マカえもん

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128●~*

ジャイアン「おい、はら太!おまえ、まだマクなんか売ってんのかよ」
はら太くん「別に、いいだろ。僕だってクパチーノの言いなりなんだよ」
ジャイアン「お、はら太のクセに生意気だな。ちょっとそのマク貸してみろ」
ジャイアン「ほー、次世代モデルでは俺様のCPU採用させてやるからな!」

はら太くん「うわ〜ん!」・・・泣きながら走り去る、はら太くん

-- はら太の部屋 --
はら太くん「マカえも〜ん!」
はら太くん「ジャイアンのヤツが僕のこと馬鹿にするんだよ〜」
はら太くん「なんだか、くやしくて、ギャフンと言わせてやりたいよ〜」
マカえもん「それで?泣いて帰ってきた訳?」
マカえもん「情けないよ、君はそれでもマカーか!」
マカえもん「大体、マクももっと速くなればいいんだよ…(ブツブツ)」
はら太くん「だって〜(泣)マカえもん何か出してよ」
マカえもん「もうどうなっても知らないよ。」・・・ポケットに手を入れるマカえもん

マカえもん「(ピカピカ)モトローラ!!!」

はら太くん「ふーん、これ何だか弱そうだけど本当に大丈夫?」
マカえもん「まあそう言わずに、これを2つマクに付けてみなよ」
はら太くん「わぁー、はやーい。これならマク高く売れそうだね!」
はら太くん「じゃあ売ってくるよ、マカえもん」・・・軽快に飛び出す、はら太くん
マカえもん「やれやれ」