http://news.mynavi.jp/news/2012/02/29/053/index.html アップルは、アーティストやレコーディングエンジニアが意図した通りのサウンドクオリティで楽曲を配信可能にする「Mastered for iTunes」に
対応した無料公式ツールの配布を開始した。
今回配信が開始されたのは、Mastered for iTunesテクノロジーの概要を日本語で解説したPDFファイルをはじめ、iTunes Plus AACによって
エンコードされた音声のソースファイルとの比較、クリップやピークの検出などシンプルなテストリスニング環境を提供するAudio Unitプラグイン
「AURoundTripAAC Audio Unit」、AIFFおよびWAVEのソースファイルをドラッグ&ドロップするだけでiTunes Plusフォーマットのマスターを
自動的に作成できる「Master for iTunesドロップレット」、さらにiTunes Storeで使用されるエンコーダと同一のテクノロジーでマスターをプロセス
するコマンドラインツール「afconvert」(Mac OS Xのターミナルからアクセスが可能)などとなっている。