618 :
エリート街道さん:
君にも見える ウルトラの星
遠く離れて 地球に一人
怪獣退治に使命をかけて
燃える街に あとわずか
とどろく叫びを耳にして
帰ってきたぞ 帰ってきたぞ
ウルトラマン
十字を組んで ねらった敵は
必殺技の おくりもの
大地を跳んで 流星パンチ
近くに立って ウルトラチョップ
凶悪怪獣倒すため
帰ってきたぞ 帰ってきたぞ
ウルトラマン
炎の中に くずれる怪獣
戦いすんで 朝がくる
はるかかなたに輝く星は
あれが あれが ふるさとだ
帰ってきたぞ 帰ってきたぞ
ウルトラマン
619 :
エリート街道さん:04/04/24 14:24 ID:a1qZTxxV
まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの
渚をはしるふたりの髪に
せつなくなびく甘い潮風よ
はげしい愛に灼けた素肌は
燃えるこころ恋のときめき
忘れず残すため
まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの
いつかは沈む太陽だから
涙にぬれた恋の季節なの
渚に消えたふたりの恋に
砕ける波が白く目にしみる
くちづけかわし永遠を誓った
愛の孤独海にながして
はげしく身をまかす
いつかは沈む太陽だから
涙にぬれた恋の季節なの
620 :
エリート街道さん:04/04/24 14:39 ID:a1qZTxxV
名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実ひとつ
故郷の岸を はなれて
汝はそも 波に幾月
旧の樹は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
われもまた 渚を枕
ひとり身の 浮寝の旅ぞ
実をとりて 胸にあつれば
新たなり 流離の憂い
海の日の 沈むを見れば
たぎり落つ 異郷の涙
思いやる 八重の汐々
いずれの日にか 国にかえらん