退職交渉でもめてます。Part 2

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191名無しさん@引く手あまた
普通はここで事態が前進しますが、まれに社長が頑として動かない場合があります。
その場合、何をすべきか。
あなたが希望する退職日を書いた退職届(退職願ではない)を提出する。
紙は会社所定の用紙である必要はなく、A4の紙に必要事項を書き、署名捺印
して提出すればよい。

社長が「そんなものは受け取れない」と突き返してきた場合は、「届とは
会社が受け取るべき書類です。受け取り拒否という選択肢はありません。
あなたに差し上げます」と大声で言って、社長の机にバン!と叩きつけ、
あなたは社長室を出てください。退職は、意思表示をすることが決定打に
なりますから、口頭伝達であっても法的に有効です。

社長が届を破り捨てたり、あなたに送り返してきた場合は、同じ内容の
文面(退職届)に「●月●日に提出しましたが、社長が受け取り拒否しましたので
念のため内容証明でお届けします。なおその場で口頭にて退職の意思表示を社長に
伝達しました。」と追記したうえ、内容証明で社長宛に発送しておきます。

以上をもちまして、あなたの退職日は確定されました(祝)。

あと、退職書類を会社に用意させなければならないので、以下の書類について
関係する役所に確認してください(長くなるので、ここでは省略します)。
 離職票→ハローワーク
 年金と健康保険→社会保険事務所
 源泉徴収票→税務署
円満退社であるか否かにかかわらず、退職後何日以内に本人に渡さなければ
ならないと法律に明記されている書類で、従わない会社に対しては刑事罰が
用意されています。貴方には職業選択の自由があります。自信をもって行動してください。