269 :
エリート街道さん:
今年の明治はCOE9件申請だってな。
大学当局の必死さが伝わってくる。
だが、COEは数打てば当たるというものではない。
明治が今年も落選する証拠を次に書こう。
@研究者はCOEのそれぞれのプロジェクトを兼任できない。
→COEはひとりの研究者に与えられるものではない。
複数の一流レベルの研究者が合同チームを作り
ひとつの研究課題に対して有機的に組織し、これに当たる。
つまりいくら優秀な研究者がいても、それを分散させたら
ひとつづつの申請プロジェクトを担当する優秀な研究者は
わずかになってしまう。
A申請数がやたら多いくせに明治の研究レベルは低い。
国際経済論文ランキングに見られるように、明治の研究レベルは
上位100位にも入っていない。マーチでは青学と中央がベスト10に
入っている。
上記2つの事実より、明治はA低レベルの研究者しかいない
のにも関わらず@過剰ともいえる申請をしている。
客観的に見て、これは鳩の豆鉄砲数撃てば当たるという破れかぶれ
の作戦であり、数多くの有力大学が学内の研究者を組織し
数を絞って申請してきた内容に遥かに劣るものであり
明治のCOE申請9件はいずれも落選する可能性が高い。
270 :
エリート街道さん:03/04/07 18:28 ID:nZ86zuFE
それでもだれかひとつぐらい明治に認定されると
まだ希望的観測を捨てない諸氏に。
Bもし、明治がCOEに該当する研究者がいると仮定する。
明治の当局者がよほど馬鹿でない限り@により、
その当選の可能性のあるプロジェクトに研究者を集中させるだろう。
その大学の研究レベルとCOE申請数はある種のゲーム理論に従う。
それぞれの大学ができる限り多くのCOEを認定されたい。
だが、研究者はそれぞれのプロジェクトを兼任できない以上、
それぞれの大学は研究レベルに相当した数を確実に狙いにくる。
ようするに身の丈にあった申請数になる。
ほとんどの大学はこのゲーム理論に従った申請数だが、
なぜか明治だけはこの限りではない。
学生にだって分かりそうな戦略が明治の当局者には分からないようだ。