♪よ〜くかんがえよ〜♪上智、ICUも一流だよ〜

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408あぼーん
あぼーん
409エリート街道さん:04/11/10 09:57:14 ID:98TquWUL
栗本は語る。

首都圏には早稲田以上に高い就職指数を得た大学がいくつもある。
学習院、成蹊、明治学院などだ。
いずれも古い歴史の上にどっかと構えてそれぞれの強い個性を発揮している。
山の手の伝統校の強みということなのだろうか。
 なかでも就職指数7の学習院は、学生に人気の高い三井物産、三菱商事、
住友商事、伊藤忠商事など4大商社に毎年、入社実績がある。
たんなる伝統やイメージだけとは思えぬプラスアルファを感じる。
 成蹊は、数少ない戦前からの東京の旧制高等学校。
各企業にスマートで育ちの良い先輩が在籍し、そのうえ、
洗練された校風が企業の人事担当者に好感をもたれることが多いようだ。
しかし、成蹊が就職に強いのは、単なるイメージによるものだけではない。
「我が校の就職部は他大学には見られないキメの細かい指導を行っています。
文学部、法学部、経済学部の文系の3学部7学科のそれぞれに就職担当者がおり、
マン・ツー・マンで就職指導する体制をとっています。
各学科には200人から300人の学生がいますが、
担当者はひとりひとりの学生が現在どのような就職活動をしていて、
どういう結果を得ているか、すべて把握しています。ですから、
企業から急な求人募集がきたとしても、
ウチの就職部は企業が要求する人材をスピーディに紹介することができるのです」
(成蹊大学就職部・茂木公靖次長)
 成蹊大学では、厳しいといわれている女子学生でも今年9月の段階で
75パーセントの内定率を誇るという。
マン・ツー・マンに徹した就職指導と、その実績は高く評価していいだろう。