激白！ミドリ電化！パート５

>他店より15%(内税5%+ポイント10%)お得だぁ?

正しくは内税５％＋ポイント５％ですね。１０％お得

ここで問題は別にビック○メラにポイントが負けてるとか
そういうことではない、５％のポイントのうち2.5%が販売した
瞬間に社員の個人粗利から引き落とされるということである。
例えお客様がポイントを使用しなくても売上から2.5%粗利ダウン。
ここで奇妙な公式が浮かんでくる。

社員から売上の2.5%分粗利カット→会社2.5%分負担→
お客様ポイント5%分溜まる→お客様ポイント使用→5%分のポイント還元

これが正常なパターン、しかしもしお客様がポイントを使用しなかった
場合はどうか？

社員から売上の2.5%分粗利カット→会社2.5%分負担→
お客様ポイント5%分溜まる→使わないうちに期限が来る→
ポイント消滅→会社2.5%分丸儲け

つまり期限が来て使わないお客様、もしくは1000ポイントに満たずに
期限がやってきてポイント抹消というお客様も非常に多いと思うが、
その場合、会社は2.5%分の負担をしなくても良くなる、そして社員の
粗利はポイントを使う使わないに関わらずに販売した瞬間に自動的に
2.5%分がカットされる、すると社員の負担した2.5%分はいったい何処に
行くのか？

今以上に個人粗利は上がらなくなる。パソコンなどの低利益商品の粗利が
３％〜５％の中、2.5%を持っていかれてしまっては目標など達成するべくも
無いし、また社員の勤労意欲も著しく下がるだろう。

これはお客様にとっては嬉しいサービスだが、社員にとっては
恐ろしい新たな搾取のシステムかも知れない・・・・。