1 :
名無しさん@引く手あまた:
新卒一括採用主義は大学三年の段階から就職活動を強制し、 大学生が
まともに学業に打ち込む機会を実質的に奪い、大学生の学習権を侵害して
いるだけでなく、成熟社会におけるワークライフバランスや企業の社会的
責任(CSR:Corporate Social Responsibility)の潮流にも反している。
卒業後も人生について思考し、それからでも就職できる社会こそが真に豊か
な社会である。現実にもすでにフリーターやニートが大量出現しており、
新卒主義を維持することは不合理になってきている。もはや新卒一括主義の
理由は官庁・企業のわがままでしかない。
形式的にも、日本の憲法には「勤労の義務」はあるが(これすら倫理規定にすぎ
ない)、いつ働くのかといった条件はなく、もちろん新卒主義など法律のどこを
探してもない。したがって日本の新卒採用主義の慣行は法的合理性もない。
以上の通り、新卒主義は、時代遅れであるばかりか何の合理性もなく、
客観的な公益に反していると考える。官僚は労働法改正をもって新卒一括
採用主義を禁止し、労働基準監督署はこれに基づいて企業の採用状況を
厳重に監視し、各企業も大いに中間採用を行うべきである。
企業の利益最優先の思考は実質的にも法的にも通らないことを肝に銘じるべきだ。
3 :
名無しさん@引く手あまた:2008/01/19(土) 00:23:29 ID:q1J/YM8K0
>>コテンパン
お前の解釈で、事実じゃないけどな
4 :
名無しさん@引く手あまた:2008/01/19(土) 00:24:41 ID:gpbiec530
これから20年で新卒が今より3割減るからまじめに考えたほうがいいと思う