52 :
エリート街道さん:
1958年生まれの私が大学を受験したのは、1977年。
肝心の私と言えば、やり残したところが結構あって、傾向と対策を見ながらヤマを張る始末。
それでも親父が言った、
どんな学校でも行かしてやるから心配するな。の一言。
裕福でないことはわかっていただけに、俺がその一言にどれだけ勇気付けられたことか。
その親父の一言のおかげで、俺は受験した学校全てに合格した。
受験したのは明治大学工学部、慶応大学工学部、慶応大学商学部、大阪大学工学部。
結局一番学費の安い国立に進学したが、当時の国立大学は入学金5万円、授業料は年間で96,000円だった。
阪大の受験は3日間あり、1日目でかなり手ごたえがあったものの、
国立の合格発表前に前納金の締めがあったから、確か慶応の商学部に13万円支払ってもらった記憶がある。