香川うどん29玉目

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1名無しさん@お腹いっぱい。
前スレ
讃岐うどん28玉目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/jnoodle/1339769947/

488店攻略とそのアンチは書き込み禁止

固定ハンドルは禁止ではないが
それを使用したことで荒れるようであれば使用しないこと
2名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 07:02:43.84 ID:Vg0J3Dx5
「讃岐うどん」じゃねーのかよ
3名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 09:48:58.12 ID:qwGnfJR4
さぃきん、おしっこするところの近くにもうぶ毛がはえてきました。・゜゜(>_<)゜゜・。
小5のときからまえのほうにははえてきたのですが
こんなとこにもはえてくるのですかぁ(∋_∈)
写メをのせるのでコメントぉくださぃ。。。(〃_ _)σ‖
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1296311182/
4名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 13:53:53.41 ID:ziRwiOOz
今、アタック25で讃岐うどんの影響が映ってた(ちなみに正解は高松市)
5名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 13:54:27.47 ID:ziRwiOOz
>>4
間違えた
映像だった
6名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 00:14:29.04 ID:L4vHEQ8u
>>2
「讃岐」じゃ荒らしが来るもんで
7名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 08:45:09.75 ID:RSSQKBLq
>>1
乙!
8名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 12:30:17.50 ID:7pSo24gy
こんなスレあったんだ。
確かにここ以外は488とアンチでひどいよね。

宮武の東京の弟子の店行ってきた。
高松の相場より100円高いけど、東京ではまだまだ十分安い。
つぶれないか心配。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/07(火) 08:57:10.73 ID:LTdC3vvi
>>8
安くてうまいなら客は来るんだろうけど
実際味はどうですか?

香川のお盆期間中は
有名店はどんな込み具合になるんだろう
10名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/07(火) 21:15:00.24 ID:skCiYk/8
>>9
おいしかったですよー。
近所に住んでる人がうらやましいよ。
新橋の香川のアンテナショップに行かないで、今度からあそこで食べる。
でも、並が300円、大が400円、天ぷら1つ100円だからねー。
家賃払っていけるのか。

で、場所も商店街のアーケードから離れたところにあるんだよね。
アーケード内には福しんラーメンなんかあるし。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 00:40:06.44 ID:ntawrjRR
お盆休み
有名店はどこも長蛇の列
12名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 19:56:58.13 ID:p3YsBTKV
>>10
中西の弟子もいるし
宮武の弟子もいるのか
関東に讃岐の亜流ができそう
13名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/29(水) 07:54:34.11 ID:bNLAhf/F
たのしそう
14名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 17:35:14.04 ID:b5aiWmtw
高松港から歩いて行ける距離でオススメのお店を教えて下さい。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/30(木) 18:48:14.79 ID:+rs9cJWo
さか枝
16名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 22:22:10.30 ID:NiKYvnwc
香川のうどんは「いりこだし」といわれているが、
実際のところ「味の素だし」
17名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 13:35:37.67 ID:wOytJ/wM
香川のうどんスレ爆サイでも盛り上がってるぞ
香川に旅行いきてー
18名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:48:55.07 ID:r/nFzDHs
この間仲南の山内行ったら
やたら麺が粉っぽくて正直おいしくなかった

前はあんなんじゃなかったと思うけど
ただ単にゆでるのが足りなかっただけなのかな?
19名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 22:35:13.75 ID:Z2a6sP2T
たった2回で味を語るな

てか、かたければ「おっちゃんきょうのかたいで」って言ったら
「ほんだら変えたげよっか」って言うてくれるで

山内じゃないけどw 

まずいものを提供されたら「まずい」って言えばいいんだよ
ここに書き込む前にさ
20名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 20:32:52.76 ID:UdaAhAyl
おいおい
うまいかまずいを判断するのに
数回通わないかんのかい
21名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 20:50:44.37 ID:QVo0qcRj
てめえに文才があるなら一度で語ってもいいぜ
22名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 21:26:56.78 ID:UdaAhAyl
あるわけないだろ!
23名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:41:19.39 ID:AIPlhItk
テスト
24名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:42:57.39 ID:AIPlhItk
>>18
自分もこないだ山内行ったがうまくなかった。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/29(土) 16:10:14.47 ID:SAHfEZBD
雨もそんなで無さそうなので、明日高知から車でうどん食べに行こうかと思ってますが
日曜休みの店が多いんですね。。
前スレを参考に見たら、なかむら カントリー 長田うどん(含むin香の香) あたりいいのかなと。。
ルート上 まず山内うどんに行ってみようかと思ったんですが ↑ 見るといまいちっぽいですかね?

他におすすめ店がありましたらお願いします
26名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 10:34:43.73 ID:Mj5XTR/5
香川においしい店は無い

東日本へ向かえ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 12:52:41.11 ID:GUW4D7Mf
>>26
釣りかよw
死ね
28名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 00:00:55.59 ID:jhAFhuOX
>>26
東京の話か?

池袋西武屋上のかるかや
曙橋のさぬきうどん

とりあえず許せるレベル
29名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 19:28:31.73 ID:EpkSOebB
やはり日本最高位
30名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 08:40:38.25 ID:1TeEe1P5
うどん本陣山田家
31名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 23:04:35.34 ID:xrPgC91T
山内をまずいと思うお前らの舌は正しいw
あそこはマスコミが持ち上げすぎ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 23:09:05.43 ID:YoybFCrc
大好きだったうどん屋が潰れちゃったよ(´;ω;`)
33名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 14:11:15.68 ID:9PD4sRV1
【地域経済】さすが香川県、食べ残しうどんからエタノール[12/11/05]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1352091262/
34 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2012/11/06(火) 11:25:54.21 ID:Ll2dZP7j
うどん食べたい
35名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 11:53:13.27 ID:Ll2dZP7j
うどん一福
36名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 14:10:28.20 ID:xGZzudNI
>>33
立派な事業ですがな
37 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2012/11/13(火) 11:59:40.20 ID:13qmguMp
うどん食べたいな(*^。^*)
38名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 18:18:50.71 ID:e/LnMLsQ
食べたらええがな
39名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 16:27:50.82 ID:OxzIbm9c
もり屋が綾歌あたりに出来たらしい?
40名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 11:31:32.21 ID:yxBr3eIq
上戸さんが退院されました
金曜日から開店されるそうです
41名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 16:26:00.02 ID:S+73C1WI
上戸さんはヒザが痛くて臨時休業だそうです
42名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 21:34:25.61 ID:IK9n39VP
上戸さんは結婚するんじゃなかったっけ?
43名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 11:31:20.46 ID:xtuPM8gL
それはあややや
44名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 20:29:03.64 ID:6eqMNFda
麺やの肉うどんうまい?
45名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 10:54:14.95 ID:Q0wdOLS0
46 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2012/12/05(水) 17:37:15.27 ID:u+8QrM+5
どこでもうまい!
47名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 23:00:33.58 ID:tCK+JNQB
すいません。どうしても腹の虫が治まらないので書かせて下さい。
いままで香川のうどんは適当なお店に入っても普通に食えると思っていました。
で、今日、金比羅さんの参道にある学校附属のうどんやさんで食べさせて頂きました。
・・・まず、客がうどんが上がるのを待っているのに、割り込みで特別待遇のひとのうどんを作らないで下さい。
すでに10人以上待っているのに気分が悪くて仕方がありませんでした。
次に、上がったうどんはきちんとしめてください。水にあげてそのまま麺とりして、麺ざるに放りこんだときには絶句しました。
まあ、観光客向けのうどんやからってのもあるのかもしれないけれど、一応香川の人間も来てるんやし、最低限のうどん作りはしてほしい。。。
お金を払ってるんやから。

あと、打つところを見せるならローラーで伸ばすのを平気で見せるのはどうかと・・・
なんか今日一日がっかりな日になってしまいました・・・
48名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 23:08:42.06 ID:tCK+JNQB
あ、あとひとこと。
しめてないので当然うどんは何ともいえない食感。
連れもうどん好きですが、一口食べて・・・・でした。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 13:31:46.72 ID:1mbXNxYc
そういうのは次の被害者を出さないためにも店名をあげないと
50名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 08:24:09.21 ID:gJrBirQ5
もり家って天麩羅が高すぎやしない?
51名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 16:10:17.24 ID:g7kZUuko
セルフじゃないし
常に作り立てが出てくるからな
52名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 17:12:35.86 ID:gJrBirQ5
もり家で食ってきた。
かけとぶっかけ(冷)。ぶっかけは美味しかったけど、かけはダメですね。
同じ麺であるはずなのにこちらは茹で過ぎた冷凍麺のような食感。かけ汁は風味に乏しい。
ここで食べるのなら看板メニューのぶっかけだけだね。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 20:04:02.60 ID:5JJfb6MP
兵庫町のさぬき麺業。
幼児と二人で行きました。昔に比べると美味しくなったと聞いたので。
入って、あれ?昔はセルフだったのに一般店に変わっています。
まあいいか、と席に通され注文。全体的に高い。
天ざると、子供用になにか頼もうと思ったがおむすびやいなり、トッピング用の天ぷら類が何もない。
天ぷらの盛り合わせはあるけど「ちょっと」には多い。
しょうがないのでセルフのおでんの卵を子供に。
天ざるが来て「お子さんのお皿もってきましょうか?」「はいお願いします」で待っていたが、最後まで来なかった。
うどんの麺は確かに美味しくなっている。つけ出汁はやや塩辛いが出汁が効いて美味しい。
ただ麺が長過ぎて出汁の器に入れにくい。1本づつでないと口にあふれる。
最後、会計で、伝票と千円札を出して、、レジの方が先客の地方発送?の書類をバタバタと片付けて、、
私の出した千円札をレジに入れてしまった。
それからレジを打って「800円です」・・・・「さっき千円出しましたよ」
店員は少々納得いかない感じでおつりを渡されましたが。

店員も人だからミスもあるでしょうが、これだけ不快・不満なことがあるともう二度と行きたいとは思いません。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 20:12:31.08 ID:uzJbIe9X
行ってないのに妄想で書いた臭いがぷんぷんしますな。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/05(土) 20:16:22.01 ID:5JJfb6MP
今日行った事実ですよ。
天ざるを持ってきた店員、レジをした店員が読んだら判ると思います。

食べログに投稿しようとしたら、レビュー数が少ない人は悪い評価は
投稿出来ないとさ。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 15:36:24.66 ID:pj3Ux7K9
さぬき麺業なんかには行かないことだ
57名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 16:57:24.26 ID:R5kRIp0j
もっと人の集まるところに書けばいいのに
58名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 19:25:59.80 ID:KRn0/Kh4
こんなところで罵詈雑言を垂れ流すしか能がないなんて悲しい。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/07(月) 22:20:49.25 ID:NxKSOw3v
2chはそういうところやろ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/08(火) 00:43:41.83 ID:C1Leen+J
昨日10年ぶり以上で飯山の中村行ってきた

あそこって釜玉なんかあったっけ?

俺はかけ大食べたけど
久しぶりに柔らかいうまいうどん食った
61名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/09(水) 18:56:25.86 ID:RvSKRbv/
>>60
俺が初めて食べた12年ほど前からあったよ。2玉と卵、みたいに。
「釜玉」と銘打ってたわけではなかったかもしれん。
あの頃は1玉100円、天ぷら100円、卵50円でリーズナブルだったなあ。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 19:34:03.14 ID:4K4ksaHs
最近ねっちっとした食感の店が増えて
いや
63名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 19:55:47.54 ID:K8myt8X0
>>62
がさごそと固こしの麺が食べたきゃ、あたりやへ行きなされ。
ひやひやか、ひやあつを食うんだぞ。
6462:2013/01/30(水) 20:49:32.62 ID:Yl2ByZ+Y
>>63
当たり屋は行ったことないけど
ただ固い麺が好きなわけじゃなく
かけでもしっかり腰のあるのがいい

中西が新装してから麺が
食感がぐにゅって感じのに変わったが
新装前の麺が断然好き

最近は今の中西のような麺が増えてきている気がする
65名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/31(木) 07:58:54.57 ID:BrhSvRZT
さぬき麺業なんてうまくなったといってもたかが知れてるだろw
66名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/03(日) 14:04:22.12 ID:8KzAuF7P
丸亀の三谷に行ってみたい。
ちょうど近くが竹内のパン工場で、その販売所が目の前にあるよね
67名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/03(日) 14:19:29.50 ID:gMGkHK2G
>>65
それは間違っている。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/13(水) 22:40:41.40 ID:D+9ZH9hs
>>66
竹パンの販売所はもう無いよ
いつの話やねんw
69名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/19(火) 22:16:44.90 ID:/OHaB6BB
飯山なかむら、2月に入ってやたら評判が悪くなっているのだが、
何かあったのでしょうか?
70名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 20:39:11.52 ID:7h7cWY8e
>>69
どんな評判?
71名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 22:58:04.75 ID:boB1p1Mo
>>71
店員の態度が悪いとか(まあそれはどうでもいいとして)、
味が急に落ちたという評判。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 00:30:39.20 ID:e3FetfIn
香川うどんいっぱいのっています。
私も参考にしています。
http://kagawaudon.web.fc2.com/
73名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/26(火) 08:40:38.33 ID:/knG6RiM
>>71
ちょっと前に行ったときは
前と変わらず柔らかくてうまかったけどな
74名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/26(火) 09:16:43.12 ID:jC98892z
>>73
ネット上でなかむらのネガキャンやってる奴が一人いるみたいだよ
あちこちで「味がおちた」の書き込みを見るけど、賛同してる声は見ない
75名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/01(金) 11:17:48.93 ID:3LqpF3s/
うどんツアーに行くと早朝うどんに困るな

中西がダメとなるとバカ一の一択かな
76名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/13(水) 13:31:08.85 ID:QDl5syDM
>>75
中西のどこが駄目なの?
77名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/13(水) 16:31:16.37 ID:W9xLRg/C
>>76
中西の最近の評判が宜しくないから・・・・
78名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/13(水) 18:03:02.14 ID:YgM5X/Ii
中西は店新しくしてからうどんがかわったからな
79名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/17(日) 01:21:31.86 ID:nj163Egj
【香川】「うどん価格が変動するかもしれない」 TPP交渉参加に県内から懸念の声
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1363449752/
80名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/17(日) 01:29:52.83 ID:ENCd6ble
いずれにしても円安で輸入価格はとりあえず騰がってるから、値上げは必至だ。
TPP以後は知らん。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/17(日) 01:30:44.83 ID:ENCd6ble
>>78
うーん。そんなに大きくは変わってないよ。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/17(日) 08:24:01.33 ID:RsDICMWD
なかにしはうどんがどうこうというより、営業時間の方が重宝されてると思う
83名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/31(日) 20:39:52.19 ID:PlrnErTh
なかにしは旨いじゃん。
できだちを醤油と味の素で食うと最高。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/02(火) 22:47:00.65 ID:tMwfg6rb
昔の田尾の本に出てきた言葉をつなぎ合わせただけの生半可な通もどきっぽいカキコだな。
85517店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/04/04(木) 00:51:44.21 ID:bfaKoShU
ご無沙汰(^.^)

最近はもっぱら「松屋」に入り浸ってるのでここにも顔を出してなかったんだけど
荒らしは律儀に荒らし続けているようでめっちゃわろた(>y<) ぶっ!?

またしばらくしたらぼちぼち復活するので乞うご期待!!
86名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/04(木) 10:18:21.85 ID:zIA3wD9r
こっち来るなキチガイ
87名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/04(木) 10:31:54.18 ID:YJ3LugqY
松屋ってうまいん?
88名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/04(木) 23:20:14.16 ID:u8538j+4
>>85
久しぶりやの
元気にしとったか。
松屋の牛めしは味噌汁付がデフォなのが嬉しいな
89名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/05(金) 08:11:25.06 ID:Fl7wL/B4
般若心経
90517店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/04/06(土) 09:57:21.91 ID:qAz9FkuT
>>86
いつのまにタイトル変えたんだ?

>>87
「牛焼肉定食」は美味いよ!

>>88
元気でしたよ!
昨日は「あづまや」行ってきました。
あそこは相変わらず人気がありますね。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 16:18:08.64 ID:PfF0M9G7
右当寺四至の内に破戒不善の専修念仏の輩法に任せて制止ある可く候更に以て芳心有る可からず候、若し猶寺家の力に拘わらずんば事の由を申し上ぐ可く候、謹んで請くる所件の如し。建保七年閏二月四日 権律師良暁左弁官下す 綱所まさに諸寺の執務人に下知して
専修念仏の輩を糾断せしむべき事。右・左大臣勅を宣奉す、専修念仏の行は諸宗衰微の基なり、仍つて去る建永二年の春厳制五箇条の裁許を以てせる官符の施行先に畢んぬ、傾く者は進んでは憲章を恐れず退いては仏勅を憚からず或は梵宇を占め或は聚洛に交わる破
戒の沙門・党を道場に結んで偏に今按の佯を以てす仏号を唱えんが為に妄りに邪音を作し将に蕩して人心を放逸にせんとす、見聞満座の処には賢善の形を現ずと雖も寂寞破〓の夕には流俗の睡りに異ならず是れ則ち発心の修善に非ず濫行の奸謀を企つるなり豈仏陀の
元意僧徒の所行と謂わんや。宜しく有司に仰せて慥に糾断せしむべし若し猶違犯の者は罪科の趣き一に先符に同じ但し道心修行の人をして以て仏法違越の者に濫ぜしむること莫れ更に弥陀の教説を忽せにするに非ず只釈氏の法文を全からしめんとなり、兼ては又諸寺
執務の人・五保監行の輩聞知して言わずんば与同罪曾つて寛宥せざれ、者れば宜しく承知して宣旨に依つて之を行うべし。建保七年閏二月八日 太史小槻宿禰在り判謹んで請く 綱所宣旨一通載せらるるはまさに諸寺の執務人に下知して専修念仏の輩を糾断せしむべき事。
右宣旨の状に任せ諸寺に告げ触る可きの状謹んで請くる所件の如し。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 16:20:36.78 ID:PfF0M9G7
建保七年閏二月二十二日之を行う。頃年以来無慚の徒・不法の侶・如如の戒行を守らず処処の厳制を恐れず恣に念仏の別宗を建て猥りに衆僧の勤学を謗ず、しかのみならず内には妄執を凝らして仏意に乖き外には哀音を引いて人心を蕩かす遠近併ら専修の一行に帰し緇素殆んど
顕密の両教を褊す仏法の衰滅而も斯に由る自由の奸悪誠に禁じても余り有り。是を以て教雅法師に於ては本源を温ねて遠流し此の外同行の余党等慥かに其の行を帝土の中に停廃し悉く其の身を洛陽の外に追郤せよ但し或は自行の為或は化他の為に至心専念・如法修行の輩に於て
は制の限りに在らず。天福二年六月晦日 藤原中納言権弁奉る天福二年文暦と改む四条院の御宇後堀河院の太子なり、武蔵前司入道殿の御時。祇園の執行に仰せ付けらるる山門の下知状。大衆の僉議に云く専修念仏者・天下に繁昌す是れ則ち近年山門無沙汰の致す所なり、件の族
は八宗仏法の怨敵なり円頓行者の順魔なり、先ず京都往返の類・在家称名の所に於ては例に任せ犬神人に仰せて宜しく停止せしむべし云云、者れば大衆僉議の旨斯くの如し早く先例に任せ犬神人等に仰せ含めて専修念仏者を停止せしめ給う可し云云、恐恐謹言。延応二年五月十四
日 公文勾当審賢四条院の御宇武蔵前司殿の御時。謹上 祇園の執行法眼御房逐つて申す、去る夜・大衆僉議して先ず此の異名に於て殊に犬神人に付けて之を責む可きの由仰せ含めぬ仍つ
93名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 16:23:25.87 ID:PfF0M9G7
て実名之を獻ず、専修念仏の張本の事・唯仏・鏡仏・智願・定真・円真・正阿弥陀仏・名阿弥陀仏・善慧・道弁・真如堂狼藉の張本なり已上、唐橋油小路並に八条大御堂六波羅の総門の向いの堂・已上・当時興行の所なり。延暦寺 別院雲居寺早く一向専修の悪行を禁断す可き事
右頃年以来、愚蒙の結党・〓〓の会衆を名けて専修と曰い〓閭に旁ねし心に一分の慧解無く口に衆罪の悪言を吐き言を一念十声の悲願に寄せて敢て三毒五蓋の重悪を憚からず盲瞑の輩是非を弁えず唯情に順ずるを以て多く愚誨に信伏す、持戒修善の人を笑うて之を雑行と号し鎮
国護王の教を謗りて之を魔業と称す諸善を擯棄し衆悪を選択し罪を山岳に積み報を泥梨に招く毒気深く入つて禁じても改むること無く偏に欲楽を嗜んで自ら止むこと能わず、猶蒼蝿の唾の為に黏さるるが如く、何ぞ狂狗の雷を逐うて走るに異ならん、恣ままに三寸の舌を振いて
衆生の眼目を抜き五尺の身を養わんが為に諸仏の肝心を滅す、併ら只仏法の怨魔と為り専ら緇門の妖怪と謂う可し。是を以て邪師存生の昔は永く罪条に沈み、滅後の今は亦屍骨を刎らる其の徒・住蓮と安楽とは死を原野に賜い成覚と薩生とは刑を遠流に蒙りぬ此の現罰を以て其
の後報を察す可し、方に今且は釈尊の遺法を護らんが為且は衆生の塗炭を救わんが為に宜く諸国の末寺・荘園・神人・寄人等に仰せて重ねて彼の邪法を禁断すべし縦い片時と雖も彼の凶類を寄宿せしむ可からず縦い一言と雖も其の邪説を聴受す可からず、若し又山門所部の内に
専修興行の輩有らば永く重科に処して寛宥有ること勿れ、者れば三千衆徒の僉議に依つて仰す所件の如し。延応二年山門申状近来二つの妖怪有り人の耳目を驚かす所謂達磨の邪法と念仏の哀音となり。顕密の法門に属せず王臣の祈請を致さず誠に端拱にして世を蔑り暗証にして
人を軽んず小生の浅識を崇めて見性成仏の仁と為し耆年の宿老を笑うて螻蟻〓〓の類に擬す論談を致さざれば才の長短を表さず決択に交らざれば智の賢愚を測らず、唯牆壁に向うて独り道を得たりと謂い三依纔に紆い七慢専ら盛なり長く舒巻を抛つ附仏法の外道吾が朝に既に出
現す、妖怪の至り慎まずんばあるべからず何ぞ強ちに亡国流浪の僧を撰んで伽藍伝持の主と為さんや。御式目に云く右大将家以後・代代の将軍並に二位殿の御時に於ての事・一向に御沙汰を改ること無きか、追加の状に云く嘉禄元年より仁治に至るまで御成敗の事・正嘉二年二
月十日評定、右自今以後に於ては三代の将軍並に二位家の御成敗に準じて御沙汰を改むるに及ばずと云云。念仏停廃の事、宣旨御教書の趣き南都北嶺の状粗此くの如し、日蓮〓弱為りと雖も勅宣並に御下知の旨を守りて偏に南北明哲の賢懐を述ぶ猶此の義を棄置せらるるに非ず
んば綸言徳政を故らる可きか将た御下知を仰せらるる可きか、称名念仏の行者又賞翫せらると雖も既に違勅の者なり関東の御勘気未だ御免許をも蒙らず何ぞ恣に関東の近住を企てんや、就中武蔵前司殿の御下知に至りては三代の将軍並に二位家の御沙汰に準じて御沙汰を改むる
こと有る可からずと云云。然るに今念仏者何の威勢に依つてか宣旨に背くのみに非ず御下知を軽蔑して重ねて称名念仏の専修を結構せん人に依つて事異なりと云う此の謂在るか、何ぞ恣に華夷縦横の経回を致さんや。勘文篇念仏者追放宣旨御教書の事
94名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 19:58:27.84 ID:PfF0M9G7
念仏無間地獄抄 /建長七年 三十四歳御作念仏は無間地獄の業因なり法華経は成仏得道の直路なり早く浄土宗を捨て法華経を持ち生死を離れ菩提を得可き事法華経第二譬喩品に云く「若人信ぜずして此の経を毀謗せば、即ち一切世間の仏種を断ぜん、其の人命終して阿鼻獄に入
らん、一劫を具足して劫尽きなば更生れん、是くの如く展転して無数劫に至らん」云云 此の文の如くんば方便の念仏を信じて真実の法華を信ぜざらん者は無間地獄に堕つ可きなり念仏者云く我等が機は法華経に及ばざる間信ぜざる計りなり毀謗する事はなし何の科に地獄に堕つ
可きか、法華宗云く信ぜざる条は承伏なるか、次に毀謗と云うは即不信なり信は道の源功徳の母と云へり菩薩の五十二位には十信を本と為し十信の位には信心を始と為し諸の悪業煩悩は不信を本と為す云云、然ば譬喩品の十四誹謗も不信を以て体と為せり今の念仏門は不信と云
い誹謗と云い争か入阿鼻獄の句を遁れんや、其の上浄土宗には現在の父たる教主釈尊を捨て他人たる阿弥陀仏を信ずる故に五逆罪の咎に依つて必ず無間大城に堕つ可きなり、経に今此の三界は皆是我有なりと説き給うは主君の義なり其の中の衆生悉く是れ吾子と云うは父子の義
なり而るに今此の処は諸の患難多し、唯我一人能く救護を為すと説き給うは師匠の義なり而して釈尊付属の文に此法華経をば付属有在と云云何れの機か漏る可き誰人か信ぜざらんや、而るに浄土宗は主師親たる教主釈尊の付属に背き他人たる西方極楽世界の阿弥陀如来を憑む故
に主に背けり八逆罪の凶徒なり違勅の咎遁れ難し即ち朝敵なり争か咎無けんや、次に父の釈尊を捨つる故に五逆罪の者なり豈無間地獄に堕ちざる可けんや、次に師匠の釈尊に背く故に七逆罪の人なり争か悪道に堕ちざらんや此の如く教主釈尊は娑婆世界の衆生には主師親の三徳
を備て大恩の仏にて御坐す此の仏を捨て他方の仏を信じ弥陀薬師大日等を憑み奉る人は二十逆罪の咎に依つて悪道に堕つ可きなり、浄土の三部経とは釈尊一代五時の説教の内第三方等部の内より出でたり、此の四巻三部の経は全く釈尊の本意に非ず三世諸仏出世の本懐にも非ず
唯暫く衆生誘引の方便なり譬えば塔をくむに足代をゆふが如し念仏は足代なり法華は宝塔なり法華を説給までの方便なり法華の塔を説給て後は念仏の足代をば切り捨べきなり、然るに法華経を説き給うて後念仏に執著するは塔をくみ立て後足代に著して塔を用ざる人の如し豈違
背の咎無からんや、然れば法華の序分 ・無量義経には四十余年未顕真実と説給て念仏の法門を打破り給う、正宗法華経には正直捨方便・但説無上道と宣べ給て念仏三昧を捨て給う之に依て阿弥陀経の対告衆長老・舎利弗尊者・阿弥陀経を打捨て法華経に帰伏して華光如来と成り
畢んぬ、四十八願付属の阿難尊者も浄土の三部経を抛て法華経を受持して山海慧自在通王仏と成り畢んぬ、阿弥陀経の長老舎利弗は千二百の羅漢の中に智慧第一の上首の大声聞・閻浮提第一の大智者なり肩を並ぶる人なし、阿難尊者は多聞第一の極聖・釈尊一代の説法を空に誦せ
し広学の智人なり、かかる極位の大阿羅漢すら尚往生成仏の望を遂げず仏在世の祖師此くの如し祖師の跡を踏む可くば三部経を抛ちて法華経を信じ無上菩提を成ず可き者なり仏の滅後に於ては祖師先徳多しと雖も大唐楊州の善導和尚にまさる人なし唐土第一の高祖なり云云、始は
楊州の明勝と云える聖人を師と為して法華経を習たりしが道綽禅師に値つて浄土宗に移り法華経を捨て念仏者と成れり一代聖教に於て聖道浄土の二門を立てたり法華経等の諸大乗経をば聖道門と名く自力の行と嫌えり聖道門を修行して成仏を願わん人は百人にまれに一人二人千人
にまれに三人五人得道する者や有んずらん乃至千人に一人も得道なき事も有るべし観経等の三部経を浄土門と名け此の浄土門を修行して他力本願を憑んで往生を願わん者は十即十生百即百生とて十人は十人百人は百人決定往生す可しとすすめたり、観無量寿経を所依と為して四巻
の疏を作る玄義分・序分義・定善義・散善義是なり、其の外法事讃上下・般舟讃・往生礼讃・観念法門経此等を九帖の疏と名けたり、
95名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 19:59:31.69 ID:PfF0M9G7
善導念仏し給へば口より仏の出給うと云つて称名念仏一遍を作すに三体づつ口より出給けりと伝へたり、毎日の所作には阿弥陀経六十巻・念仏十
万遍是を欠く事なし、諸の戒品を持つて一戒も破らず三依は身の皮の如く脱ぐ事なく鉢〓は両眼の如く身を離さず精進潔斎す女人を見ずして一期生不眠三十年なりと自歎す、凡そ善導の行儀法則を云へば酒肉五辛を制止して口に齧まず手に取らず未来の諸の比丘も是くの如く行ず
べしと定めたり、一度酒を飲み肉を食い五辛等を食い念仏申さん者は三百万劫が間地獄に堕す可しと禁しめたり、善導が行儀法則は本律の制に過ぎたり、法然房が起請文にも書載たり、一天四海善導和尚を以て善知識と仰ぎ貴賤上下皆悉く念仏者と成れり・但し一代聖教の大王・
三世諸仏の本懐たる法華の文には若し法を聞くこと有らん者は無一不成仏と説き給へり、善導は法華経を行ぜん者は千人に一人も得道の者有る可からずと定む何れの説に付く可きか、無量義経には念仏をば未顕真実とて実に非ずと言ふ法華経には正直捨方便但説無上道とて正直に
念仏の観経を捨て無上道の法華経を持つ可しと言ふ此の両説水火なり何れの辺に付く可きや善導が言を信じて法華経を捨つ可きか法華経を信じて善導の義を捨つ可きか如何、夫れ一切衆生皆成仏道の法華経、一たび法華経を聞かば決定して菩提を成ぜんの妙典善導が一言に破れて
千中無一虚妄の法と成り、無得道教と云はれ平等大慧の巨益は虚妄と成り多宝如来の皆是真実の証明の御言妄語と成るか十方諸仏の上至梵天の広長舌も破られ給ぬ、三世諸仏の大怨敵と為り十方如来成仏の種子を失う大謗法の科甚重し大罪報の至り無間大城の業因なり、之に依つ
て忽に物狂いにや成けん所居の寺の前の柳の木に登りて自ら頚をくくりて身を投げ死し畢んぬ邪法のたたり踵を回さず冥罰爰に見たり、最後臨終の言に云く此の身厭う可し諸苦に責められ暫くも休息無しと即ち所居の寺の前の柳の木に登り西に向い願つて曰く仏の威神以て我を取
り観音勢至来つて又我を扶けたまえと唱え畢つて青柳の上より身を投げて自絶す云云、三月十七日くびをくくりて飛たりける程にくくり縄や切れけん柳の枝や折れけん大旱魃の堅土の上に落て腰骨を打折て、二十四日に至るまで七日七夜の間悶絶躄地しておめきさけびて死し畢
ぬ、さればにや是程の高祖をば往生の人の内には入れざるらんと覚ゆ此事全く余宗の誹謗に非ず法華宗の妄語にも非ず善導和尚自筆の類聚伝の文なり云云、而も流を酌む者は其の源を忘れず法を行ずる者は其の師の跡を踏む可し云云浄土門に入つて師の跡を踏む可くば臨終の時善
導が如く自害有る可きか、念仏者として頚をくくらずんば師に背く咎有る可きか如何。日本国には法然上人浄土宗の高祖なり十七歳にして一切経を習極め天台六十巻に渡り、八宗を兼学して一代聖教の大意を得たりとののしり、天下無雙の智者山門第一の学匠なり云云、然るに天
魔や其の身に入にけん広学多聞の智慧も空く諸宗の頂上たる天台宗を打捨て八宗の外なる念仏者の法師と成りにけり大臣公卿の身を捨て民百姓と成るが如し、選択集と申す文を作つて一代五時の聖教を難破し念仏往生の一門を立てたり、仏説法滅尽経に云く五濁悪世には魔道興盛
し魔沙門と作つて我が道を壊乱し悪人転た海中の沙の如く善人甚だ少くして若は一人若は二人ならん云云即ち法然房是なりと山門の状に書かれたり、我が浄土宗の専修の一行をば五種の正行と定め権実顕密の諸大乗をば五種の雑行と簡て浄土門の正行をば善導の如く決定往生と勧
めたり、観経等の浄土の三部経の外・一代顕密の諸大乗経・大般若経を始と為して終り法常住経に至るまで貞元録に載する所の六百三十七部・二千八百八十三巻は皆是千中無一の徒物なり永く得道有る可からず、難行・聖道門をば門を閉じ之を抛ち之を閣き之を捨て・浄土門に入
る可しと勧めたり、一天の貴賤首を傾け四海の道俗掌を合せ或は勢至の化身と号し或は善導の再誕と仰ぎ一天四海になびかぬ木草なし、智慧は日月の如く世間を照して肩を並ぶる人なし名徳は一天に充ちて善導に超え曇鸞・道綽にも勝れたり貴賤・上下・皆選択集を以て仏法の明
鏡なりと思い道俗・男女悉く法然房を以て生身の弥陀と仰ぐ、然りと雖も恭敬供養する者は愚癡迷惑の在俗の人・帰依渇仰する人は無智放逸の
96ちいししく ◆coC61bXiCNjv :2013/04/06(土) 20:37:36.31 ID:3wCwW1eX
>>90
あんたが来ると、気の狂った奴が来る。
もう、この板のスレには関わらないでもらいたい。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 21:31:47.30 ID:PfF0M9G7
邪見の輩なり、権者に於ては之を用いず賢哲又之に随うこと無し。然る間斗賀尾の明慧房は天下無雙の智人・広学多聞の明匠なり、摧邪輪三巻を造つて選択の邪義を破し、三井寺の長吏・実胤大僧正は希代の学者・名誉の才人なり浄土決疑集三巻を作つて専修の悪行を難じ、比
叡山の住侶・仏頂房・隆真法橋は天下無雙の学匠・山門探題の棟梁なり弾選択上下を造つて法然房が邪義を責む、しかのみならず南都・山門・三井より度度奏聞を経て法然が選択の邪義亡国の基為るの旨訴え申すに依つて人王八十三代・土御門院の御宇・承元元年二月上旬に専
修念仏の張本たる安楽・住蓮等を捕縛え忽ちに頭を刎ねられ畢んぬ、法然房源空は遠流の重科に沈み畢んぬ、其の時・摂政左大臣家実と申すは近衛殿の御事なり此の事は皇代記に見えたり誰か之を疑わん。しかのみならず法然房死去の後も又重ねて山門より訴え申すに依つて人
皇八十五代・後堀河院の御宇嘉禄三年京都六箇所の本所より法然房が選択集・並に印版を責め出して大講堂の庭に取り上げて三千の大衆会合し三世の仏恩を報じ奉るなりとて之れを焼失せしめ法然房が墓所をば犬神人に仰せ付けて之れを掘り出して鴨河に流され畢んぬ。宣旨・
院宣・関白殿下の御教書を五畿・七道に成し下されて、六十六箇国に念仏の行者・一日片時も之れを置く可からず対馬の島に追い遣る可きの旨諸国の国司に仰せ付けられ畢んぬ、此等の次第・両六波羅の注進状・関東相模守の請文等明鏡なる者なり。嘉禄三年七月五日に山門に
下さるる宣旨に云く。専修念仏の行は諸宗衰微の基なり、〓に因つて代代の御門・頻に厳旨を降され殊に禁遏を加うる所なり、而るを頃年又興行を構へ山門訴え申さしむるの間・先符に任せて仰せ下さるること先に畢んぬ、其の上且は仏法の陵夷を禁ぜんが為且は衆徒の欝訴を
優に依つて其の根本と謂うを以て隆寛・成覚・空阿弥陀仏等其の身を遠流に処せしむ可きの由・不日に宣下せらるる所なり、余党に於ては其の在所を尋ね捜して帝土を追却す可きなり、此の上は早く愁訴を慰じて蜂起を停止す可きの旨・時刻を回さず御下知有る可く候、者綸言
此の如し頼隆・誠恐・頓首謹言。七月五日酉刻 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所同七月十三日山門に下さるる宣旨に云く。専修念仏興行の輩を停止す可きの由・五畿七道に宣下せられ畢んぬ、且御存知有る可く候綸言此の如く之を悉にす・頼隆・誠恐・頓首謹言。
七月十三日 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所殿下御教書専修念仏の事、五畿七道に仰せて永く停止せらる可きの由・先日宣下せられ候い畢んぬ、而るを諸国に尚其の聞え有り云云、宣旨の状を守つて沙汰致す可きの由・地頭守護所等に仰せ付けらる可きの旨・山門
訴え申し候、御存知有る可く候、此の旨を以て沙汰申さしめ給う可き由・殿下の御気色候所なり、仍て執達件の如し。嘉禄三年十月十日 参議範輔在り判武 蔵 守 殿永尊竪者の状に云く、此の十一日に大衆僉議して云く法然房所造の選択は謗法の書なり天下之を止め置く可か
98名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 21:34:14.25 ID:PfF0M9G7
らず、仍て在在所所の所持並に其の印板を大講堂に取り上げて三世の仏恩を報ぜんが為に之を焼失せしめ畢んぬ、又云く法然上人の墓所をば感神院の犬神人に仰せ付けて破却せしめ畢んぬ。嘉禄三年十月十五日・隆真法橋申して云く専修念仏は亡国の本為る可き旨文理之有りと。
山門より雲居寺に送る状に云く、邪師源空・存生の間には永く罪条に沈み滅後の今は且死骨を刎ねられ、其の邪類・住蓮・安楽・死を原野に賜い成覚・薩生は刑を遠流に蒙る殆ど此の現罰を以て其の後報を察す可し云云。嗚呼世法の方を云えば違勅の者と成り帝王の勅勘を蒙り今
に御赦免の天気之れ無し心有る臣下万民・誰人か彼の宗に於て布施供養を展ぶ可きや、仏法の方を云えば正法誹謗の罪人為り無間地獄の業類なり何れの輩か念仏門に於て恭敬礼拝を致す可きや、庶幾くば末代今の浄土宗・仏在世の祖師・舎利弗・阿難等の如く浄土宗を抛つて法華
経を持ち菩提の素懐を遂ぐ可き者か。日蓮花押当世念仏者無間地獄事安房の国・長狭郡・東条花房の郷蓮華寺に於て浄円房に対して日蓮阿闍梨之を註るす、文永元年甲子九月二十二日。問うて曰く当世の念仏者・無間地獄と云う事其の故如何、答えて云く法然の選択に就いて云う
なり、問うて云く其の選択の意如何、答えて曰く後鳥羽院の治天下・建仁年中に日本国に一の彗星出でたり名けて源空法然と曰う選択一巻を記して六十余紙に及べり、科段を十六に分つ第一段の意は道綽禅師の安楽集に依つて聖道浄土の名目を立つ、其の聖道門とは浄土の三部経
等を除いて自余の大小乗の一切経殊には朝家帰依の大日経・法華経・仁王経・金光明経等の顕密の諸大乗経の名目阿弥陀仏より已外の諸仏・菩薩・朝家御帰依の真言等の八宗の名目之を挙げて聖道門と名く、此の諸経諸仏諸宗は正像の機に値うと雖も末法に入つて之を行ぜん者は
一人も生死を離る可からずと云云、又曇鸞法師の往生論註に依つて難易の二行を立つ第二段の意は善導和尚の五部九巻の書に依つて正雑二行を立つ、其の雑行とは道綽の聖道門の料簡の如し、又此の雑行は末法に入つては往生を得る者の千中に一も無きなり、下の十四段には或は
聖道・難行・雑行をば小善根・随他意・有上功徳等と名け念仏等を以ては大善根・随自意・無上功徳等と名けて、念仏に対して末代の凡夫此れを捨てよ此の門を閉じよ之を閣けよ之を抛てよ等の四字を以て之を制止す、而て日本国中の無智の道俗を始めて大風に草木の従うが如く
皆此の義に随つて忽に法華真言等に随喜の意を止め建立の思を廃す、而る間人毎に平形の念珠を以て弥陀の名号を唱え或は毎日三万遍・六万遍・十万遍・四十八万遍・百万遍等唱る間又他の善根も無く念仏堂を造ること稲麻竹葦の如く、結句は法華真言等の智者とおぼしき人人も
皆或は帰依を受けんが為に或は往生極楽の為に皆本宗を捨てて念仏者と成り或は本宗にして念仏の法門を仰げるなり。今云く日本国中の四衆の人人は形は異り替ると雖も意根は皆一法を行じて悉く西方の往生を期す、仏法繁昌の国と見えたる処に一の大なる疑を発する事は念仏宗
の亀鏡と仰ぐ可き智者達・念仏宗の大檀那と為る大名・小名並びに有徳の者多分は臨終思う如くならざるの由之を聞き之を見る、而るに善導和尚・十即十生と定め十遍乃至一生の間・念仏者は一人も漏れず往生を遂ぐ可しと見えたり人の臨終と善導の釈とは水火なり。爰に念仏者
会して云く往生に四つ有り、一には意念往生・般舟三昧経に出でたり、二には正念往生・阿弥陀経に出でたり、三には無記往生・群疑論に出でたり、四には狂乱往生・観経の下品下生に出でたり、詰つて曰く此の中の意・正の二は且く之を置く無記往生は何れの経論に依つて懐感
禅師・之を書けるや、経論に之無くば信用取り難し、第四の狂乱往生とは引証は観経の下品下生の文なり、第一に悪人臨終の時妙法を覚れる善知識に値つて覚る所の諸法実相を説かしめて之を聞く者正念存し難く十悪・五逆・具諸不善の苦に逼め被れて覚ることを得ざれば善知識
実相の初門と為る故に称名して阿弥陀仏を念ぜよと云うに音を揚げて唱え了んぬ、此れは苦痛に堪え難くして正念を失う狂乱の者に非るか狂乱の者争か十念を唱う可き、例せば正念往生の所摂なり全く狂乱の往生には例す可からず、而るに汝等が本師と仰ぐ所の善導和尚は此の文
を受けて転教口称とは云えども狂乱往生とは云わず、其の上汝等が昼夜十二時に祈る所の願文に云く願くは弟子等命終の時に臨んで心顛倒せず心錯乱せず心失念せず身心諸の苦痛無く身心快楽禅定に入るが如し等云云、此の中に錯乱とは狂乱か而るに十悪五逆を作らざる当世の念
仏の上人達並に大檀那等の臨終の悪瘡等の諸の悪重病並に臨終の狂乱は意を得ざる事なり、而るに善導和尚の十即十生と定め又定得往生等の釈の如きは疑無きの処に十人に九人往生すと雖も一人往生せざれば猶不審発る可し、
99519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/04/07(日) 19:22:34.03 ID:dLKDC1sq
>>96
荒らし行為は無視が一番。
それができなきゃここにはこない方がよろしいでしょう。
ちなみに何かに必死な人は見ていて可笑しいものです。
そっと見ていて「ふふふ」と笑えるくらいの器がないならまちBBSの方へどうぞ。
http://sikoku.machi.to/bbs/read.cgi/sikoku/1321267595/l50
100名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 20:00:45.86 ID:dsXsFVrW
1年くらい前から朝日新聞の香川版で熱血うどん旅やってるけど
今日から冷凍うどんに踏み込んでるな

