みどりの龍山仰ぐたび 希望が胸に湧いてくる
どんな嵐が吹こうとも びくともせずに立っている
皆仲良く元気よく 強く明るく生き抜こう
我等の校舎仰ぐたび 誇りが胸に湧いてくる
皆揃って巣立ち行く 誠の誉れに光ってる
皆仲良く元気よく 平和と文化に生き抜こう
雪の月山仰ぐたび 理想が胸に湧いてくる
けがれ知らずにゆったりと 静かな笑みを湛えてる
皆仲良く元気よく 清く正しく生き抜こう
荒地にそだつアカシヤの
わかばのいのちたくましく
きたえてまなぶ学園に
あかるい明日を語る仲間
アカシヤの梢かぜにそよぎ
たのしくつなぐ智恵の花環
蔵王の山の水きよく
きらめきそそぐ馬見ヶ崎
流れの岸の学園に
こころのまどをひらく友よ
アカシヤのしるし胸にかかげ
やさしく光るきみの瞳
ああ手をつなぐわたしたち
アカシヤの庭の若い力よ
かがやく誇りよ
春は輝くみちのくの
桃の花さく野を行けば
匂うみどりのクローバー
豊かなこころ澄むひとみ
伸びゆけ伸びゆけ若い生命よ
夏はまひるの雲白く
仰ぐ雁戸の雄々しさに
匂うみどりのクローバー
たくましい身体深い叡智
足なみそろえてともに進もう
秋は葉山の空澄みて
風に稲穂のそよぐころ
匂うみどりのクローバー
はるかな未来遠い虹
花咲け花咲け永遠の母校よ