元ミドリ電化の社員集まれパート４

今日は10:20まで店を開けていた
一番の理由はアトム対象商品が規定台数まで売れなかったためである。

しかし店を何時まで開けるというのは別に大きな問題では無い。
実際コジマ・ヤマダなどは９時まで営業であるし、北陸の１００万
ボルトは１１時開店ながら１２時閉店だからだ。

問題なのは結局何時まで開けても売れなかったので、
最終的に「社員が買いとらされた」というのが一番の問題であろう。

確かに営業マンにとって目標とは死守すべきものであり、
早川電機と仲がよいという理由で今回の目標はどうしても必達せねば
ならないというのは痛いほど解る。

しかし根拠のない限界を超えた目標を持たされ、且つ目標が
「達成できなければ買い取れ」というのは論点のすり替えである。

　　「買い取れよ！」と活を入れるのはまだ良しとして、
　　「実際に買い取らされる」のは論外である。

本部関係者が居れば昨日のアトム商品の売れていった行く先を調査して
欲しい、多くの店において社員の自宅電話番号で枝番違いで何台も
対象商品を全額着払い配達で購入した記録が残っているはずである。

これを果たして良しとするか、それとも否とするか。
成長率３０％企業として日経流通新聞で掲載されてもその足下で
このような粉飾が行われていれば、その数字も根拠の無いものとなる。

今回も犠牲者は社員だった。
どこまで続くのかこの地獄は・・・