(熱血うどん旅)商品化に「魔法の粉」
■カトキチ編 熱き冷凍麺(中)

テーブルマークの「さぬきうどん」は、加ト吉時代の1984年に発売されて以来、
ベストセラーの定番商品だ。冷凍うどんのシェア1位の基礎をこれで築いた。07年、
売上高の水増し事件をきっかけに、加ト吉の看板を下ろすことになったが、「カトキチ
」ブランドは健在だ。

加ト吉の設立者、加藤義和元社長(77)は05年、さぬきうどん研究会の冊子「讃岐
うどん」に寄せた随筆で、こう回想している。 「ある製粉会社から冷凍うどんをやらな
いかと打診を受けたとき、『本場』の名に恥じない冷凍うどんを作り上げようと開発現場
に檄(げき)を飛ばした」

実はこれより前、74年に冷凍うどんが販売されていたことはあまり知られていない。
加ト吉は56年、観音寺市で地元の水産品を加工販売する冷凍食品メーカーとして出発した。
エビフライがヒットし、年々売り上げを伸ばした。次なるターゲットとして、もうひとつの地元食
材、うどんの製造に着手した。

だが、当時は冷凍麺のノウハウが確立しておらず、品質が安定しなかった。価格は、チルド麺の
10倍近く。販売不振のため、生産を中止した。加ト吉に再挑戦を持ちかけたのは、日清製粉だ。
新たな市場を開拓するため、冷凍麺の特許技術を複数の冷凍食品メーカーに伝授して麺を作
らせ、系列店で提供していた。意欲を示した加ト吉に、製粉営業部にいた広瀬明朗さん(69)が
送り込まれた。80年ごろのことだ。

岐阜県出身の広瀬さんは香川の店で食べたうどんを硬いと感じ、ゆで直しを頼んだ経験があった。
讃岐うどんを全国で売るには、コシだけでなく、日本人に愛される餅のような弾力が必要だと考えて
いた。秘策を思いついた。「タピオカを入れてみたらどうだろう」 タピオカとは、キャッサバ芋からとれ
る加工でんぷんのこと。これを入れて麺を作ると、もちもち感だけでなく、透明感も出た。

今でこそ食感を変える「魔法の粉」として、パンやソースなど、さまざまな用途に使われているが、
当時、タピオカを使った加工食品はほとんどなかった。日清製粉内でも、小麦粉に配合するのは
「邪道」とみられた。加ト吉も同様だった。開発の担当者は、試作品を食べて「これは讃岐うどん
じゃない」と違和感を持ったが、食感には納得した。「これなら、全国に広められるかもしれない」

加ト吉は、冷凍うどんに本格参入する方針を決めた。三豊市の山本工場に84年、製造ラインを導入した。
製麺機械も進化をとげた。生地をこねる、のばす、麺を切る一連の工程が自動化され、急速冷凍も可能になった。
加ト吉が掲げる「冷凍だからうまい麺」の原型ができあがった。再挑戦に着手して約5年。山本工場から、
「さぬきうどん」が全国に送られた。だが、まだ乗り越えなければならない壁があった。

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101名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:31:00.43 ID:KkGlbCt6
悪瘡等の重病を受けて臨終に狂乱して死するの由之を聞き又之を知る、其の已下の念仏者の臨終の狂乱其の数を知らず、善導和尚の定むる所の十即十生は闕けて嫌える所の千中無一と成んぬ、千中無一と定
められし法華・真言の行者は粗ぼ臨終の正念なる由之を聞けり、念仏の法門に於ては正像末の中には末法に殊に流布す可し、利根・鈍根・善人・悪人・持戒破戒等の中には鈍根・悪人・破戒等殊に往生す可しと見えたり、故に道綽禅師は唯有浄土一門と書かれ、善導和尚は十即
十生と定め往生要集には濁世末代の目足と云えり、念仏は時機已に叶えり行ぜん者空しかる可からざるの処に是くの如きの相違は大なる疑なり、若し之に依つて本願を疑わば仏説を疑うに成んぬ進退惟谷れり此の疑を以て念仏宗の先達並びに聖道の先達に之を尋るに一人として
答うる人之れ無し、念仏者救うて云く、汝は法然上人の捨閉閣抛の四字を謗法と過むるか汝が小智の及ばざる所なり、故に上人此の四字を私に之を書くと思えるか、源曇鸞・道綽・善導の三師の釈より之を出したり、三師の釈又私に非ず、源浄土の三部経・竜樹菩薩の十住毘婆
沙論より出ず、雙観経の上巻に云く設い我仏を得乃至十念等と云云、第十九の願に云く設い我仏を得て諸の功徳を修め菩提心を発す等と云云、下巻に云く乃至一念等と云云、第十八の願成就の文なり、又下巻に云く「其の上輩者○一向専念・其中輩者○一向専念・其下輩者○一
向専念」と云云、此れは十九願成就の文なり、観無量寿経に云く「仏阿難に告ぐ汝好く是の語を持て是の語を持つ者は即ち是れ無量寿仏の名を持つ」等と云云、阿弥陀経に云く小善根を以てす可からず乃至一日七日等と云云、先ず雙観経の意は念仏往生・諸行往生と説けども一
向専念と云つて諸行往生を捨て了んぬ、故に弥勒の付属には一向に念仏を付属し了んぬ、観無量寿経の十六観も上の十五の観は諸行往生、下輩一観の三品は念仏往生なり、仏・阿難尊者に念仏を付属するは諸行を捨つる意なり、阿弥陀経には雙観経の諸行・観無量寿経の前十五
観を束ねて小善根と名け往生を得ざるの法と定め畢んぬ、雙観経の念仏をば無上功徳と名けて弥勒に付属し、観経念仏をば芬陀利華と名けて阿難に付属し、阿弥陀経の念仏をば大善根と名けて舎利弗に付属す、終の付属は一経の肝心を付属するなり又一経の名を付属するなり、
三部経には諸の善根多しと雖も其の中に念仏最なり、故に題目には無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経等と云えり、釈摩訶衍論・法華論等の論を以て之れを勘うるに一切経の初には必ず南無の二字有り、梵本を以て之を言わば三部経の題目には南無之れ有り、雙観経の修諸の二字
に念仏より外の八万聖教残る可からず、観無量寿経の三福九品等の読誦大乗の一句に一切経残る可からず、阿弥陀経の念仏の大善根に対する小善根の語に法華経等漏る可きや、総じて浄土の三部経の意は行者の意楽に随わんが為に暫く諸行を挙ぐと雖も、再び念仏に対する時は
諸行の門を閉じて捨閉閣抛する事顕然なり、例せば法華経を説かんが為に無量義経を説くの時に四十余年の経を捨てて法華の門を開くが如し、竜樹菩薩十住毘婆沙論を造つて一代聖教を難易の二道に分てり、難行道とは三部経の外の諸行なり易行道とは念仏なり、経論此くの如
く分明なりと雖も震旦の人師此の義を知らず唯善導一師のみ此の義を発得せり、所以に雙観経の三輩を観念法門に書いて云く「一切衆生・根性不同にして上中下有り其の根性に随つて仏皆無量寿仏の名を専念することを勧む」等云云、此の文の意は発菩提心・修諸功徳等の諸行
は他力本願の念仏に値わざりし以前に修する事よと有りけるを忽に之を捨てよと云うとも行者用ゆ可からず故に暫く諸行を許すなり、実には念仏を離れて諸行を以て往生を遂ぐる者之無しと書きしなり、観無量寿経の仏告阿難等の文を善導の疏の四に之れを受けて曰く「上来に
定散両門を説くと雖も仏の本願に望めば意衆生の一向に専ら阿弥陀の名を称するに在り」云云、定散とは八万の権実・顕密の諸経を尽して之を摂して念仏に対して之れを捨つるなり、善導の法事讃に阿弥陀経の大小善根の故を釈して云く「極楽は無為涅槃界なり随縁の雑善恐ら
くは生じ難し故に如来要法を選んで教えて弥陀専修を念ぜしむ」等と云云、諸師の中に三部経の意を得たる人は但導一人のみ、如来の三部経に於ては是くの
102名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:31:42.96 ID:KkGlbCt6
如く有れども正法像法の時は根機猶利根の故に諸行往生の機も之有りけるか。
然るに機根衰えて末法と成る間・諸行の機漸く失い念仏の機と成れり、更に阿弥陀如来・善導和尚と生れて震旦に此の義を顕し、和尚日本に生れて初は叡山に入つて修行し後には叡山を出でて一向に専修念仏して三部経の意を顕し給いしなり、汝捨閉閣抛の四字を謗法と咎むる
事未だ導和尚の釈並びに三部経の文を窺わざるか、狗の雷を齧むが如く地獄の業を増す汝知らずんば浄土家の智者に問え。不審して云く上の所立の義を以て法然の捨閉閣抛の謗言を救うか実に浄土の三師並に竜樹菩薩・仏説により此の三部経の文を開くに念仏に対して諸行を傍
と為す事粗経文に之見えたり、経文に嫌われし程の諸行念仏に対して之を嫌わんこと過む可きに非ず、但不審なる処は雙観経の念仏已外の諸行・観無量寿経の念仏以外の定散・阿弥陀経の念仏の外の小善根の中に法華・涅槃・大日経等の極大乗経を入れ念仏に対して不往生の善
根ぞと仏の嫌わせ給いけるを竜樹菩薩・三師並に法然之を嫌わば何の失有らん但三部経の小善根等の句に法華・涅槃・大日経等は入る可しとも覚えざれば三師並に法然の釈を用いざるなり、無量義経の如きは四十余年・未顕真実と説いて法華八箇年を除きて以前四十二年に説く
所の大小・権実の諸経は一字一点も未顕真実の語に漏る可しとも覚えず、しかのみならず四十二年の間に説く所の阿含・方等・般若・華厳の名目之を出だせり、既に大小の諸経を出して生滅無常を説ける諸の小乗経を阿含の句に摂し、三にして無差別の法門を説ける諸大乗経を
華厳海空の句に摂し、十八空等を説ける諸大乗経を般若の句に摂し、弾呵の意を説ける諸大乗経を方等の句に摂す、是くの如く年限を指し経の題目を挙げ無量義経に依つて法華経に対して諸経を嫌い・嫌える所の諸経に依れる諸宗を下すこと天台大師の私に非ず、汝等が浄土の
三部経の中には念仏に対して諸行を嫌う文は之有りとも嫌わるる諸行は浄土の三部経よりの外の五十年の諸経なりと云う現文は之無し、又無量義経の如く阿含・方等・般若・華厳等をも挙げず誰か知る三部経には諸の小乗経並に歴劫修行の諸経等の諸行を仏・小善根と名け給う
と云ふ事を、左右無く念仏よりの外の諸行を小善等と云えるを法華涅槃等の一代の教なりと打ち定めて捨閉閣抛の四字を置きては仏意にや乖くらんと不審する計りなり、例せば王の所従には諸人の中・諸国の中の凡下等一人も残る可からず民が所従には諸人諸国の主は入る可か
らざるが如し、誠に浄土の三部経等が一代超過の経ならば五十年の諸経を嫌うも其の謂れ之有りなん三部経の文より事起つて一代を摂す可しとは見えず、但一機一縁の小事なり何ぞ一代を摂して之を嫌わん、三師並に法然此の義を弁えずして諸行の中に法華・涅槃並に一代を摂
して末代に於て之を行ぜん者は千中無一と定むるは近くは依経に背き遠くは仏意に違う者なり、但し竜樹の十住毘婆沙論の難行の中に法華真言等を入ると云うは論文に分明に之有りや、設い論文に之有りとも慥なる経文之無くば不審の内なり、竜樹菩薩は権大乗の論師為りし時
の論なるか、又訳者の入れたるかと意得可し、其の故は仏は無量義経に四十余年は難行道・無量義経は易行道と定め給う事金口の明鏡なり、竜樹菩薩仏の記文に当つて出世して諸経の意を演ぶ豈仏説なる難易の二道を破つて私に難易の二道を立てんや、随つて十住毘婆沙論の一
部始中終を開くに全く法華経を難行の中に入れたる文之無く只華厳経の十地を釈するに第二地に至り畢つて宣べず、又此の論に諸経の歴劫修行の旨を挙ぐるに菩薩難行道に堕し二乗地に堕して永不成仏の思を成す由見えたり法華已前の論なる事疑無し、竜樹菩薩の意を知らずし
て此の論の難行の中に法華真言を入れたりと料簡するか、浄土の三師に於ては書釈を見るに難行・雑行・聖道の中に法華経を入れたる意粗之有り、然りと雖も法然が如き放言の事之無し、しかのみならず仏法を弘めん輩は教機時国教法流布の前後を〓む可きか。
如来在世に前の四十余年には大小を説くと雖も説時至らざるの故に本懐を演べ給わず、機有りと雖も時無ければ大法を説き給わず、霊山八年の間誰か円機ならざる時も来る故に本懐を演べたもうに権機移つて実機と成る、
103名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:32:14.11 ID:KkGlbCt6
法華経の流通並に涅槃経には実教を前とし権教を後とす可きの由見えたり、在世には実を隠して権を前にす滅後には実を前として権を後と為す可き道理顕然なり、然りと雖も天竺国には正法一千年の間は外道有り、一向小乗の国有り、又一向大乗の国有り、又大小兼学の国有り、
漢土に仏法渡つても又天竺の如し、日本国に於ては外道も無く小乗の機も無く唯大乗の機のみ有り、大乗に於ても法華よりの外の機無し、但し仏法日本に渡り始めし時暫く小乗の三宗・権大乗の三宗を弘むと雖も桓武の御宇に伝教大師の御時六宗情を破つて天台宗と成りぬ、倶
舎・成実・律の三宗の学者も彼の教の如く七賢三道を経て見思を断じ二乗と成らんとは思わず、只彼の宗を習つて大乗の初門と為し彼の極を得んとは思わず、権大乗の三宗を習える者も五性各別等の宗義を捨てて一念三千・五輪等の妙観を窺う、大小・権実を知らざる在家の檀
那等も一向に法華真言の学者の教に随つて之を供養する間・日本一洲は印度震旦には似ず一向純円の機なり、恐くは霊山八年の機の如し、之を以て之を思うに浄土の三師は震旦・権大乗の機に超えじ、法然に於ては純円の機・純円の教・純円の国を知らず、権大乗の一分為る観
経等の念仏、権実をも弁えざる震旦の三師の釈之を以て此の国に流布せしめ実機に権法を授け、純円の国を権教の国と成し醍醐を嘗むる者に蘇味を与うるの失誠に甚だ多し。題目弥陀名号勝劣事南無妙法蓮華経と申す事は唱えがたく南無阿弥陀仏・南無薬師如来なんど申す事は
唱えやすく又文字の数の程も大旨は同けれども功徳の勝劣は遥に替りて候なり、天竺の習ひ仏出世の前には二天・三仙の名号を唱えて天を願ひけるに仏世に出させ給いては仏の御名を唱ふ、然るに仏の名号を二天・三仙の名号に対すれば天の名は瓦礫のごとし仏の名号は金銀・
如意宝珠等のごとし、又諸仏の名号は題目の妙法蓮華経に対すれば瓦礫と如意宝珠の如くに侍るなり、然るを仏教の中の大小権実をも弁へざる人師なんどが仏教を知りがほにして仏の名号を外道等に対して如意宝珠に譬へたる経文を見・又法華経の題目を如意宝珠に譬へたる経
文と喩の同きをもつて念仏と法華経とは同じ事と思へるなり、同じ事と思う故に又世間に貴と思う人の只弥陀の名号計を唱うるに随つて・皆人一期の間一日に六万遍・十万遍なんど申せども法華経の題目をば一期に一遍も唱へず、或は世間に智者と思はれたる人人・外には智者
気にて内には仏教を弁へざるが故に念仏と法華経とは只一なり南無阿弥陀仏と唱うれば法華経を一部よむにて侍るなんど申しあへり是は一代の諸経の中に一句一字もなき事なり、設ひ大師先徳の釈の中より出たりとも且は観心の釈か且はあて事かなんど心得べし、法華経の題目
は過去に十万億の生身の仏に値ひ奉つて功徳を成就する人・初めて妙法蓮華経の五字の名を聞き始めて信を致すなり、諸仏の名号は外道・諸天・二乗・菩薩の名号にあはすれば瓦礫と如意宝珠の如くなれども法華経の題目に対すれば又瓦礫と如意宝珠との如し、当世の学者は法
華経の題目と諸仏の名号とを功徳ひとしと思ひ又同じ事と思へるは瓦礫と如意宝珠とを同じと思ひ一と思うが如し、止観の五に云く「設い世を厭う者も下劣の乗を翫び枝葉に攀付し狗作務に狎れ〓猴を敬いて
104名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:33:10.85 ID:KkGlbCt6
帝釈と為し瓦礫を崇めて是明珠なりとす此の黒闇の人豈道を論ず可けんや」等云云、文の心は設ひ世をいとひて出家遁世して山林に身をかくし名利名聞をたちて一向後世を祈る人人も法華経の大乗をば修行せずして権教下劣の乗につきたる名号等を唱うるを瓦礫を明珠なんどと
思いたる僻人に譬へ闇き悪道に行くべき者と書れて侍るなり、弘決の一には妙楽大師・善住天子経をかたらせ給いて法華経の心を顕はして云く「法を聞いて謗を生じ地獄に堕するは恒沙の仏を供養する者に勝る等」云云、法華経の名を聞いてそしる罪は阿弥陀仏・釈迦仏・薬師
仏等の恒河沙の仏を供養し名号を唱うるにも過ぎたりされば当世の念仏者の念仏を六万遍・乃至十万遍申すなんど云へども彼にては終に生死をはなるべからず、法華経を聞くをば千中無一・雑行・未有一人得者なんど名けて或は抛よ或は門を閉じよなんど申す謗法こそ設ひ無間
大城に堕るとも後に必生死は離れ侍らんずれ、同くは今生に信をなしたらばいかによく候なん。問う世間の念仏者なんどの申す様は此身にて法華経なんどを破する事は争か候べき念仏を申すもとくとく極楽世界に参りて法華経をさとらんが為なり、又或は云く法華経は不浄の身
にては叶ひがたし恐れもあり念仏は不浄をも嫌はねばこそ申し候へなんど申すはいかん、答えて云く此の四五年の程は世間の有智無智を嫌はず此の義をばさなんめりと思いて過る程に日蓮一代聖教をあらあら引き見るにいまだ此の二義の文を勘へ出さず詮ずるところ近来の念仏
者並に有智の明匠とおぼしき人人の臨終の思うやうにならざるは是大謗法の故なり、人ごとに念仏申して浄土に生れて法華経をさとらんと思う故に穢土にして法華経を行ずる者をあざむき又行ずる者もすてて念仏を申す心は出来るなりと覚ゆ謗法の根本此の義より出たり、法華
経こそ此の穢土より浄土に生ずる正因にては侍れ念仏等は未顕真実の故に浄土の直因にはあらず、然るに浄土の正因をば極楽にして後に修行すべき物と思ひ極楽の直因にあらざる念仏をば浄土の正因と思う事僻案なり、浄土門は春沙を田に蒔いて秋米を求め天月をすてて水に月
を求るに似たり人の心に叶いて法華経を失ふ大術此の義にはすぎず、次に不浄念仏の事・一切念仏者の師とする善導和尚・法然上人は他事にはいわれなき事多けれども此の事にをいてはよくよく禁められたり、善導の観念法門経に云く酒肉五辛を手に取らざれ口にかまざれ手に
とり口にもかみて念仏を申さば手と口に悪瘡付くべしと禁め法然上人は起請を書いて云く酒肉五辛を服して念仏申さば予が門弟にあらずと云云、不浄にして念仏を申すべしとは当世の念仏者の大妄語なり。問うて云く善導和尚・法然上人の釈を引くは彼の釈を用るや否や、答え
て云くしからず念仏者の師たる故に彼がことば己が祖師に相違するが故に彼の祖師の禁めをもて彼を禁るなり、例せば世間の沙汰の彼が語の彼の文書に相違するを責るが如し、問うて云く善導和尚・法然上人には何事の失あれば用いざるや、答えて云く仏の御遺言には我が滅度
の後には四依の論師たりといへども法華経にたがはば用うべからずと涅槃経に返す返す禁め置かせ給いて侍るに法華経には我が滅度の後末法に諸経失せて後殊に法華経流布すべき由・一所二所ならずあまたの所に説かれて侍り、随つて天台・妙楽・伝教・安然等の義に此事分明
なり、然るに善導・法然・法華経の方便の一分たる四十余年の内の未顕真実の観経等に依つて仏も説かせ給はぬ我が依経の読誦大乗の内に法華経をまげ入れて還つて我が経の名号に対して読誦大乗の一句をすつる時法華経を抛てよ門を閉じよ千中無一なんど書いて侍る僻人をば
眼あらん人是をば用うべしやいなや。疑つて云く善導和尚は三昧発得の人師・本地阿弥陀仏の化身・口より化仏を出せり、法然上人は本地大勢至菩薩の化身既に日本国に生れては念仏を弘めて頭より光を現ぜり争か此等を僻人と申さんや、又善導和尚・法然上人は汝が見る程の
法華経並に一切経をば見給はざらんや定めて其の故是あらんか、答えて云く汝が難ずる処をば世間の人人・定めて道理と思はんか、是偏に法華経並に天台・妙楽等の実経・実義を述べ給へる文義を捨て善導・法然
105名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:34:28.22 ID:KkGlbCt6
等の謗法の者にたぼらかされて年久くなりぬるが故に思はする処なり、先ず通力ある者を信ぜば外道天魔を信ずべきか或る外道は大海を吸干し或る外道は恒河を十二年まで耳に湛えたり第六天の魔王は三十二相を具足して仏身を現ず、阿難尊者・猶魔と仏とを弁へず善導・法然
が通力いみじしというとも天魔外道には勝れず、其の上仏の最後の禁しめに通を本とすべからずと見えたり、次に善導・法然は一切経・並に法華経をばおのれよりも見たりなんどの疑ひ是れ又謗法の人のためにはさもと思ひぬべし、然りといへども如来の滅後には先の人は多分
賢きに似て後の人は大旨ははかなきに似たれども又先の世の人の世に賢き名を取りてはかなきも是あり、外典にも三皇・五帝・老子・孔子の五経等を学びて賢き名を取れる人も後の人にくつがへされたる例是れ多きか、内典にも又かくの如し、仏法漢土に渡りて五百年の間は明
匠国に充満せしかども光宅の法雲・道場の慧観等には過ぎざりき、此等の人人は名を天下に流し智水を国中にそそぎしかども・天台智者大師と申せし末の人・彼の義どもの僻事なる由を立て申せしかば初には用ひず後には信用を加えし時始めて五百余年の間の人師の義どもは僻
事と見えしなり、日本国にも仏法渡りて二百余年の間は異義まちまちにして何れを正義とも知らざりし程に伝教大師と申す人に破られて前二百年の間の私義は破られしなり、其の時の人人も当時の人の申す様に争か前前の人は一切経並に法華経をば見ざるべき定めて様こそある
らめなんと申しあひたりしかども叶はず経文に違ひたりし義どもなれば終に破れて止みにき、当時も又かくの如し此の五十余年が間は善導の千中無一・法然が捨閉閣抛の四字等は権者の釈なれば・ゆへこそあらんと思いてひら信じに信じたりし程に日蓮が法華経の或は悪世末法
時或は於後末世或は令法久住等の文を引きむかへて相違をせむる時我が師の私義破れて疑いあへるなり、詮ずるところ後五百歳の経文の誠なるべきかの故に念仏者の念仏をもて法華経を失ひつるが還つて法華経の弘まらせ給うべきかと覚ゆ、但し御用心の御為に申す世間の悪人
は魚鳥鹿等を殺して世路を渡る、此等は罪なれども仏法を失ふ縁とはならず懺悔をなさざれば三悪道にいたる、又魚鳥鹿等を殺して売買をなして善根を修する事もあり、此等は世間には悪と思はれて遠く善となる事もあり、仏教をもつて仏教を失ふこそ失ふ人も失ふとも思はず
只善を修すると打ち思うて又そばの人も善と打ち思うてある程に思はざる外に悪道に堕つる事の出来候なり、当世には念仏者なんどの日蓮に責め落されて我が身は謗法の者なりけりと思う者も是あり、聖道の人人の御中にこそ実の謗法の人人は侍れ彼の人人の仰せらるる事は法
華経を毀る念仏者も不思議なり念仏者を毀る日蓮も奇怪なり、念仏と法華とは一体の物なり、されば法華経を読むこそ念仏を申すよ念仏申すこそ法華経を読むにては侍れと思う事に候なりとかくの如く仰せらるる人人・聖道の中にあまたをはしますと聞ゆ、随つて檀那も此の義
を存じて日蓮並に念仏者をおこがましげに思へるなり先日蓮が是れ程の事をしらぬと思へるははかなし。仏法漢土に渡り初めし事は後漢の永平なり渡りとどまる事は唐の玄宗皇帝・開元十八年なり、渡れるところの経律論・五千四十八巻・訳者一百七十六人其の経経の中に南無
阿弥陀仏は即南無妙法蓮華経なりと申す経は一巻一品もおはしまさざる事なり、其の上阿弥陀仏の名を仏説き出し給う事は始め華厳より終り般若経に至るまで四十二年が間に所所に説かれたり、但し阿含経をば除く一代聴聞の者・是を知れり、妙法蓮華経と申す事は仏の御年七
十二・成道より已来四十二年と申せしに霊山にましまして無量義処三昧に入り給いし時・文殊・弥勒の問答に過去の日月燈明仏の例を引いて我燈明仏を見る乃至法華経を説かんと欲すと先例を引きたりし時こそ南閻浮提の衆生は法華経の御名をば聞き初めたりしか、三の巻の心
ならば阿弥陀仏等の十六の仏は昔大通智勝仏の御時・十六の王子として法華経を習つて後に正覚をならせ給へりと見えたり、弥陀仏等も凡夫にてをはしませし時は妙法蓮華経の五字を習つてこそ仏にはならせ給ひて侍れ、全く南無阿弥陀仏と申して正覚をならせ給いたりとは見
えず、妙法蓮華経は能開なり南無阿弥陀仏は所開なり、能開所開を弁へずして南無阿弥陀仏こそ南無妙法蓮華経よ
106名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/07(日) 21:47:39.30 ID:KkGlbCt6
と物知りがほに申し侍るなり、日蓮幼少の時・習いそこなひの天台宗・真言宗に教へられて此の義を存じて数十年の間ありしなり、是れ存外の僻案なり但し人師の釈の中に一体と見えたる釈どもあまた侍る、彼は観心の釈か或は仏の所証の法門につけて述たるを今の人弁へずし
て全体一なりと思いて人を僻人に思うなり、御 迹あるべきなり、念仏と法華経と一つならば仏の念仏説かせ給いし観経等こそ如来出世の本懐にては侍らめ、彼をば本懐ともをぼしめさずして法華経を出世の本懐と説かせ給うは念仏と一体ならざる事明白なり、其の上多くの真
言宗・天台宗の人人に値い奉りて候し時・此の事を申しければされば僻案にて侍りけりと申す人是れ多し、敢て証文に経文を書いて進ぜず候はん限りは御用ひ有るべからず是こそ謗法となる根本にて侍れ、あなかしこ・あなかしこ。日蓮花押法華浄土問答抄理即名字即 三諦の名
を聞く穢土観行即五品を明す八十八使の見惑を断ず法華宗立六即 相似即 八十一品の思惑を断ず九品の塵沙を断ず分真即 四十一品の無明を断ず報土究竟即 一品の無明を断ず中品戒行世善等穢土理即浄土下品名字即浄土宗の所立観行即報土相似即分真即究竟即弁成の立、我が身叶
い難きが故に且く聖道の行を捨閉し閣抛し浄土に帰し浄土に往生して法華を聞いて無生を悟ることを得べきなり。日蓮難じて云く、我が身叶い難ければ穢土に於て法華経等・教主釈尊等を捨閉し閣抛し浄土に至つて之を悟る可し等云云、何れの経文に依つて此くの如き義を立つる
や、又天台宗の報土は分真即・究竟即・浄土宗の報土は名字即・乃至・究竟即等とは何れの経論釈に出でたるや、又穢土に於ては法華経等・教主釈尊等を捨閉し閣抛し浄土に至つて法華経を悟る可しとは何れの経文に出でたるや。弁成の立に、余の法華等の諸行等を捨閉し閣抛し
て念仏を用ゆる文は観経に云く「仏・阿難に告ぐ汝好く是の語を持て是の語を持つ者は即ち是れ無量寿仏の名を持つ」文、浄土に往生して法華を聞くと云う事は文に云く「観世音・大勢至・大悲の音声を以つて其れが為に広く諸法実相除滅罪法を説く、聞き已つて歓喜し時に応じ
て即菩提の心を発す」文、余は繁き故に且く之を置く。又日蓮難じて云く、観無量寿経は如来成道・四十余年の内なり法華経は後八箇年の説なり如何んが已説の観経に兼ねて未説の法華経の名を載せて捨閉閣抛の可説と為す可きや、随つて「仏告阿難」等の文に至つては只弥陀念
仏を勧進する文なり未だ法華経を捨閉し閣抛することを聞かず、何に況や無量義経に法華経を説かんが為に先ず四十余年の已説の経経を挙げて未顕真実と定め畢んぬ、豈未顕真実の観経の内に已顕真実の法華経を挙げて捨て乃至之を抛てと為す可きや、又云く「久しく此の要を黙
して務めて速かに説かず」等云云、既に教主釈尊四十余年の間・法華の名字を説かず何ぞ已説観経の念仏に対して此の法華経を抛たんや、次ぎに「下品下生・諸法実相・除滅罪法等」云云、夫れ法華経已前の実相其の数一に非ず先ず外道の内の長爪の実相・内道の内の小乗乃至爾
前の四教・皆所詮の理は実相なり、何ぞ必ずしも已説の観経に載する所の実相のみ法華経に同じと意得べきや、
107名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/09(火) 08:51:45.46 ID:VE6p3TZ9
自分が荒らしだということに気づいていないところが
またなんとも・・・
108ちいししく ◆coC61bXiCNjv :2013/04/18(木) 22:52:25.40 ID:YfzqSbNJ
つるまるGeeって、どこにあるん?
109ちいししく ◆coC61bXiCNjv :2013/04/21(日) 17:26:53.90 ID:vmeUFfS4
何で誰も教えてくれんねん?
110名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/21(日) 19:53:45.37 ID:CCx+NMQp
ごめん

