古き良き時代の近鉄電車

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367回想774列車
阪急は、2シーズン制の半期優勝も含めると、1971年から1979年まで9年連続優勝してるんだよね。

神戸のB-WAVEが改装されていて、店の外側に阪急・近鉄・オリックスが優勝した年が表示されていた
Braves 1975 NIPPON CHAMPIONS、Buffaloes 1989 PACIFIC CHAMPIONS、BlueWave 1996 NIPPON CHAMPIONS
という具合。しかし、一番最後にBuffaloes 2010 INTER LEAGUE CHAMPIONSと表示されていて萎えた
交流戦の優勝をリーグ優勝と同列に扱ってんじゃねーよ。「優勝は優勝」と言うのなら、
2シーズン制時代の1973年後期優勝、1974年前期優勝、1979年後期優勝、近鉄の1975年後期優勝も表示しろ
交流戦優勝より遥かに価値がある
オリックスはこういうところがダメなんだよなあ。

西武もオリックスもダイエーも、球団を買収してからずっと前身の色を消す事に必死だったからなあ
最近になってようやく前身時代の歴史を尊重するようになったけど。
日ハムだけは東映時代どころか東京ハム時代すら「解散」扱いにしてるから、ファンが分裂するのも仕方ない

既出だけど、
上3社は法的にも西鉄野球・大阪阪急野球協会・南海野球の社名変更だからね。
ハムの場合は、それこそセネタース野球協会以来の運営会社を整理して、新運営会社を設立しているけど、
その方が北海道新聞・JR北海道・ホクレン等の地元資本を取り込み易かったのかな?

ダイエーの場合は、最初はダイエーのセカンドカラーである事を口実に
ビジターのウインドブレーカーを緑色にしたり、
宣伝に南海時代から継続してファンを続けていた間寛平・島田紳助を宣伝に使ったり、
近鉄主催という形で同球団の協力を得て、暫定利用の大阪球場での試合を開催する等
旧南海ファンにもある程度は配慮していたけど、
生卵以降南海色を徹底して消す様になってしまった。