>>914,
>>919 昨年(2002年)の研究所での説明を聴聞した限りにおいては、
硬件(Hardware)の性能を高速化する方向よりも、軟件
(Software)の利便化の観点から、使用実態に合致した
商品(製品、役務)を研究し開発しようとの意思表示では有った
と思います。
中心は、やはり、映像の双方向通信でしたが、実際の網絡構造に
どのように反映するかについて、個人端末相互に帯域保証された
通信経路を回路すると、網絡への負担が重畳していくところが有
り、研究所の最終目標はそこに有るとしても、実際は、利用者の
最寄通信施設までの光繊線路に近接した映像蓄積端末からVoD
(VideoOnDemand:映像要求即時入手)するような
ところから開始するのが現実的であろうかと思いました。
現在における政治社会や市場経済の動向や情勢において、医療の
分野において、遠隔での面談診療や薬品処方を可能とする方向が
進捗しつつあり、このような方面から映像通信を進展できるよう
に思います。
最初は、高速IP通信資源を効率かつ合理に運用するにおいて、
医師と薬剤師とを接続し、医療商品(製品、役務)利用者が最寄
の薬局で薬品を交付されるようなところから開始するという政策
が決定されつつあります。
ということで、医療関係者に、提案や提言をするにおいて、患者
の立場と医者の立場とを勘案しつつ、利用者である患者側の知識
の向上と、役務者である医者側の意識の向上とを、映画評論者の
固定手腕名で、実施してきています。