高松市丸亀町8-23 丸亀町グリーン東館 1F
111ちいししく ◆coC61bXiCNjv :2013/04/22(月) 08:15:29.58 ID:rwwac7zE
>>110
おお、ありがとうございます。
112519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/04/28(日) 22:52:32.15 ID:8Cwq1EAR
ごぶさたごぶさた。
昨日は「バカ一」行ってきた。
やっぱり3年前と麺が違うねぇ。
釜バターがよく売れてたわ。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 07:54:14.53 ID:uTZO7NS4
南妙法蓮華経
114519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/04/29(月) 19:06:06.27 ID:Pp9edO1O
そういえばメタボのおっさんのブログはがんばってるね。
あのおっさん店内の写真をあげまくるから大嫌いなんだけどGW期間中の情報がいろいろ出てるようなので県外の人にはオススメするわ。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 21:48:55.64 ID:uTZO7NS4
願わくば一切の源空が所化の四衆頓に選択集の邪法を捨てて忽に法華経に遷り今度阿鼻の炎を脱れよ。問うて云く正しく源空が法華経を誹謗する証文如何、答えて云く法華経の第二に云く「若し人信ぜずして
斯の経を毀謗せば則一切世間の仏種を断ぜん」経文不信の相貌は人をして法華経を捨てしむればなり、故に天親菩薩の仏性論の第一に此の文を釈して云く「若し大乗に憎背する者此は是れ一闡提の因なり衆生をして此の法を捨てしむるを為の故に」論文謗法の相貌は此の法を
捨てしむるが故なり、選択集は人をして法華経を捨てしむる書に非ずや閣抛の二字は仏性論の憎背の二字に非ずや、亦法華経誹謗の相貌は四十余年の諸経の如く小善成仏を以て別時意趣と定むる等なり。故に天台の釈に云く「若し小善成仏を信ぜずんば則世間の仏種を断ずる
なり」妙楽重ねて此の義を宣べて云く「此の経は遍く六道の仏種を開す若し此の経を謗ぜば義・断に当るなり」釈迦多宝十方の諸仏・天親・天台・妙楽の意の如くんば源空は謗法の者なり所詮選択集の意は人をして法華真言を捨てしめんと定めて書き了んぬ謗法の義疑い無き
者なり。大文の第三に選択集謗法の縁起を出さば、問うて云く何れの証拠を以て源空を謗法の者と称するや、答えて云く選択集の現文を見るに一代聖教を以て二つに分つ一には聖道・難行・雑行・二には浄土・易行・正行なり、其の中に聖・難・雑と云うは華厳・阿含・方等・
般若・法華・涅槃・大日経等なり取意浄・易・正とは浄土の三部経の称名念仏等なり取意聖・難・雑の失を判ずるには末代の凡夫之を行ぜば百の時に希に一二を得・千の時に希に三五を得ん或は千が中に一も無し或は群賊・悪衆・邪見・悪見・邪雑の人等と定むるなり、浄・
易・正の得を判ずるには末代の凡夫之を行ぜば十は即十生し百は即百生せん等なり謗法の邪義是なり。問うて云く一代聖教を聖道・浄土・難行・易行・正行・雑行と分ち其の中に難・聖・雑を以て時機不相応と称すること源空一人の新義に非ず曇鸞・道綽・善導の三師の義な
り、此亦此等の人師の私の案に非ず其の源は竜樹菩薩の十住毘婆沙論より出でたり、若し源空を謗法の者と称せば竜樹菩薩並に三師を謗法の者と称するに非ずや、答えて云く竜樹菩薩並に三師の意は法華已前の四十余年の経経に於て難易等の義を存す、而るに源空より已来竜
樹並に三師の難行等の語を借りて法華真言等を以て難・雑等の内に入れぬ、所化の弟子・師の失を知らずして此の邪義を願わくば一切の源空が所化の四衆頓に選択集の邪法を捨てて忽に法華経に遷り今度阿鼻の炎を脱れよ。問うて云く正しく源空が法華経を誹謗する証文如何、
答えて云く法華経の第二に云く「若し人信ぜずして
斯の経を毀謗せば則一切世間の仏種を断ぜん」経文不信の相貌は人をして法華経を捨てしむればなり、故に天親菩薩の仏性論の第一に此の文を釈して云く「若し大乗に憎背する者此は是れ一闡提の因なり衆生をして此の法を捨てしむるを為の故に」論文謗法の相貌は此の法を
捨てしむるが故なり、選択集は人をして法華経を捨てしむる書に非ずや閣抛の二字は仏性論の憎背の二字に非ずや、亦法華経誹謗の相貌は四十余年の諸経の如く小善成仏を以て別時意趣と定むる等なり。故に天台の釈に云く「若し小善成仏を信ぜずんば則世間の仏種を断ずる
なり」妙楽重ねて此の義を宣べて云く「此の経は遍く六道の仏種を開す若し此の経を謗ぜば義・断に当るなり」釈迦多宝十方の諸仏・天親・天台・妙楽の意の如くんば源空は謗法の者なり所詮選択集の意は人をして法華真言を捨てしめんと定めて書き了んぬ謗法の義疑い無き
者なり。大文の第三に選択集謗法の縁起を出さば、問うて云く何れの証拠を以て源空を謗法の者と称するや、答えて云く選択集の現文を見るに一代聖教を以て二つに分つ一には聖道・難行・雑行・二には浄土・易行・正行なり、其の中に聖・難・雑と云うは華厳・阿含・方等・
般若・法華・涅槃・大日経等なり取意浄・
116名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 05:49:37.27 ID:w6ZYB7q0
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117名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 05:50:54.55 ID:w6ZYB7q0
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118名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 13:26:45.91 ID:IbF3NP6H
119名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 13:33:40.64 ID:IbF3NP6H
120名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 13:34:32.19 ID:IbF3NP6H
121519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/05/04(土) 19:55:31.49 ID:N25f8561
メタボのおっさんのブログの写真には普通に客の顔が写ってるな。
もし自分が写ってたら絶対に許さないけどな。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 02:51:12.90 ID:oEYGahIh
→コピペ荒らし君が私の他愛のない冗談を真に受けて顔を真っ赤にして激怒した事件(いまだに根に持っている模様ww)
●他愛のない冗談と言いますが、言っていい事と悪い事の区別くらいつかないのですか?
 たとえば他人に「お前んちのババア早く死なないかな、あー、これはもちろん冗談ねww」とか言われて許せるでしょうか?
 たとえ何百軒店を回っても、うどんに対する真摯な姿勢が見られないから、貴方はバカにされ、スレを荒らされるんですよ。

→実際に付けなかった時期があるが、コピペ荒らしがやまなかったのと私じゃない方のレスを私だと思って勘違いする方が続出したためやむなく使用。
 もっとも1件攻略する毎に変化するので厳密には「固定」ではない。ww
●言ったことを守れないのは、まっとうな社会人がする事ではありません。
 あと、そういうのを屁理屈って言うんですよ。

→同じ系列ですというつもりで言ったことを必死で揚げ足を取って勝ったつもりでいるカワイイコピペ荒らし君ww
 ちなみにその後誰一人証明できなかった「長田」と「香の香」の違いを唯一検証したのは私です。
●誰もが知っている事をわざわざ証明したと吹聴して、どうして得意顔ができるのか、私には理解不能です。
 もともと貴方が「両店の味は一緒」と発言したのが事の発端なのに、何を独り相撲をとっているのですか?

→ほとんどは読み飛ばしています。全部とは言ってないよなww
●はいまた出ましたね、これまた見事な屁理屈です。

→ほとんどスルーしていますが、たまに酔っぱらうとからかって楽しんでいますww
 あと、今回のように他の人に誤解を与えるような場合は、たまに反論してあげてます。
●吐いた唾を飲むのが大好きなんですね。

→スレを初めから読めばそんなバカはコピペ荒らし君以外誰もいないことはすぐわかりますww
 もちろん、このレスについても絶対にスルーできないのでまぁ見ていて下さいww
●私やその他の人は、貴方の発言をスルーするなんて、一言も発言してないと思うのですが。
 あ、時々出てくる不思議な名無しの擁護さんと、一部の不思議なコテハンは言ってましたけどね。
 で、このレスはスルーするんですか?しないんですか?

→まぁ本人がそう言うのなら否定はしませんが、粘着具合からまんざら間違ってもなさそうですww
 コピペ荒らし君が宇多津の「おか○」「う○しな」の関係者なのは間違いないようです。
 もし違うというなら正直にお店との関係を明かすべきですね
●何故、店との関係を質す必要があるのでしょう。私はそういう事を知っている、と言っただけですよ?
 論点のすり替えも甚だしいですね。学校の成績表は丙と丁ばかりじゃありませんでしたか?

→自分には彼女がいないと言ってるのも同然ですねww
●どういった理論、思考順序でそういう結論が出るのでしょうか。開いた口が塞がらないとはこの事ですね。

→以前は削除依頼を出していましたが、最近は出していません。
 どなたか奇特な方がいらっしゃるようですが、何度言っても信じようとしないその理由がまったくわかりません。
 いい加減、自分の精神状態が異常なのだと自覚してほしいものです。
●ただ単純に「fusianasan」でホストを見せて貰えば違うと確認できるのに、どうしてたったそれだけの事ができないのでしょう?
 ここしばらく削除人が削除行為をしていない事こそが、貴方が削除依頼を出している証拠だと思えるのですが。
 前にも同じようにスルーされたのに、また同じ轍を踏むのですね。老人性痴呆症が進行していませんか?

→ホントです。
 いろんなIDでいろんな人物を使い分けてたコピペ荒らし君の単なる被害妄想ですww
●状況証拠、間接証拠、色々呼び方はありますが、そういった観点から見て、貴方が一人で自作自演をしているという結論に至らざるを得ません。
 名無し擁護の不自然な単発発言、IDが変わると元のIDの人は二度と現れず、同時進行で発言しているのは2つのIDのみ。
 別のコテハンが出てきても、皆一様に同じ口調、同じ論法でしか話せないのはどうしてなのでしょうね?

→全店攻略本が出るたびに確認していますので、ほぼまちがいありません。
 もっとも攻略数の定義は以前書き込んだとおりです。
●前述の通り、貴方の二枚舌、嘘、偽り、支離滅裂な思考や発言から、貴方が大嘘つきである事が容易に推察されます。
 従って、○○店攻略した、というのも嘘だと思われるのが当然でしょう。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 08:12:02.45 ID:tf8ygr3y
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124名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 08:12:33.69 ID:tf8ygr3y
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125名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 08:13:05.12 ID:tf8ygr3y
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126名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 08:13:36.28 ID:tf8ygr3y
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127名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 08:14:07.02 ID:tf8ygr3y
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130名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 07:08:44.89 ID:6O0YOTPj
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132名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/06(月) 07:10:05.53 ID:6O0YOTPj
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133名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 17:21:48.08 ID:TdtxoKtG
平和だったのに…
荒らしが荒らしを呼ぶ…
134519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/05/07(火) 19:31:01.75 ID:RnBeWtcy
>>133
荒らしをスルーできない人はまちBBSへどうぞ。

【讃岐】香川県のうどん屋を語ろう!20杯目【うどん】
http://sikoku.machi.to/bbs/read.cgi/sikoku/1321267595/l50
135名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 20:15:42.95 ID:u3Me5eXY
>>134
ホストが出るからお前はまちBBSに行けないんだよな(>y<) ぶっ!?

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
136名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 20:16:17.42 ID:u3Me5eXY
→コピペ荒らし君が私の他愛のない冗談を真に受けて顔を真っ赤にして激怒した事件(いまだに根に持っている模様ww)
●他愛のない冗談と言いますが、言っていい事と悪い事の区別くらいつかないのですか?
 たとえば他人に「お前んちのババア早く死なないかな、あー、これはもちろん冗談ねww」とか言われて許せるでしょうか?
 たとえ何百軒店を回っても、うどんに対する真摯な姿勢が見られないから、貴方はバカにされ、スレを荒らされるんですよ。

→実際に付けなかった時期があるが、コピペ荒らしがやまなかったのと私じゃない方のレスを私だと思って勘違いする方が続出したためやむなく使用。
 もっとも1件攻略する毎に変化するので厳密には「固定」ではない。ww
●言ったことを守れないのは、まっとうな社会人がする事ではありません。
 あと、そういうのを屁理屈って言うんですよ。

→同じ系列ですというつもりで言ったことを必死で揚げ足を取って勝ったつもりでいるカワイイコピペ荒らし君ww
 ちなみにその後誰一人証明できなかった「長田」と「香の香」の違いを唯一検証したのは私です。
●誰もが知っている事をわざわざ証明したと吹聴して、どうして得意顔ができるのか、私には理解不能です。
 もともと貴方が「両店の味は一緒」と発言したのが事の発端なのに、何を独り相撲をとっているのですか?

→ほとんどは読み飛ばしています。全部とは言ってないよなww
●はいまた出ましたね、これまた見事な屁理屈です。

→ほとんどスルーしていますが、たまに酔っぱらうとからかって楽しんでいますww
 あと、今回のように他の人に誤解を与えるような場合は、たまに反論してあげてます。
●吐いた唾を飲むのが大好きなんですね。

→スレを初めから読めばそんなバカはコピペ荒らし君以外誰もいないことはすぐわかりますww
 もちろん、このレスについても絶対にスルーできないのでまぁ見ていて下さいww
●私やその他の人は、貴方の発言をスルーするなんて、一言も発言してないと思うのですが。
 あ、時々出てくる不思議な名無しの擁護さんと、一部の不思議なコテハンは言ってましたけどね。
 で、このレスはスルーするんですか?しないんですか?

→まぁ本人がそう言うのなら否定はしませんが、粘着具合からまんざら間違ってもなさそうですww
 コピペ荒らし君が宇多津の「おか○」「う○しな」の関係者なのは間違いないようです。
 もし違うというなら正直にお店との関係を明かすべきですね
●何故、店との関係を質す必要があるのでしょう。私はそういう事を知っている、と言っただけですよ?
 論点のすり替えも甚だしいですね。学校の成績表は丙と丁ばかりじゃありませんでしたか?

→自分には彼女がいないと言ってるのも同然ですねww
●どういった理論、思考順序でそういう結論が出るのでしょうか。開いた口が塞がらないとはこの事ですね。

→以前は削除依頼を出していましたが、最近は出していません。
 どなたか奇特な方がいらっしゃるようですが、何度言っても信じようとしないその理由がまったくわかりません。
 いい加減、自分の精神状態が異常なのだと自覚してほしいものです。
●ただ単純に「fusianasan」でホストを見せて貰えば違うと確認できるのに、どうしてたったそれだけの事ができないのでしょう?
 ここしばらく削除人が削除行為をしていない事こそが、貴方が削除依頼を出している証拠だと思えるのですが。
 前にも同じようにスルーされたのに、また同じ轍を踏むのですね。老人性痴呆症が進行していませんか?

→ホントです。
 いろんなIDでいろんな人物を使い分けてたコピペ荒らし君の単なる被害妄想ですww
●状況証拠、間接証拠、色々呼び方はありますが、そういった観点から見て、貴方が一人で自作自演をしているという結論に至らざるを得ません。
 名無し擁護の不自然な単発発言、IDが変わると元のIDの人は二度と現れず、同時進行で発言しているのは2つのIDのみ。
 別のコテハンが出てきても、皆一様に同じ口調、同じ論法でしか話せないのはどうしてなのでしょうね?

→全店攻略本が出るたびに確認していますので、ほぼまちがいありません。
 もっとも攻略数の定義は以前書き込んだとおりです。
●前述の通り、貴方の二枚舌、嘘、偽り、支離滅裂な思考や発言から、貴方が大嘘つきである事が容易に推察されます。
 従って、○○店攻略した、というのも嘘だと思われるのが当然でしょう。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 20:31:25.06 ID:cpgAZz1u
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138名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 20:33:02.30 ID:cpgAZz1u
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139名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 20:34:38.80 ID:cpgAZz1u
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140名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/07(火) 22:56:46.56 ID:113mq8N/
>>134
お前も荒らしじゃ!
ぼけが!
141519店攻略 ◆T6ehMTYaLo :2013/05/11(土) 01:18:04.02 ID:LmrXCi6g
>>140
荒らしをスルーできない人はまちBBSへどうぞ。

【讃岐】香川県のうどん屋を語ろう!20杯目【うどん】
http://sikoku.machi.to/bbs/read.cgi/sikoku/1321267595/l50
142名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 03:22:14.61 ID:4MSj5wk0
→コピペ荒らし君が私の他愛のない冗談を真に受けて顔を真っ赤にして激怒した事件(いまだに根に持っている模様ww)
●他愛のない冗談と言いますが、言っていい事と悪い事の区別くらいつかないのですか?
 たとえば他人に「お前んちのババア早く死なないかな、あー、これはもちろん冗談ねww」とか言われて許せるでしょうか?
 たとえ何百軒店を回っても、うどんに対する真摯な姿勢が見られないから、貴方はバカにされ、スレを荒らされるんですよ。

→実際に付けなかった時期があるが、コピペ荒らしがやまなかったのと私じゃない方のレスを私だと思って勘違いする方が続出したためやむなく使用。
 もっとも1件攻略する毎に変化するので厳密には「固定」ではない。ww
●言ったことを守れないのは、まっとうな社会人がする事ではありません。
 あと、そういうのを屁理屈って言うんですよ。

→同じ系列ですというつもりで言ったことを必死で揚げ足を取って勝ったつもりでいるカワイイコピペ荒らし君ww
 ちなみにその後誰一人証明できなかった「長田」と「香の香」の違いを唯一検証したのは私です。
●誰もが知っている事をわざわざ証明したと吹聴して、どうして得意顔ができるのか、私には理解不能です。
 もともと貴方が「両店の味は一緒」と発言したのが事の発端なのに、何を独り相撲をとっているのですか?

→ほとんどは読み飛ばしています。全部とは言ってないよなww
●はいまた出ましたね、これまた見事な屁理屈です。

→ほとんどスルーしていますが、たまに酔っぱらうとからかって楽しんでいますww
 あと、今回のように他の人に誤解を与えるような場合は、たまに反論してあげてます。
●吐いた唾を飲むのが大好きなんですね。

→スレを初めから読めばそんなバカはコピペ荒らし君以外誰もいないことはすぐわかりますww
 もちろん、このレスについても絶対にスルーできないのでまぁ見ていて下さいww
●私やその他の人は、貴方の発言をスルーするなんて、一言も発言してないと思うのですが。
 あ、時々出てくる不思議な名無しの擁護さんと、一部の不思議なコテハンは言ってましたけどね。
 で、このレスはスルーするんですか?しないんですか?

→まぁ本人がそう言うのなら否定はしませんが、粘着具合からまんざら間違ってもなさそうですww
 コピペ荒らし君が宇多津の「おか○」「う○しな」の関係者なのは間違いないようです。
 もし違うというなら正直にお店との関係を明かすべきですね
●何故、店との関係を質す必要があるのでしょう。私はそういう事を知っている、と言っただけですよ?
 論点のすり替えも甚だしいですね。学校の成績表は丙と丁ばかりじゃありませんでしたか?

→自分には彼女がいないと言ってるのも同然ですねww
●どういった理論、思考順序でそういう結論が出るのでしょうか。開いた口が塞がらないとはこの事ですね。

→以前は削除依頼を出していましたが、最近は出していません。
 どなたか奇特な方がいらっしゃるようですが、何度言っても信じようとしないその理由がまったくわかりません。
 いい加減、自分の精神状態が異常なのだと自覚してほしいものです。
●ただ単純に「fusianasan」でホストを見せて貰えば違うと確認できるのに、どうしてたったそれだけの事ができないのでしょう?
 ここしばらく削除人が削除行為をしていない事こそが、貴方が削除依頼を出している証拠だと思えるのですが。
 前にも同じようにスルーされたのに、また同じ轍を踏むのですね。老人性痴呆症が進行していませんか?

→ホントです。
 いろんなIDでいろんな人物を使い分けてたコピペ荒らし君の単なる被害妄想ですww
●状況証拠、間接証拠、色々呼び方はありますが、そういった観点から見て、貴方が一人で自作自演をしているという結論に至らざるを得ません。
 名無し擁護の不自然な単発発言、IDが変わると元のIDの人は二度と現れず、同時進行で発言しているのは2つのIDのみ。
 別のコテハンが出てきても、皆一様に同じ口調、同じ論法でしか話せないのはどうしてなのでしょうね?

→全店攻略本が出るたびに確認していますので、ほぼまちがいありません。
 もっとも攻略数の定義は以前書き込んだとおりです。
●前述の通り、貴方の二枚舌、嘘、偽り、支離滅裂な思考や発言から、貴方が大嘘つきである事が容易に推察されます。
 従って、○○店攻略した、というのも嘘だと思われるのが当然でしょう。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 07:26:35.92 ID:rXFng+qM
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144名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 07:27:27.50 ID:rXFng+qM
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145名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 07:28:19.10 ID:rXFng+qM
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147名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/11(土) 07:30:01.63 ID:rXFng+qM
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148名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/12(日) 06:55:48.03 ID:nxfclq23
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150名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/12(日) 06:57:31.27 ID:nxfclq23
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151名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/15(水) 07:45:19.89 ID:9efB10hu
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152名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/16(木) 08:07:17.39 ID:VcjHidAk
                                                                                          
                                                                                          
                                                                                         
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153名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/18(土) 07:30:54.01 ID:iWIMDOZG
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154名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/18(土) 08:03:53.33 ID:iWIMDOZG
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155521店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/05/18(土) 23:42:11.60 ID:QhPCq8KJ
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156名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/19(日) 09:21:22.60 ID:f+5F8w3Q
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157名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/19(日) 09:29:37.10 ID:f+5F8w3Q
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158名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/19(日) 12:17:10.99 ID:f+5F8w3Q
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159名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/19(日) 16:22:18.64 ID:f+5F8w3Q
                                                                                          
                                                                                          
                                                                                         
