元ミドリ電化の社員集まれパート4

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683名無しさん@引く手あまた
>明日、加給が入ってれば辞める事を直に店長に言います。
>止められるかどうかは分かりませんが。

間違いなく止められると思うが、自分の意志を貫いて欲しい。
自分の人生は一回きり、今という時間も一回きり、やり直しはきかない。

今の自分の状態が今後何年も続いたとき、果たして10年後の自分は
今の会社にいたままで生活できるのか?家庭を支えられるのか?
長期スパンで考えたとき不安が非常に残るのであれば人生の舵を
切り直しを行わなければなりません。

店長は「お前がいなくなると困るんだ!」「コーナー誰がみんねん!」
「お前のせいで店の皆がコマル!」「状況はだんだんと改善していくから!」
と様々な言葉をかけて引き留めを行うでしょう。

しかし裏をかえせばそれは全て店長自身の保身から出ている言葉で
「お前が辞めたら俺の査定が下がるんだよ!」
「一からお前のやってきた仕事を新人に教えるのはウゼェんだよ!」
「まぁ甘い言葉かけておけば大丈夫だろう、いずれ約束なんて風化する」
というのが本心なのだ。所詮、店長も一個人、自分の身がかわいいのです。

「この不況に会社を辞める」という非常に決断の要る作業を行った
後で精神状態が不安定で甘い言葉に騙されがちだが、一言言いたい!
「今までこの会社で甘い目をみたことがあるか!」
思い返せば加給という言葉でつられていたが、店一番の売頭の年収で
中小企業の平均年収と同じぐらいです。私事で申し訳ないが、叔父の
会社で働いている女性事務員(27歳)がちょうどこの売り頭と
同じ年収でした。優遇はされていません!

もし今後何年かしてくると更にモノの売れない時代が来るかも知れません。
当社は正社員を雇うよりバイトでなんとか出来る!とのトップの判断で
学生バイトが販売の現場に立っている現状です。果たしてもっとモノの
売れない時代が来たとき、大量のレイオフが行われる可能性は否定できない、
いや必ず行われるだろう!

その時世間に放り出されて、果たして販売しか、しかも曖昧な知識しか
持たない状況で不況の荒波を越えていけるのか・・・・?もはや人柄で
モノが売れる時代は終わっている、スキルも資格もない30代を必要と
する会社があるでしょうか。その時には何もかもすでに遅いのです。

だからこそこの7月19日を人生の舵の切り直しの日とすべきなのです。

>俺は機械じゃありません。

そう機械ではありません。我々は衣食住を満足に行うために
働いているのであって、会社を支えるために働いているのでは
ありません。ましてや雇用を会社からありがたくいただいている
わけでもありません。

だからこそ、機械ではないからこそ、「間違った選択をしてしまったな」
と思ったときには、それを修正することが出来るのではないでしょうか?

去る人も残る人もいるでしょう。私以外の考え方の人もいくらでも
おられるでしょう。しかし辞表を出したときには素直に受け取り、
その新たな門出を祝福するぐらいの度量を会社に見せて欲しいものです。

今日は新たな出航に相応しい日、皆のこれからの航海をお祈り申し上げます。