私大バブル1986−1996その10

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901エリート街道さん
オリエンタルラジオ ラップ調お笑いコンビは本物か? (芸スポ板)

レイザーラモン、南海キャンディーズ――切れ目なく人気者を輩出する「お笑い帝国」吉本興業が
来年のイチ押しに据えているのがオリエンタルラジオだ。ピザーラ「カニマヨビンゴ」のCMで
「武勇伝、武勇伝」とやっているあの2人だ。吉本のタレント養成学校「NSC」を今年3月に
卒業したばかりというのに、“在学中”からテレビに出演し、昨年末にはテレビ朝日の
「M―1グランプリ」で準決勝に進出したスピード出世が話題になっている。

「ほとんどのNSC卒業生はテレビに出るまでに6、7年かかっています。あの品川庄司が10年先輩の
1期生だし、森三中でも6年先輩。みんな花月やルミネ劇場で“実戦”を積んでからやっと画面に登場した。
ところが、この2人は在学中からテレビに顔を出し、すでにCMまでゲットしているから異例中の異例です」
(演芸関係者)

「スピード出世」と言えば、最近はデビュー2カ月で紅白歌合戦に選出された「WaT」が話題に
なったが、放送作家の高田文夫は、スポーツ紙の連載コラムで「オリエンタルラジオの方が出世が
早いと思うよ」と書いている。ギョーカイでも注目の2人なのだ。

さらに注目なのは、この2人が漫才界でも一、二を争う「高学歴」ということだ。中田敦彦(23)
は慶応大学経済学部に在学中、藤森慎吾(22)は明治大学政経学部を今年卒業したばかり。

「これまで高学歴漫才といえば、くりぃむしちゅーが有名でした。上田晋也が早大教育で、有田が立教法。
偏差値で言えばそれぞれ64、62ですが、慶応経済は65、明大政経が61(大手予備校調べ)ですから、
いい勝負。ちなみに菊川怜の東大理Iは67ですから、あと一歩というところです」(芸能記者)
(中略)