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  |  ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄'\  へ    .|,,,.ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |/             /  /                                         
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160名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/19(日) 16:25:47.89 ID:f+5F8w3Q
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161名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 08:33:17.86 ID:Ugh0n+FF
唱法華題目抄 /文応元年五月 三十九歳御作於鎌倉名越有る人予に問うて云く世間の道俗させる法華経の文義を弁へずとも一部一巻四要品自我偈一句等を受持し或は自らもよみかき若しは人をしてもよみかかせ或は我とよみかかざれども経に向い奉り合掌礼拝をなし香華
を供養し、或は上の如く行ずる事なき人も他の行ずるを見てわづかに随喜の心ををこし国中に此の経の弘まれる事を悦ばん、是体の僅かの事によりて世間の罪にも引かれず彼の功徳に引かれて小乗の初果の聖人の度度人天に生れて而も悪道に堕ちざるがごとく常に人天の
生をうけ終に法華経を心得るものと成つて十方浄土にも往生し又此の土に於ても即身成仏する事有るべきや委細に之を聞かん、答えて云くさせる文義を弁えたる身にはあらざれども法華経・涅槃経・並に天台妙楽の釈の心をもて推し量るにかりそめにも法華経を信じて聊
も謗を生ぜざらん人は余の悪にひかれて悪道に堕つべしとはおぼえず、但し悪知識と申してわづかに権教を知れる人智者の由をして法華経を我等が機に叶い難き由を和げ申さんを誠と思いて法華経を随喜せし心を打ち捨て余教へうつりはてて一生さて法華経へ帰り入らざ
らん人は悪道に堕つべき事も有りなん、仰せに付いて疑はしき事侍り実にてや侍るらん法華経に説かれて候とて智者の語らせ給いしは昔三千塵点劫の当初・大通智勝仏と申す仏います其の仏の凡夫にていましける時十六人の王子をはします、彼の父の王仏にならせ給ひて
一代聖教を説き給いき十六人の王子も亦出家して其の仏の御弟子とならせ給いけり、大通智勝仏法華経を説き畢らせ給いて定に入らせ給いしかば十六人の王子の沙弥其の前にしてかはるがはる法華経を講じ給いけり、其の所説を聴聞せし人幾千万といふ事をしらず当座に
悟をえし人は不退の位に入りにき、又法華経をおろかに心得る結縁の衆もあり其の人人・当座中間に不退の位に入らずして三千塵点劫をへたり、其の間又つぶさに六道四生に輪廻し今日釈迦如来の法華経を説き給うに不退の位に入る所謂・舎利弗・目連・迦葉・阿難等是
なり猶猶信心薄き者は当時も覚らずして未来無数劫を経べきか知らず我等も大通智勝仏の十六人の結縁の衆にもあるらん此の結縁の衆をば天台妙楽は名字観行の位にかなひたる人なりと定め給へり名字観行の位は一念三千の義理を弁へ十法成乗の観を凝し能能義理を弁え
たる人なり一念随喜・五十展転と申すも天台妙楽の釈のごときは皆観行五品の初随喜の位と定め給へり博地の凡夫の事にはあらず然るに我等は末代の一字一句等の結縁の衆一分の義理をも知らざらんは豈無量の世界の塵点劫を経ざらんや是れ偏えに理深解微の故に教は至
つて深く機は実に浅きがいたす処なり只弥陀の名号を唱えて順次生に西方極楽世界に往生し西方極楽世界に永く不退の無生忍を得て阿弥陀如来・観音勢至等の法華経を説き給わん時聞いて悟を得んには如かじ然るに弥陀の本願は有智・無智・善人・悪人・持戒・破戒等を
も択ばず只一念唱うれば臨終に必ず弥陀如来・本願の故に来迎し給ふ是を以て思うに此の土にして法華経の結縁を捨て浄土に往生せんとをもふは億千世界の塵点を経ずして疾法華経を悟るがためなり法華経の根機にあたはざる人の此の穢土にて法華経にいとまをいれて一
向に念仏を申さざるは法華経の証は取り難く極楽の業は定まらず中間になりて中中法華経をおろそかにする人にてやおはしますらんと申し侍るは如何に、其の上只今承り候へば僅に法華経の結縁計ならば三悪道に堕ちざる計にてこそ候へ六道の生死を出るにはあらず、念
仏の法門はなにと義理を知らざれども弥陀の名号を唱え奉れば浄土に往生する由を申すは遥かに法華経よりも弥陀の名号はいみじくこそ聞え侍れ、答えて云く誠に仰せめでたき上智者の御物語にも侍るなればさこそと存じ候へども但し若し御物語のごとく侍らばすこし不
審なる事侍り、大通結縁の者をあらあらうちあてがい申すには名字観行の者とは釈せられて侍れども正しく名字即の位の者と定められ侍る上退大取小の者とて法華経をすてて権教にうつり後には悪道に堕ちたりと見えたる上正しく法華経
162名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 08:34:09.28 ID:Ugh0n+FF
を誹謗して之を捨てし者なり、設え義理を知るようなる者なりとも謗法の人にあらん上は三千塵点無量塵点も経べく侍るか、五十展転一念随喜の人人を観行初随喜の位の者と釈せられたるは末代の我等が随喜等は彼の随喜の中には入る可からずと仰せ候か、是を天台妙楽初随喜
の位と釈せられたりと申さるるほどにては又名字即と釈せられて侍る釈はすてらるべきか、所詮仰せの御義を委く案ずればをそれにては候へども謗法の一分にやあらんずらん其の故は法華経を我等末代の機に叶い難き由を仰せ候は末代の一切衆生は穢土にして法華経を行じて詮
無き事なりと仰せらるるにや、若しさやうに侍らば末代の一切衆生の中に此の御詞を聞きて既に法華経を信ずる者も打ち捨て未だ行ぜざる者も行ぜんと思うべからず随喜の心も留め侍らば謗法の分にやあるべかるらん、若し謗法の者に一切衆生なるならばいかに念仏を申させ給
うとも御往生は不定にこそ侍らんずらめ又弥陀の名号を唱へ極楽世界に往生をとぐべきよしを仰せられ侍るは何なる経論を証拠として此の心はつき給いけるやらん正くつよき証文候か若しなくば其の義たのもしからず、前に申し候いつるがごとく法華経を信じ侍るはさせる解な
けれども三悪道には堕すべからず候六道を出る事は一分のさとりなからん人は有り難く侍るか、但し悪知識に値つて法華経随喜の心を云いやぶられて候はんは力及ばざるか又仰せに付いて驚き覚え侍り其の故は法華経は末代の凡夫の機に叶い難き由を智者申されしかばさかと思
い侍る処に只今の仰せの如くならば弥陀の名号を唱うとも法華経をいゐうとむるとがによりて往生をも遂げざる上悪道に堕つべきよし承るはゆゆしき大事にこそ侍れ、抑大通結縁の者は謗法の故に六道に回るも又名字即の浅位の者なり又一念随喜五十展転の者も又名字観行即の
位と申す釈は何の処に候やらん委く承り候はばや、又義理をも知らざる者僅かに法華経を信じ侍るが悪智識の教によて法華経を捨て権教に移るより外の世間の悪業に引かれては悪道に堕つべからざる由申さるるは証拠あるか、又無智の者の念仏申して往生すると何に見えてある
やらんと申し給うこそよに事あたらしく侍れ、雙観経等の浄土の三部経・善導和尚等の経釈に明かに見えて侍らん上はなにとか疑い給うべき、答えて曰く大通結縁の者を退大取小の謗法・名字即の者と申すは私の義にあらず天台大師の文句第三の巻に云く「法を聞いて未だ度せ
ず而して世世に相い値うて今に声聞地に住する者有り即ち彼の時の結縁の衆なり」と釈し給いて侍るを、妙楽大師の疏記第三に重ねて此の釈の心を述べ給いて云く「但全く未だ品に入らず、倶に結縁と名づくるが故に」文・文の心は大通結縁の者は名字即の者となり、又天台大
師の玄義の第六に大通結縁の者を釈して云く「若しは信若しは謗因つて倒れ因つて起く喜根を謗ずと雖も後要らず度を得るが如し」文・文の心は大通結縁の者の三千塵点を経るは謗法の者なり例せば勝意比丘が喜根菩薩を謗ぜしが如しと釈す五十展転の人は五品の初めの初随喜
の位と申す釈もあり、又初随喜の位の先の名字即と申す釈もあり疏記第十に云く「初めに法会にして聞く是れ初品なるべし第五十人は必ず随喜の位の初めに在る人なり」文・文の心は初会聞法の人は必ず初随喜の位の内・第五十人は初随喜の位の先の名字即と申す釈なり。其の
上五種法師にも受持・読・誦・書写の四人は自行の人大経の九人の先の四人は解無き者なり解説は化他後の五人は解有る人と証し給へり、疏記第十に五種法師を釈するには「或は全く未だ品に入らず」又云く「一向未だ凡位に入らず」文・文の心は五種法師は観行五品と釈すれ
ども又五品已前の名字即の位とも釈するなり、此等の釈の如くんば義理を知らざる名字即の凡夫が随喜等の功徳も経文の一偈・一句・一念随喜の者・五十展転等の内に入るかと覚え候、何に況や此の経を信ぜざる謗法の者の罪業は譬喩品に委くとかれたり持経者を謗ずる罪は法
師品にとかれたり、此の経を信ずる者の功徳は分別功徳品・随喜功徳品に説けり謗法と申すは違背の義なり随喜と申すは随順の義なりさせる義理を知らざれども一念も貴き由申すは違背随順の中には何れにか取られ候べき、又末代無智の者のわづかの供養随喜の功徳は経文には
163名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 08:35:47.52 ID:qaGvsLk9
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
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164名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 08:36:55.69 ID:Ugh0n+FF
載せられざるか如何、其の上天台妙楽の釈の心は他の人師ありて法華経の乃至童子戯・一偈・一句・五十展転の者を爾前の諸経のごとく上聖の行儀と釈せられたるをば謗法の者と定め給へり、然るに我が釈を作る時機を高く取りて末代造悪の凡夫を迷はし給わんは自語相違にあ
らずや故に妙楽大師五十展転の人を釈して云く「恐らくは人謬りて解せる者初心の功徳の大なる事を測らず而して功を上位に推り此の初心を蔑る故に今彼の行浅く功深き事を示して以て経力を顕わす」文・文の心は謬つて法華経を説かん人の此の経は利智精進・上根上智の人の
ためといはん事を仏をそれて下根下智末代の無智の者のわづかに浅き随喜の功徳を四十余年の諸経の大人上聖の功徳に勝れたる事を顕わさんとして五十展転の随喜は説かれたり、故に天台の釈には外道小乗権大乗までたくらべ来て法華経の最下の功徳が勝れたる由を釈せり、所
以に阿竭多仙人は十二年が間恒河の水を耳に留め耆兎仙人は一日の中に大海の水をすいほす此くの如き得通の仙人は小乗・阿含経の三賢の浅位の一通もなき凡夫には百千万倍劣れり、三明六通を得たりし小乗の舎利弗・目連等は華厳・方等・般若等の諸大乗経の未断三惑の一通
もなき一偈・一句の凡夫には百千万倍劣れり華厳・方等・般若経を習い極めたる等覚の大菩薩は法華経を僅かに結縁をなせる未断三惑・無悪不造の末代の凡夫には百千万倍劣れる由釈の文顕然也、而るを当世の念仏宗等の人我が身の権教の機にて実経を信ぜざる者は方等般若の
時の二乗のごとく自身をはぢしめてあるべき処に敢えて其の義なし、あまつさへ世間の道俗の中に僅かに観音品・自我偈なんどを読み適父母孝養なんどのために一日経等を書く事あればいゐさまたげて云く善導和尚は念仏に法華経をまじうるを雑行と申し百の時は希に一二を得
千の時は希に三五を得ん乃至千中無一と仰せられたり、何に況や智慧第一の法然上人は法華経等を行ずる者をば祖父の履或は群賊等にたとへられたりなんどいゐうとめ侍るは是くの如く申す師も弟子も阿鼻の焔をや招かんずらんと申す。問うて云く何なるすがた並に語を以てか
法華経を世間にいゐうとむる者には侍るや・よにおそろしくこそおぼえ候へ、答えて云く始めに智者の申され候と御物語候いつるこそ法華経をいゐうとむる悪知識の語にて侍れ、末代に法華経を失うべき者は心には一代聖教を知りたりと思いて而も心には権実二経を弁へず身に
は三衣一鉢を帯し或は阿練若に身をかくし或は世間の人にいみじき智者と思はれて而も法華経をよくよく知る由を人に知られなんとして世間の道俗には三明六通の阿羅漢の如く貴ばれて法華経を失うべしと見えて候。問うて云く其の証拠如何、答えて云く法華経勧持品に云く
「諸の無智の人悪口罵詈等し及び刀杖を加うる者有らん我等皆当に忍ぶべし」文妙楽大師此の文の心を釈して云く「初めの一行は通じて邪人を明す、即ち俗衆なり」文文の心は此の一行は在家の俗男俗女が権教の比丘等にかたらはれて敵をすべしとなり、経に云く「悪世の中の
比丘は邪智にして心諂曲に未だ得ざるを為得たりと謂い我慢の心充満せん」文・妙楽大師此の文の心を釈して云く「次の一行は道門増上慢の者を明す」文・文の心は悪世末法の権教の諸の比丘我れ法を得たりと慢じて法華経を行ずるものの敵となるべしといふ事なり、経に云く
「或は阿練若に納衣にして空閑に在つて自ら真の道を行ずと謂いて人間を軽賤する者有らん利養に貪著するが故に白衣の与に法を説き世に恭敬せらるる事六通の羅漢の如くならん是の人悪心を懐き常に世俗の事を念い名を阿練若に仮りて好んで我等が過を出さん而も是くの如き
言を作さん此の諸の比丘等は利養を貪るを為つての故に外道の論義を説き自ら此の経典を作りて世間の人を誑惑す名聞を求むるを為つての故に分別して是の経を説くと、常に大衆の中に在りて我等を毀らんと欲するが故に国王・大臣・婆羅門・居士及び余の比丘衆に向つて誹謗
して我が悪を説いて是れ邪見の人・外道の論議を説くと謂わん」已上妙楽大師此の文を釈して云く「三に七行は僣聖増上慢の者を明す」文経並に釈の心は悪世の中に多くの比丘有つて身には三衣一鉢を帯し阿練若に居して行儀は大迦葉等の三明六通の羅漢のごとく在家の諸人に
あふがれて一言を吐けば如来の金言のごとくをもはれて法華経を行ずる人をいゐやぶらんがために国王大臣等に向ひ奉つて此の人
165名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 11:08:52.15 ID:Ugh0n+FF
邪見の者なり法門は邪法なりなんどいゐうとむるなり。上の三人の中に第一の俗衆の毀よりも第二の邪智の比丘の毀は猶しのびがたし又第二の比丘よりも第三の大衣の阿練若の僧は甚し、此の三人は当世の権教を手本とする文字の法師並に諸経論の言語道断の文を信ずる暗禅の
法師並に彼等を信ずる在俗等四十余年の諸経と法華経との権実の文義を弁へざる故に、華厳・方等・般若等の心仏衆生・即心是仏・即往十方西方等の文と法華経の諸法実相・即往十方西方の文と語の同じきを以て義理のかはれるを知らず或は諸経の言語道断・心行所滅の文を見
て一代聖教には如来の実事をば宣べられざりけりなんどの邪念をおこす、故に悪鬼・此の三人に入つて末代の諸人を損じ国土をも破るなり故に経文に云く「濁劫悪世の中には多く諸の恐怖有らん悪鬼其の身に入つて我を罵詈し毀辱せん乃至仏の方便随宜所説の法を知らず」文・
文の心は濁悪世の時比丘我が信ずる所の教は仏の方便随宜の法門ともしらずして権実を弁へたる人出来すれば詈り破しなんどすべし、是偏に悪鬼の身に入りたるをしらずと云うなり、されば末代の愚人の恐るべき事は刀杖・虎狼・十悪・五逆等よりも三衣・一鉢を帯せる暗禅の
比丘と並に権経の比丘を貴しと見て実経の人をにくまん俗侶等なり。故に涅槃経二十二に云く「悪象等に於ては心に恐怖する事無かれ悪知識に於ては怖畏の心を生ぜよ何を以ての故に是悪象等は唯能く身を壊りて心を破ること能わず悪知識は二倶に壊るが故に乃至悪象の為に殺
されては三趣に至らず悪友の為に殺されては必ず三趣に至らん」文 此文の心を章安大師宣べて云く「諸の悪象等は但是れ悪縁にして人に悪心を生ぜしむる事能わず悪知識は甘談詐媚巧言令色もて人を牽いて悪を作さしむ悪を作すを以ての故に人の善心を破る之を名づけて殺と
為す即ち地獄に堕す」文、文の心は悪知識と申すは甘くかたらひ詐り媚び言を巧にして愚癡の人の心を取つて善心を破るといふ事なり、総じて涅槃経の心は十悪・五逆の者よりも謗法闡提のものをおそるべしと誡めたり闡提の人と申すは法華経・涅槃経を云いうとむる者と見法
華経を知り極めたる由をいふに因縁・譬喩をもて釈しよくよく知る由を人にしられて然して後には此の経のいみじき故に末代の機のおろかなる者及ばざる由をのべ強き弓重き鎧かひなき人の用にたたざる由を申せば無智の道俗さもと思いて実には叶うまじき権教に心を移して僅
かに法華経に結縁しぬるをも飜えし又人の法華経を行ずるをも随喜せざる故に師弟倶に謗法の者となる。之れに依つて謗法の衆生国中に充満して適仏事をいとなみ法華経を供養し追善を修するにも念仏等を行ずる謗法の邪師の僧来て法華経は末代の機に叶い難き由を示す、故に
施主も其の説を実と信じてある間訪るる過去の父母夫婦兄弟等は弥地獄の苦を増し孝子は不孝謗法の者となり聴聞の諸人は邪法を随喜し悪魔の眷属となる、日本国中の諸人は仏法を行ずるに似て仏法を行ぜず適・仏法を知る智者は国の人に捨てられ守護の善神は法味をなめざる
故に威光を失ひ利生を止此の国をすて他方に去り給い、悪鬼は便りを得て国中に入り替り大地を動かし悪風を興し一天を悩し五穀を損ず故に飢渇出来し人の五根には鬼神入つて精気を奪ふ是を疫病と名く一切の諸人善心無く多分は悪道に堕つることひとへに悪知識の教を信ずる
故なり、仁王経に云く「諸の悪比丘多く名利を求め国王太子王子の前に於て自ら破仏法の因縁破国の因縁を説かん其の王別えずして此の語を信聴し横に法制を作りて仏戒に依らず是れを破仏破国の因縁と為す」文、文の心は末法の諸の悪比丘国王大臣の御前にして国を安穏なら
しむる様にして終に国を損じ仏法を弘むる様にして還つて仏法を失うべし、国王大臣此の由を深く知し食さずして此の言を信受する故に国を破り仏教を失うと云う文なり、此の時日月度を失ひ時節もたがひて夏はさむく冬はあたたかに秋は悪風吹き赤き日月出で望朔にあらずし
て日月蝕し或は二つ三つ等の日出来せん大火大風彗星等をこり飢饉疫病等あらんと見えたり、国を損じ人を悪道にをとす者は悪知識に過ぎたる事なきか。問うて云く始めに智者の御物語とて申しつるは所詮後世の事の疑わしき故に善悪を申して承らんためなり、
えたり、当世の念仏者等・
166名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 11:09:42.21 ID:Ugh0n+FF
法華経を知り極めたる由をいふに因縁・譬喩をもて釈しよくよく知る由を人にしられて然して後には此の経のいみじき故に末代の機のおろかなる者及ばざる由をのべ強き弓重き鎧かひなき人の用にたたざる由を申せば無智の道俗さもと思いて実には叶うまじき権教に心を移して
僅かに法華経に結縁しぬるをも飜えし又人の法華経を行ずるをも随喜せざる故に師弟倶に謗法の者となる。之れに依つて謗法の衆生国中に充満して適仏事をいとなみ法華経を供養し追善を修するにも念仏等を行ずる謗法の邪師の僧来て法華経は末代の機に叶い難き由を示す、故
に施主も其の説を実と信じてある間訪るる過去の父母夫婦兄弟等は弥地獄の苦を増し孝子は不孝謗法の者となり聴聞の諸人は邪法を随喜し悪魔の眷属となる、日本国中の諸人は仏法を行ずるに似て仏法を行ぜず適・仏法を知る智者は国の人に捨てられ守護の善神は法味をなめざ
る故に威光を失ひ利生を止此の国をすて他方に去り給い、悪鬼は便りを得て国中に入り替り大地を動かし悪風を興し一天を悩し五穀を損ず故に飢渇出来し人の五根には鬼神入つて精気を奪ふ是を疫病と名く一切の諸人善心無く多分は悪道に堕つることひとへに悪知識の教を信ず
る故なり、仁王経に云く「諸の悪比丘多く名利を求め国王太子王子の前に於て自ら破仏法の因縁破国の因縁を説かん其の王別えずして此の語を信聴し横に法制を作りて仏戒に依らず是れを破仏破国の因縁と為す」文、文の心は末法の諸の悪比丘国王大臣の御前にして国を安穏な
らしむる様にして終に国を損じ仏法を弘むる様にして還つて仏法を失うべし、国王大臣此の由を深く知し食さずして此の言を信受する故に国を破り仏教を失うと云う文なり、此の時日月度を失ひ時節もたがひて夏はさむく冬はあたたかに秋は悪風吹き赤き日月出で望朔にあらず
して日月蝕し或は二つ三つ等の日出来せん大火大風彗星等をこり飢饉疫病等あらんと見えたり、国を損じ人を悪道にをとす者は悪知識に過ぎたる事なきか。問うて云く始めに智者の御物語とて申しつるは所詮後世の事の疑わしき故に善悪を申して承らんためなり、彼の義等は恐
ろしき事にあるにこそ侍るなれ一文不通の我等が如くなる者はいかにしてか法華経に信をとり候べき又心ねをば何様に思い定め侍らん、答えて云く此の身の申す事をも一定とおぼしめさるまじきにや其の故はかやうに申すも天魔波旬・悪鬼等の身に入つて人の善き法門を破りや
・すらんとおぼしめされ候はん一切は賢きが智者にて侍るにや。問うて云く若しかやうに疑い候はば我身は愚者にて侍り万の智者の御語をば疑いさて信ずる方も無くして空く一期過し侍るべきにや、答えて云く仏の遺言に依法不依人と説かせ給いて候へば経の如くに説かざるを
ば何にいみじき人なりとも御信用あるべからず候か、又依了義経不依不了義経と説かれて候へば愚癡の身にして一代聖教の前後浅深を弁えざらん程は了義経に付かせ給い候へ、了義経不了義経も多く候阿含小乗経は不了義経・華厳・方等・般若・浄土の観経等は了義経、又四十
余年の諸経を法華経に対すれば不了義経・法華経は了義経、涅槃経を法華経に対すれば法華経は了義経・涅槃経は不了義経、大日経を法華経に対すれば大日経は不了義経・法華経は了義経なり、故に四十余年の諸経並に涅槃経を打ち捨てさせ給いて法華経を師匠と御憑み候へ法
華経をば国王・父母・日月・大海・須弥山・天地の如くおぼしめせ、諸経をば関白・大臣・公卿・乃至万民・衆星・江河・諸山・草木等の如くおぼしめすべし、我等が身は末代造悪の愚者・鈍者・非法器の者、国王は臣下よりも人をたすくる人父母は他人よりも子をあはれむ者
日月は衆星より暗を照らす者法華経は機に叶わずんば況や余経は助け難しとおぼしめせ、又釈迦如来と阿弥陀如来・薬師如来・多宝仏・観音・勢至・普賢・文殊等の一切の諸仏・菩薩は我等が慈悲の父母此の仏菩薩の衆生を教化する慈悲の極理は唯法華経にのみとどまれりとお
ぼしめせ、諸経は悪人・愚者・鈍者・女人・根欠等の者を救ふ秘術をば未だ説き顕わさずとおぼしめせ法華経の一切経に勝れ候故は但此の事に侍り、而るを当世の学者・法華経をば一切経に勝れたりと讃めて、而も末代の機に叶わずと申すを皆信ずる事豈謗法の人に侍らずや、
167名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 11:12:42.69 ID:Ugh0n+FF
只一口におぼしめし切らせ給い候へ所詮法華経の文字を破りさきなんどせんには法華経の心やぶるべからず、又世間の悪業に対して云いうとむるとも人人用ゆべからず只相似たる権経の義理を以て云いうとむるにこそ人はたぼらかさるれとおぼしめすべし。問うて云く或智者の
申され候しは四十余年の諸経と八箇年の法華経とは成仏の方こそ爾前は難行道・法華経は易行道にて候へ、往生の方にては同事にして易行道に侍り法華経を書き読みても十方の浄土・阿弥陀仏の国へも生るべし観経等の諸経に付いて弥陀の名号を唱えん人も往生を遂ぐべし只機
縁の有無に随つて何をも諍ふべからず、但し弥陀の名号は人ごとに行じ易しと思いて日本国中に行じつけたる事なれば法華経等の余行よりも易きにこそと申されしは如何、答えて云く仰せの法門はさも侍るらん又世間の人も多くは道理と思いたりげに侍り但し身には此の義に不
審あり、其の故は前に申せしが如く末代の凡夫は智者と云うともたのみなし世こぞりて上代の智者には及ぶべからざるが故に愚者と申すともいやしむべからず経論の証文顕然ならんには抑無量義経は法華経を説くが為の序分なり、然るに始め寂滅道場より今の常在霊山の無量義
経に至るまで其の年月日数を委く計へ挙げれば四十余年なり、其の間の所説の経を挙るに華厳・阿含・方等・般若なり所談の法門は三乗・五乗・所習の法門なり修行の時節を定むるには宣説菩薩歴劫修行と云ひ随自意随他意を分つには是を随他意と宣べ四十余年の諸経と八箇年
の所説との語同じく義替れる事を定めるには文辞一と雖ど義各異るととけり成仏の方は別にして往生の方は一つなるべしともおぼえず華厳・方等・般若・究竟最上の大乗経・頓悟・漸悟の法門・皆未顕真実と説かれたり此の大部の諸経すら未顕真実なり何に況や浄土の三部経等
の往生極楽ばかり未顕真実の内にもれんや其の上・経経ばかりを出すのみにあらず既に年月日数を出すをや、然れば華厳・方等・般若等の弥陀往生已に未顕真実なる事疑い無し、観経の弥陀往生に限つて豈多留難故の内に入らざらんや、若し随自意の法華経の往生極楽を随他意
の観経の往生極楽に同じて易行道と定めて而も易行の中に取つても猶観経の念仏往生は易行なりと之を立てられば権実雑乱の失・大謗法たる上一滴の水漸漸に流れて大海となり一塵積つて須弥山となるが如く漸く権経の人も実経にすすまず実経の人も権経におち権経の人次第に
国中に充満せば法華経随喜の心も留り国中に王なきが如く人の神を失えるが如く法華・真言の諸の山寺荒れて諸天善神・竜神等・一切の聖人国を捨てて去らば悪鬼便りを得て乱れ入り悪風吹いて五穀も成らしめず疫病流行して人民をや亡さんずらん、此の七八年が前までは諸行
は永く往生すべからず善導和尚の千中無一と定めさせ給いたる上選択には諸行を抛てよ行ずる者は群賊と見えたりなんど放語を申し立てしが、又此の四五年の後は選択集の如く人を勧めん者は謗法の罪によつて師檀共に無間地獄に堕つべしと経に見えたりと申す法門出来したり
げに有りしを、始めは念仏者こぞりて不思議の思いをなす上念仏を申す者無間地獄に堕つべしと申す悪人外道ありなんどののしり候しが念仏者・無間地獄に堕つべしと申す語に智慧つきて各選択集を委く披見する程にげにも謗法の書とや見なしけん千中無一の悪義を留めて諸行
往生の由を念仏者毎に之を立つ、然りと雖も唯口にのみゆるして心の中は猶本の千中無一の思いなり在家の愚人は内心の謗法なるをばしらずして諸行往生の口にばかされて念仏者は法華経をば謗ぜざりけるを法華経を謗ずる由を聖道門の人の申されしは僻事なりと思へるにや、
一向諸行は千中無一と申す人よりも謗法の心はまさりて候なり失なき由を人に知らせて而も念仏計りを亦弘めんとたばかるなり偏に天魔の計りごとなり。問うて云く天台宗の中の人の立つる事あり天台大師爾前と法華と相対して爾前を嫌うに二義あり、一には約部四十余年の部
と法華経の部と相対して爾前は〓なり法華は妙なりと之を立つ二には約教・教に〓妙を立て華厳・方等・般若等の円頓速疾の法門をば妙と歎じ華厳・方等・般若等の三乗歴別の修行の法門をば前三教と名づけて〓なりと嫌へり円頓速疾の方をば嫌わず法華経に同じて一味の法門
とせりと申すは如何、答えて云く此の事は不審にもする事侍るらん
168名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 11:13:34.48 ID:Ugh0n+FF
然る可しとをぼゆ天台妙楽より已来今に論有る事に侍り天台の三大部六十巻総じて五大部の章疏の中にも約教の時は爾前の円を嫌う文無し、只約部の時ばかり爾前の円を押ふさねて嫌へり、日本に二義あり園城寺には智証大師の釈より起つて爾前の円を嫌ふと云い山門には嫌は
ずと云う互に文釈あり倶に料簡あり然れども今に事ゆかず、但し予が流の義には不審晴れておぼえ候、其の故は天台大師四教を立て給うに四の筋目あり、一には爾前の経に四教を立つ二には法華経と爾前と相対して爾前の円を法華の円に同じて前三教を嫌う事あり、三には爾前
の円をば別教に摂して前三教と嫌ひ法華の円をば純円と立つ四には爾前の円をば法華に同ずれども但法華経の二妙の中の相待妙に同じて絶待妙には同ぜず、此の四の道理を相対して六十巻をかんがうれば狐疑の冰解けたり一一の証文は且つは秘し且つは繁き故に之を載せず、又
法華経の本門にしては爾前の円と迹門の円とを嫌う事不審なき者なり、爾前の円をば別教に摂して約教の時は前三為〓後一為妙と云うなり此の時は爾前の円は無量義経の歴劫修行の内に入りぬ、又伝教大師の註釈の中に爾前の八教を挙げて四十余年未顕真実の内に入れ或は前三
教をば迂回と立て爾前の円をば直道と云い無量義経をば大直道と云う委細に見る可し。問うて云く法華経を信ぜん人は本尊並に行儀並に常の所行は何にてか候べき、答えて云く第一に本尊は法華経八巻一巻一品或は題目を書いて本尊と定む可しと法師品並に神力品に見えたり、
又たへたらん人は釈迦如来・多宝仏を書いても造つても法華経の左右に之を立て奉るべし、又たへたらんは十方の諸仏・普賢菩薩等をもつくりかきたてまつるべし、行儀は本尊の御前にして必ず坐立行なるべし道場を出でては行住坐臥をえらぶべからず、常の所行は題目を南無
妙法蓮華経と唱うべし、たへたらん人は一偈・一句をも読み奉る可し助縁には南無釈迦牟尼仏・多宝仏・十方諸仏・一切の諸菩薩・二乗・天人・竜神・八部等心に随うべし愚者多き世となれば一念三千の観を先とせず其の志あらん人は必ず習学して之を観ずべし。問うて云く只
題目計を唱うる功徳如何、答えて云く釈迦如来・法華経をとかんとおぼしめして世に出で・ましまししかども四十余年の程は法華経の御名を秘しおぼしめして御年三十の比より七十余に至るまで法華経の方便をまうけ七十二にして始めて題目を呼び出させ給へば諸経の題目に是
を比ぶべからず、其の上法華経の肝心たる方便・寿量の一念三千・久遠実成の法門は妙法の二字におさまれり、天台大師・玄義十巻を造り給う第一の巻には略して妙法蓮華経の五字の意を宣べ給う、第二の巻より七の巻に至るまでは又広く妙の一字を宣べ八の巻より九の巻に至
るまでは法蓮華の三字を釈し第十の巻には経の一字を宣べ給へり、経の一字に華厳・阿含・方等・般若・涅槃経を収めたり妙法の二字は玄義の心は百界千如・心仏衆生の法門なり止観十巻の心は一念三千・百界千如・三千世間・心仏衆生・三無差別と立て給う、一切の諸仏菩薩
十界の因果・十方の草木・瓦礫等・妙法の二字にあらずと云う事なし、華厳・阿含等の四十余年の経経・小乗経の題目には大乗経の功徳を収めず又大乗経にも往生を説く経の題目には成仏の功徳をおさめず又王にては有れども王中の王にて無き経も有り仏も又経に随つて他仏の
功徳をおさめず平等意趣をもつて他仏自仏とをなじといひ或は法身平等をもて自仏・他仏同じといふ、実には一仏に一切仏の功徳をおさめず今法華経は四十余年の諸経を一経に収めて十方世界の三身円満の諸仏をあつめて釈迦一仏の分身の諸仏と談ずる故に一仏・一切仏にして
