322 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/21 07:56 ID:5GTOdE1P
「あなたは私にあわせないからクビよ」
56才のババーに言われたこともある。
常識が足りないババーの考えには同意できない。
定時があってないような小さな会社ごっこをしている
DQNなんて最初から繋ぎだった。
雇用保険も社会保険もないこんな会社なんて潰れてしまえ。
323 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/21 20:04 ID:vl00lrTr
316〜317
クソレス
324 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/22 23:25 ID:j9mM2DP5
僕とナオコの出会いはこうだ・・・
325 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/23 20:50 ID:cZy2n6xv
僕がナオコと出会ったのは、
僕がかつて働いていた頃、つまり雇用保険をきちんと支払い、定期券で通勤し、
月に一度は散髪をしていた頃の事だった。
当時の僕はまだ20代半ばで(今は30歳)ある小さな会社に勤めていた。
ナオコは56歳の女性とともに総務部に勤めていた。本当に小さな会社で、
彼女の仕事は各部署に筆記用具を配ったり、トイレット・ペーパーを交換したり、
社の表札を磨いたり、お茶を入れたり、
56歳の女性のパシリとして買い物に出たりと、そんな雑用が大半だった。
ナオコは分厚い黒縁の眼鏡を掛けていて、いつでも忙しそうに動き回っていた。
僕はチャコールグレーのフォルクスワーゲンで営業をしていた。
この車は社用車ではなく、僕の車だ。
326 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/23 23:39 ID:MGxJBnqr
ある100パーセント晴れたカンガルーもあくびをするには
もってこいの秋ばれの日、チャコールグレーのフォルクスワーゲンを
車庫入れして、会社に戻ろうとした帰り道に
UCCの自動販売機の前でナオコを見かけてた。
「甘すぎるUCCコーヒーを買うか、ペプシーコラーを買うか
迷ってるのよ」
「実に難しい選択だね」
「アドバイスしてよ」
僕はセーラムライトに火をつけた
次の方
327 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 00:11 ID:oKnhdK0q
「君が飲むの?」
「そうよ」
「それなら、この近くでいささかウマイ コーヒーを飲ませる
店がある、そこに行かない?君もきっと気にいると思う」
そこで、僕は土曜日にデートの約束を取り付けた。
328 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 00:22 ID:oKnhdK0q
土曜日に映画(インタビューウィズバンパイア)を観て
僕らは、レストランバーに入り、ステーキを食べ
当たり前のように、ビールを飲んだ
2回目のデートの夜、当たり前のようにセックスした。
「どうしてあなたのペニスは途中まで黒いの?」
「中途半端の数の女の子としかねてないからだよ」
「中途半端て何人ぐらい?」
「難しい質問だね、僕のペニスが黒くなった時が、中途半端でない女の子
の数になるよ」
「ふーん」
ナオコは、人目を引く美人ではないが、ドライブに行くと
おいしいサンドウイッチを作ってくれたし、セックスの相性も良く
僕は、十分に満足していた。
329 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 09:39 ID:uU+aYtdS
age
330 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 20:51 ID:bO78Nvmj
僕と寝るようになってからも、会社の彼女の態度は変わらなかった。
僕らは社内ではまったくの他人みたいだった。
でも、僕が出先から戻る途中で彼女を見つけ、声を掛けたりしたら、
彼女はにっこり笑って助手席に乗り込むのだった。
「忙しそうだね」
僕は彼女が抱えてきた買い物袋を見て言った。
「マ・マーのパスタじゃなきゃ嫌だってヒロタさんが言うのよ。私何件もお店
回っちゃった、そんなことよりあなたのほうが忙しいはずよ?」
僕は会話を少しでも長引かせようと回り道をした。
「僕は・・・、特に何もしていないよ、会社に貢献するような事はね」
そう、僕はいわばメタファーとしての営業部員だった。
クールミントガムを噛みながら
チャコールグレーのフォルクスワーゲンを乗り回し、
何かを売ってまわるふりをしながら木陰で車を止めて夕方まで毎日寝ていた。
あぁ、それもずいぶんと前の話だ。
まだ僕のペニスが半分は無垢なピンクであった頃の。
331 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 23:13 ID:RvTnJwsq
実に上手く僕らの関係は続いた。
あの時が来るまでは・・・・・
332 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/24 23:41 ID:RvTnJwsq
僕はチャコールグレーのフォルクスワーゲンを乗り木陰で寝る日々にも
疲れ、転職を考える様になった。
その事をナガサワさんに相談すると、ナガサワさんのコネクションで
ある会社を紹介して貰い、僕は無事に転職できた訳になる。
年収UPの休日も増え、おまけに僕の好きな不動産営業の仕事だった。
ピース
僕は団地に飛び込み営業の日々が始まった。
「カンガルーホームですが、近くのモデルルームを是非見ていただきたいのですが
