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このランキングの真意。ちょっと長いが、スマン。
転職経験者なら実感するように、転職活動はかなりのパワーを必要とすること。なるべくなら少ない方がいい。
会社を辞めたくなる理由は、主に3つ。
(1)激務で体がもたない。(休日少、深夜残業多、パワー系など)
(2)労働量に見合った見返りがない(給与少、サービス残業、福利厚生薄い、など)
(3)仕事への興味が続かない(社会的地位低、人間関係悪、社員育成プログラムがない、など)
(1)や(2)で恵まれてる組織は、(3)は自然と上がる(or上げる余裕ができる)ので無視できる
個人的な妄想を膨らまして噂を信じるよりも、客観的な要素から比べた方が、話が早いと思う。
で、正式に会社が発表している数字を信じるとすれば、従業員満足度を現す指標が平均勤続年数と平均給与だと思う。
(有価証券報告書に嘘があると、ライブドア同様、逮捕されます)
・給与だけを見ると、多ければ多いほど、その会社に対する忠誠心は厚くなるのが人情。
・給与は高いが、業務内容が一般に嫌われる内容だったり、体がもたないほどの激務で、壊れた人は退職に追いやり、使える人間をどんどん補充していく人事制度をもっている企業は意外と多い。(3K業種、ブラック金融、外食など)
この二つの指数を掛けることで出る数字は、その企業で一人の従業員が入社から退社するまでに稼げる金額が出る。(それに近い金額が出る。例:20(年)×400万(円)=8000万(円))
つまり、ある期間の中で効率良く稼ぐには、安定して高給取ることが大事。当たり前だが。
高給の企業を短期で何度も移っていくのは、それはそれでいいのかもしれないが、体力精神力で余計なパワーを使っているともいえる。
ホテル業界はどうなのかわかりませんが、
少なくとも、食品メーカー・外食ランキングの上位企業は、めったにリクナビなどで募集かけませんよ。
上位企業では従業員の不満が少なく、退職する人が少ないから。