妙法の二字に諸仏皆収まれり、故に妙法蓮華経の五字を唱うる功徳莫大なり諸仏・諸経の題目は法華経の所開なり妙法は能開なりとしりて法華経の題目を唱うべし。問うて云く此の法門を承つて又智者に尋ね申し候えば法華経のいみじき事は左右に及ばず候但し器量ならん人は
唯我が身計りは然る可し、末代の凡夫に向つてただちに機をも知らず爾前の教を云いうとめ法華経を行ぜよと申すはとしごろの念仏なんどをば打ち捨て又法華経には未だ功も入れず有にも無にもつかぬようにてあらんずらん、又機も知らず法華経を説かせ給はば信
ずる者は左右に及ばず若し謗ずる者あらば定めて地獄に堕ち候はんずらん、
169名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 16:17:22.99 ID:Ugh0n+FF
九百年の間に出で給いし竜樹菩薩・天親菩薩等〓く如来の聖教を弘め給うに天親菩薩は先に小乗の説一切有部の人・倶舎論を造つて阿含十二年の経の心を宣べて一向に大乗の義理を明さず次に十地論・摂大乗論・釈論等を造つて四十余年の権大乗の心を宣べ後に仏性論・法華論
等を造りて粗実大乗の義を宣べたり竜樹菩薩亦然なり天台大師・唐土の人師として一代を分つに大小・権実顕然なり余の人師は僅かに義理を説けども分明ならず又証文たしかならず但し末の論師並に訳者・唐土の人師の中に大小をば分つて大にをいて権実を分たず或は語には分
つといへども心は権大乗のをもむきを出でず此等は不退諸菩薩・其数如恒沙・亦復不能知とおぼえて候なり。疑つて云く唐土の人師の中に慈恩大師は十一面観音の化身牙より光を放つ、善導和尚は弥陀の化身口より仏をいだすこの外の人師通を現じ徳をほどこし三昧を発得する
人世に多しなんぞ権実二経を弁へて法華経を詮とせざるや、答えて云く阿竭多仙人外道は十二年の間耳の中に恒河の水をとどむ婆籔仙人は自在天となりて三目を現ず、唐土の道士の中にも張階は霧をいだし鸞巴は雲をはく第六天の魔王は仏滅後に比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷
・阿羅漢・辟支仏の形を現じて四十余年の経を説くべしと見えたり通力をもて智者愚者をばしるべからざるか、唯仏の遺言の如く一向に権経を弘めて実経をつゐに弘めざる人師は権経に宿習ありて実経に入らざらん者は或は魔にたぼらかされて通を現ずるか、但し法門をもて邪
正をただすべし利根と通力とにはよるべからず。文応元年太歳庚申五月二十八日日 蓮 花 押鎌倉名越に於て書き畢んぬ/文応元年七月 三十九歳御作与北条時頼書 於鎌倉旅客来りて嘆いて曰く近年より近日に至るまで天変地夭・飢饉疫癘・遍く天下に満ち広く地上に迸る牛馬
巷に斃れ骸骨路に充てり死を招くの輩既に大半に超え悲まざるの族敢て一人も無し、然る間或は利剣即是の文を専にして西土教主の名を唱え或は衆病悉除の願を持ちて東方如来の経を誦し、或は病即消滅不老不死の詞を仰いで法華真実の妙文を崇め或は七難即滅七福即生の句を
信じて百座百講の儀を調え有るは秘密真言の教に因て五瓶の水を灑ぎ有るは坐禅入定の儀を全して空観の月を澄し、若くは七鬼神の号を書して千門に押し若くは五大力の形を図して万戸に懸け若くは天神地祇を拝して四角四堺の祭祀を企て若くは万民百姓を哀んで国主・国宰の
徳政を行う、然りと雖も唯肝胆を摧くのみにして弥飢疫に逼られ乞客目に溢れ死人眼に満てり、臥せる屍を観と為し並べる尸を橋と作す、観れば夫れ二離璧を合せ五緯珠を連ぬ三宝も世に在し百王未だ窮まらざるに此の世早く衰え其の法何ぞ廃れたる是れ何なる禍に依り是れ何
なる誤に由るや。主人の曰く独り此の事を愁いて胸臆に憤〓す客来つて共に嘆く屡談話を致さん、夫れ出家して道に入る者は法に依つて仏を期するなり而るに今神術も協わず仏威も験しなし、具に当世の体を覿るに愚にして後生の疑を発す、然れば則ち円覆を仰いで恨を呑み方
載に俯して慮を深くす、倩ら微管を傾け聊か経文を披きたるに世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。客の曰く天下の災・国中の難・
余独り嘆くのみに非ず衆皆悲む、今蘭室に入つて初めて芳詞を承るに神聖去り辞し
170名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/20(月) 16:20:35.92 ID:Ugh0n+FF
災難並び起るとは何れの経に出でたるや其の証拠を聞かん。主人の曰く其の文繁多にして其の証弘博なり。金光明経に云く「其の国土に於て此の経有りと雖も未だ甞て流布せしめず捨離の心を生じて聴聞せん事を楽わず亦供養し尊重し讃歎せず四部の衆・持経の人を見て亦復た
尊重し乃至供養すること能わず、遂に我れ等及び余の眷属無量の諸天をして此の甚深の妙法を聞くことを得ざらしめ甘露の味に背き正法の流を失い威光及以び勢力有ること無からしむ、悪趣を増長し人天を損減し生死の河に墜ちて涅槃の路に乖かん、世尊我等四王並びに諸の眷
属及び薬叉等斯くの如き事を見て其の国土を捨てて擁護の心無けん、但だ我等のみ是の王を捨棄するに非ず必ず無量の国土を守護する諸大善神有らんも皆悉く捨去せん、既に捨離し已りなば其の国当に種種の災禍有つて国位を喪失すべし、一切の人衆皆善心無く唯繋縛殺害瞋諍
のみ有つて互に相讒諂し枉げて辜無きに及ばん、疫病流行し彗星数ば出で両日並び現じ薄蝕恒無く黒白の二虹不祥の相を表わし星流れ地動き井の内に声を発し暴雨・悪風・時節に依らず常に飢饉に遭つて苗実成らず、多く他方の怨賊有つて国内を侵掠し人民諸の苦悩を受け土地
所楽の処有ること無けん」已上。大集経に云く「仏法実に隠没せば鬚髪爪皆長く諸法も亦忘失せん、当の時虚空の中に大なる声あつて地を震い一切皆遍く動かんこと猶水上輪の如くならん・城壁破れ落ち下り屋宇悉く〓れ圻け樹林の根・枝・葉・華葉・菓・薬尽きん唯浄居天を
除いて欲界の一切処の七味・三精気損減して余り有ること無けん、解脱の諸の善論当の時一切尽きん、所生の華菓の味い希少にして亦美からず、諸有の井泉池・一切尽く枯涸し土地悉く鹹鹵し〓裂して丘〓と成らん、諸山皆〓燃して天竜雨を降さず苗稼も皆枯死し生ずる者皆死
し尽き余草更に生ぜず、土を雨らし皆昏闇に日月も明を現ぜず四方皆亢旱して数ば諸悪瑞を現じ、十不善業の道・貪瞋癡倍増して衆生父母に於ける之を観ること〓鹿の如くならん、衆生及び寿命・色力・威楽減じ人天の楽を遠離し皆悉く悪道に堕せん、是くの如き不善業の悪王
・悪比丘我が正法を毀壊し天人の道を損減し、諸天善神・王の衆生を悲愍する者此の濁悪の国を棄てて皆悉く余方に向わん」已上。仁王経に云く「国土乱れん時は先ず鬼神乱る鬼神乱るるが故に万民乱る賊来つて国を刧かし百姓亡喪し臣・君・太子・王子・百官共に是非を生ぜ
ん、天地怪異し二十八宿・星道・日月時を失い度を失い多く賊起ること有らん」と、亦云く「我今五眼をもつて明に三世を見るに一切の国王は皆過去の世に五百の仏に侍えるに由つて帝王主と為ることを得たり、是を為つて一切の聖人羅漢而も為に彼の国土の中に来生して大利
益を作さん、若し王の福尽きん時は一切の聖人皆為に捨て去らん、若し一切の聖人去らん時は七難必ず起らん」已上。薬師経に云く「若し刹帝利・潅頂王等の災難起らん時所謂人衆疾疫の難・他国侵逼の難・自界叛逆の難・星宿変怪の難・日月薄蝕の難・非時風雨の難・過時不
雨の難あらん」已上。仁王経に云く「大王吾が今化する所の百億の須弥・百億の日月・一一の須弥に四天下有り、其の南閻浮提に十六の大国・五百の中国・十千の小国有り其の国土の中に七つの畏る可き難有り一切の国王是を難と為すが故に、云何なるを難と為す日月度を失い
・時節返逆し・或は赤日出で・黒日出で・二三四五の日出で・或は日蝕して光無く・或は日輪一重・二三四五重輪現ずるを一の難と為すなり、二十八宿度を失い金星・彗星・輪星・鬼星・火星・水星・風星・〓星・南斗・北斗・五鎮の大星・一切の国主星・三公星・百官星・是
くの如き諸星各各変現するを二の難と為すなり、大火国を焼き万姓焼尽せん或は鬼火・竜火・天火・山神火・人火・樹木火・賊火あらん是くの如く変怪するを三の難と為すなり、大水百姓を〓没し・時節返逆して・冬雨ふり・夏雪ふり・冬時に雷電霹?し・六月に氷霜雹を雨らし
・赤水・黒水・青水を雨らし土山石山を雨らし沙礫石を雨らす江河逆に流れ山を浮べ石を流す是くの如く変ずる時を四の難と為すなり、
171名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/23(木) 08:07:24.25 ID:AbsptmbD
就中人の世に在るや各後生を恐る、是を以て或は邪教を信じ或は謗法を貴ぶ各是非に迷うことを悪むと雖も而も猶仏法に帰することを哀しむ、何ぞ同じく信心の力を以て妄りに邪義の詞を宗めんや、若し執心飜らず亦曲意猶存せば早く有為の郷を辞して必ず無間の獄に堕ちな
ん、所以は何ん、大集経に云く「若し国王有つて無量世に於て施戒慧を修すとも我が法の滅せんを見て捨てて擁護せずんば是くの如く種ゆる所の無量の善根悉く皆滅失し、乃至其の王久しからずして当に重病に遇い寿終の後大地獄に生ずべし・王の如く夫人・太子・大臣・城
主・柱師・郡主・宰官も亦復是くの如くならん」と。仁王経に云く「人仏教を壊らば復た孝子無く六親不和にして天竜も祐けず疾疫悪鬼日に来つて侵害し災怪首尾し連禍縦横し死して地獄・餓鬼・畜生に入らん、若し出て人と為らば兵奴の果報ならん、響の如く影の如く人の夜
書くに火は滅すれども字は存するが如く、三界の果報も亦復是くの如し」と。法華経の第二に云く「若し人信ぜずして此の経を毀謗せば乃至其の人命終して阿鼻獄に入らん」と、同第七の巻不軽品に云く「千劫阿鼻地獄に於て大苦悩を受く」と、涅槃経に云く「善友を遠離し正
法を聞かず悪法に住せば是の因縁の故に沈没して阿鼻地獄に在つて、受くる所の身形・縦横八万四千由延ならん」と。広く衆経を披きたるに専ら謗法を重んず、悲いかな皆正法の門を出でて深く邪法の獄に入る、愚なるかな各悪教の綱に懸つて鎮に謗教の網に纒る、此の朦霧の
迷彼の盛焔の底に沈む豈愁えざらんや豈苦まざらんや、汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一善に帰せよ、然れば則ち三界は皆仏国なり仏国其れ衰んや十方は悉く宝土なり宝土何ぞ壊れんや、国に衰微無く土に破壊無んば身は是れ安全・心は是れ禅定ならん、此の詞此の言信
ず可く崇む可し。客の曰く、今生後生誰か慎まざらん誰か和わざらん、此の経文を披いて具に仏語を承るに誹謗の科至つて重く毀法の罪誠に深し、我一仏を信じて諸仏を抛ち三部経を仰いで諸経を閣きしは、是れ私曲の思に非ず則ち先達の詞に随いしなり、十方の諸人も亦復是
くの如くなるべし、今の世には性心を労し来生には阿鼻に堕せんこと文明かに理詳かなり疑う可からず、弥よ貴公の慈誨を仰ぎ益愚客の癡心を開けり、速に対治を回して早く泰平を致し先ず生前を安じて更に没後を扶けん、唯我が信ずるのみに非ず又他の誤りをも誡めんのみ。
立正安国論奥書文応元年太歳庚申之を勘う正嘉より之を始め文応元年に勘え畢る。去ぬる正嘉元年太歳丁巳八月二十三日戌亥の尅の大地震を見て之を勘う、其の後文応元年太歳庚申七月十六日を以て宿屋禅門に付して故最明寺入道殿に奉れり、其の後文永元年太歳甲子七月五日
大明星の時弥此の災の根源を知る、文応元年太歳庚申より文永五年太歳戊辰後の正月十八日に至るまで九ケ年を経て西方大蒙古国自り我が朝を襲う可きの由牒状之を渡す、又同六年重ねて牒状之を渡す、既に勘文之に叶う、之に準じて之を思うに未来亦然る可きか、此の書は徴
有る文なり是れ偏に日蓮が力に非ず法華経の真文の感応の至す所か。文永六年太歳己巳十二月八日之を写す。安国論御勘由来正嘉元年太歳丁巳八月廿三日戌亥の時前代に超え大に地振す、同二年戊午八月一日大風・同三年己未大飢饉・正元元年己未大疫病同二年庚申四季に亘つ
て大疫已まず万民既に大半に超えて死を招き了んぬ、而る間国主之に驚き内外典に仰せ付けて種種の御祈祷有り、爾りと雖も一分の験も無く還つて飢疫等を増長す。日蓮世間の体を見て粗一切経を勘うるに御祈請験無く還つて凶悪を増長するの由道理文証之を得了んぬ、終に止
むこと無く勘文一通を造り作して其の名を立正安国論と号す、文応元年庚申七月十六日辰時屋戸野入道に付けて
172名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/23(木) 08:28:02.05 ID:AbsptmbD
古最明寺入道殿に奏進申し了んぬ此れ偏に国土の恩を報ぜんが為なり、其勘文の意は日本国・天神七代・地神五代百王百代・人王第卅代欽明天皇の御宇に始めて百済国より仏法此の国に渡り桓武天皇の御宇に至つて其の中間五十余代・二百六十余年なり、其の間一切経並びに六
宗之れ有りと雖も天台真言の二宗未だ之れ有らず、桓武の御宇に山階寺の行表僧正の御弟子に最澄と云う小僧有り後に伝教大師と号す、已前に渡る所の六宗並に禅宗之を極むと雖も未だ我が意に叶わず、聖武天皇の御宇に大唐の鑒真和尚渡す所の天台の章疏・四十余年を経て已
後始めて最澄之を披見し粗仏法の玄旨を覚り了んぬ、最澄・天長地久の為に延暦四年叡山を建立す桓武皇帝之を崇め天子本命の道場と号し六宗の御帰依を捨て一向に天台円宗に帰伏し給う。同延暦十三年に長岡の京を遷して平安城を建つ、同延暦廿一年正月十九日高雄寺に於て
南都七大寺の六宗の碩学・勤操・長耀等の十四人を召し合せ勝負を決談す、六宗の明匠・一問答にも及ばず口を閉ずること鼻の如し華厳宗の五教・法相宗の三時・三論宗の二蔵・三時の所立を破し了んぬ但自宗を破らるるのみに非ず皆謗法の者為ることを知る、同じき廿九日皇
帝勅宣を下して之を詰る、十四人謝表を作つて皇帝に捧げ奉る、其の後代代の皇帝叡山の御帰依は孝子の父母に仕うるに超え黎民の王威を恐るるに勝れり、或御時は宣明を捧げ或御時は非を以て理に処す等云云、殊に清和天皇は叡山の恵亮和尚の法威に依つて位に即き帝王の外
祖父・九条右丞相は誓状を叡山に捧げ、源の右将軍は清和の末葉なり鎌倉の御成敗是非を論ぜず叡山に違背す天命恐れ有る者か。然るに後鳥羽院の御宇・建仁年中に法然・大日とて二人の増上慢の者有り悪鬼其の身に入つて国中の上下を誑惑し代を挙げて念仏者と成り人毎に禅
宗に趣く、存の外に山門の御帰依浅薄なり国中の法華真言の学者棄て置かれ了んぬ、故に叡山守護の天照太神・正八幡宮・山王七社・国中守護の諸大善神法味を〓わずして威光を失い国土を捨て去り了んぬ、悪鬼便りを得て災難を致し結句他国より此の国を破る可き先相勘うる
所なり、又其の後文永元年甲子七月五日彗星東方に出で余光大体一国土に及ぶ、此れ又世始まりてより已来無き所の凶瑞なり内外典の学者も其の凶瑞の根源を知らず、予弥よ悲歎を増長す、而るに勘文を捧げて已後九ケ年を経て今年後の正月大蒙古国の国書を見るに日蓮が勘文
に相叶うこと宛かも符契の如し、仏記して云く「我が滅度の後一百余年を経て阿育大王出世し我が舎利を弘めん」と、周の第四昭王の御宇・大史蘇由が記に云く「一千年の外・声教此の土に被らしめん」と、聖徳太子の記に云く「我が滅度の後二百余年を経て山城の国に平安城
を立つ可し」と、天台大師の記に云く「我が滅後二百余年の已後東国に生れて我が正法を弘めん」等云云、皆果して記文の如し。日蓮正嘉の大地震同じく大風同じく飢饉・正元元年の大疫等を見て記して云く他国より此の国を破る可き先相なりと、自讃に似たりと雖も若し此の
国土を毀壊せば復た仏法の破滅疑い無き者なり。而るに当世の高僧等謗法の者と同意の者なり復た自宗の玄底を知らざる者なり、定めて勅宣御教書を給いて此の凶悪を祈請するか、仏神弥よ瞋恚を作し国土を破壊せん事疑い無き者なり。日蓮復之を対治するの方之を知る叡山を
除いて日本国には但一人なり、譬えば日月の二つ無きが如く聖人肩を並べざるが故なり、若し此の事妄言ならば日蓮が持つ所の法華経守護の十羅刹の治罰之を蒙らん、但偏に国の為法の為人の為にして身の為に之を申さず、復禅門に対面を遂ぐ故に之を告ぐ之を用いざれば定め
て後悔有る可し、恐恐謹言。文永五年太歳戊辰四月五日法鑒御房日蓮花押安国論別状立正安国論の正本、富木殿に候、かきて給び候はん、ときどのか、又。五月廿六日 日蓮 花押
173名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/23(木) 08:29:33.82 ID:AbsptmbD
/正元元年 三十八歳御作夫れ以んみれば偶十方微塵の三悪の身を脱れて希に閻浮日本の爪上の生を受け亦閻浮日域・爪上の生を捨てて十方微塵・三悪の身を受けんこと疑い無き者なり、然るに生を捨てて悪趣に堕つるの縁・一に非ず或は妻子眷属の哀憐に依り或は殺生悪逆の重
業に依り或は国主と成つて民衆の歎きを知らざるに依り或は法の邪正を知らざるに依り或は悪師を信ずるに依る、此の中に於ても世間の善悪は眼前に在り愚人も之を弁うべし仏法の邪正・師の善悪に於ては証果の聖人・尚之を知らず況や末代の凡夫に於ておや。しかのみならず
仏日・西山に隠れ余光・東域を照してより已来・四依の慧灯は日に減じ三蔵の法流は月に濁る実教に迷える論師は真理の月に雲を副え権経に執する訳者は実経の珠を砕きて権経の石と成す、何に況や震旦の人師の宗義其の誤り無からんや何に況や日本辺土の末学誤りは多く実は
少き者か、随つて其の教を学する人数は竜鱗よりも多く得道の者は麟角よりも希なり、或は権教に依るが故に或は時機不相応の教に依るが故に或は凡聖の教を弁えざるが故に或は権実二教を弁えざるが故に或は権教を実教と謂うに依るが故に或は位の高下を知らざるが故に、凡
夫の習い仏法に就て生死の業を増すこと其の縁・一に非ず。中昔・邪智の上人有つて末代の愚人の為に一切の宗義を破して選択集一巻を造る、名を鸞・綽・導の三師に仮つて一代を二門に分ち実経を録して権経に入れ法華真言の直道を閉じて浄土三部の隘路を開く、亦浄土三部
の義にも順ぜずして権実の謗法を成し永く四聖の種を断じて阿鼻の底に沈む可き僻見なり、而るに世人之に順うこと譬えば大風の小樹の枝を吹くが如く門弟此の人を重んずること天衆の帝釈を敬うに似たり。此の悪義を破らんが為に亦多くの書有り所謂・浄土決義鈔・弾選択・
摧邪輪等なり、此の書を造る人・皆碩徳の名一天に弥ると雖も恐くは未だ選択集謗法の根源を顕わさず故に還つて悪法の流布を増す、譬えば盛なる旱〓の時に小雨を降せば草木弥枯れ兵者を打つ刻に弱兵を先んずれば強敵倍力を得るが如し。予此の事を歎く間・一巻の書を造つ
て選択集謗法の縁起を顕わし名づけて守護国家論と号す、願わくば一切の道俗一時の世事を止めて永劫の善苗を種えよ、今経論を以て邪正を直す信謗は仏説に任せ敢て自義を存する事無かれ。分ちて七門と為す、一には如来の経教に於て権実二教を定むることを明し、二には正
像末の興廃を明し、三には選択集の謗法の縁起を明し、四には謗法の者を対治すべき証文を出すことを明し、五には善知識並に真実の法には値い難きことを明し、六には法華涅槃に依る行者の用心を明し、七には問に随つて答うることを明す。大文の第一に如来の経教に於て権
実二教を定むることを明すとは此れに於て四有り、一には大部の経の次第を出して流類を摂することを明し、二には諸経の浅深を明し、三には大小乗を定むることを明し、四には且らく権を捨てて実に就くべきことを明す。第一に大部の経の次第を出して流類を摂することを明
さば、問うて云く仏最初に何なる経を説きたまうや、答えて云く華厳経なり、問うて云く其の証如何、答えて云く六十華厳経の離世間浄眼品に云く「是の如く我聞く一時・仏・摩竭提国・寂滅道場に在つて始めて正覚を成ず」と、法華経の序品に放光瑞の時・弥勒菩薩・十方世
界の諸仏の五時の次第を見る時文殊師利菩薩に問うて云く、「又諸仏聖主師子の経典の微妙第一なることを演説し給うに其の声清浄に柔軟の音を出して諸の菩薩を教え給うこと無数億万なることを覩る」亦方便品に仏自ら初成道の時を説いて云く「我始め道場に坐し樹を観じ亦
経行す、乃至・爾の時に諸の梵王及び諸天帝釈・護世四天王及び
174名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 07:59:37.83 ID:hUb1yL22
大自在天並に余の諸の天衆・眷属百千万・恭敬合掌し礼して我に転法輪を請ずと」此等の説は法華経に華厳経の時を指す文なり、故に華厳経の第一に云く毘沙門天王略月天子略日天子略釈提桓因略大梵略摩醯首羅等略已上。涅槃経に華厳経の時を説いて云く「既に成道し已つて
梵天勧請すらく唯願わくば如来当に衆生の為に広く甘露の門を開き給うべし、乃至・梵王復言く世尊・一切衆生に凡そ三種有り所謂・利根・中根・鈍根なり利根は能く受く唯願わくば為に説き給え、仏言く梵王諦に聴け我今当に一切衆生の為に甘露の門を開くべし」亦三十三に
華厳経の時を説いて云く「十二部経・修多羅の中の微細の義を我先に已に諸の菩薩の為に説くが如し」。此くの如き等の文は皆諸仏・世に出で給いて一切経の初めには必ず華厳経を説き給いし証文なり。問うて云く無量義経に云く「初めに四諦を説き、乃至・次に方等十二部
経・摩訶般若・華厳海空を説く」此くの如き文は般若経の後に華厳経を説くと相違如何、答えて云く浅深の次第なるか或は後分の華厳経なるか、法華経の方便品に一代の次第浅深を列ねて云く「余乗有ること無し華厳経なり若は二般若経なり若は三方等経なり」と此の意なり。
問うて云く華厳経の次に何の経を説き給うや、答えて云く阿含経を説き給うなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く法華経の序品に華厳経の次の経を説いて云く「若し人・苦に遭うて老病死を厭うには為に涅槃を説く」方便品に云く「即・波羅奈に趣き、乃至・五比
丘の為に説く」涅槃経に華厳経の次の経を定めて云く「即・波羅奈国に於て正法輪を転じて中道を宣説す」此等の経文は華厳経より後に阿含経を説くなり。問うて云く阿含経の後に何の経を説き給うや、答えて云く方等経なり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く無量
義経に云く「初に四諦を説き乃至・次に方等十二部経を説く」涅槃経に云く「修多羅より方等を出す」問うて云く方等とは天竺の語・此には大乗と云う華厳・般若・法華・涅槃等は皆方等なり何ぞ独り方等部に限り方等の名を立つるや、答えて云く実には華厳・般若・法華等皆
方等なり然りと雖も今方等部に於て別して方等の名を立つることは私の義に非ず無量義経・涅槃経の文に顕然たり、阿含の証果は一向小乗なり次に大乗を説く方等より已後皆大乗と云うと雖も大乗の始なるが故に初に従つて方等部を方等と云うなり、例せば十八界の十半は色な
りと雖も初に従つて色境の名を立つるが如し。問うて云く方等部の諸経の後に何の経を説き給うや、答えて云く般若経なり、問うて云く何を以て之を知るや答えて云く涅槃経に云く「方等より般若を出す」問うて云く般若経の後には何の経を説き給うや、答えて云く無量義経な
り、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く仁王経に云く「二十九年中」無量義経に云く「四十余年」問うて云く無量義経には般若経の後に華厳経を列ね涅槃経には般若経の後に涅槃経を列ぬ、今の所立の次第は般若経の後に無量義経を列ぬる相違如何、答えて云く涅槃経
第十四の文を見るに涅槃経已前の諸経を列ねて涅槃経に対して勝劣を論じ而も法華経を挙げず、第九の巻に於て法華経は涅槃経より已前なりと之を定め給う、法華経の序品を見るに無量義経は法華経の序分なり、無量義経には般若の次に華厳経を列ぬれども華厳経を初時に遣れ
ば般若経の後は無量義経なり。問うて云く無量義経の後に何の経を説き給うや、答えて云く法華経を説き給うなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く法華経の序品に云く「諸の菩薩の為に大乗経の無量義・教菩薩法・仏所護念と名づくるを説き給う、仏此の経を説き
已つて結跏趺坐し無量義処三昧に入る」問うて云く法華経の後に何の経を説き給うや、答えて云く普賢経を説き給うなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く普賢経に云く「卻て後・三月我当に般涅槃すべし、乃至・如来昔・耆闍崛山及び余の住処に於て已に広く一実
の道を分別し今も此の処に於てす」問うて云く普賢経の後に何の経を説き給うや、答えて云く涅槃経を説き給うなり、問うて云く何を以て之を知
175名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 08:00:26.25 ID:hUb1yL22
るや、答えて云く普賢経に云く「卻て後・三月我当に般涅槃すべし」涅槃経三十に云く「如来何が故ぞ二月に涅槃し給うや、亦・如来は初生・出家・成道・転法輪皆八日を以てす何ぞ仏の涅槃独り十五日なるやと云う」と大部の経大概是くの如し此より已外諸の大小
乗経は次第不定なり、或は阿含経より已後に華厳経を説き法華経より已後に方等般若を説く皆義類を以て之を収めて一処に置くべし。第二に諸経の浅深を明さば、無量義経に云く「初に四諦を説き阿含次に方等十二部経・摩訶般若・華厳海空を説き菩薩の歴劫修行を
宣説す」亦云く「四十余年には未だ真実を顕わさず」又云く「無量義経は尊く過上無し」此等の文の如くんば四十余年の諸経は無量義経に劣ること疑い無き者なり。問うて云く密厳経に云く「一切経の中に勝れたり」大雲経に云く「諸経の転輪聖王なり」金光明経に
云く「諸経の中の王なり」と此等の文を見るに諸大乗経の常の習なり何ぞ一文を瞻て無量義経は四十余年の諸経に勝ると云うや、答えて云く教主釈尊若し諸経に於て互に勝劣を説かずんば・大小乗の差別・権実の不同有るべからず、若し実に差別無きに互に差別浅深
等を説かば諍論の根源・悪業起罪の因縁なり、爾前の諸経の第一は縁に随つて不定なり或は小乗の諸経に対して第一と或は報身の寿を説くに諸経の第一なり或は俗諦・真諦・中諦等を説くに第一なりと一切の第一に非ず、今の無量義経の如きは四十余年の諸経に対し
て第一なり。問うて云く法華経と無量義経と何れが勝れたるや、答えて云く法華経勝れたり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く無量義経には未だ二乗作仏と久遠実成とを明さず故に法華経に嫌われて今説の中に入るなり。問うて云く法華経と涅槃経と何れ
が勝れたるや、答えて云く法華経勝るるなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く涅槃経に自ら如法華中等と説き更無所作と云う、法華経に当説を指して難信難解と云わざるが故なり。問うて云く涅槃経の文を見るに涅槃経已前をば皆邪見なりと云う如何、
答えて云く法華経は如来出世の本懐なるや、答えて云く普賢経に云く「卻て後・三月我当に般涅槃すべし」涅槃経三十に云く「如来何が故ぞ二月に涅槃し給うや、亦・如来は初生・出家・成道・転法輪皆八日を以てす何ぞ仏の涅槃独り十五日なるやと云う」と大部の
経大概是くの如し此より已外諸の大小乗経は次第不定なり、或は阿含経より已後に華厳経を説き法華経より已後に方等般若を説く皆義類を以て之を収めて一処に置くべし。第二に諸経の浅深を明さば、無量義経に云く「初に四諦を説き阿含次に方等十二部経・摩訶般
若・華厳海空を説き菩薩の歴劫修行を宣説す」亦云く「四十余年には未だ真実を顕わさず」又云く「無量義経は尊く過上無し」此等の文の如くんば四十余年の諸経は無量義経に劣ること疑い無き者なり。問うて云く密厳経に云く「一切経の中に勝れたり」大雲経に云
く「諸経の転輪聖王なり」金光明経に云く「諸経の中の王なり」と此等の文を見るに諸大乗経の常の習なり何ぞ一文を瞻て無量義経は四十余年の諸経に勝ると云うや、答えて云く教主釈尊若し諸経に於て互に勝劣を説かずんば・大小乗の差別・権実の不同有るべから
ず、若し実に差別無きに互に差別浅深等を説かば諍論の根源・悪業起罪の因縁なり、爾前の諸経の第一は縁に随つて不定なり或は小乗の諸経に対して第一と或は報身の寿を説くに諸経の第一なり或は俗諦・真諦・中諦等を説くに第一なりと一切の第一に非ず、今の無
量義経の如きは四十余年の諸経に対して第一なり。問うて云く法華経と無量義経と何れが勝れたるや、答えて云く法華経勝れたり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く無量義経には未だ二乗作仏と久遠実成とを明さず故に法華経に嫌われて今説の中に入るな
り。問うて云く法華経と涅槃経と何れが勝れたるや、答えて云く法華経勝るるなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く涅槃経に自ら如法華中等と説き更無所作と云う、法華経に当説を指して難信難解と云わざるが故なり。問うて云く涅槃経の文を見るに涅
槃経已前をば皆邪見なりと云う如何、答えて云く法華経は如来出世の本懐な
176名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 08:01:00.62 ID:hUb1yL22
る故に「今者已満足・今正是其時・然善男子我実成仏已来」等と説く、但し諸経の勝劣に於ては仏自ら「我所説経典無量千万億」なりと挙げ了つて「已説・今説・当説」等と説く時、多宝仏・地より涌現して皆是真実と定め分身の諸仏は舌相を梵天に付け給う是くの
如く諸経と法華経との勝劣を定め了んぬ、此の外・釈迦一仏の所説なれば先後の諸経に対して法華経の勝劣を論ずべきに非ざるなり、故に涅槃経に諸経を嫌う中に法華経を入れず法華経は諸経に勝るる由・之を顕わす故なり、但し邪見の文に至つては法華経を覚知せ
ざる一類の人・涅槃経を聞いて悟を得る故に迦葉童子・自身並に所引を指して涅槃経より已前を邪見等と云うなり経の勝劣を論ずるには非ず。第三に大小乗を定むることを明さば、問うて云く大小乗の差別如何、答えて云く常途の説の如くんば阿含部の諸経は小乗な
り華厳・方等・般若・法華・涅槃等は大乗なり、或は六界を明すは小乗・十界を明すは大乗なり、其の外・法華経に対して実義を論ずる時・法華経より外の四十余年の諸大乗経は皆小乗にして法華経は大乗なり。問うて云く諸宗に亘て我所拠の経を実大乗と謂い余宗
所拠の経を権大乗と云うこと常の習いなり末学に於ては是非定め難し、未だ聞知せず法華経に対して諸大乗経を小乗と称する証文如何、答えて云く宗宗の立義互に是非を論ず就中末法に於て世間出世に就て非を先とし是を後とす自ら是非を知らず愚者の歎くべき所な
り、但し且く我等が智を以て四十余年の現文を観るに此の言を破する文無ければ人の是非を信用すべからざるなり、其の上・法華経に対して諸大乗経を小乗と称することは自答を存すべきに非ず、法華経の方便品に云く「仏は自ら大乗に住し給えり、乃至・自ら無上