買い換えるなら、今がその最期のチャンスだと思います。」
僕のタフでワイルドな飛び込み営業は続いた。
結果は無残なものだった。
そんなある日、飛び込み訪問先で人妻のマイコに出会う事になる。・・・・・
333 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 03:34 ID:LDxoDCVO
age
334 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 04:23 ID:L2yfS/83
マイコは美しかった。誰もが振り返るぐらいに美しかったのだ。
ブラボー。僕にはその言葉しか思い浮かばなかった。
336 :
:02/10/25 05:08 ID:Ezwb3BZD
今日朝起きて朝食を食べたあとスーツを着て面接に行きました。
電車が凄くこんでいて大変でした。
駅の売店でジュースを買って飲んだらとてもおいしかったです。
面接場所に到着したらまた喉が渇いたのでジュースを買って飲んだら
とてもおいしかったです。
面接が終わった後、本屋で本を読みました。
家に帰って夕飯を食べてお風呂に入ってパジャマを着て寝ました。
とっても楽しかったです。
337 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 14:18 ID:SIrcFYWR
336はただの日記やろ
ゴラァ
このスレ久しぶりに来たが
「僕」はあいかわらずセックスばかりしているようだな。
339 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 20:05 ID:SZQtvzHb
340 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 20:32 ID:0ZW00QTw
[
341 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 20:36 ID:0ZW00QTw
面接におちてしまったあとでもエイブリックは僕に何度もメールを送ってきて、
それは僕のせいでもないし、誰のせいでもないし、それは雨降りのように
誰にもとめることのできないことなのだと逝ってくれた。しかしそれに対して
僕は返事を書かなかった。なんて言えばいいのだ?それにそんなことはどうでも
いいことなのだ。履歴書はもうこの世界には存在せず、一握りの灰になってしまったのだ。
342 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 23:23 ID:iX31jaF7
マイコに必死で営業トークを炸裂させた。
マイコは、あいかわず、美しく微笑みながら
僕の話を聞いてくれた。
もう、僕はノルマのことなんか頭になかった。
343 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/25 23:24 ID:iX31jaF7
マイコに必死で営業トークを炸裂させた。
マイコは、あいかわず、美しく微笑みながら
僕の話を聞いてくれた。
もう、僕はノルマのことなんか頭になかった。
マイコに必死で営業トークを炸裂させた。
マイコは、あいかわず、美しく微笑みながら
僕の話を聞いてくれた。
ふぅ、それも三度連続でだ。
「そうね、引っ越すのもいいかもしれないわね」
マイコは噛み煙草の滓をショットグラスに粋に吐き出して、言った。
彼女の夫は元プロレスラーで、アメリカで暮らしていた事もあるそうだ。
僕らはマイコの部屋のベッドに並んで横たわっていた。
この105号室の床や壁のいたるところに穴が空いており、それらは全て
彼女の夫の仕業だということだった。今日の彼女の右目の周りには、
紫のアザがある。これも恐らく夫の仕業だろう。
夫は恐ろしかったが、僕は何よりも営業成績が欲しかった。
僕はベッドサイドに飾られた屈強なプロレスラーの写真を見た。
彼は青いマスクを被って、腕を組んでいて、肌つやがおそろしくよかった。
346 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/26 19:24 ID:ZSfPEh2V
彼はプロレスラーをよしたあと日本で転職に成功したそうだ。
けれど妻に対してはいまだレスラーであるらしい。
「旦那さんのアメリカでのリングネームは何と言うんです?」
僕は尋ねた。
「ブルー・スエード・ムタ」
そう答えて彼女は滓をまた吐き、寝返りをうって僕に背を向けた。
347 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/26 20:26 ID:X1ela5eU
ふむ。
僕は心地よい眠りついた。心地よい眠りの国へといざなわれた。
そういえば、これで五人の女とネタことになるな。
半レム状態の僕は思い出していた。
ああ、しかし、これからノンレム状態、α波が繰り返されるのだ。
五人の女と寝るとどうなるのか、知ったこっちゃねぇ。
348 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/27 19:27 ID:zXciyGZ0
sex。初めてのセックスは、思いでにはなる。
いいか悪いかは別として。
では、最後のセックスは?
これは難しい質問だ。僕は少し疲れているのかもしれない。
やれやれ。
これが五人目だったのだろうか?
何かが起こると言われていた五人目との女とのセックスを、
僕は済ませてしまったのだろうか?
ノストラダムスの予言通り、地球は滅びただろうか?
否。
噂の通り某国のミサイルが飛んできた試しがあるだろうか?
否。
今後何かが、それこそコペルニクス的転回で変貌して僕のこれまでを吹き飛ばすような
事はありえるだろうか?
