阪急電鉄 旧型車両スレッド5

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354回想774列車
新1000系も出たことなので神宝線についてまとめてみました。
大まかには下記の認識でいいでしょうか?長くなってすみません。

610系【36両】:主として51系の代替(51系⇒380・500形⇒610系とたらい回し)
1200系【20両】:1形(33両いたが最終的には18両)の代替(相当なたらい回し)
3000・3100系【154両】:600Vで役割を終える90、96、300、320、380、500、550の各形式の代替および増車のため
5000・5200系【72両】:増車のため。神戸高速や山陽への直通も兼ねる
5100系【90両】:ほぼ増車目的だが昭和49年12月〜翌年の600系(18両)の代替も兼ねる
2200系【10両】:最初に登場した8両については同上かも
6000系【130両】:900形(20両)と610系(36両)の代替、920・800系(70両)で初期に廃車になった車両の代替および増車のため
(6000系は昭和51年生まれですが、若番でも54年以降のが多いですよね?)
7000系【210両】:920・800系で後期に廃車になった車両、810系(26両)、1000系列(112両)、主として2100系(24両)、2883の代替および増車のため
8000系【98両】:2000系列(移籍36両、解体15両)、5200系前中期廃車(17両)、震災廃車(2両)、2800系(3両)の代替および増車のため 以下割愛

34、37、40、47、150、98(元51、78)は少数派なので、それぞれが「阪急の車両として引退」した頃に製造された車両によって
置き換えられたと見るべきなんでしょうかね。34は社内での異動であり、37、40は当初は阪急籍のまま能勢電に活躍の場を移しています。