道大乗平等の法を証しき若し小乗を以て化すること乃至一人に於てせば我即ち慳貪に堕せん、此の事は為て不可なり」此の文の意は法華経より外の諸経を皆小乗と説けるなり、亦寿量品に云く「小法を楽う」と此等の文は法華経より外の四十余年の諸経を皆小乗と説
けるなり、天台・妙楽の釈に於て四十余年の諸経を小乗なりと釈すとも他師之を許すべからず故に但経文を出すなり。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 10:06:51.11 ID:hUb1yL22
第四に且らく権経を閣いて実経に就くことを明さば、問うて云く証文如何、答えて云く十の証文有り法華経に云く「但大乗経典を受持することを楽て乃至余経の一偈をも受けざれ」是一涅槃経に云く「了義経に依つて不了義経に依らざれ」四十余年を不了義経と云う、
是二法華経に云く「此の経は持ち難し若し暫くも持つ者は我即ち歓喜す諸仏も亦然なり是の如き人は諸仏の歎めたもう所なり、是れ則ち勇猛なり是れ則ち精進なり是を戒を持ち頭陀を行ずる者と名く」末代に於て四十余年の持戒無し、唯法華経を持つを持戒と為す是三
涅槃経に云く「乗に緩なる者に於ては乃ち名けて緩と為す戒緩の者に於ては名けて緩と為さず菩薩摩訶薩・此の大乗に於て心懈慢せずんば是を奉戒と名づく正法を護らんが為に大乗の水を以て而も自ら澡浴す是の故に菩薩・破戒を現ずと雖も名づけて緩と為さず」此の
文は法華経の戒を流通する文なり是四法華経第四に云く「妙法華経・乃至・皆是真実」此の文は多宝の証明なり是五法華経第八普賢菩薩の誓に云く「如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめて断絶せざらしめん」是六法華経第七に云く「我が滅度の後・後の五百
歳の中に閻浮提に於て断絶せしむること無けん」釈迦如来の誓なり是七法華経第四に多宝並に十方諸仏来集の意趣を説いて云く「法をして久しく住せしめんが故に此に来至し給えり」是八法華経第七に法華経を行ずる者の住処を説いて云く「如来の滅後に於て応に一心
に受持・読・誦・解説・書写して説の如く修行すべし所在の国土に乃至・若は経巻所住の処若は園の中に於ても若は林の中に於ても若は樹の下に於ても若は僧坊に於ても若は白衣の舎にても若は殿堂に在つても若は山谷曠野にても是の中に皆塔を起て供養すべし所以は
何ん当に知るべし是の処は即ち是れ道場なり諸仏此に於て阿耨多羅三藐三菩提を得給う」是九法華経の流通たる涅槃経の第九に云く「我涅槃の後正法未だ滅せず余の八十年・爾時に是の経閻浮提に於て当に広く流布すべし是の時当に諸の悪比丘有るべし是の経を抄掠し
て分つて多分と作し能く正法の色香美味を滅す是の諸の悪人復是の如き経典を読誦すと雖も如来深密の要義を滅除して世間荘厳の文を安置し無義の語を飾り前を抄て後に著け後を抄て前に著け前後を中に著け中を前後に著けん当に知るべし是くの如き諸の悪比丘は是魔
の伴侶なり、乃至・譬えば牧牛女の多く水を乳に加うるが如く諸の悪比丘も亦復是の如し雑るに世語を以てし錯りて是の経を定む多くの衆生をして正説・正写・正取・尊重・讃歎・供養・恭敬することを得ざらしむ是の悪比丘は利養の為の故に是の経を広宣流布するこ
と能わず分流すべき所少く言うに足らず彼の牧牛の貧窮の女人展転して乳を売るに乃至糜と成して乳味無きが如し、是の大乗経典・大涅槃経も亦復是の如く展転薄淡にして気味有ること無し気味無しと雖も猶余経に勝る是れ一千倍なること彼の乳味の諸の苦味に於て千
倍勝ると為すが如し何を以ての故に是の大乗経典・大涅槃経は声聞の経に於て最上首為り」是十。問うて云く不了義経を捨てて了義経に就くとは、大円覚修多羅了義経・大仏頂如来密因修証了義経是の如き諸大乗経は皆了義経なり依用と為す可きや、答えて云く了義・
不了義は所対に随つて不同なり二乗菩薩等の所説の不了義に対すれば一代の仏説皆了義なり仏説に就て小乗経は不了義・大乗経は了義なり大乗に就て又四十余年の諸経は不了義経・法華・涅槃・大日経等は了義経なり而るに円覚・大仏頂等の諸経は小乗及び歴劫修行の
不了義経に対すれば了義経なり法華経の如き了義には非ざるなり。問うて云く華厳・法相・三論等の天台真言より已外の諸宗の高祖・各其の依憑の経経に依つて其の経経の深義を極めたりと欲えり是れ爾る可しや如何、答えて云く華厳宗の如きは華厳経に依つて諸経を
判じて華厳経の方便と為すなり、法相宗の如きは阿含・般若等を卑しめ華厳・法華・涅槃を以て深密経に同じ同じく中道教と立つると雖も亦法華・涅槃は一類の一乗を説くが故に不了義経なり深密経には五性各別を論ずるが故に了義経と立つるなり、三論宗の如きは二
蔵を立てて一代を摂し大乗に於て浅深を論ぜず而も般若経を以て依憑と為す、此等の諸宗の高祖・多分は四依の菩薩なるか定めて所存有らん是非に及ばず。然りと雖も自身の疑を晴らさんが為に且らく人師の異解を閣いて諸宗の依憑の経経を開き見るに華厳経は旧訳
178名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 10:08:04.93 ID:hUb1yL22
は五十・六十・新訳は八十・四十・其の中に法華涅槃の如く一代聖教を集めて方便と為すの文無し、四乗を説くと雖も其の中の仏乗に於て十界互具・久遠実成を説かず但し人師に至つては五教を立てて先の四教に諸経を収めて華厳経の方便と為す、法相宗の如きは三時
教を立つる時・法華等を以て深密経に同ずと雖も深密経五巻を開き見るに全く法華等を以て中道の内に入れず。三論宗の如きは二蔵を立つる時・菩薩蔵に於て華厳法華等を収め般若経に同ずと雖も新古の大般若経を開き見るに全く大般若を以て法華涅槃に同ずるの文無
し華厳は頓教・法華は漸教等とは人師の意楽にして仏説に非ざるなり。法華経の如きは序分無量義経に慥に四十余年の年限を挙げ華厳・方等・般若等の大部の諸経の題名を呼んで未顕真実と定め正宗の法華経に至つて一代の勝劣を定むる時・我が所説の経典・無量千万
億・已説・今説・当説の金言を吐いて、而も其の中に於て此の法華経は最も難信難解なりと説き給う時・多宝仏・地より涌出し妙法蓮華経皆是真実と証誠し分身の諸仏十方より悉く一処に集つて舌を梵天に付け給う。今此の義を以て余推察を加うるに唐土・日本に渡れ
る所の五千七千余巻の諸経・以外の天竺・竜宮・四王天・過去の七仏等の諸経並に阿難の未結集の経・十方世界の塵に同ずる諸経の勝劣・浅深・難易・掌中に在り無量千万億の中に豈釈迦如来の所説の諸経を漏らす可けんや已説・今説・当説の年限に入らざる諸経之れ
有るべきや願わくば末代の諸人且らく諸宗の高祖の弱文・無義を閣きて釈迦多宝十方諸仏の強文有義を信ず可し、何に況や諸宗の末学・偏執を先と為し末代の愚者人師を本と為して経論を抛つ者に依憑すべきや、故に法華の流通たる雙林最後の涅槃経に仏・迦葉童子菩
薩に遺言して言く「法に依つて人に依らざれ義に依つて語に依らざれ智に依つて識に依らざれ了義経に依つて不了義経に依らざれ」と云云。予世間を見聞するに自宗の人師を以て三昧発得智慧第一と称すれども無徳の凡夫として実経に依つて法門を信ぜしめず不了義の
観経等を以て時機相応の教と称し了義の法華涅槃を閣いて譏つて理深解微の失を付け如来の遺言に背いて「人に依つて法に依らざれ・語に依つて義に依らざれ・識に依つて智に依らざれ・不了義経に依つて了義経に依らざれ」と談ずるに非ずや、請い願わくば心有らん
人は思惟を加えよ如来の入滅は既に二千二百余の星霜を送れり文殊・迦葉・阿難・経を結集して已後・四依の菩薩重ねて出世し論を造り経の意を申ぶ末の論師に至つて漸く誤り出来す亦訳者に於ても梵漢未達の者・権教宿習の人有つて実の経論の義を曲げて権の経論の
義を存せり、之に就て亦唐土の人師・過去の権教の宿習の故に権の経論心に叶う間・実経の義を用いず或は少し自義に違う文有れば理を曲げて会通を構え以て自身の義に叶わしむ、設い後に道理と念うと雖も或は名利に依り或は檀那の帰依に依つて権宗を捨てて実宗に
入らず、世間の道俗亦無智の故に理非を弁えず但・人に依つて法に依らず設い悪法たりと雖も多人の邪義に随つて一人の実説に依らず、而るに衆生の機多くは流転に随う設い出離を求むとも亦多分は権経に依る、但恨むらくは悪業の身・善に付け悪に付け生死を離れ難
きのみ、然りと雖も今の世の一切の凡夫設い今生を損すと雖も上に出す所の涅槃経第九の文に依つて且らく法華・涅槃を信ぜよ其の故は世間の浅事すら展転多き時は虚は多く実は少し況や仏法の深義に於てをや、如来の滅後二千余年の間・仏法に邪義を副え来り万に一
も正義無きか一代の聖教多分は誤り有るか、所以に心地観経の法爾無漏の種子・正法華経の属累の経末・婆沙論の一十六字・摂論の識の八九・法華論と妙法華経との相違・涅槃論の法華煩悩所汚の文・法相宗の定性無性の不成仏・摂論宗の法華経の一称南無の別時意趣・
此等は皆訳者人師の誤りなり、此の外に亦四十余年の経経に於て多くの誤り有るか設い法華涅槃に於て誤有るも誤無きも四十余年の諸経を捨てて法華涅槃に随う可し其の証上に出し了んぬ況や誤り有る諸経に於て信心を致す者・生死を離るべきや。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 12:56:46.88 ID:hUb1yL22
第四に且らく権経を閣いて実経に就くことを明さば、問うて云く証文如何、答えて云く十の証文有り法華経に云く「但大乗経典を受持することを楽て乃至余経の一偈をも受けざれ」是一涅槃経に云く「了義経に依つて不了義経に依らざれ」四十余年を不了義経と云う、
是二法華経に云く「此の経は持ち難し若し暫くも持つ者は我即ち歓喜す諸仏も亦然なり是の如き人は諸仏の歎めたもう所なり、是れ則ち勇猛なり是れ則ち精進なり是を戒を持ち頭陀を行ずる者と名く」末代に於て四十余年の持戒無し、唯法華経を持つを持戒と為す是三
涅槃経に云く「乗に緩なる者に於ては乃ち名けて緩と為す戒緩の者に於ては名けて緩と為さず菩薩摩訶薩・此の大乗に於て心懈慢せずんば是を奉戒と名づく正法を護らんが為に大乗の水を以て而も自ら澡浴す是の故に菩薩・破戒を現ずと雖も名づけて緩と為さず」此の
文は法華経の戒を流通する文なり是四法華経第四に云く「妙法華経・乃至・皆是真実」此の文は多宝の証明なり是五法華経第八普賢菩薩の誓に云く「如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめて断絶せざらしめん」是六法華経第七に云く「我が滅度の後・後の五百
歳の中に閻浮提に於て断絶せしむること無けん」釈迦如来の誓なり是七法華経第四に多宝並に十方諸仏来集の意趣を説いて云く「法をして久しく住せしめんが故に此に来至し給えり」是八法華経第七に法華経を行ずる者の住処を説いて云く「如来の滅後に於て応に一心
に受持・読・誦・解説・書写して説の如く修行すべし所在の国土に乃至・若は経巻所住の処若は園の中に於ても若は林の中に於ても若は樹の下に於ても若は僧坊に於ても若は白衣の舎にても若は殿堂に在つても若は山谷曠野にても是の中に皆塔を起て供養すべし所以は
何ん当に知るべし是の処は即ち是れ道場なり諸仏此に於て阿耨多羅三藐三菩提を得給う」是九法華経の流通たる涅槃経の第九に云く「我涅槃の後正法未だ滅せず余の八十年・爾時に是の経閻浮提に於て当に広く流布すべし是の時当に諸の悪比丘有るべし是の経を抄掠し
て分つて多分と作し能く正法の色香美味を滅す是の諸の悪人復是の如き経典を読誦すと雖も如来深密の要義を滅除して世間荘厳の文を安置し無義の語を飾り前を抄て後に著け後を抄て前に著け前後を中に著け中を前後に著けん当に知るべし是くの如き諸の悪比丘は是魔
の伴侶なり、乃至・譬えば牧牛女の多く水を乳に加うるが如く諸の悪比丘も亦復是の如し雑るに世語を以てし錯りて是の経を定む多くの衆生をして正説・正写・正取・尊重・讃歎・供養・恭敬することを得ざらしむ是の悪比丘は利養の為の故に是の経を広宣流布するこ
と能わず分流すべき所少く言うに足らず彼の牧牛の貧窮の女人展転して乳を売るに乃至糜と成して乳味無きが如し、是の大乗経典・大涅槃経も亦復是の如く展転薄淡にして気味有ること無し気味無しと雖も猶余経に勝る是れ一千倍なること彼の乳味の諸の苦味に於て千
倍勝ると為すが如し何を以ての故に是の大乗経典・大涅槃経は声聞の経に於て最上首為り」是十。問うて云く不了義経を捨てて了義経に就くとは、大円覚修多羅了義経・大仏頂如来密因修証了義経是の如き諸大乗経は皆了義経なり依用と為す可きや、答えて云く了義・
不了義は所対に随つて不同なり二乗菩薩等の所説の不了義に対すれば一代の仏説皆了義なり仏説に就て小乗経は不了義・大乗経は了義なり大乗に就て又四十余年の諸経は不了義経・法華・涅槃・大日経等は了義経なり而るに円覚・大仏頂等の諸経は小乗及び歴劫修行の
不了義経に対すれば了義経なり法華経の如き了義には非ざるなり。問うて云く華厳・法相・三論等の天台真言より已外の諸宗の高祖・各其の依憑の経経に依つて其の経経の深義を極めたりと欲えり是れ爾る可しや如何、答えて云く華厳宗の如きは華厳経に依つて諸経を
判じて華厳経の方便と為すなり、法相宗の如きは阿含・般若等を卑しめ華厳・法華・涅槃を以て深密経に同じ同じく中道教と立つると雖も亦法華・涅槃は一類の一乗を説くが故に不了義経なり深密経には五性各別を論ずるが故に了義経と立つるなり、三論宗の如きは二
蔵を立てて一代を摂し大乗に於て浅深を論ぜず而も般若経を以て依憑と為す、此等の諸宗の高祖・多分は四依の菩薩なるか定めて所存有らん是非に及ばず。然りと雖も自身の疑を晴らさんが為に且らく人師の異解を閣いて諸宗の依憑の経経を開き見るに華厳経は旧訳
180名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 12:58:19.19 ID:hUb1yL22
は五十・六十・新訳は八十・四十・其の中に法華涅槃の如く一代聖教を集めて方便と為すの文無し、四乗を説くと雖も其の中の仏乗に於て十界互具・久遠実成を説かず但し人師に至つては五教を立てて先の四教に諸経を収めて華厳経の方便と為す、法相宗の如きは三時
教を立つる時・法華等を以て深密経に同ずと雖も深密経五巻を開き見るに全く法華等を以て中道の内に入れず。三論宗の如きは二蔵を立つる時・菩薩蔵に於て華厳法華等を収め般若経に同ずと雖も新古の大般若経を開き見るに全く大般若を以て法華涅槃に同ずるの文無
し華厳は頓教・法華は漸教等とは人師の意楽にして仏説に非ざるなり。法華経の如きは序分無量義経に慥に四十余年の年限を挙げ華厳・方等・般若等の大部の諸経の題名を呼んで未顕真実と定め正宗の法華経に至つて一代の勝劣を定むる時・我が所説の経典・無量千万
億・已説・今説・当説の金言を吐いて、而も其の中に於て此の法華経は最も難信難解なりと説き給う時・多宝仏・地より涌出し妙法蓮華経皆是真実と証誠し分身の諸仏十方より悉く一処に集つて舌を梵天に付け給う。今此の義を以て余推察を加うるに唐土・日本に渡れ
る所の五千七千余巻の諸経・以外の天竺・竜宮・四王天・過去の七仏等の諸経並に阿難の未結集の経・十方世界の塵に同ずる諸経の勝劣・浅深・難易・掌中に在り無量千万億の中に豈釈迦如来の所説の諸経を漏らす可けんや已説・今説・当説の年限に入らざる諸経之れ
有るべきや願わくば末代の諸人且らく諸宗の高祖の弱文・無義を閣きて釈迦多宝十方諸仏の強文有義を信ず可し、何に況や諸宗の末学・偏執を先と為し末代の愚者人師を本と為して経論を抛つ者に依憑すべきや、故に法華の流通たる雙林最後の涅槃経に仏・迦葉童子菩
薩に遺言して言く「法に依つて人に依らざれ義に依つて語に依らざれ智に依つて識に依らざれ了義経に依つて不了義経に依らざれ」と云云。予世間を見聞するに自宗の人師を以て三昧発得智慧第一と称すれども無徳の凡夫として実経に依つて法門を信ぜしめず不了義の
観経等を以て時機相応の教と称し了義の法華涅槃を閣いて譏つて理深解微の失を付け如来の遺言に背いて「人に依つて法に依らざれ・語に依つて義に依らざれ・識に依つて智に依らざれ・不了義経に依つて了義経に依らざれ」と談ずるに非ずや、請い願わくば心有らん
人は思惟を加えよ如来の入滅は既に二千二百余の星霜を送れり文殊・迦葉・阿難・経を結集して已後・四依の菩薩重ねて出世し論を造り経の意を申ぶ末の論師に至つて漸く誤り出来す亦訳者に於ても梵漢未達の者・権教宿習の人有つて実の経論の義を曲げて権の経論の
義を存せり、之に就て亦唐土の人師・過去の権教の宿習の故に権の経論心に叶う間・実経の義を用いず或は少し自義に違う文有れば理を曲げて会通を構え以て自身の義に叶わしむ、設い後に道理と念うと雖も或は名利に依り或は檀那の帰依に依つて権宗を捨てて実宗に
入らず、世間の道俗亦無智の故に理非を弁えず但・人に依つて法に依らず設い悪法たりと雖も多人の邪義に随つて一人の実説に依らず、而るに衆生の機多くは流転に随う設い出離を求むとも亦多分は権経に依る、但恨むらくは悪業の身・善に付け悪に付け生死を離れ難
きのみ、然りと雖も今の世の一切の凡夫設い今生を損すと雖も上に出す所の涅槃経第九の文に依つて且らく法華・涅槃を信ぜよ其の故は世間の浅事すら展転多き時は虚は多く実は少し況や仏法の深義に於てをや、如来の滅後二千余年の間・仏法に邪義を副え来り万に一
も正義無きか一代の聖教多分は誤り有るか、所以に心地観経の法爾無漏の種子・正法華経の属累の経末・婆沙論の一十六字・摂論の識の八九・法華論と妙法華経との相違・涅槃論の法華煩悩所汚の文・法相宗の定性無性の不成仏・摂論宗の法華経の一称南無の別時意趣・
此等は皆訳者人師の誤りなり、此の外に亦四十余年の経経に於て多くの誤り有るか設い法華涅槃に於て誤有るも誤無きも四十余年の諸経を捨てて法華涅槃に随う可し其の証上に出し了んぬ況や誤り有る諸経に於て信心を致す者・生死を離るべきや。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 17:08:32.51 ID:hUb1yL22
大文の第二に正像末に就て仏法の興廃有ることを明すとは、之に就て二有り、一には爾前四十余年の内の諸経と浄土の三部経と末法に於て久住・不久住を明す、二には法華涅槃と浄土の三部経並に諸経との久住・不久住を明す。第一に爾前四十余年の内の諸経と浄土の
三部経と末法に於て久住・不久住を明すとは、問うて云く如来の教法は大小・浅深・勝劣を論ぜず但時機に依つて之を行ぜば定めて利益有るべきなり、然るに賢劫・大術・大集等の諸経を見るに仏滅後二千余年已後は仏法皆滅して但・教のみ有つて行証有るべからず、
随つて伝教大師の末法灯明記を開くに我延暦二十年辛巳一千七百五十歳一説なり延暦二十年より已後亦四百五十余歳なり既に末法に入れり、設い教法有りと雖も行証無けん、然るに於ては仏法を行ずる者・万が一も得道有り難きか、然るに雙観経の「当来の世・経道滅
尽せんに我慈悲哀愍を以て特り此の経を留め止住せんこと百歳ならん其れ衆生の斯の経に値うこと有らん者は意の所願に随つて皆得道す可し」等の文を見るに釈迦如来一代の聖教皆滅尽の後・唯特り雙観経の念仏のみを留めて衆生を利益す可しと見え了んぬ。此の意趣
に依つて粗浄土家の諸師の釈を勘うるに其の意無きに非ず、道綽禅師は「当今末法は是れ五濁悪世なり唯浄土の一門のみ通入すべき路なり」と書し、善導和尚は「万年に三宝滅して此の経のみ住すること百年なり」と宣べ、慈恩大師は「末法万年に余経悉く滅し弥陀の
一教利物偏に増さん」と定め、日本国の叡山の先徳慧心僧都は一代聖教の要文を集めて末代の指南を教ゆる往生要集の序に云く「夫れ往生極楽の教行は濁世末代の目足なり道俗貴賤誰か帰せざる者あらん但し顕密の教法は其の文一に非ず事理の業因其の行惟れ多し利智
精進の人は未だ難しと為ず予が如き頑魯の者豈敢てせんや」乃至・次下に云く「就中念仏の教は多く末代経道滅尽の後の濁悪の衆生を利する計りなり」と、総じて諸宗の学者も此の旨を存す可し殊に天台一宗の学者誰か此の義に背く可けんや如何、答えて云く爾前四十
余年の経経は各時機に随つて而も興廃有るが故に多分は浄土の三部経より已前に滅尽有る可きか、諸経に於ては多く三乗現身の得道を説く故に末代に於ては現身得道の者之少きなり十方の往生浄土は多くは末代の機に蒙らしむ、之に就て西方極楽は娑婆隣近なるが故に
最下の浄土なるが故に日輪東に出で西に没するが故に諸経に多く之を勧む、随つて浄土の祖師のみ独り此の義を勧むるのみに非ず天台妙楽等も亦爾前の経に依るの日は且らく此の筋あり、亦独り人師のみに非ず竜樹・天親も此の意有り、是れ一義なり、亦仁王経等の如
きは浄土の三部経より尚久く末法万年の後・八千年住す可しとなり、故に爾前の諸経に於ては一定すべからず。第二に法華涅槃と浄土の三部経との久住・不久住とを明さば、問うて云く法華・涅槃と浄土の三部経と何れが先に滅すべきや、答えて云く法華涅槃より已前
に浄土の三部経は滅す可きなり、問うて云く何を以て之を知るや、答えて云く無量義経に四十余年の大部の諸経を挙げ了つて「未顕真実」と云う故に雙観経等の「特り此の経を留む」の言は皆方便なり虚妄なり、華厳・方等・般若・観経等の速疾歴劫の往生成仏は無量
義経の実義を以て之を検うるに無量無辺不可思議阿僧祇劫を過ぐれども終に無上菩提を成ずることを得ず、乃至・険き逕を行くに留難多きが故にと云う経なり、往生成仏倶に別時意趣なり、大集・雙観経等の住滅の先後は皆随宜の一説なり、法華経に来らざる已前は彼
の外道の説に同じ、譬えば江河の大海に趣かず民臣の大王に随わざるが如し、身を苦しめ行を作すとも法華涅槃に至らずんば一分の利益無く有因無果の外道なり、在世滅後倶に教有つて人無く行有つて証無きなり諸木は枯るると雖も松柏は萎まず衆草は散ると雖も鞠竹
は変ぜず法華経も亦復是くの如し釈尊の三説・多宝の証明・諸仏の舌相偏に令法久住に在るが故なり。問うて云く諸経滅尽の後特り法華経のみ留る可き証文如何、答えて云く法華経の法師品に釈尊自ら流通せしめて云く「我が所説の経典無量千万億已に説き今説き当に
説かん而も其の中に於て此の法華経最も為れ難信難解なり」と云云、文の意は一代五十年の已今当の三説に於て最第一の経なり、八万聖教の中に殊に未来に留めんと欲して
182名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 17:09:23.14 ID:hUb1yL22
説き給えるなり、故に次の品に多宝如来は地より涌出し分身の諸仏は十方より一処に来集し釈迦如来は諸仏を御使として八方・四百万億那由佗の世界に充満せる菩薩・二乗・人天・八部等を責めて多宝如来並に十方の諸仏・涌出来集の意趣は偏に令法久住の為なり、各三説の
諸経滅尽の後・慥に未来五濁難信の世界に於て此の経を弘めんとの誓言を立てよと云える時に二万の菩薩・八十万億那由佗の菩薩・各誓状を立てて云く「我身命を愛せず但無上道を惜む」と、千世界の微塵の菩薩・文殊等皆誓つて云く「我等仏の滅後に於て、乃至・当に広く
此の経を説くべし」と云云、其の後・仏十喩を挙げ給う、其の第一の喩は川流江河を以て四十余年の諸経に譬え法華経を以て大海に譬う、末代濁悪の無慚無愧の大旱〓の時・四味の川流江河は渇ると雖も法華経の大海は減少せず等と説き了つて、次下に正しく説いて云く「我
滅度の後・後の五百歳の中に広宣流布し閻浮提に於て断絶せしむること無けん」と定め了んぬ。倩文の次第を案ずるに我滅度後の次の後の字は四十余年の諸経滅尽の後の後の字なり、故に法華経の流通たる涅槃経に云く「応に無上の仏法を以て諸の菩薩に付すべし諸の菩薩は
善能く問答するを以てなり是くの如き法宝は則ち久住することを得・無量千世にも増益熾盛にして衆生を利安すべし」已上此の如き等の文は法華涅槃は無量百歳にも絶ゆ可からざる経なり、此の義を知らざる世間の学者・大集権門の五五百歳の文を以て此の経に同じ浄土の三
部経より已前に滅尽す可しと存ずる立義は一経の先後起尽を忘れたるなり。問うて云く上に挙ぐる所の曇鸞・道綽・善導・慧心等の諸師は皆法華・真言等の諸経に於て末代不相応の釈を作る之に依つて源空並に所化の弟子・法華・真言等を以て雑行と立て難行道と疎み、行者
をば群賊・悪衆・悪見の人等と罵り、或は祖父が履に類し聖光房の語或は絃歌等にも劣ると云う南無房の語其の意趣を尋ぬれば偏に時機不相応の義を存するが故なり、此等の人師の釈をば如何に之を会すべきや、答えて云く釈迦如来一代五十年の説教・一仏の金言に於て権実
二教を分ち権経を捨てて実経に入らしむる仏語顕然たり、此に於て若但讃仏乗・衆生没在苦の道理を恐れ且らく四十二年の権経を説くと雖も若以小乗化・乃至於一人我則堕慳貪の失を脱れんが為に入大乗為本の義を存し本意を遂げ法華経を説き給う。然るに涅槃経に至つて我
滅度せば必ず四依を出して権実二教を弘通せしめんと約束し了んぬ、故に竜樹菩薩は如来の滅後八百年に出世して十住毘婆沙等の権論を造りて華厳・方等・般若等の意を宣べ大論を造りて般若法華の差別を分ち、天親菩薩は如来の滅後・九百年に出世して倶舎論を造りて小乗
の意を宣べ唯識論を造りて方等部の意を宣べ最後に仏性論を造りて法華涅槃の意を宣べ了教不了教を分ちて敢て仏の遺言に違わず、末の論師並に訳者の時に至つては一向に権経に執するが故に実経を会して権経に入れ権実雑乱の失・出来せり、亦人師の時に至つては各依憑の
経を以て本と為すが故に余経を以て権経と為す是より弥仏意に背く。而るに浄土の三師に於ては鸞・綽の二師は十住毘婆沙論に依つて難易・聖浄の二道を立つ若し本論に違して法華真言等を以て難易の内に入れば信用に及ばじ、随つて浄土論註並に安楽集を見るに多分は本論
の意に違わず、善導和尚は亦浄土の三部経に依つて弥陀称名等の一行一願の往生を立つる時・梁・陳・隋・唐の四代の摂論師総じて一代聖教を以て別時意趣と定む、善導和尚の存念に違するが故に摂論師を破する時・彼の人を群賊等に譬う順次生の功徳を賊するが故に其の所
行を難行と称することは必ず万行を以て往生の素懐を遂ぐる故に此の人を責むる時に千中無一と嫌えり、是の故に善導和尚も雑行の言の中に敢えて法華真言等を入れず。日本国の源信僧都は亦叡山第十八代の座主・慈慧大師の御弟子なり多くの書を造れることは皆法華を弘め
んが為なり、而るに往生要集を造る意は爾前四十余年の諸経に於て往生・成仏の二義有り成仏の難行に対して往生易行の義を存し往生の業の中に於て菩提心観念の念仏を以て最上と為す、故に大文第十の問答料簡の中・第七の諸行勝劣門
183名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/24(金) 17:10:18.13 ID:hUb1yL22
に於ては念仏を以て最勝と為し次下に爾前最勝の念仏を以て法華経の一念信解の功徳に対して勝劣を判ずる時・一念信解の功徳は念仏三昧より勝るる百千万倍なりと定め給えり、当に知るべし往生要集の意は爾前最上の念仏を以て法華最下の功徳に対して人をして法華経に入
らしめんが為に造る所の書なり、故に往生要集の後に一乗要決を造つて自身の内証を述ぶる時・法華経を以て本意と為すなり。而るに源空並に所化の衆此の義を知らざるが故に法華真言を以て三師並に源信所破の難聖雑並に往生要集の序の顕密の中に入れて三師並に源信を法
華真言の謗法の人と為す、其の上日本国の一切の道俗を化して法華真言に於て時機不相応の旨を習わしめ在家出家の諸人に於て法華真言の結縁を留む豈仏の記し給う所の「悪世中比丘邪智心諂曲」の人に非ずや、亦則ち一切世間の仏種を断ずの失を免る可けんや。其の上・山
門・寺門・東寺・天台並に日本国中に法華真言を習う諸人を群賊・悪衆・悪見の人等に譬うる源空が重罪何れの劫にか其の苦果を経尽す可きや、法華経の法師品に持経者を罵る罪を説いて云く「若し悪人有つて不善の心を以て一劫の中に於て現に仏前に於て常に仏を毀罵せん
其の罪尚軽し若し人・一つの悪言を以て在家出家の法華経を読誦する者を毀〓せん其の罪甚だ重し」已上経文一人の持者を罵る罪すら尚是くの如し況や書を造り日本国の諸人に罵らしむる罪をや、何に況や此の経を千中無一と定めて法華経を行ずる人に疑を生ぜしむる罪をや、
何に況や此の経を捨てて観経等の権経に遷らしむる謗法の罪をや、願わくば一切の源空が所化の四衆頓に選択集の邪法を捨てて忽に法華経に遷り今度阿鼻の炎を脱れよ。問うて云く正しく源空が法華経を誹謗する証文如何、答えて云く法華経の第二に云く「若し人信ぜずして
斯の経を毀謗せば則一切世間の仏種を断ぜん」経文不信の相貌は人をして法華経を捨てしむればなり、故に天親菩薩の仏性論の第一に此の文を釈して云く「若し大乗に憎背する者此は是れ一闡提の因なり衆生をして此の法を捨てしむるを為の故に」論文謗法の相貌は此の法を
捨てしむるが故なり、選択集は人をして法華経を捨てしむる書に非ずや閣抛の二字は仏性論の憎背の二字に非ずや、亦法華経誹謗の相貌は四十余年の諸経の如く小善成仏を以て別時意趣と定むる等なり。故に天台の釈に云く「若し小善成仏を信ぜずんば則世間の仏種を断ずる
なり」妙楽重ねて此の義を宣べて云く「此の経は遍く六道の仏種を開す若し此の経を謗ぜば義・断に当るなり」釈迦多宝十方の諸仏・天親・天台・妙楽の意の如くんば源空は謗法の者なり所詮選択集の意は人をして法華真言を捨てしめんと定めて書き了んぬ謗法の義疑い無き
者なり。大文の第三に選択集謗法の縁起を出さば、問うて云く何れの証拠を以て源空を謗法の者と称するや、答えて云く選択集の現文を見るに一代聖教を以て二つに分つ一には聖道・難行・雑行・二には浄土・易行・正行なり、其の中に聖・難・雑と云うは華厳・阿含・方等・
般若・法華・涅槃・大日経等なり取意浄・易・正とは浄土の三部経の称名念仏等なり取意聖・難・雑の失を判ずるには末代の凡夫之を行ぜば百の時に希に一二を得・千の時に希に三五を得ん或は千が中に一も無し或は群賊・悪衆・邪見・悪見・邪雑の人等と定むるなり、浄・
易・正の得を判ずるには末代の凡夫之を行ぜば十は即十生し百は即百生せん等なり謗法の邪義是なり。問うて云く一代聖教を聖道・浄土・難行・易行・正行・雑行と分ち其の中に難・聖・雑を以て時機不相応と称すること源空一人の新義に非ず曇鸞・道綽・善導の三師の義な
り、此亦此等の人師の私の案に非ず其の源は竜樹菩薩の十住毘婆沙論より出でたり、若し源空を謗法の者と称せば竜樹菩薩並に三師を謗法の者と称するに非ずや、答えて云く竜樹菩薩並に三師の意は法華已前の四十余年の経経に於て難易等の義を存す、而るに源空より已来竜
樹並に三師の難行等の語を借りて法華真言等を以て難・雑等の内に入れぬ、所化の弟子・師の失を知らずして此の邪義を
184名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 14:52:46.07 ID:PMe2aj/F
マルナカ栗林店周辺で
うまいうどん屋ないですか?
チェーン店じゃなく個人経営の
185名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 15:01:49.24 ID:tlFRXRV8
186名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 15:18:25.80 ID:PMe2aj/F
>>185
範囲広すぎッス

