私大バブル1986−1996その10

このエントリーをはてなブックマークに追加
483エリート街道さん
これまで「団塊ジュニア世代」といえば、第2次ベビーブーム世代と同じ意味で、1971〜74年に生まれた世代を指していました。
ですが、言葉の意味通り「団塊世代の子ども」と解釈すると、71〜74年に生まれた子どもたちが中心ではないことがわかりました。
これは男女が結婚する時期がずれていたためで、団塊世代の男女いずれかが親である子の数が、全出生数の半数以上となるのは73〜80年です。
2001年に大学を出た人は、団塊世代の父親を持つ確率が最も高くなります。これまでいわれていた「団塊ジュニア」より5歳ほど若い人たちが「真性団塊ジュニア世代」だと定義したのです。
97年受験、01年就職の世代ってバブル時代とくらべてどうだった?