警備のバイトを考えてる人は、以下のことに注意しましょう(長文)。
警備会社の経営が行き詰まるとバイトに現場A、B、C、D…みたいにわざと多くの現場をやらせて(施設・交通誘導・雑踏警備かかわらず、社員よりバイトに複数の多くの現場をやらせたがる)、
その後、バイトの月間の勤務稼働・実働実績表を「まだ届いていない」「届くのが遅かった」「手違いがあった」だのと総務がウソついてわざと給料振り込みを遅らせる払わない(翌月以降に回す)という手を使う可能性があるぞ。
例えば、AやBが短期間応援扱いでCやDは本来の自分の現場。当然、給料はCやDの給料の比率が多くなる。
給料日にA、B、C、D…すべての現場の給料が振り込まれているはずが
給料日にAの現場の給料しか入ってなく、会社に問い合わせると
「今月は勤務実績表が届くのが遅かった」だの「ああ、間違えてました。すいません、こちらの手違いでした。計算して明日振り込みますから」みたいなことをわざと言って、
その数日後に振り込まれるのは、Bの現場の給料のみ。
そして、CやDの給料が振り込まれていないことに再度会社に問い合わせると、電話番が「担当者は出張のため不在で…」みたいに居留守を使い、
さらに数日後に別の担当者が「(もう本来の給料日から日にちが経ってるし)来月に追給します」と短く一方的に言って、翌月の給料日に振り込んでしまう。
「間違えた」だの「まだ届いていない」という話は嘘であり、実際には計画的に低めの給料を口座に振り込んだ芝居である。
本当に申し訳ない、間違えたならすぐ口座に振り込むはずだからだ。
翌月にはきちんと追給がなされているので、問題はそれ以上にならないわけだが
しかし、なぜ「警備会社の経営が危機的状況で」と正直に言えないのか…?
これからは契約が取れずに経営が悪くなってくると、こういう意図的に給料の未払いをする警備会社が増えるかも知れないから、隊員の皆さん、要注意ですぞ。
とくに突然、バイトに妙な現場を意味不明に強引に振ってきたりした場合(社員なら固定給だからその給料振込ジラし技は使えない)は、後先を想定すべく警戒しましょう。