350 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/28 00:22 ID:fbn+KzSC
僕は夢の中にいた。
僕はどこかの会社の会議室で面接官と向かい合い、パイプ椅子に姿勢正しく
腰掛けていた。おなじみの光景だ。僕は旅人のように、会議室から会議室へ、
パイプ椅子からパイプ椅子へと渡り歩いている。
面接官は奇妙な風体をしていた。デスクワークには不釣り合いな巨体で、
今マラソンを完走したばかりのように、息が荒く、頭上に湯気を浮かべていた。
そしてきらきら光るブルーのマスクを着けていた。
ブルー・スエード・ムタ、マイコの夫だ。僕は直感した。
351 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/28 20:28 ID:iTjsFIer
ところで今は回想なのでマイコはカウントされないのでは?
僕は気付いた。
352 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/28 23:10 ID:20NZ9Qrf
マイコは僕のファスナーをゆっくり下ろし
硬くなったペニスをもてあそんでから、熱い口に含み始めた
口の中は温かく、僕は声を出した。
次の方
353 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/29 16:57 ID:zjXJSAnY
久しぶりに味わうバツグンのファラティヲだった。
354 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/30 03:10 ID:EyoI+lKH
1
355 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/31 02:32 ID:pRX3lie3
2
356 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/31 02:45 ID:YYASQS+o
ふと気が付くとマイコは羊男になっていた。
「こんなことやってないで早く仕事みつけたら」
羊男はそう言って…
357 :
名無しさん@引く手あまた:02/10/31 07:50 ID:rXbMoiP7
フェラの続きをしてくれた
358 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/01 18:25 ID:66WsGz45
gangare
359 :
就職戦線異状名無しさん:02/11/01 20:35 ID:mwqAbAF6
360 :
就職戦線異状名無しさん:02/11/02 10:58 ID:Pr0nqJoo
age
361 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/02 19:10 ID:QFPLK2I1
その話しをするとナオコはくすくすと笑った
362 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/02 23:43 ID:11mcClIV
君の周りに犬がやってきたらこう言うのかい?
たいていの犬はバターが好きなものだよって。
363 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/04 01:06 ID:oanduord
僕がまだ世間でいうところの普通のサラリーマンだった頃の
話だ。そしてそれは恐ろしく今の僕とはかけ離れている。
先カンブリア期とエステサロンみたいに。
僕はカオルの働いているサロンを思い浮かべた。
見たことのないサロンの中で彼女は
客の顔に蒸しタオルをかけ、オイルを塗り、マッサージしながら
他愛無い話をし、きっかり一時間かけて何枚かの札をレジにしまいこむ。
オーケー、彼女は生産的だ、あらゆる意味で、僕よりもずっと。
364 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/04 20:06 ID:SLFI46iQ
「なんというか、御社は僕にとって100%の会社なんです。
将来性もあるし、社員たちは明朗で、社員食堂も素敵だ」
「ふぅむ」
面接官は僕の履歴書をもう一度見直して、
何か新たな情報が浮かび上がってこないか試していた。
「確かに君にとって、我が社は100%の存在なのかもしれない、
けれど我が社にとっては、君は1%の存在ですらないと言わざるをえないようだ」
365 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/05 00:37 ID:ZUF3IuhW
エンジョウさんはいつも朝早く会社に来ていた。
「誰もいない会社の机に座って、コーヒーを飲んで、新聞を読んだり
昨日の回覧を片付けたり、メールの整理をしたりするんです。」
たまたま仕上げなければならない書類があって、いつもより
一時間早く出社した僕にそう言うと、シャーッシャーッと音を
たててブラインドを上げた。
「日中やっても構わないのに」と僕が言うと、彼女は少し困った顔をした。
エンジョウさんは困った顔をすると、眉がハの字になって本当に
泣いてしまいそうに見える。
「日中は空けておきたいんです。空けておいても、何かしら用事が入って
収拾がつかなくなるから。」
確かに彼女は毎日来客の応対をしながら銀行へ振込みに行き、
僕が頼んだ資料を手際よくタイプしコピーして製本し、取引先から
来るメールを丁寧にさばき、他の部からの「何年前のあの資料の
数字はいくらだったか教えて欲しい」という照会に答えたりしていた。
366 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/07 00:55 ID:jcLRibQO
1
367 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/08 12:22 ID:5kfqX8yD
368 :
井戸:02/11/11 22:21 ID:wikGabpS
笠原メイは?
369 :
井戸:02/11/11 22:22 ID:jKSljJAH
笠原メイは?
370 :
名無しさん@引く手あまた:02/11/13 01:31 ID:ESSlZwNM
残業なんて簡単よ、そう思わない?
それは的を得てるよ、ただしその前に
「サービス」という言葉が付与されないという前提のもとではね。
371 :
名無しさん@引く手あまた:
鼠の長大なペニスは、一瞬たわんで蛇のように反動をつけると、
そのままずぶりとハーリティーの「第三の穴」の中へ突入したのである