みんな警察官の離職率の高さについて本質的な事がわかってないね
警察官の仕事は肉体労働であって、走ったり格闘したり
或いは寒冷暑熱の屋外での立ちんぼしたりと
若い衆でないと難しい仕事がメインなのね
(事務職は警察事務職員として別枠で募集、採用がある)
そんなわけで組織を正常に維持運営する為には体が自在に動くせいぜい30台中盤を限度に辞めてもらわないと困るのですよ
いわゆる民間企業みたいなピラミッド型の人員構成だとダメなの
鍋フタ型とでもいうのか、末端部に若い衆が沢山いて、ある一定の年齢で急激に人数が減って管理職以上は極少数というのが理想
そんなわけで30代中盤以降になると自己退職するように仕向ける(とまで書くと語弊あるけど)んですよ
そもそも一般市民の側からしても若い警察官に沢山いてもらわないと困るでしょ?
中高年の警察官が沢山いるようじゃ困るんだよ
犯罪者を追いかけるのでも息が上がってハアハアいってるようじゃ逃げられちゃうでしょ?
犯罪者と格闘になったとして体力負けしちゃったら話しにならないでしょ?
もちろん年配者の方が逮捕術(剣道とか柔道とか?)なんかでは稽古してる時間が長いから技術はあるのかもしれないけど