就職活動で心が折れた人 partシラネ

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34工場正社員 ◆1wiJPA/Dp6
しかし無職ほど必要の無い存在は世の中にいないのではないだろうか。
障害者も必要は無いが、障害者は障害者というある種の特権を持っているので、
働いていなかろうが、必要と思っている親族によって生かされている。
しかし無職はどうだ。
社会から必要とされず、家族からも白い目で見られ、近所からも白い目で見られる。
例えば無職100人とオレがお見合いパーティーにでも行ったとしよう。
無職の中にはそれなりのイケメンもいるだろう、面白い人もいるだろう。
しかし、女に無職と知られたら?
女というものは冷静な生き物だ。
無職がいかに価値が無いかよく分かっている。
当然、イケメンだろうが面白かろうが、無職と分かれば途端に白い目で見てくる事だろう。
そしてオレはというと、オレは工場で正社員として働いているなどと口にしてしまったらどうなる?
女達の視線は全てオレに釘付け、それも当然だ。
それなりに安定した生活、人並みな生活が出来そうな男ならば、
無職などとは比較にならないくらい魅力的に見える事だろう。
結果、オレはモテモテで無職達は全員、誰にも相手にされず死んだ魚のような目をしながら、
肩を落としうつむいたまま家路に付く事になるだろう。
おおげさと思われそうだが、それほど無職というものは弱いのだ。
下手をしたら何から何まで弱いのではないか?
あるのは時間くらいなのではないだろうか?
オレはこれからも無職の弱いところを追及していこうと思う。
それにより快感を感じたいと思っている。