1965年 東京都私立高校 入学難易度

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75エリート街道さん
桃山学院高校には、北野、天王寺、大手前(府立御三家、関西では灘に次ぐレベルであった)
に落ちた特別クラスがあった。学校は全くの放任、教師は兼任講師が大半、高校の授業料は新設の
大学に流れ、1学年千人を超える劣悪な教育環境であった。特別クラスの生徒は校風に染まるのを恐れ、
クラブ活動もせず受験勉強だけ。昔の桃山に比べ、最近偏差値が下がったと嘆いている人が多いが、
昔の桃山の教育が優れていただろうか。北野や天王寺の落武者が他の私学より多く入学し、
これら特別クラスの生徒が学校とは関係なく自学自習で勉強した結果、それなりの進学実績が残せただけで
あり、桃山の教育が優れていたわけではない。桃山は自由だといえば聞こえがいいが、単に学校が自由放任で
生徒を放置していただけである。
>自分の子供には、リスクの高い桃山は絶対に行かせたくないな。
>でも、人生で一番楽しかったのは、桃山時代だな。
これは桃山OBほぼ全員の本音だろう。
要は、自分は昔から意志が強くしっかりしてたから桃山の自由に流されることなく
青春を謳歌しながらもちゃんと人生やってこれた。だけど我が馬鹿息子に桃山行かせたら
とめどなく楽な方に流されて結局人生棒に振っちまうだろう、ということだなw