軍力の強化も著しい。米国を中心に、「中国の軍拡の規模は対台湾作戦の
想定を超える」として、軍事力強化の意図に対する警戒論が渦巻いている。