外食から異業種への転職 part8

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274名無しさん@引く手あまた
東証上場大手チェーン6年(上級店長職相当)から、第一次産業(林業)に転職して6年俺が来ましたよ。
収入激減。

しかし、ここは天国。少なくとも、外食とは違い「人間として」働ける。
朝、小鳥のさえずりで起きて自然の中で働き、夕方、美しい山や川を眺めて帰宅。
外食に必ずある「帰宅後、突然の呼び出し→そのまま10時間」などありえないので、食後、車を走らせのんびり海に夜釣りに行く。
釣れた新鮮な魚を、明日のおかずにするべく下ごしらえ。ゆっくり読書して、コオロギがフクロウの鳴き声を聞きつつ眠る。
一年前から、自分で請負仕事もしていて、その部分では比較的自由に休める。(ゆえに、今日は夜更かししている)

仮に年収を一億だろうがいくら貰おうが越えでも、一生外食で働かなければならない条件なら、今の環境を捨てて外食に逝く事はありえないです。本社勤務でも、絶対にありえない。
(これが辞めた理由のひとつ。店長としては上級だった−周りがどんどん辞める&相対的にDQN社員増加−ので、本社に行く機会が多かったが、本社の状態を知るにつけ逆に辞める決意が堅くなった)
自社のことだけでなく業界のことを知るにつけ、また日々の仕事の中で皮膚感覚で感じるにつけ

どうせ同じ“将来の希望もない”仕事をやるなら、自分が好きで人間らしい仕事に就こうと思った次第です。