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エリート街道さん:
昔々、産業界を慶応に牛耳られていたころ、行き場のなかった早稲田くん達は、
当時ステイタスのなかったマスコミ出版に行った。そして、「早慶」と書くこと
で、あたかも「早稲田は慶応よりちょっと上」であるかのように思わせることに成功。
その後、マスコミは、上流から下流に至るまで、早稲田卒が最大多数を
占めるようになり、「第四の権力」とよばれる程の力を最大限利用し、さらにその
傾向はエスカレート。現在でも、各週刊誌書籍番組の中で慶応と早稲田を比較する
ような箇所では、ほとんどの場合早稲田の記事をいい位置に持ってきてる。
(早稲田をコキおろす箇所でも同じ)。
しかし、インテリ階層及びマスコミキー局の集中する都内に住む人間は、その辺の
からくりを知っているのでだまされなかった。そんな家庭の親は、優秀な息子
を持ってると、東大がだめなら慶応に行かせようとする。
しかし80年代以降に物心ついたいわゆるバブル世代は早稲田>>慶応だったから
早慶なんだよ思っている。