大学に落ちて諦めてフリーター

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8エリート街道さん
 ■君の未来■
10〜20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
       夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
       自由を謳歌した気になってる。一生フリーターでもいいやなどと豪語したり、
       時々このままでいいのだろうかと思いながらも、そのままみだらに青春を消失していく。
       20代前半までに軽めに絶望したり錯乱する者もでる。
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
       生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
       年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を嫌でも知る。
       身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
       精神的にたえられなくなり、精神病を装いだし、こうなったのは親のせいにしかできなくなる。
       自分のあみだした理屈を2chで披露し、虚勢をはってそれを信じてダラダラ生きるようになる。
30〜40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となる人も現れ、月収も増えて趣味にお金をかけたり、
       子供の話しをしたりで人生は普通ながら充実している。ボーナスの額に一喜一憂するが、
       自分の時給は20代の頃と変わらないただバイト君。10代20代に混じって働く自分を世間が見る目に耐えられなくなる。
       体力は衰える一方なのに仕事はバイトで、相変わらず単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
       普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭どころか趣味や娯楽などする余裕なし。
       娯楽で現実逃避することができなくなるので絶望が全身を支配し、
       自分の信じていたたんなる理屈などとうに崩れ、そんな自分の愚かさに絶えられなく自殺する者が増える。
       君が何を知っていようが分かっていようが、そんなものは関係なく時間はすぎてゆく。
9エリート街道さん:04/07/19 16:46 ID:5QQ4S8hG
40代〜  :若いフリーターの方が使えるのでバイト職にありつけてもすぐ首になる。新しいバイトを探すも、
       物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
       いよいよただ生きるのでさえ苦しくなる。当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
       親は死去するがパラサイトの子供でお金を消費して苦しかったので遺産などはおりてこない。
       住んでる住居は老朽化したり賃貸料金は払えないので、いつしか一線を超えてしまい、
       雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。服は毎日同じ。プライドを捨て、
       コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。なれればどうにかなると甘く見ていたが、
       もはや思い出を思い出して浸ることさえできない厳しい生活となる。浮浪者ぐらしは心がすさみ、
       まわりの治安も悪い。不良からの暴力や家消失なども日常で起こる。不衛生で夏は熱くて冬は寒く、
       体中がかゆい下劣な環境で生活することになる。もちろん隣人もいつもイライラしているのでいざこざが絶えない。
       浮浪者の平均寿命は50代である。
60代〜  :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。
       幸せな普通の人生と言える。一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
       病院にも行けない。もちろん国民年金などもらえない。日本に住んでいながらどこからも助けてもらえなくなる。
       体中の痛みや病気で苦しみながら孤独に衰弱死する。
終末   :親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。だれにも悲しまれず、存在していたのかさえだれも知らない、
  
今浮浪者になってる人は、10代〜30代で上記のような人だった人ばかり。昔子供だった頃、今の君の状況を想像していただろうか?
それと同じように、今、君がそうはならないだろうと思ってる君が浮浪者になるだろう。
客観的に考えて、なんとかもうすぐすると思ってる君が浮浪者になる確率は、思ってるよりはるかに高めだ。