切る必要なし!「包茎」噂の真相
なにやらアメリカで「Senslip」なる“ペニス用人工包皮”が話題らしい。2005年に登場したこのグッズは、包茎ではない人が装着して、あえて包茎状態にするためのものだとか。
なんでわざわざ包茎に…と、戸惑う男子諸君もいるのでは? 日本では「包茎=半人前」、あるいは不衛生などのイメージがさんざん宣伝されてきたからだ。
ところが最近では日本でも、以前に包皮切除手術をした人が、再手術で皮を再生させる動きが出てきているという。ということは、そもそも「包茎は“治すべきもの”という説は誤りだった!?
「炎症を起こすなど病気をともなうほどの症状となる方は一握りで、ほとんどの方は角質層を傷つけない程度に清潔にしていれば衛生面でも問題はありません」と語るのは、
著書『切ってはいけません―日本人が知らない包茎の真実』(新潮社)の著者・石川クリニックの石川英二院長。
「ユダヤ教やイスラム教などに割礼の習慣があることや、アメリカや韓国など習慣として包茎手術が多い国があることも、包茎に負のイメージを与えている一因だと思われます。
でもフランスなどは包茎人口が多く、問題になっていない国の方が多いんですよ」
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20140215-00034598.html