阪急電鉄 旧型車両スレッド5

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189回想774列車
>>179
かつての2311Fは
2311-2331-2884-2361+2320-2340-2370であり、編入された2884(シンドラ形)を含め全車が空気バネだった。
のちに後半3両は2312〜になり、2331と2884はミンデンドイツに、2361はアルストムに変更された。

また5000系内に固定される形で2021系の編入が始まったのは昭和52年だが、5000〜5006Fに
編入された12両はすべて空気バネ車(汽車会社のエコノミカル台車)。2021系で空気バネは
ご承知の通りこの12両だけ。彼らも後年はアルストム、そしてミンデンに変更されて行った。
5008〜5012Fは6両で存続し後の時代に8連化。

また2315Fはすべてミンデンだが、編成は
2315-2335-2885-2365+2316-2336-2366の並びで、2885は1の位を揃えるようにして同編成に入ったとか。

同じ事は
5012-2882-5512-5062+5013-2883-5513-5063でも言えるし、5000系への2021系空気バネ車の編入も
出来るだけ番号を揃える形で行われていると思う。前半4両、後半4両の1の位がきれいに揃っていたのは下記。
5001-2081-5501-5051+5003-2183-5503-5053
5004-2084-5504-5054+5005-2185-5505-5055

>>185後半 だと思いますね。
ミンデンドイツの「解体される廃車」は1988年5月の2817Fとほぼ同じ時期に引退の神戸線2883が最初です。
2320-2340-2355-2370以外の2300系表示幕改造車はすべて最初からミンデンです。
2307、2357、2308、2358なんかもエコノミカルだったのがミンデンになってますよね。
旧2308Fと旧2310Fの番号の振り替えも台車が絡んでいるようです。
(2連ユニットのエコノミカル編成の番号を連続させるため)。

2100系が能勢電に行った際に捻出されたミンデンは神宝線内で活用したのでしょう。