ブラック企業か判定するスレ part2

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936名無しさん@引く手あまた
富山労働基準監督署が、富山市のイベント・セミナー会社「インテリジェントジャパン」
(里見安那代表)で働いていた元女性社員(25)の賃金7か月間が未払いとして、同社に
賃金約105万円を支払うよう、指導していたことがわかった。
 労基署などによると、女性は昨年3月から同社に勤め、就職セミナーやビジネスセミナーの
準備や営業をしていた。社員は女性一人で、それらの業務をほぼ一人で行っていた。仕事の
疲れから遅刻するようになったことなどを理由に、昨年12月以降、賃金が全額支払われなく
なったという。
 女性は、「遅刻が続いたことで代表から『給料はいらない』という文を書かされた」と
話した。また、「勤務時間は午前9時〜午後6時だが、年明け以降は仕事を終わらせるために
午前6時半に出社するように言われた。夜も遅くなると疲れて出社できないが、
遅刻1回5000円、化粧をせずに1回出社すると2500円を罰金として取られ、
無給なのに20万円ぐらいは支払った」と説明した。
 その後、女性は精神的な理由などから6月に自主退社。女性は「働いている時は、頑張らなければ
と思っていたが、今は理不尽な会社だったと思う」と話した。
 同社は「遅刻がかなり多かったので話し合った時、彼女が賃金は『いらない』と言うので、
渡していなかった。今考えれば悪かったと思う」と話した。
(2008年8月23日 読売新聞)
▽読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080823-OYT8T00140.htm