上原屋は行ったことありますが
好みではありませんでした

あたり屋はまだ行ったことがないので
また行ってみます

Aのはゆめタウンの中ですかね?

ありがとうございました
187名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 15:53:07.81 ID:tlFRXRV8
昔、栗林トンネルから北へ降りたところで
岩清尾八幡宮の前から来た道と交差するあたりに
丸井だか丸山だかというおいしい店があったと思うのだが
今はもうないのかな
188名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 19:36:24.24 ID:jgzRLs1W
>>187
たしか少し前に廃業したと聞いた。間違ってたらすまぬ。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/25(土) 20:16:31.26 ID:tlFRXRV8
>>188
そうですか
前にあの辺走った時に探したけど見つからないはずだ
かなりおいしかった記憶がある
ルミばーさんとこのに似てたように思う
なんでやめたのかな、もったいない
190名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 10:47:30.54 ID:QE95uLOy
こないだ遠路はるばる香川に言ってうどん屋巡りしてきた。

時間もあまり無かったので、2時間程で須崎食料品店(あつ、卵)→山越うどん(ひや、冷やだし)→池上製麺所(かまたま)→一福(ひやぶっかけ)を廻り、計4玉で、お腹も限界と言うことで終了。

個人的には、一福が一番コシがあって印象的でした。
また香川行きたい。今度は一日中かけてもっと廻りたいけど、地元の人お勧めありますか?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/26(日) 18:11:53.46 ID:vlzqS/MB
>>190
お疲れ様。いい店のチョイスだと思うよ。
一福が好きっていう事は、固いコシよりぐにゅっと伸びるコシが好きなのかな?
一福の大将が修行したらしい、丸亀の中村(土器町のほう)や、宇多津のおか泉、坂出のとらや、このあたりはどうかな。
特にとらやの麺は、他のどの店に似てるとも表現しづらい、珍しい食感の麺なので、一度は行ってみる価値あり。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 12:45:09.90 ID:DZoqz8Hl
以て正義と存じ此の国に流布せしむるが故に国中の万民悉く法華・真言に於て時機不相応の想を作す、其の上世間を貪る天台真言の学者世の情に随わんが為に法華真言に於て時機不相応の悪言を吐いて選択集の邪義を扶け、一旦の欲心に依つて釈迦多宝並に十方諸仏の御評定の
「令法久住・於閻浮提広宣流布」の誠言を壊り一切衆生をして三世十方の諸仏の舌を切る罪を得せしむ、偏に是れ悪世の中の比丘は邪智にして心諂曲に未だ得ざるを為得たりと謂い、乃至・悪鬼其の身に入り仏の方便随宜所説の法を知らざる故なり。問うて云く竜樹菩薩並に三
師は法華真言等を以て難・聖・雑の中に入れざりしを源空私に之を入るるとは何を以て之を知るや、答えて云く遠く余処に証拠を尋ぬ可きに非ず即選択集に之を見たり、問うて云く其の証文如何、答えて云く選択集の第一篇に云く道綽禅師・聖道浄土の二門を立て而して聖道を
捨てて正しく浄土に帰するの文と約束し了つて、次下に安楽集を引いて私の料簡の段に云く「初に聖道門とは之に就て二有り・一には大乗・二には小乗なり大乗の中に就て顕密権実等の不同有りと雖も今此の集の意は唯顕大及以び権大を存す故に歴劫迂回の行に当る之に準じて
之を思うに応に密大及以び実大をも存すべし」已上選択集の文なり、此の文の意は道綽禅師の安楽集の意は法華已前の大小乗経に於て聖道浄土の二門を分つと雖も我私に法華・真言等の実大・密大を以て四十余年の権大乗に同じて聖道門と称す「準之思之」の四字是なり、此の
意に依るが故に亦曇鸞の難易の二道を引く時亦私に法華真言を以て難行道の中に入れ善導和尚の正雑二行を分つ時も亦私に法華真言を以て雑行の内に入る総じて選択集の十六段に亘つて無量の謗法を作す根源は偏に此の四字より起る誤れるかな畏しきかな。爰に源空の門弟・師
の邪義を救つて云く諸宗の常の習い設い経論の証文無しと雖も義類の同じきを聚めて一処に置く而も選択集の意は法華真言等を集めて雑行の内に入れ正行に対して之を捨つ偏に経の法体を嫌うに非ず但風勢無き末代の衆生を常没の凡夫と定め此の機に易行の法を撰ぶ時・称名の
念仏を以て其の機に当て易行の法を以て諸教に勝ると立つ権実浅深の勝劣を詮ずるに非ず、雑行と云うも嫌つて雑と云うに非ず雑と云うは不純を雑と云う其の上諸の経論並に諸師も此の意無きに非ず故に叡山の先徳の往生要集の意偏に是の義なり。所以に往生要集の序に云く
「顕密の教法は其の文一に非ず事理の業因其の行惟れ多し利智精進の人は未だ難しと為ず予が如き頑魯の者豈敢てせんや是の故に念仏の一門に依る」と云云、此の序の意は慧心先徳も法華真言等を破するに非ず但偏に我等頑魯の者の機に当つて法華真言は聞き難く行じ難きが故
に我身鈍根なるが故なり敢て法体を嫌うに非ず、其の上序より已外正宗に至るまで十門有り大文第八の門に述べて云く「今念仏を勧むること是れ余の種種の妙行を遮するに非ず只是れ男女・貴賤・行住坐臥を簡ばず時処諸縁を論ぜず之を修するに難からず乃至・臨終には往生を
願求するに其の便宜を得ること念仏には如かず」已上此等の文を見るに源空の選択集と源信の往生要集と一巻三巻の不同有りと雖も一代聖教の中には易行を撰んで末代の愚人を救わんと欲する意趣は但同じ事なり、源空上人・法華真言を難行と立てて悪道に堕せば慧心先徳も亦
此の失を免るべからず如何、答えて云く汝・師の謗法の失を救わんが為に事を源信の往生要集に寄せて謗法の上に弥重罪を招く者なり其の故は釈迦如来五十年の説教に総じて先き四十二年の意を無量義経に定めて云く「険逕を行くに留難多き故に」と無量義経の已後を定めて云
く「大直道を行くに留難無きが故に」と仏自ら難易・勝劣の二道を分ちたまえり、仏より外等覚已下末代の凡師に至るまで自義を以て難易の二道を分ち此の義に背く者は外道魔王の説に同じきか、随つて四依の大士・竜樹菩薩の十住毘婆沙論には法華已前に於て難易の二道を分
ち敢て四十余年已後の経に於て難行の義を存せず、其の上若し修し易きを以て易行と定めば法華経の五十展転の行は称名念仏より行じ易きこと百千万億倍なり、若し亦勝を以て易行と定めば分別功徳品に爾前四十余年の八十万億劫の間の檀・戒・忍・進・念仏三昧等先きの五波
羅蜜の功徳を以て法華経の一念信解の功徳に比するに一念信解の功徳は念仏三昧等の先きの五波羅蜜に勝るる事百千万億倍なり、
193名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 12:46:08.40 ID:DZoqz8Hl
難易・勝劣と云い行浅功深と云い観経等の念仏三昧を法華経に比するに難行の中の極難行・劣が中の極劣なり。其の上悪人愚人を扶くること亦教の浅深に依る阿含十二年の戒門には現身に四重五逆の者に得道を許さず、華厳方等般若雙観経等の諸経は阿含経より教深き故に勧門
の時は重罪の者を摂すと雖も猶戒門の日は七逆の者に現身の受戒を許さず、然りと雖も決定性の二乗・無性の闡提に於て誡勧共に之を許さず、法華涅槃等には唯五逆七逆謗法の者を摂するのみに非ず亦定性無性をも摂す、就中末法に於ては常没の闡提之多し豈観経等の四十余年
の諸経に於て之を扶く可けんや無性の常没・決定性の二乗は但法華涅槃等に限れり、四十余年の経に依る人師は彼の経の機と取る此の人は未だ教相を知らざる故なり。但し往生要集は一往序分を見る時は法華真言等を以て顕密の内に入れて殆ど末代の機に叶わずと書すと雖も文
に入つて委細に一部三巻の始末を見るに、第十の問答料簡の下に正しく諸行の勝劣を定むる時・観仏三昧・般舟三昧・十住毘婆沙論・宝積・大集等の爾前の経論を引いて一切の万行に対して念仏三昧を以て王三昧と立て了んぬ、最後に一つの問答有り爾前の禅定・念仏三昧を以
て法華経の一念信解に対するに百千万億倍劣ると定む、復問を通ずる時念仏三昧を万行に勝るると云うは爾前の当分なりと云云、当に知るべし慧心の意は往生要集を造つて末代の愚機を調えて法華経に入れんが為なり、例せば仏の四十余年の経を以て権機を調え法華経に入れ給
うが如し。故に最後に一乗要決を造る其の序に云く「諸宗の権実は古来の諍いなり倶に経論に拠て互いに是非を執す、余寛弘丙午の歳冬十月病中に歎いて云く仏法に遇うと雖も仏意を了せず若し終に手を空うせば後悔何ぞ追わん、爰に経論の文義・賢哲の章疏或は人をして尋ね
しめ或は自ら思択し全く自宗他宗の偏党を捨つる時・専ら権智実智の深奥を深ぐるに終に一乗は真実の理・五乗は方便の説を得る者なり、既に今生の蒙を開く何ぞ夕死の恨を残さんや」已上此の序の意は偏に慧心の本意を顕すなり、自宗他宗の偏党を捨つるの時浄土の法門を捨
てざらんや一乗は真実の理と得る時専ら法華経に依るに非ずや、源信僧都は永観二年甲申の冬十一月往生要集を造り寛弘二年丙午の冬十月の比・一乗要決を作る其の中間二十余年なり権を先にし実を後にする宛も仏の如く亦竜樹・天親・天台等の如し、汝往生要集を便りとして
師の謗法の失を救わんと欲すれども敢えて其の義類に似ず義類の同じきを以て一処に聚むとならば何等の義類同なるや、華厳経の如きは二乗界を隔つるが故に十界互具無し方等・般若の諸経は亦十界互具を許さず観経等の往生極楽も亦方便の往生なり成仏往生倶に法華経の如き
往生に非ず皆別時意趣の往生成仏なり。其の上源信僧都の意は四威儀に行じ易き故に念仏を以て易行と云い四威儀に行じ難きが故に法華を以て難行と称せば天台・妙楽の釈を破する人なり所以に妙楽大師の末代の鈍者無智の者等の法華経を行ずるに普賢菩薩並に多宝十方の諸仏
を見奉るを易行と定めて云く「散心に法華を誦し禅三昧に入らず坐立行・一心に法華の文字を念ぜよ」已上此の釈の意趣は末代の愚者を摂せんが為なり散心とは定心に対する語なり誦法華とは八巻一巻一字一句一偈題目一心一念随喜の者五十展転等なり坐立行とは四威儀を嫌わ
ざるなり一心とは定の一心に非ず理の一心に非ず散心の中の一心なり念法華文字とは此の経は諸経の文字に似ず一字を誦すと雖も八万宝蔵の文字を含み一切諸仏の功徳を納むるなり天台大師玄義の八に云く「手に巻を執らざれども常に是の経を読み口に言声無けれども〓く衆典
を誦し仏・説法せざれども恒に梵音を聞き心に思惟せざれども普く法界を照す」已上此の文の意は手に法華経一部八巻を執らざれども是の経を信ずる人は昼夜十二時の持経者なり口に読経の声を出さざれども法華経を信ずる者は日日時時念念に一切経を読む者なり。仏の入滅は
既に二千余年を経たり然りと雖も法華経を信ずる者の許に仏の音声を留めて時時・刻刻・念念に我死
194名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 12:47:14.36 ID:DZoqz8Hl
せざる由を聞かしむ心に一念三千を観ぜざれども〓く十方法界を照す者なり此等の徳は偏に法華経を行ずる者に備わるなり、是の故に法華経を信ずる者は設い臨終の時・心に仏を念ぜず口に経を誦せず道場に入らざれども心無くして法界を照し音無くして一切経を誦し巻軸を取
らずして法華経八巻を拳る徳之有り是れ豈権教の念仏者の臨終正念を期して・十念の念仏を唱えんと欲する者に・百千万倍勝るる易行に非ずや、故に天台大師文句の十に云く「都て諸教に勝るるが故に随喜功徳品と云う」妙楽大師の法華経は諸経より浅機を取る而るを人師此の
義を弁えざる故に法華経の機を深く取る事を破して云く「恐らくは人謬つて解する者初心の功徳の大なることを測らずして功を上位に推り此の初心を蔑る故に今彼の行は浅く功は深きことを示して以て経力を顕す」已上以顕経力の釈の意趣は法華経は観経等の権経に勝れたるが
故に行は浅く功は深し浅機を摂むる故なり、若し慧心の先徳・法華経を以て念仏より難行と定め愚者頑魯の者を摂せずと云わば恐らくは逆路伽耶陀の罪を招かざらんや、恐人謬解の内に入らざらんや。総じて天台・妙楽の三大部の本末の意には法華経は諸経に漏れたる愚者・悪
人・女人・常没闡提等を摂し給う他師仏意を覚らざる故に法華経を諸経に同じ或は地住の機を取り或は凡夫に於ても別時意趣の義を存す、此等の邪義を破して人天四悪を以て法華経の機と定む、種類相対を以て過去の善悪を収む人天に生ずる人豈過去の五戒十善無からんや等と
定め了んぬ、若し慧心此の義に背かば豈天台宗を知れる人ならんや、而るを源空深く此の義に迷うが故に往生要集に於て僻見を起し自ら失ち他をも誤る者なり、適宿善有つて実教に入りながら一切衆生を化して権教に還らしめ剰え実教を破せしむ豈悪師に非ずや、彼の久遠下
種・大通結縁の者の如き五百・三千の塵劫を経るが如きは法華の大教を捨てて爾前の権小に遷るが故に後に権経を捨てて六道を回りぬ不軽軽毀の衆は千劫阿鼻地獄に堕つ、権師を信じ実経を弘むる者に誹謗を作したるが故なり。而るに源空我が身唯実経を捨てて権経に入るのみ
に非ず人を勧めて実経を捨てて権経に入らしめ亦権人をして実経に入らしめず剰え実経の行者を罵るの罪永劫にも浮び難からんか。問うて云く十住毘婆沙論は一代の通論なり難易の二道の内に何ぞ法華・真言・涅槃を入れざるや、答えて云く一代の諸大乗経に於て華厳経の如き
は初頓後分有り初頓の華厳は二乗の成不成を論ぜず方等部の諸経には一向に二乗・無性闡提の成仏を斥う般若部の諸経も之に同じ総じて四十余年の諸大乗経の意は法華・涅槃・大日経等の如くには二乗・無性の成仏を許さず、此等を以て之を〓うるに爾前法華の相違は水火の如
し滅後の論師・竜樹・天親も亦倶に千部の論師なり所造の論に通別の二論有り通論に於ても亦二有り四十余年の通論と一代五十年の通論となり、其の差別を分つに決定性の二乗・無性闡提の成不成を以て論の権実を定むるなり、而るに大論は竜樹菩薩の造・羅什三蔵の訳なり此
の論にも亦二乗作仏を許さず之を以て知んぬ法華已前の諸大乗経の意を申べたる論なることを。問うて云く十住毘婆沙論の何処に二乗作仏を許さざるの文出でたるや、答えて云く十住毘婆沙論の第五に云く「若し声聞地及び辟支仏地に堕する是を菩薩の死と名く則ち一切の利を
失す若し地獄に堕すとも是の如き畏れを生ぜじ若し二乗地に堕すれば則ち大怖畏と為す地獄の中に堕すとも畢竟して仏に至ることを得・若し二乗地に堕すれば畢竟して仏道を遮す」已上此の文二乗作仏を許さず宛も浄名等の「於仏法中以如敗種」の文の如し。問うて云く大論は
般若経に依つて二乗作仏を許さず法華経に依つて二乗作仏を許すの文如何、答えて云く大論の一百に云く「問うて云く更に何の法か甚深にして般若に勝れたる者あれば而も般若を以て阿難に属累し余経を以て菩薩に属累するや、答えて云く般若波羅蜜は秘密の法に非ず而るに法
華等の諸経は阿羅漢の受決作仏を説く所以に大菩薩能く受けて持用す譬えば大薬師の能く毒を以て薬と為すが如し」と、亦九十三に云く「阿羅漢の成仏は論義者の知る所に非ず唯仏のみ能く了し給う」已上此等の文を以て之を思うに論師の権実は宛も仏の権実
195名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 18:22:45.62 ID:kIeTYKOA
>>191
ありがとうございます!
詳しく書いてくれて嬉しいです!
そうなんですよ。
歯ごたえが凄くあって、好きでした。
教えてくれたお店は次回いけた時に、是非廻りたいです!
196名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/29(水) 17:34:33.74 ID:JmHxyq5U
うまー
197名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 15:05:59.35 ID:kPaRRS4I
の如し而るを権経に依る人師猥りに法華等を以て観経等の権説に同じ法華・涅槃等の義を仮りて浄土三部経の徳と作し決定性の二乗・無性の闡提・常没の往生を許す権実雑乱の失脱れ難し、例せば外典の儒者・内典を賊みて外典を荘るが如し謗法の失免れ難きか仏自ら権実を分
ち給う其の詮を探るに決定性の二乗・無性有情の成・不成是なり、而るに此の義を弁えざる訳者・爾前の経経を訳する時・二乗の作仏・無性の成仏を許す此の義を知る訳者は爾前の経を訳する時・二乗の作仏無性の成仏を許さず、之に依つて仏意を覚らざる人師も亦爾前の経に
於て決定性・無性の成仏を明すと見て法華と爾前と同じき思いを作し或は爾前の経に於て決定無性を嫌う文を見・此の義を以て了義経と為し法華・涅槃を以て不了義経と為す共に仏意を覚らず権実二経に迷えり、此等の誤りを出さば但源空一人に限るのみに非ず天竺の論師並に
訳者より唐土の人師に至るまで其の義有り、所謂地論師・摂論師の一代の別時意趣・善導・懐感の法華経の一称南無仏の別時意趣・此等は皆権実を弁えざるが故に出来する所の誤りなり、論を造る菩薩・経を訳する三蔵・三昧発得の人師猶以て是くの如し况や末代の凡師に於て
をや。問うて云く汝末学の身として何ぞ論師並に訳者人師を破するや、答えて云く敢て此の難を致すこと勿れ摂論師並に善導等の釈は権実二教を弁えずして猥りに法華経を以て別時意趣と立つ故に天台妙楽の釈と水火を作す間・且らく人師の相違を閣いて経論に付て是非を〓う
る時権実の二教は仏説より出でたり天親・竜樹重ねて之を定む、此の義に順ずる人師をば且らく之を仰ぎ此の義に順ぜざる人師をば且らく之を用いず敢て自義を以て是非を定むるに非ず但相違を出す計りなり。大文の第四に謗法の者を対治すべき証文を出さば、此れに二有り、
一には仏法を以て国王大臣並に四衆に付属することを明し、二には正しく謗法の人・王地に処るをば対治す可き証文を明す、第一に仏法を以て国王大臣並に四衆に付属することを明さば、仁王経に云く「仏・波斯匿王に告わく、乃至・是の故に諸の国王に付属して比丘・比丘
尼・清信男・清信女に付属せず何を以ての故に王の威力無きが故に、乃至・此の経の三宝をば諸の国王・四部の弟子に付属す」已上大集経二十八に云く「若し国王有つて我が法の滅せんことを見て捨てて擁護せずんば無量世に於て施戒慧を修すとも悉く皆滅失し其の国に三種の
不祥の事を出さん、乃至・命終して大地獄に生ぜん」已上仁王経の文の如くならば仏法を以て先ず国王に付属し次に四衆に及ぼす王位に居る君・国を治むる臣は仏法を以て先と為し国を治む可きなり、大集経の文の如くならば王臣等・仏道の為に無量劫の間・頭目等の施を施し
八万の戒行を持ち無量の仏法を学ぶと雖も国に流布する所の法の邪正を直さざれば国中に大風・旱〓・大雨の三災起りて万民を逃脱せしめ王臣定めて三悪に堕せん、又雙林最後の涅槃経の第三に云く「今正法を以て諸王・大臣・宰相・比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷に付属す、
乃至・法を護らざる者をば禿居士と名く」又云く「善男子・正法を護持せん者は五戒を受けず威儀を修せずして応に刀剣・弓箭・鉾槊を持つべし」又云く「五戒を受けざれども正法を護るを為て乃ち大乗と名く正法を護る者は応に刀剣・器杖を執持すべし」云云四十余年の内に
も梵網等の戒の如くならば国王大臣の諸人等も一切刀杖・弓箭・矛斧闘戦の具を畜うることを得ず、若し此を畜うる者は定めて現身に国王の位・比丘・比丘尼の位を失い後生は三悪道の中に堕つ可しと定め了んぬ。而るに今の世は道俗を択ばず弓箭・刀杖を帯せり梵網経の文の
如くならば必ず三悪道に堕せんこと疑無き者なり、涅槃経の文無くんば如何にしてか之を救わん亦涅槃経の先後の文の如くならば弓箭・刀杖を帯して悪法の比丘を治し正法の比丘を守護せん者は先世の四重五逆を滅して必ず無上道を証せんと定め給う。亦金光明経の第六に云く
「若し人有つて其の国土に於て此の経有りと雖も未だ嘗て流布せず捨離の心を生じ聴聞せんことを楽わず亦供養し尊重し讃歎せず四部の衆の持経の人を見て亦復尊重し乃至供養すること能わず、遂に我等及び余の眷属・無量の諸天をして此の甚深の妙法を聞くことを得ざらしめ
ん甘露の味に背き正法の流れを
198名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 15:06:59.86 ID:kPaRRS4I
失い威光及以び勢力有ること無く悪趣を増長し人天を損減し生死の河に墜ちて涅槃の路に乖かん世尊・我等四王並に諸の眷属及び薬叉等斯くの如き事を見て其の国土を捨てて擁護の心無からん但我等のみ是の王を捨棄するに非ず亦無量の国土を守護する諸大善神有らんも皆悉く
捨去せん既に捨離し已りなば其の国当に種種の災禍有つて国位を喪失すべし一切の人衆皆善心無けん唯繋縛殺害瞋諍のみ有つて互に相讒諂し枉げて辜無きに及ばん、疫病流行し彗星数数出で両日並び現じ薄蝕恒無く黒白の二虹不祥の相を表わし星流れ地動き井の内に声を発し暴
雨悪風時節に依らず常に飢饉に遭いて苗実も成らず多く他方の怨賊有つて国内を侵掠し人民諸の苦悩を受け土地所楽の処有る事無けん」已上。此の経文を見るに世間の安穏を祈るとも而も国に三災起らば悪法流布する故なりと知る可し而るに当世は随分国土の安穏を祈ると雖も
去る正嘉元年には大地・大に動じ同二年に大雨大風苗実を失えり定めて国を喪うの悪法此の国に有るかと勘うるなり、選択集の或る段に云く「第一に読誦雑行とは上の観経等の往生浄土の経を除いて已外・大小顕密の諸経に於て受持読誦する悉く読誦雑行と名く」と書き了つて
次に書いて云く「次に二行の得失を判ぜば法華真言等の雑行は失・浄土の三部経は得なり」次下に善導和尚の往生礼讃の十即十生・百即百生・千中無一の文を書き載せて云く「私に云く此の文を見るに弥よ雑を捨てて専を修すべし豈百即百生の専修正行を捨てて堅く千中無一の
雑修雑行を執せんや行者能く之を思量せよ」已上、此等の文を見るに世間の道俗豈諸経を信ず可けんや、次下に亦書して法華経等の雑行と念仏の正行と勝劣難易を定めて云く「一には勝劣の義・二には難易の義なり初に勝劣の義とは念仏は是れ勝・余行は是れ劣なり次に難易の
義とは念仏は修し易く諸行は修し難し」と、亦次下に法華真言等の失を定めて云く「故に知んぬ諸行は機に非ず時を失う念仏往生のみ機に当り時を得たり」亦次下に法華・真言等の雑行の門を閉じて云く「随他の前には暫らく定散の門を開くと雖も随自の後には還つて定散の門
を閉ず一度開て以後永く閉じざるは唯・是れ念仏の一門なり」已上最後の述懐に云く「夫れ速に生死を離れんと欲せば二種の勝法の中に且らく聖道門を閣いて撰んで浄土門に入れ浄土門に入らんと欲せば正雑二行の中に且らく諸の雑行を抛つて撰んで応に正行に帰すべし」已上
門弟此の書を伝えて日本六十余州に充満するが故に門人・世間無智の者に語つて云く「上人は智慧第一の身と為て此の書を造り真実の義と定め法華真言の門を閉じて後に開くの文無く抛つて後に還て取るの文無し」等と立つる間世間の道俗一同に頭を傾け其の義を訪う者には仮
字を以て選択の意を宣べ或は法然上人の物語を書す間・法華真言に於て難を付けて或は去年の暦・祖父の履に譬え或は法華経を読むは管絃より劣ると是くの如き悪書・国中に充満するが故に法華真言等国に在りと雖も聴聞せんことを楽わず偶行ずる人有りと雖も尊重を生ぜず一
向念仏者・法華経の結縁を作すをば往生の障と成ると云う故に捨離の意を生ず、此の故に諸天・妙法を聞くことを得ず法味を甞めざれば威光勢力有ること無し四天王並に眷属・此の国を捨て日本国守護の善神捨離し已るが故に、正嘉元年に大地大に震い同二年に春の大雨苗を失
い夏の大旱〓に草木を枯し秋の大風に菓実を失い飢渇忽に起りて万民を逃脱せしむること金光明経の文の如し豈選択集の失に非ずや、仏語虚しからざる故に悪法の流布有り既に国に三災起れり而も此の悪義を対治せずんば仏の所説の三悪を脱がる可けんや、而るに近年より予
「我身命を愛せず但無上道を惜む」の文を瞻る間・雪山常啼の心を起し命を大乗の流布に替え強言を吐いて云く選択集を信じて後世を願わん人は無間地獄に堕つ可しと、爾時に法然上人の門弟選択集に於て上に出す所の悪義を隠し或は諸行往生を立て或は選択集に於て法華真言
を破らざる由を称し、或は在俗に於て選択集の邪義を知らしめざる為に妄語を構えて云く日蓮は念仏を称うる人は三悪道に堕せんと云うと。問うて云く法然上人の門弟・諸行往生を立つるに失有りや否や、答えて云く法然上人の門弟と称し諸行往生を立つるは逆路伽耶陀の者な
り当世も亦諸行往生の義を立つ而も内心には一向に念仏往生の義を存し外には諸行不謗の由を聞かしむるなり、
199名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/30(木) 15:07:59.77 ID:kPaRRS4I
抑此の義を立つる者は選択集の法華真言等に於て失を付け捨閉閣抛・群賊邪見悪見邪雑人・千中無一等の語を見ざるや否や。第二に正しく謗法人の王地に処るを対治す可き証文を出さば、涅槃経第三に云く「懈怠にして戒を破し正法を毀る者をば王者・大臣・四部の衆応に苦治
すべし善男子是の諸の国王及び四部の衆は当に罪有るべきや不や・不なり・世尊・善男子是の諸の国王及び四部の衆は尚罪有ること無し」と、又第十二に云く「我往昔を念うに閻浮提に於て大国の王と作り名を仙予と曰いき大乗経典を愛念し敬重し其の心純善にして麁悪嫉妬
慳〓有ること無かりき、乃至善男子我爾の時に於て心に大乗を重んず婆羅門の方等を誹謗するを聞き・聞き已つて即時に其の命根を断ちき善男子是の因縁を以て是より已来地獄に堕せず」已上。問うて云く梵網経の文を見るに比丘等の四衆を誹謗するは波羅夷罪なり而るに源空
が謗法の失を顕わすは豈阿鼻の業に非ずや、答えて曰く涅槃経の文に云く「迦葉菩薩・世尊に言さく如来何が故ぞ彼当に阿鼻地獄に堕すべしと記するや、善男子・善星比丘は多く眷属有り皆善星は是れ阿羅漢なり是れ道果を得つと謂えり我・彼が悪邪の心を壊らんと欲するが故
に彼の善星は放逸を以ての故に地獄に堕せりと記す」已上此の文に放逸とは謗法の名なり源空も亦彼の善星の如く謗法を以ての故に無間に堕すべし所化の衆此の邪義を知らざるが故に源空を以て一切智人と号し或は勢至菩薩或は善導の化身なりと云う彼が悪邪の心を壊らんが為
の故に謗法の根源を顕わす梵網経の説は謗法の者の外の四衆なり仏誡めて云く「謗法の人を見て其の失を顕わさざれば仏弟子に非ず」と、故に涅槃経に云く「我涅槃の後其の方面に随い持戒の比丘有つて威儀具足し正法を護持せば法を壊ぶる者を見て即ち能く駈遣し呵責し徴治
せよ当に知るべし是人は福を得んこと無量にして称計す可からず」亦云く「若し善比丘あつて法を壊る者を見て呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり若し能く駈遣し呵責し挙処せば是我弟子真の声聞なり」已上。予仏弟子の一分に入らんが為に此の
書を造り謗法の失を顕わし世間に流布す願わくば十方の仏陀此の書に於て力を副え大悪法の流布を止め一切衆生の謗法を救わしめたまえ。大文の第五に善知識並に真実の法に値い難きことを明さば之に付いて三有り、一には受け難き人身値い難き仏法なることを明し、二には受
け難き人身を受け値い難き仏法に値うと雖も悪知識に値うが故に三悪道に堕するを明し、三には正く末代凡夫の為の善知識を明す。第一に受け難き人身値い難き仏法なることを明さば、涅槃経三十三に云く「爾の時に世尊・地の少土を取つて之を爪上に置き迦葉に告げて言く、
是の土多きや十方世界の地土多きや、迦葉菩薩・仏に白して言く、世尊・爪上の土は十方所有の土に比べず善男子・人有り身を捨てて還つて人身を得・三悪の身を捨てて人身を受くることを得・諸根完く具して中国に生れ正信を具足して能く道を修習し道を修習し已つて能く正
道を修し正道を修し已つて能く解脱を得・解脱を得已つて能く涅槃に入るは爪上の土の如く、人身を捨て已つて三悪の身を得・三悪の身を捨てて三悪の身を得・諸根具せずして辺地に生じ邪倒の見を信じ邪道を修習し解脱常楽の涅槃を得ざるは十方界の所有の地土の如し」已上
経文此の文は多く法門を集めて一具と為せり人身を捨てて還つて人身を受くるは爪上の土の如し人身を捨てて三悪道に堕るは十方の土の如し三悪の身を捨てて人身を受くるは爪上の土の如く三悪の身を捨てて三悪の身を得るは十方の土の如し人身を受くるは十方の土の如く人身
を受けて六根欠けざるは爪上の土の如し人身を受けて六根を欠けざれども辺地に生ずるは十方の土の如く中国に生ずるは爪上の土の如し中国に生ずるは十方の土の如く仏法に値うは爪上の土の如し、又云く「一闡提と作らず善根を断ぜず是の如き等の涅槃の経典を信ずるは爪上
の土の如し乃至・一闡提と作りて諸の善根を断じ是の経を信ぜざる者は十方界所有の地土の如し」已上経文
200名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 08:26:38.52 ID:bgBSxgH+
此の文の如くんば法華涅槃を信ぜずして一闡提と作るは十方の土の如く法華涅槃を信ずるは爪上の土の如し・此の経文を見て弥感涙押え難し今日本国の諸人を見聞するに多分は権教を行ず設い身口は実教を行ずと雖も心には亦権教を存ず。故に天台大師摩訶止観の五に云く「其
の癡鈍なる者は毒気深く入つて本心を失う故に既に其れ信ぜざれば則ち手に入らず、乃至・大罪聚の人なり、乃至・設い世を厭う者も下劣の乗を翫び枝葉に攀付し狗・作務に狎れ〓猴を敬うて帝釈と為し瓦礫を崇んで是れ明珠なりとす此黒闇の人豈道を論ず可けんや」已上、源
空並に所化の衆深く三毒の酒に酔うて大通結縁の本心を失う法華涅槃に於て不信の思を作し一闡提と作り観経等の下劣の乗に依て方便称名の瓦礫を翫び法然房の〓猴を敬うて智慧第一の帝釈と思い法華涅槃の如意珠を捨てて如来の聖教を褊するは権実二教を弁えざるが故なり。
故に弘決の第一に云く「此の円頓を聞いて崇重せざる者は良に近代大乗を習う者の雑濫に由るが故なり」大乗に於て権実二教を弁えざるを雑濫と云うなり、故に末代に於て法華経を信ずる者は爪上の土の如く法華経を信ぜずして権教に堕落する者は十方の微塵の如し、故に妙楽
歎いて云く「像末は情澆く信心寡薄にして円頓の教法蔵に溢れ函に満れども暫くも思惟せず便ち瞑目に至る徒に生じ徒に死す一に何ぞ痛しきや」已上此の釈は偏に妙楽大師・権者たるの間遠く日本国の当代を鑒みて記し置く所の未来記なり。問うて云く法然上人の門弟の内にも
一切経蔵を安置し法華経を行ずる者有り何ぞ皆謗法の者と称せんや、答えて云く一切経を開き見て法華経を読み難行道の由を称し選択集の悪義を扶けんが為なり経論を開くに付て弥謗法を増すこと例せば善星の十二部経・提婆達多が六万蔵の如し智者の由を称するは自身を重く
し悪法を扶けんが為なり。第二に受け難き人身を受け値い難き仏法に値うと雖も悪知識に値うが故に三悪道に堕することを明さば仏蔵経に云く「大荘厳仏の滅後に五比丘あり一人は正道を知つて多億の人を度し四人は邪見に住す此四人命終の後阿鼻地獄に堕つ仰ぎ伏し伏に臥し
左脇に臥し右脇に臥すこと各九百万億歳なり、乃至・若し在家出家の此の人に親近せしもの並に諸の檀越凡そ六百四万億の人あり此の四師と倶に生じ倶に死して大地獄に在つて諸の焼煮を受く大劫若し尽くれば是の四悪人及び六百四万億の人・此の阿鼻地獄より他方の大地獄の
中に転生す」已上涅槃経三十三に云く「爾時に城中に一の尼乾有り名を苦得と曰う、乃至・善星・苦得に問う答えて曰く我食吐鬼の身を得・善星諦に聴け、乃至・爾の時に善星即ち我所に還つて是の如き言を作す世尊・苦得尼乾は命終の後に三十三天に生ぜんと、乃至・爾時に
如来即ち迦葉と善星の所に往き給う善星比丘遥に我来るを見・見已つて即ち悪邪の心を生ず悪心を以ての故に生身に陥ち入つて阿鼻地獄に堕す」已上善星比丘は仏の菩薩たりし時の子なり仏に随い奉り出家して十二部経を受け欲界の煩悩を壊り四禅定を獲得せり然りと雖も悪知
識たる苦得外道に値い仏法の正義を信ぜざるに依つて出家の受戒・十二部経の功徳を失い生身に阿鼻地獄に堕す苦岸等の四比丘に親近せし六百四万億の人は四師と倶に十方の大阿鼻地獄を経るなり、今の世の道俗は選択集を貴ぶが故に源空の影像を拝して一切経難行の邪義を読
む例せば尼乾の所化の弟子が尼乾の遺骨を礼して三悪道に堕せしが如く願わくば今の世の道俗選択集の邪正を知つて後に供養恭敬を致せ爾らずんば定めて後悔有らん。故に涅槃経に云く「菩薩摩訶薩悪象等に於て心に怖畏すること無く悪知識に於ては怖畏の心を生ぜよ何を以て
の故に是の悪象等は唯能く身を壊りて心を壊る能わず悪知識は二倶に壊る故に、是の悪象等は唯一身を壊り悪知識は無量の善身無量の善心を壊る是の悪象等は唯能く不浄の臭き身を破壊す悪知識は能く浄身及以び浄心を壊る是の悪象等は能く肉身を壊り悪知識は法身を壊る悪象
の為に殺されては三趣に至らず悪友の為に殺されては
201名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 08:28:04.50 ID:bgBSxgH+
必ず三趣に至る是の悪象等は但身の怨と為り悪知識は善法の怨と為らん是の故に菩薩常に当に諸の悪知識を遠離すべし」已上。請い願わくば今の世の道俗設い此の書を邪義と思うと雖も且らく此の念を抛つて十住毘婆沙論を開き其の難行の内に法華経の入不入を〓がえ選択集の
準之思之の四字を案じて後に是非を致せ謬つて悪知識を信じ邪法を習い此の生を空うすること莫れ。第三に正しく末代の凡夫の為の善知識を明さば、問うて云く善財童子は五十余の善知識に値いき其の中に普賢・文殊・観音・弥勒等有り常啼・班足・妙荘厳・阿闍世等は曇無
竭・普明・耆婆・二子夫人に値い奉りて生死を離れたり此等は皆大聖なり仏・世を去つて後是の如きの師を得ること難しとなす滅後に於て亦竜樹・天親も去りぬ南岳・天台にも値わず如何が生死を離る可きや、答えて云く末代に於て真実の善知識有り所謂法華涅槃是なり、問う
て云く人を以て善知識と為すは常の習いなり法を以て知識と為すに証有りや、答えて云く人を以て知識と為すは常の習いなり然りと雖も末代に於て真の知識無ければ法を以て知識と為すに多くの証有り、摩訶止観に云く「或は知識に従い或は経巻に従い上に説く所の一実の菩提
を聞く」已上此の文の意は経巻を以て善知識と為す、法華経に云く「若し法華経を閻浮提に行じ受持すること有らん者は応に此の念を作すべし皆是れ普賢威神の力なり」已上此の文の意は末代の凡夫法華経を信ずるは普賢の善知識の力なり、又云く「若し是の法華経を受持し読
誦し正憶念し修習し書写すること有らん者は当に知るべし是の人は即ち釈迦牟尼仏を見るなり仏口より此の経典を聞くが如し当に知るべし是の人は釈迦牟尼仏を供養するなり」已上此の文を見るに法華経は即ち釈迦牟尼仏なり法華経を信ぜざる人の前には釈迦牟尼仏入滅を取り
此の経を信ずる者の前には滅後為りと雖も仏の在世なり。又云く「若し我成仏して滅度の後十方の国土に於て法華経を説く処有らば我が塔廟是の経を聴かんが為の故に其の前に涌現し為に証明を為さん」已上此の文の意は我等法華の名号を唱えて多宝如来本願の故に必ず来りた
まう、又云く「諸仏の十方世界に在つて法を説くを尽く還し一処に集めたまう」已上釈迦多宝十方の諸仏・普賢菩薩等は我等が善知識なり若し此の義に依らば我等は亦宿善・善財・常啼・班足等にも勝れたり彼は権経の知識に値い我等は実経の知識に値えばなり彼は権経の菩薩
に値い我等は実経の仏菩薩に値い奉ればなり。涅槃経に云く「法に依つて人に依らざれ智に依つて識に依らざれ」已上依法と云うは法華涅槃の常住の法なり不依人とは法華涅槃に依らざる人なり設い仏菩薩為りと雖も法華涅槃に依らざる仏菩薩は善知識に非ず況や法華涅槃に依
らざる論師・訳者・人師に於てをや、依智とは仏に依る不依識とは等覚已下なり、今の世の世間の道俗・源空の謗法の失を隠さんが為に徳を天下に挙げて権化なりと称す依用すべからず、外道は五通を得て能く山を傾け海を竭すとも神通無き阿含経の凡夫に及ばず羅漢を得・六
通を現ずる二乗は華厳・方等・般若の凡夫に及ばず華厳・方等・般若の等覚の菩薩も法華経の名字・観行の凡夫に及ばず設い神通智慧有りと雖も権教の善知識をば用うべからず、我等常没の一闡提の凡夫法華経を信ぜんと欲するは仏性を顕わさんが為の先表なり。故に妙楽大師
の云く「内薫に非ざるよりは何ぞ能く悟を生ぜん故に知んぬ悟を生ずる力は真如に在り故に冥薫を以て外護と為すなり」已上法華経より外の四十余年の諸経には十界互具無し十界互具を説かざれば内心の仏界を知らず内心の仏界を知らざれば外の諸仏も顕われず故に四十余年の
権行の者は仏を見ず設い仏を見ると雖も他仏を見るなり、二乗は自仏を見ざるが故に成仏無し爾前の菩薩も亦自身の十界互具を見ざれば二乗界の成仏を見ず故に衆生無辺誓願度の願も満足せず故に菩薩も仏を見ず凡夫も亦十界互具を知らざるが故に自身の仏界も顕われず、故に
阿弥陀如来の来迎も無く諸仏如来の加護も無し譬えば盲人の自身の影を見ざるが如し。今法華経に至つて九界の仏界を開くが故に四十余年の菩薩・二乗・六凡始めて自身の仏界を見る此の時此の人の
202名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 08:29:09.31 ID:47s3BBKW
?修業中のお坊さんですか
203名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 08:29:14.40 ID:bgBSxgH+
前に始めて仏菩薩二乗立ち給う此の時に二乗菩薩始めて成仏し凡夫も始めて往生す、此の故に在世滅後の一切衆生の誠の善知識は法華経是なり、常途の天台宗の学者は爾前に於て当分の得道を許せども自義に於ては猶当分の得道を許さず然りと雖も此の書に於ては其の義を尽く
さず略して之を記すれば追つて之を記すべし。大文の第六に法華涅槃に依る行者の用心を明さば、一代教門の勝劣・浅深・難易等に於ては先の段に既に之を出す、此の一段に於ては一向に後世を念う末代常没の五逆謗法一闡提等の愚人の為に之を注す、略して三有り、一には在
家の諸人正法を護持するを以て生死を離れ悪法を持つに依つて三悪道に堕す可きことを明し、二には但法華経の名字計りを唱えて三悪道を離る可きことを明し、三には涅槃経は法華経の為の流通と成ることを明す。第一に在家の諸人正法を護持するを以て生死を離れ悪法を持つ
に依つて三悪道に堕す可きことを明さば、涅槃経第三に云く「仏・迦葉に告わく能く正法を護持するの因縁を以ての故に是の金剛身を成就することを得たり」と亦云く「時に国王有り名を有徳と曰う、乃至・法を護らんが為の故に、乃至・是の破戒の諸の悪比丘と極めて共に戦
闘す、乃至・王是の時に於て法を聞くことを得已つて心大に歓喜し尋で即ち命終して阿〓仏の国に生ず」已上此の文の如くならば在家の諸人別の智行無しと雖も謗法の者を対治する功徳に依つて生死を離る可きなり。問うて云く在家の諸人仏法を護持す可き様如何、答えて云く
涅槃経に云く「若し衆生有つて財物に貪著せば我当に財を施し然して後に是の大涅槃経を以て之を勧め読ましむべし、乃至・先に愛語を以て其の意に随い然る後に漸く当に是の大乗大涅槃経を以て之を勧めて読ましむべし若し凡庶の者には当に威勢を以て之に逼りて読ましむべ
し若し〓慢の者には我当に其れが為に僕使と作り其の意に随順し其れをして歓喜せしめ然して後に復当に大涅槃を以て之を教導すべし、若し大乗経を誹謗する者有らば当に勢力を以て之を摧きて伏せしめ既に摧伏し已つて然して後に勧めて大涅槃を読ましむべし、若し大乗経を
愛楽する者有らば我躬ら当に往いて恭敬し供養し尊重し讃歎すべし」已上。問うて云く今の世の道俗偏に選択集に執して法華涅槃に於ては自身不相応の念を作すの間・護惜建立の心無く偶邪義の由を称する人有れば念仏誹謗の者と称して悪名を天下に雨らす斯れ等は如何、答え
て云く自答を存す可きに非ず仏自ら此の事を記して云く、仁王経に云く「大王我が滅度の後・未来世の中の四部の弟子諸の小国の王・太子・王子乃ち是れ三宝を住持して護る者転更に三宝を滅破せんこと師子の身中の虫の自ら師子を食うが如くならん外道には非ざるなり多く我
仏法を壊り大罪過を得ん正法衰薄し民に正行無く漸く悪を為すを以て其の寿日に減じて百歳に至らん人仏法を壊りて復孝子無く六親不和にして天神も祐けず疾疫悪鬼日に来りて侵害し災怪首尾し連禍縦横して地獄餓鬼畜生に入らん」亦次下に云く「大王未来世の中の諸の小国の
王四部の弟子自ら此の罪を作らん破国の因縁、乃至・諸の悪比丘多く名利を求め国王太子王子の前に於て自ら破仏法の因縁破国の因縁を説かん其の王別えずして此の語を信聴し、乃至・其の時に当つて正法将に滅せんこと久しからず」已上。余選択集を見るに敢て此の文の未来
記に違わず、選択集は法華真言等の正法を定めて雑行難行と云い末代の我等に於ては時機相応せず之を行ずる者は千が中に一も無く仏還つて法華等を説くと雖も法華真言の諸行の門を閉じて念仏の一門を開く末代に於て之を行ずる者を群賊等と定め当世の一切の道俗に此の書を
信ぜしめ此の義を以て如来の金言と思えり、此の故に世間の道俗に仏法建立の意無く法華真言の正法の法水忽ちに竭き天人減少して三悪日に増長する偏に選択集の悪法に催されて起る所の邪見なり、此の経文を仏記して「我滅度後」と云えるは正法の末八十年像法の末八百年末
法の末八千年なり選択集の出る時は像法の末・末法の始なれば八百年の内なり仁王経の記する所の時節に当れり、諸の小国王の王とは日本国の王なり中下品の善は粟散王是なり「如師子身中虫」とは仏弟子の源空是なり諸悪比丘とは所化の衆是なり「説破仏法因縁破国因縁」と
204名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 10:44:37.95 ID:RyV1JtG3
NGWord:は法華経だからな
205名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/31(金) 14:16:32.97 ID:61D8G8pG
>>204
はーい!
206名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/01(土) 19:41:54.31 ID:uTTmwaQ9
>>191
坂出でとらやって一瞬ニュートラヤの事かと思った
カレーうどんが気になるけど食ったことある?

