【訪問販売】ファニーワーク【教材】

藤○『ぴんぽ〜ん！藤○で〜す！テストの結果持ってきたんですけど〜』
客『うち教材の話は聞かないんで結果だけ置いてってください！』
藤○『じゃお邪魔しますね、（靴脱ぐ）』
客『家の中散らかってるのでここ（玄関）で済ませてください！』
藤○『全然かまわないっす！じゃ、お邪魔します（すでに一歩家に中へ）』
客『結局教材でしょ！（半分切れ気味）いらないから』
藤○『教材？まぁそうですけど？教材いります？いらない？別にまっっっっったくかまわないすよ、買う買わない、話聞く聞かないは自由ですから、
　　　じゃ、とりあえずお邪魔します』ずかずかと家に入る。
この時点で見てる方はどきどきものだがトークもすげぇ、持参教材ある客だったらしいが、
『それってもしかしてまもる君シリーズとかいう教材ですか？だとしたら僕あきらめます、あれはやばい！
　はんっっっっっぱじゃなくいいものだ、２００万とかしますけど、でもあれがあれば安心です、
　え？あれじゃないの？じゃ何？』とか。
（注）そのまもる君シリーズとかいう教材は実際には存在しない、藤○完による架空のものである。
『この子このままじゃぜっっっっったいに公立はいけません、断言します！』
『ぼくが勧める勉強の仕方あるんだけど７０万！買います？買わない？』
『あっそ、別に買わなくていいですよ、自由だし。聞くだけ聞きます？聞くのは無料！買うなら７０万！どうします？聞いたら欲しくなりますけど。』
これで客は不思議と『買わないけど見るだけ見るわ・・・』となるんだわな。
中央○版の基本トークとはかけ離れてるんだが、天才にしか出来ないんだろう。

追加。
中央○版の基本トークはただ最初から最後まで棒読みで１時間３０分、
客とのやりとりがある場合、普通は２時間３０分、契約時のごたごたを含めると、
契約時で３時間強（長い営業マンだと４時間）、非契約時でも３時間弱が普通であるがこの藤○完は時間がまさにばらばら、
１時間もしないで契約することもあれば７、８時間かけて非契約もあった。
伝説というのか逸話というのかこんなエピソードがある、昼２時からデモを打ってるのに夜１０時になっても終了の電話がない。
夜１１時、やっと電話が、
『まだお客さんの家なんだけど親父さん今日は決められん！って言うんで俺も帰りません、この家泊まりますんで。』
翌日、朝礼にはその家の契約書を持った藤○完が現れた。
『朝起きたらさくっと書いてくれたね、朝飯までご馳走なったし、いや〜！あそこの母ちゃんつうかバァちゃんだな、飯うまい！』