氷河期世代はサイレント・テロリストになれ 16万人

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305名無しさん@引く手あまた
何度読んでも、NPt3qetd0は正論だな。
たぶん、h8ObRIla0と同じ人だと思うけど。

でもなあ……それで政府が諦めるかと思ったら、スゴイ戦法で来てるからなあ。

今国会で審議されている「児童ポルノ法改正(改悪)案」。
関係ないと思うだろうけど、「児童」の幅が広すぎる。
さらに、二次元についても波及させるつもりらしい。

二次元は言うまでもなく三次元でも、グローバルスタンダードで見れば日本の性風俗は
ほとんどが「児童」に見える。
女性の"代替物"を男性から取り上げて性欲の捌け口をなくし、無理矢理結婚させようと
している……そういうふうに見えるのは、俺の穿ちすぎかねえ。
306名無しさん@引く手あまた:2009/06/30(火) 14:54:13 ID:cggykvWAO
江戸時代レベルにまで、生活水準と人口を落とせば、共存もありかもな。
今の国際社会と日本の人口で競争放棄して、共存なんてしてたら、
飢え死にするやつ大量発生するよ。
307名無しさん@引く手あまた:2009/06/30(火) 15:04:49 ID:IBB7RZQhO
マン毛が生えたら児童じゃないだろ普通に考えて。
308名無しさん@引く手あまた:2009/06/30(火) 15:43:28 ID:y0uEMOft0
>>305
それ、おれも思ったよ。

レッテル貼ったり、快楽を取り上げたりと
現状を居心地悪くして結婚させようとするやり方は
今までと同じだね。

うまくいかないよ。

結婚させるなら、
男が結婚したくなるメリットを出さないと

現状を居心地悪くしたって
結婚後は、もっと苦痛が待っているから
非婚が増えているのに
309名無しさん@引く手あまた:2009/06/30(火) 17:44:30 ID:aK1onGRf0
政府や社会の大きな勘違いは、「幸せを得る一手段として結婚がある」のではなくて、
「結婚すれば幸せになる」と手段と目的の取り違えがある点だろう。
そして彼らが理解していない点として、科学技術の発達、インフラの整備、娯楽の氾濫によって、共同生活の必要性が、
わずか60年前と比べても、大きく減少していることで、つまり個人で生きやすくなったわけだ。

考えてみれば、水道が無く水汲みを日に数度必要な生活、ガスが無く薪で焚き付けしなければいけない生活
冷蔵庫が無く食料の貯蔵が出来ない生活、電力が不安定で電気が1日数時間しか使えない生活、
宅配便が無く国鉄の貨物ヤードまで荷物を取りに行かなければならない生活、健康保険が使えずチョットした病気をすると楽に月収が飛んでしまう生活。

そういう環境下では、人が集まって力を合わせないと生きていけないから、結婚しなければ生活し難いわけで、結婚できないことが不幸という文句も成り立つ。
だけど、現代日本はそうではなく、外的環境による強制力が無い以上、より共同生活に適応した精神が求められる。
それを結婚だからといって愛だけで全てを済まそうというのは酷で、寛容やある種の鈍さ、忍耐強さ、そして互いの誠実さも勿論必要になる。
しかしながら、寛容や忍耐などは、大きなメリットを自覚し、なおかつ激発を最小限に抑える精神の成熟性がないと駄目なわけで、
男性側にはメリットが薄くなりつつあり、女性側には寛容や忍耐が乏しくなりつつある。

だから、環境による制約が減少している現在、結婚は成熟した人間の選択の一つに後退している。
このような非婚化現象は、アウグストゥスのローマ、全盛期の大英帝国でも見られており、現在先進国の特に中産階級にも
幅広く見られる現象となっており、事実婚承認以外のあらゆる結婚推進施策は、現在の民主制の元では成功していない。

もし、それでもなお結婚を推進しようとするなら、話は簡単で、女性一人で生きようとしたら、働き続けない限り餓死するところまでインフラを破壊し、
男は一人では家事をこなせないほど生活環境を不便にすればよい。
貧しい環境では助け合わなくては生きていけないし、子供を産まないと多少の金では老後もどうにもならなくなるから、結婚にベクトルが向くだろう。
310名無しさん@引く手あまた:2009/06/30(火) 17:49:59 ID:aK1onGRf0
技術の進歩によって、社会の基本単位が大家族→核家族→個人へと変遷していったんだよ。

政府や女性利権者が軽視していたのは、バーチャルまたは非直接的売春によらないエロメディアで
男性の性欲が制御可能になったこと。

これにより、極論を言えば、女性の非介在状況でもエロメディアを作れるようになったし、
アダルトビデオでも数人の女性で万単位の男性の性欲の制御が可能になった。

これは映像技術の発達並びに、漫画やイラストを描ける自律教育システムの存在があり、
これらが無ければ、更なる数の男性が、直接的売春である風俗産業を必要としていたはず。

女性はわかっていないのだが、エロメディアがスゴイ勢いで興隆していても、
実際にエロの対象として必要とされている女性は、直接的な一対一での売春が主流の時より、減少している。

その根拠が、風俗産業の値段の低下と長期不況。
しかも紙媒体から電子媒体に移っていけば、コピーも加工も参入も容易なため、その費用はさらに安くなり、敷居は低くなっていく。

これは、女性のエロの価値がすごく低下していってるわけで、反対に男性の性欲を解消する手段は多様化低価格化していってるわけでもある。

「エロがメディアが牽引力になる」と言われているが、メディアの普及に爆発的な力を与えると言うことは、コモディティ化していくということで、
それは安く簡単に得られる、スナック菓子やトイレットペーパーの価値と同じになるわけ。
事実、「女の裸」なんて、もうその程度の価値。
嘘だと思うなら、無名タレント25歳のヌード写真集に何円払う?
インターネットで流出してても、いくらの金を払って買うか?

そういう女の性的価値下落を、政府や社会(特に団塊の世代の人たち)は想定していなかった。
ずっと「男は女を何があっても求め続ける」という前提で、女性優遇政策を推し進めた結果、人類の技術革新とも相まって、
男の非婚が成り立つようになってしまった。