【新聞記者辞めた奴らの転職活動】  

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551公共放送
長くてすいません。下手したらスレ違いかも。
NHKのDはディレクターです。うちわではPD(プログラムディレクター)と呼ばれてます。
社内、特に報道局はどろどろしていて、
記者
(地方から競争勝ち抜いたエリートの自負あり)
・・・給料は30で1000万越えるくらいでハイヤー使い放題
ND
(ニュースディレクター・元記者で普段は原稿のコピーや中継連絡、字幕など作ってる。結構若手も多い)
・・・記者の特権を奪われ給料も低い。
PD
(制作職で入ったのにNDと同じ仕事かそれ以下の奴隷。記者より高学歴が多い。ニュースで働くのを驚くべき高い割合で嫌がっている。
抜け出すには実力か、上に覚えが目出度いかで番組制作に行く。NHKスペシャルの制作に何度か携わると巨匠面する人が多いが、記者系の人にはへこへこ。そのくせ裏で「あいつは・・・」で溜飲下げてる)
 ・・・死ぬほど働いても給料は30で750万くらい

という人員構成で、おたがい仲が超悪いのが極め付けです。
記者の間では政治、経済、社会、国際等派閥争いが日々の仕事。ちょっとなんかあると地方かラジオセンター考査や放送文化研究所にあぼーんされます。

内実を知りすぎた会長の子飼いの記者は考査、社会部長は放送文化研究所に、という冗談のような見せしめ人事が横行する為、上に気に入られるための報道番組が乱発。
会長と自民党との関係から必然的に現政権ちょうちん番組ができます。

記者にせよNDにせよ、さらにはPDにせよ政治に関わっていないと
出世はしません。会長、理事、局長、良い天下り子会社などなど。
ただし、組合を経験するか人事に行くことで出世もあります。

制作Dの母体は報道局番組部。NHKスペシャルなどドキュメンタリー作らないDは人にあらず、という伝統があります。しかし、出世するのは政治番組と呼ばれる日曜討論、国会中継を担当する政治班のため、少なからず現場の士気を下げています。
「Nスペたくさん作ったってねぇ・・・」てな感じ。