http://japan.cnet.com/news/business/35027312/ Appleが米国時間1月23日に発表した第1四半期決算に対して、投資家らがどのような落胆を感じていたと
しても、同社の中国における販売が好調だったという事実は色あせない。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏が同日、決算発表後に行われた電話会議で述べたとこ
ろによると、中国本土と台湾、香港にまたがる地域における同社の第1四半期売上高は前年同期比60%増の
73億ドルだったという。
Cook氏は「これは驚くほど高い(数字だ)」と述べたうえで、2012会計年度第1四半期は2013年度のそれより
1週間長かったことを考えると、2013年第1四半期は一目見ただけでさらに好調だったと分かると述べた。
また同氏は「この業績を下支えする成長は、さらに力強いものとなっている。『iPhone』は3桁台という目覚まし
い成長を遂げた。そして『iPad』は同四半期の遅く、12月に出荷を開始したにもかかわらず、高い伸びを示し
た」と述べた。