地方の首長選で自民公明が推す候補者が軒並み落選しているのに対して
昨晩の都議選では逆の結果になったようだ。
投票率が5割にも達しなかった事には失笑を禁じない。
雇用、医療、福祉などの庶民生活に直結した分野に絞れば投票するに
値する政党は存在していたわけだから、わざわざ投票権を放棄する正当な理由にはならない。
この期に及んでも投票権を放棄したバカは、どんな悪政により虐げられようとも
文句を言う資格は一切ない。
今回の都議選で何か光明を見い出すとすれば、共産が議案提出権の行使可能な
第3党、野党第1党へ躍進した事かな。
共産の躍進が来月の参院選へ上手く繋がれば良いね。