>>195
あの系統なら谷川米穀店、竹清もいいと思う
あと個人的には綿谷と日の出辺りも
207名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/02(日) 19:35:40.49 ID:V8RiQrFl
>>206
カレーうどんは食った事無い、残念ながら。
あと、俺も伸びるコシ系の店に綿谷を挙げようと思ったんだけど、どっかの糞コテがまたステマステマうるさそうだと思ってやめたんだよw
綿谷の冷たいぶっかけ系はいいよね。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/02(日) 19:38:43.10 ID:genoRkdv
カレーうどんなんて年に1度くらいしか食わんのう。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 08:28:06.79 ID:neuTlXpS
選択集の語是なり「其王不別信聴此語」とは今の世の道俗邪義を弁えずして猥りに之を信ずるなり。請い願わくば道俗法の邪正を分別して其の後正法に就て後生を願え今度人身を失い三悪道に堕して後に後悔すとも何ぞ及ばん。第二に但法華経の題目計りを唱えて三悪道を離る
可きことを明さば、法華経の第五に云く「文殊師利是の法華経は無量の国中に於て乃至名字をも聞くことを得べからず」第八に云く「汝等但能く法華名を受持する者を擁護する福量る可らず」提婆品に云く「妙法華経の提婆品を聞いて浄心に信敬して疑惑を生ぜざらん者は地獄
餓鬼畜生に堕ちず」大般涅槃経名字功徳品に云く「若し善男子善女人有つて是の経の名を聞いて悪趣に生ずと云わば是の処有ること無けん」涅槃経は法華経の流通たるが故に引けるなり。問うて云く但法華の題目を聞くと雖も解心無くば如何にして三悪趣を脱れんや、答えて云
く法華経流布の国に生れて此の経の題名を聞き信を生ずるは宿善の深厚なるに依れり設い今生は悪人無智なりと雖も必ず過去の宿善有るが故に此の経の名を聞いて信を致す者なるが故に悪道に堕せず。問うて云く過去の宿善とは如何、答えて云く法華経の第二に云く「若し此の
経法を信受すること有らん者は是の人は已に曾て過去の仏を見たてまつり恭敬し供養し亦此の法を聞けるなり」法師品に云く「又如来滅度の後若し人有つて妙法華経の乃至・一偈一句を聞いて一念も随喜せん者は、乃至・当に知るべし是の諸人等已に曾て十万億の仏を供養せし
なり」流通たる涅槃経に云く「若し衆生有つて熈連河沙等の諸仏に於て菩提心を発し乃ち能く是の悪世に於て是の如き経典を受持して誹謗を生ぜず善男子若し能く一恒沙等の諸仏世尊に於て菩提心を発すこと有つて然る後に乃ち能く悪世の中に於て是の法を謗せず是の典を愛敬
せん」已上経文。此等の文の如くんば設い先に解心無くとも此の法華経を聞いて謗ぜざるは大善の所生なり、夫れ三悪の生を受くること大地微塵より多く人間の生を受くるは爪上の土より少し、乃至四十余年の諸経に値うことは大地微塵よりも多く法華涅槃に値うことは爪上の
土より少し上に挙ぐる所の涅槃経の三十三の文を見るに設い一字一句なりと雖も此の経を信ずる者は宿縁多幸なり。問うて云く設い法華経を信ずと雖も悪縁に随わば何ぞ三悪道に堕せざらんや、答えて云く解心無き者権教の悪知識に遇うて実教を退せば悪師を信ずる失に依つて
必ず三悪道に堕す可きなり、彼の不軽・軽毀の衆は権人なり大通結縁の者の三千塵点を経しは法華経を退して権教に遷りしが故なり、法華経を信ずる輩は法華経の信を捨てて権人に随わんより外は世間の悪業に於ては法華の功徳に及ばざる故に三悪道に堕つ可からざるなり。問
うて云く日本国は法華涅槃有縁の地なりや否や、答えて云く法華経第八に云く「如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめ断絶せざらしむ」七の巻に云く「広宣流布して閻浮提に於て断絶せしむること無けん」涅槃経第九に云く「此の大乗経典大涅槃経も亦復是の如し南方
の諸の菩薩の為の故に当に広く流布すべし」已上経文三千世界広しと雖も仏自ら法華涅槃を以て南方流布の処と定む、南方の諸国の中に於ては日本国は殊に法華経の流布す可き処なり。問うて云く其の証如何、答えて云く肇公の法華翻経の後記に云く羅什三蔵・須利耶蘇摩三蔵
に値い奉りて法華経を授かる時の語に云く「仏日西山に隠れ遺耀東北を照す〓の典東北の諸国に有縁なり汝慎んで伝弘せよ」已上東北とは日本なり西南の天竺より東北の日本を指すなり、故に慧心の一乗要決に云く「日本一州円機純一なり朝野遠近同じく一乗に帰し緇素貴賤悉
く成仏を期す」已上願わくば日本国の道俗選択集の久習を捨てて法華涅槃の現文に依り肇公慧心の日本記を恃みて法華修行の安心を企てよ。問うて云く法華経修行の者何の浄土を期す可きや、答えて云く法華経二十八品の肝心たる寿量品に云く「我常に此の娑婆世界に在り」亦
云く「我常に此処に住し」
210名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 08:28:57.95 ID:neuTlXpS
亦云く「我が此土は安穏」文此の文の如くんば本地久成の円仏は此の世界に在り此の土を捨てて何の土を願う可きや、故に法華経修行の者の所住の処を浄土と思う可し何ぞ煩しく他処を求めんや、故に神力品に云く「若は経巻所住の処若は園中に於ても若は林中に於ても若は樹
下に於ても若は僧坊に於ても若は白衣舎にても若は殿堂に在つても若は山谷曠野にても、乃至・当に知るべし是の処は即ち是道場なり」涅槃経に云く「善男子是の大涅槃微妙の経典流布せらるる処は当に知るべし其の地は即ち是れ金剛なり此の中の諸人も亦金剛の如し」已上法
華涅槃を信ずる行者は余処に求む可きに非ず此の経を信ずる人の所在の処は即ち浄土なり。問うて云く華厳・方等・般若・阿含・観経等の諸経を見るに兜率・西方・十方の浄土を勧む其の上・法華経の文を見るに亦兜率・西方・十方の浄土を勧む何ぞ此等の文に違して但此の瓦
礫〓棘の穢土を勧むるや、答えて云く爾前の浄土は久遠実成の釈迦如来の所現の浄土にして実には皆穢土なり、法華経は亦方便寿量の二品なり寿量品に至つて実の浄土を定むる時此の土は即ち浄土と定め了んぬ、但し兜率・安養・十方の難に至つては爾前の名目を改めずして此
の土に於て兜率安養等の名を付く、例せば此の経に三乗の名有りと雖も三乗有らざるが如し「不須更指観経等也」の釈の意是なり、法華経に結縁無き衆生の当世西方浄土を願うは瓦礫の土を楽う者なり、法華経を信ぜざる衆生は誠に分添の浄土無き者なり。第三に涅槃経は法華
経流通の為に之を説き給うことを明さば、問うて云く光宅の法雲法師並に道場の慧観等の碩徳は法華経を以て第四時の経と定め無常の熟蘇味と立つ、天台智者大師は法華涅槃同味と立つと雖も亦〓拾の義を存す二師共に権化なり互に徳行を具せり何を正として我等の迷心を晴ら
す可きや、答えて曰く設い論師訳者為りと雖も仏教に違して権実二教を判ぜずんば且らく疑を加う可し何に況や唐土の人師たる天台・南岳・光宅・慧観・智儼・嘉祥・善導等の釈に於てをや、設い末代の学者為りと雖も依法不依人の義を存し本経本論に違わずんば信用を加う可
し。問うて云く涅槃経の第十四巻を開きたるに五十年の諸大乗経を挙て前四味に譬え涅槃経を以て醍醐味に譬う諸大乗経は涅槃経より劣ること百千万倍なりと定め了んぬ、其の上迦葉童子の領解に云く「我今日より始て正見を得たり此よりの前は我等悉く邪見の人と名く」と此
の文の意は涅槃経已前の法華等の一切の衆典を皆邪見と云うなり、当に知るべし法華経は邪見の経にして未だ正見の仏性を明らめず、故に天親菩薩の涅槃論に諸経と涅槃と勝劣を定むる時・法華経を以て般若経に同じて同じく第四時に摂したり豈正見の涅槃経を以て邪見の法華
経の流通と為んや如何、答て云く法華経の現文を見るに仏の本懐残すこと無し、方便品に云く「今正しく是れ其時なり」寿量品に云く「毎に自ら是の念を作す何を以てか衆生をして無上道に入ることを得・速かに仏身を成就することを得せしめん」と神力品に云く「要を以て之
を言えば如来の一切の所有の法、乃至・皆此の経に於て宣示顕説す」已上此等の現文は釈迦如来の内証は皆此の経に尽くし給う其の上多宝並に十方の諸仏来集の庭に於て釈迦如来の已今当の語を証し法華経に如く経無しと定め了んぬ、而るに多宝諸仏・本土に還るの後に但釈迦
一仏のみ異変を存じて還つて涅槃経を説いて法華経を卑まば誰人か之を信ぜん、深く此の義を存ぜよ、随つて涅槃経の第九を見るに法華経を流通して説いて云く「是の経・世に出ること彼の菓実の一切を利益し安楽する所多きが如く能く衆生をして仏性を見わさしむ法華の中の
八千の声聞の記〓を授かるを得て大菓実を成ずるが如く秋収冬蔵して更に所作無きが如し」と。此の文の如くんば法華経邪見ならば涅槃経も豈に邪見に非ずや、法華経は大収・涅槃経は〓拾なりと見え了んぬ、涅槃経は自ら法華経より劣るの由を称す法華経の当説の文敢て相違
無し、但し迦葉の領解並に第十四の文は
211名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/03(月) 08:29:49.36 ID:neuTlXpS
法華経を下す文に非ず迦葉の自身並に所化の衆今始めて法華経の所説の常住仏性・久遠実成を覚る故に我が身を指して此より已前は邪見なりと云う、法華経已前の無量義経に嫌わるる諸経を涅槃経に重ねて之を挙げて嫌うなり法華経を嫌うには非ざるなり、亦涅槃論に至つては
此等の論は書付くるが如く天親菩薩の造・菩提流支の訳なり経文に違すること之多し涅槃論も亦本経に違す当に知るべし訳者の誤りなり信用に及ばず。問うて云く先の教に漏れたる者を後の教に之を承け取つて得道せしむるを流通と称せば阿含経は華厳経の流通と成る可きや、
乃至法華経は前四味の流通と成る可きや如何、答えて曰く前四味の諸経は菩薩人天等の得道を許すと雖も決定性の二乗・無性闡提の成仏を許さず、其の上仏意を探りて実を以て之を〓うるに亦菩薩人天等の得道も無し十界互具を説かざるが故に久遠実成無きが故に、問うて云く
証文如何、答えて云く法華経方便品に云く「若し小乗を以て化すること乃至一人に於てせば我則ち慳貪に堕せん此の事は為て不可なり」已上此の文の意は今選択集の邪義を破せんが為に余事を以て詮と為ず故に爾前得道の有無の実義は之を出さず追つて之を〓うべし、但し四十
余年の諸経は実に凡夫の得道無きが故に法華経は爾前の流通と為らず法華経に於て十界互具・久遠実成を顕わし了んぬ故に涅槃経は法華経の為に流通と成るなり。大文の第七に問に随つて答うとは、若し末代の愚人上の六門に依つて万が一も法華経を信ぜば権宗の諸人或は自惑
に依り或は偏執に依つて法華経の行者を破せんが為に多く四十余年並に涅槃等の諸経を引いて之を難ぜん、而るに権教を信ずる人は之多く或は威勢に依り或は世間の資縁に依り人の意に随つて世路を亘らんが為に或は権教には学者多く実教には智者少し是非に就て万が一も実教
を信ずる者有るべからず、是の故に此の一段を撰んで権人の邪難を防がん。問うて云く諸宗の学者難じて云く「華厳経は報身如来の所説・七処・八会・皆頓極頓証の法門なり、法華経は応身如来の所説・教主既に優劣有り、所説の法門に於て何ぞ浅深無からん随つて対告衆も法
慧・功徳林・金剛幢等なり永く二乗を雑えず、法華経は舎利弗等を以て対告衆と為す」華厳宗難、法相宗の如きは解深密経を以て依憑と為し難を加えて云く「解深密経は文殊観音等を以て対告衆と為す勝義生菩薩の領解には一代を有・空・中と詮す其の中の中とは華厳・法華・
涅槃・深密等なり法華経の信解品の五時の領解は四大声聞なり菩薩と声聞と勝劣天地なり」、浄土宗の如きは道理を立てて云く「我等は法華等の諸経を誹謗するに非ず彼等の諸経は正には大人の為傍には凡夫の為にす断惑証理・理深の教にして末代の我等之を行ずるに千人の中
に一人も彼の機に当らず在家の諸人多分は文字を見ず亦華厳法相等の名を聞かず況や其の義を知らんや、浄土宗の意は我等凡夫は但口に任せて六字の名号を称すれば現在に阿弥陀如来二十五の菩薩等を遣わし身に影の随う如く百重千重に行者を囲繞して之を守り給う、故に現世
には七難即滅・七福即生し乃至臨終の時は必ず来迎有つて観音の蓮台に乗じ須臾の間に浄土に至り業に随つて蓮華開け法華経を聞いて実相を覚る何ぞ煩しく穢土に於て余行を行じて何の詮か有る但万事を抛つて一向に名号を称せよ」と云云、禅宗等の人云く「一代聖教は月を指
す指・天地日月等も汝等が妄心より出でたり十方の浄土も執心の影像なり釈迦十方の仏陀は汝が覚心の所変・文字に執する者は株を守る愚人なり我が達磨大師は文字を立てず方便を仮らず一代聖教の外に仏迦葉に印して此の法を伝う法華経等は未だ真実を宣べず」已上。此等の
諸宗の難一に非ず如何ぞ法華経の信心を壊らざる可しや、答て云く法華経の行者は心中に「四十余年已今当皆是真実・依法不依人」等の文を存し而も外に語に之を出さず難に随て之を問うべし抑所立の宗義は何の経に依るや、彼経を引かば引くに随つて亦之を尋ねよ、一代五十
年の間の説の中に法華経より先か後か同時なるか亦先後不定なるかと、若し先と答えば未顕真実の文を以て之を責めよ敢えて彼の経の説相を尋ぬること勿れ、後と答えば当説の文を以て之を責めよ、同時と答えば今説の文を以て之を責めよ、不定と答えば不定の経は大部の経
212名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/04(火) 17:33:44.44 ID:2AxRyvnm
>>208
麺やのカレーうどん一度食べてみる事をお勧めする
俺はかけ派だったけど麺や行くときはカレーうどんばっかりになった
213名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/05(水) 08:03:59.90 ID:3MIN/v0D
に非ず一時一会の説にして亦物の数に非ず其の上不定の教と雖も三説を出でず、設い百千万の義を立つと雖も四十余年の文を載せて虚妄と称せざるより外は用うべからず、仏の遺言に不依不了義経と云うが故なり。亦智儼・嘉祥・慈恩・善導等を引いて徳を立て難ずと雖も法華
涅槃に違する人師に於ては用うべからず依法不依人の金言を仰ぐが故なり。亦法華経を信ぜん愚者の為に二種の信心を立つ、一には仏に就て信を立て二には経に就て信を立つ、仏に就て信を立つとは権宗の学者来り難じて云わん善導和尚は三昧発得の人師・本地弥陀の化身なり
慈恩大師は十一面観音の化身亦筆端より舎利を雨らす此等の諸人は皆彼彼の経経に依つて皆証有り何ぞ汝彼の経に依らず亦彼の師の義を用いざるや、答えて云く汝聞け一切の権宗の大師先徳並に舎利弗・目連・普賢・文殊・観音乃至阿弥陀・薬師・釈迦如来・我等並に十方の諸
人の前に集まりて説いて法華経は汝等が機に叶わず念仏等の権経の行を修して往生を遂げ後に法華経を覚ると云わん是の如き説を聞くと雖も敢えて用う可からず、其の故は四十余年の諸の経には法華経の名字を呼ばず何れの処にか機の堪不堪を論ぜん、法華経に於ては釈迦多宝
十方諸仏一処に集りて撰定して云く法をして久住せしむ如来の滅後に於て閻浮提の内に広く流布せしめ断絶せざらしむ、此の外に今仏出来して法華経を末代不相応と定めば既に法華経に違す知んぬ此の仏は涅槃経に出す所の滅後の魔仏なり之を信用す可からず、其の已下の菩
薩・声聞・比丘等は亦言論するに及ばず此等は不審無し涅槃経に記する所の滅後の魔の所変の菩薩等なり、其の故は法華経の座は三千大千世界の外四百万億阿僧祇の世界なり其の中に充満せる菩薩・二乗・人天・八部等皆如来の告勅を蒙むり各各所在の国土に法華経を弘む可き
の由之を願いぬ、善導等若し権者ならば何ぞ竜樹・天親等の如く権教を弘めて後に法華経を弘めざるや法華経の告勅の数に入らざるや何ぞ仏の如く権教を弘めて後に法華経を弘めざるや、若し此の義無くんば設い仏為りと雖も之を信ず可からず今は法華経の中の仏を信ず故に仏
に就て信を立つと云うなり。問うて云く釈迦如来の所説を他仏之を証するを実説と称せば何ぞ阿弥陀経を信ぜざるや、答えて云く阿弥陀経に於ては法華経の如き証明無きが故に之を信ぜず、問うて云く阿弥陀経を見るに釈迦如来の所説の一日七日の念仏を六方の諸仏舌を出し三
千を覆うて之を証明せり何ぞ証明無しと云うや、答えて云く阿弥陀経に於ては全く法華経の如き証明無く但釈迦一仏舎利弗に向つて説いて言く我一人阿弥陀経を説くのみに非ず六方の諸仏舌を出し三千を覆うて阿弥陀経を説くと云う此等は釈迦一仏の説なり敢えて諸仏来りたま
わず、此等の権文は四十余年の間は教主も権仏の始覚の仏なり仏権なるが故に所説も亦権なり故に四十余年の権仏の説は之を信ず可からず、今の法華涅槃は久遠実成の円仏の実説なり十界互具の実言なり亦多宝十方の諸仏来りて之を証明し給う故に之を信ずべし阿弥陀経の説は
無量義経の未顕真実の語に壊れ了ぬ全く釈迦一仏の語にして諸仏の証明には非ざるなり。二に経に就て信を立つとは、無量義経に四十余年の諸経を挙げて未顕真実と云う、涅槃経に云く「如来は虚妄の言無しと雖も若し衆生・虚妄の説に因つて法利を得と知れば宜しきに随つて
方便して則ち為に之を説き給う」又云く「了義経に依つて不了義経に依らざれ」已上是の如きの文一に非ず皆四十余年の自説の諸経を虚妄・方便・不了義・魔説と称す是れ皆人をして其の経を捨てて法華涅槃に入らしめんが為なり、而るに何の恃み有つて妄語の経を留めて行儀
を企て得道を期するや、今権教の情執を捨て偏に実経を信ず故に経に就て信を立つと云うなり。問うて云く善導和尚も人に就て信を立て行に就て信を立つ何の差別有らんや、答えて云く彼は阿弥陀経等の三部に依つて之を立て一代の経に於て了義不了義経を分たずして之を立つ、
故に法華涅槃の義に対して之を難ずる時は其の義壊れ了んぬ。守護国家論
214名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/06(木) 08:04:01.08 ID:erJGA0R8
/正元二年 三十九歳御作国土に大地震・非時の大風・大飢饉・大疫病・大兵乱等の種種の災難の起る根源を知りて対治を加う可きの勘文。金光明経に云く「若し人王有りて其の国土に於て此の経有りと雖も未だ嘗て流布せず捨離の心を生じて聴聞せんことを楽わず亦供養し尊重
し讃歎せず四部の衆の持経の人を見て亦復尊重し乃至供養すること能わず遂に我等及び余の眷属無量の諸天をして此の甚深の妙法を聞くことを得ず甘露の味に背き正法の流を失い威光及以び勢力有ること無らしむ悪趣を増長し人天を損減し生死の河に墜ちて涅槃の路に背かん、世
尊・我等四王並に諸の眷属及び薬叉等斯くの如き事を見て其の国土を捨てて擁護の心無けん但我等是の王を捨棄するのみに非ず亦無量の国土を守護する諸天善神有らんも皆悉く捨去せん既に捨離し已れば其の国に当に種種の災禍有つて国位を喪失すべし、一切の人衆皆善心無けん
唯繋縛・殺害・瞋諍のみ有つて互に相讒諂し枉げて辜無きに及ばん、疫病流行し彗星数ば出で両日並び現じ薄蝕恒無く黒白の二虹不祥の相を表わし星流れ地動き井の内に声を発し暴雨・悪風・時節に依らず常に飢饉に遭い苗実も成らず多く他方の怨賊有つて国内を侵掠し人民諸の
苦悩を受け土地に所楽の処有ること無けん」と。大集経に云く「若し国王有つて我が法の滅せんを見て擁護せずんば無量世に於て施戒慧を修すとも悉く皆滅失して其の国の中に三種の不祥の事を出さん、乃至命終して大地獄に生ぜん」と。仁王経に云く「大王・国土乱れん時は先
ず鬼神乱る鬼神乱るるが故に万民乱ると、亦云く大王・我今五眼をもつて明に三世を見るに一切の国王は皆過去世に五百の仏に侍うるに由つて帝王主と為ることを得たり、是をもつて一切の聖人羅漢而も為に彼の国土の中に来生して大利益を作さん若し王の福尽きん時は一切の聖
人皆捨て去ることを為さん若し一切の聖人去らん時は七難必ず起る」と。仁王経に云く「大王吾今化する所の百億の須弥・百億の日月・一一の須弥に四天下有り其の南閻浮提に十六の大国五百の中国十千の小国有り其の国土の中に七つの畏る可き難有り一切の国王是の難の為の故
に、云何なるを難と為す日月度を失い時節返逆し或は赤日出で黒日出で二三四五の日出づ或は日蝕して光無く或は日輪一重二三四五重輪現ずるを一の難と為すなり、二十八宿度を失い金星・彗星・輪星・鬼星・火星・水星・風星・〓星・南斗・北斗・五鎮の大星・一切の国主星・
三公星・百宦星是くの如き諸星各各変現するを二の難と為すなり、大火・国を焼き万姓焼尽し或は鬼火・竜火・天火・山神火・人火・樹木火・賊火是くの如く変怪するを三の難と為すなり、大水・百姓を漂没して時節返逆し冬雨ふり夏雪ふり冬時に雷電霹靂し六月に冰霜雹を雨ら
し赤水・黒水・青水を雨らし・土山・石山を雨らし沙礫石を雨らし江河逆まに流れ山を浮かべ石を流す是くの如く変ずる時を四の難と為すなり、大風万姓を吹殺し国土の山河樹木・一時に滅没して非時の大風・黒風・赤風・青風・天風・地風・火風・水風・是くの如く変ずる時を
五の難と為すなり、天地国土亢陽し炎火洞然として百草亢旱し五穀登らず土地赫然として万姓滅尽せん是くの如く変ずる時を六の難と為すなり、四方の賊来りて国を侵し内外の賊起り火賊・水賊・風賊・鬼賊あつて百姓荒乱し刀兵劫起せん是くの如く怪する時を七の難と為すな
り」と。法華経に云く「百由旬の内をして諸の衰患無からしめん」と。涅槃経に云く「是の大涅槃微妙の経典・流布せらるる処は当に知るべし其の地は即ち是れ金剛なり是の中の諸人亦金剛の如し」と。仁王経に云く「是の経は常に千の光明を放ちて千里の内をして七難起らざら
215名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/06(木) 08:04:51.30 ID:erJGA0R8
国王・太子・王子の前に於て自ら破仏法の因縁・破国の因縁を説く其の王別えずして此の語を信聴し横に法制を作り仏戒に依らず是を破仏破国の因縁と為す」と。今之を勘うるに法華経に云く「百由旬の内諸衰患なからしむ」と仁王経に云く「千里の内に七難不起らしむ」と、涅
槃経に云く「当に知るべし其の地は即ち是れ金剛、是の中の諸人亦金剛の如し」と文。疑つて云く今此の国土に種種の災難起ることを見聞するに所謂建長八年八月自り正元二年二月に至るまで大地震非時の大風・大飢饉・大疫病等種種の災難連連として今に絶えず大体国土の人数
尽く可きに似たり、之に依つて種種の祈請を致す人之多しと雖も其の験無きか、正直捨方便・多宝の証明・諸仏出舌の法華経の文の令百由旬内・雙林最後の遺言の涅槃経の其地金剛の文、仁王経の千里の内に七難不起の文皆虚妄に似たり如何。答えて云く今愚案を以て之を勘うる
に上に挙ぐる所の諸大乗経・国土に在り而も祈請と成らずして災難起ることは少し其の故有るか、所謂金光明経に云く其の国土に於て此の経有りと雖も未だ嘗つて流布せず捨離の心を生じて聴聞せんことを楽わず我等四王皆悉く捨て去り其の国当に種種の災禍有るべし、大集経に
云く「若し国王有つて我が法の滅せんを見て捨てて擁護せざれば其の国内三種の不祥を出さん」と、仁王経に云く「仏戒に依らざる是を破仏破国の因縁と為す若し一切の聖人去る時は七難必ず起らん」已上、此等の文を以て之を勘うるに法華経等の諸大乗経・国中に在りと雖も一
切の四衆捨離の心を生じて聴聞し供養するの志を起さざる故に国中の守護の善神・一切の聖人此の国を捨て去り守護の善神聖人等無きが故に出来する所の災難なり。問うて曰く国中の諸人・諸大乗経に於て捨離の心を生じて供養する志を生ぜざる事は何の故より之起るや。答えて
曰く仁王経に曰く「諸の悪比丘多く名利を求め国王・太子・王子の前に於て自ら破仏法の因縁・破国の因縁を説かん其の王別えずして此の語を信聴し横に法制を作りて仏戒に依らず」と、法華経に云く「悪世の中の比丘は邪智にして心諂曲に未だ得ざるをこれ得たりと謂い我慢の
心充満せん是の人悪心を懐き国王・大臣・婆羅門・居士及び余の諸の比丘に向つて誹謗して我が悪を説いて是れ邪見の人・外道の論議を説くと謂わん悪鬼其の身に入る」等と云云。此等の文を以て之を思うに諸の悪比丘国中に充満して破国・破仏法の因縁を説く国王並に国中の四
衆弁えずして信聴を加うるが故に諸大乗経に於て捨離の心を生ずるなり。問うて曰く諸の悪比丘等国中に充満して破国・破仏戒等の因縁を説くことは仏弟子の中に出来す可きか外道の中に出来す可きか。答えて曰く仁王経に云く「三宝を護る者にして転た更に三宝を滅し破らんこ
と師子の身中の虫の自ら師子を食うが如し外道には非ず」文。此の文の如くんば仏弟子の中に於て破国破仏法の者出来す可きか、問うて曰く諸の悪比丘正法を壊るに相似の法を以て之を破らんか当に亦悪法を以て之を破るべしとせんか、答えて曰く小乗を以て権大乗を破し権大乗
を以て実大乗を破し師弟共に謗法破国の因縁を知らざるが故に破仏戒・破国の因縁を成して三悪道に堕するなり。問うて曰く其の証拠如何、答えて曰く法華経に云く仏の方便・随宜所説の法を知らずして悪口して顰蹙し数数擯出せられんと。涅槃経に云く我涅槃の後当に百千無量
の衆生有つて誹謗して是の大涅槃を信ぜざるべし三乗の人も亦復是くの如く無上の大涅槃経を憎悪せん已上。勝意比丘の喜根菩薩を謗じて三悪道に堕ちし尼思仏等の不軽菩薩を打つて阿鼻の炎を招くも皆大小権実を弁えざる
216名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/06(木) 08:05:42.48 ID:erJGA0R8
より之起れり十悪五逆は愚者皆罪為ることを知る故に輙く破国・破仏法の因縁を成ぜず、故に仁王経に云く「其の王別えずして此の語を信聴す」と、涅槃経に云く「若し四重を犯し五逆罪を作り自ら定めて是くの如き重事を犯すと知り而も心に初より怖畏・懺悔無くして肯て発露
せず」已上。此くの如き等の文は謗法の者は自他共に子細を知らざる故に重罪を成して国を破し仏法を破するなり。問うて曰く若爾らば此の国土に於て権教を以て人の意を取り実教を失う者之有るか如何、答えて曰く爾なり、問うて曰く其の証拠如何、答えて曰く法然上人所造等
の選択集是れなり今其の文を出して上の経文に合せ其の失を露顕せしめん若し対治を加えば国土を安穏ならしむ可きか、選択集に云く「道綽禅師・聖道浄土の二門を立て聖道を捨てて正しく浄土に帰するの文・初に聖道門とは之に就て二有り一には大乗二には小乗なり大乗の中に
就いて顕密・権実等の不同有りと雖も今此の集の意は唯顕大及以び権大を存す故に歴劫迂回の行に当る之に準じて之を思うに密大及以び実大を存すべし、然れば則ち今真言・仏心・天台・華厳・三論・法相・地論・摂論此等の八家の意正しく此れに在るなり、曇鸞法師の往生論の
注に云く「謹んで竜樹菩薩の十住毘婆沙を案ずるに云く菩薩・阿毘跋致を求むるに二種の道有り一には難行道二には易行道なり、此の中に難行道とは即ち是れ聖道門なり易行道とは即ち是れ浄土門なり、浄土宗の学者先ず須く此の旨を知るべし設い先ず聖道門を学する人と雖も若
し浄土門に於て其の志有らん者は須く聖道を棄てて浄土に帰すべし」文、又云く「善導和尚正雑二行を立て雑行を捨てて正行に帰するの文、第一に読誦雑行とは上の観経等の往生浄土の経を除いて已外・大小乗・顕密の諸経に於て受持読誦するを悉く読誦雑行と名く、第三に礼拝
雑行とは上の弥陀を礼拝するを除いて已外一切諸余の仏菩薩等及び諸の世天等に於て礼拝恭敬するを悉く礼拝雑行と名く」私に云く此の文を見るに須く雑を捨てて専を修すべし豈百即百生の専修正行を捨てて堅く千中無一の雑修雑行を執せんや行者能く之を思量せよと。又云く貞
元入蔵録の中・始め大般若経六百巻より法常住経に終るまで顕密の大乗経総じて六百三十七部二千八百八十三巻なり皆須く読誦大乗の一句に摂すべし当に知るべし随他の前には暫く定散の門を開くと雖も随自の後には還つて定散の門を閉づ一たび開きて以後永く閉じざるは唯是れ
念仏の一門なり文、又最後結句の文に云く「夫れ速に生死を離れんと欲せば二種の勝法の中に且く聖道門を閣て選んで浄土門に入れ浄土門に入らんと欲せば正雑二行の中に且く諸の雑行を抛て選んで正行に帰すべし、」已上選択集の文なり。今之を勘うるに日本国中の上下万人深
く法然上人を信じて此の書を〓ぶ故に無智の道俗此の書の中の捨閉閣抛等の字を見て浄土の三部経・阿弥陀仏より外は諸経・諸仏・菩薩・諸天善神等に於て捨閉閣抛等の思を作し彼の仏経等に於て供養受持等の志を起さず還つて捨離の心を生ず故に古の諸大師等の建立せし所の鎮
護国家の道場零落せしむと雖も護惜建立の心無し護惜建立の心無きが故に亦読誦供養の音絶え守護の善神も法味を嘗めざるが故に国を捨てて去り四依の聖人も来らざるなり、偏に金光明・仁王等の一切の聖人去る時は七難必ず起らん我等四王皆悉く捨去せん既に捨離し已れば其の
国当に種種の災禍有るべしの文に当れり豈諸悪比丘多く名利を求め、悪世の中の比丘は邪智にして心諂曲の人に非ずや。疑つて云く国土に於て選択集を流布せしむるに依つて災難起ると云わば此の書無き已前は国中に於て災難無かりしか、答えて曰く彼の時も亦災難有り云く五常
を破り仏法を失いし者之有りしが故なり所謂周の宇文・元嵩等是なり、難じて曰く今の世の災難五常を破りしが故に之起ると云わば何ぞ必ずしも選択集流布の失に依らんや、答えて曰く仁王経に云く「大王・未来の世の中に諸の小国王・四部の弟子諸の悪比丘横に法制を作りて仏
戒に依らず亦復仏像の形・仏塔の形を造作することを聴さず七難必ず起らん」と、
217名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/07(金) 08:26:54.38 ID:E5nlqhmX
金光明経に云く「供養し尊重し讃歎せず其の国に当に種種の災禍有るべし」
涅槃経に云く「無上の大涅槃経を憎悪す」等と云云、豈弥陀より外の諸仏諸経等を供養し礼拝し讃歎するを悉く雑行と名くると云うに当らざらんや、難じて云く仏法已前国に於て災難有るは何ぞ謗法の者の故ならんや、答えて云く仏法已前に五常を以て国を治むるは遠く仏誓を以
て国を治むるなり礼義を破るは仏の出したまえる五戒を破るなり、問うて云く其の証拠如何、答えて曰く金光明経に云く「一切世間の所有る善論は皆此の経に因る」と、法華経に云く「若し俗間の経書・治世の語言・資生の業等を説かんも皆正法に順ず」と普賢経に云く「正法を
もつて国を治め人民を邪枉せず是れを第三懺悔を修すと名く」と、涅槃経に云く「一切世間の外道の経書は皆是れ仏説なり外道の説に非ず」と、止観に云く「若し深く世法を識れば即ち是れ仏法なり」と、弘決に云く「礼楽前に駈せて真道後に啓く」と、広釈に云く「仏三人を遣
して且く震旦を化す五常以て五戒の方を開く昔は大宰・孔子に問うて云く三皇五帝は是れ聖人なるか孔子答えて云く聖人に非ず又問う夫子是れ聖人なるか亦答う非なり又問う若し爾らば誰か聖人なる、答えて云く吾聞く西方に聖有り釈迦と号く」文。此等の文を以て之を勘うるに
仏法已前の三皇五帝は五常を以て国を治む夏の桀・殷の紂・周の幽等の礼義を破りて国を喪すは遠く仏誓の持破に当れり。疑つて云く若し爾らば法華真言等の諸大乗経を信ずる者は何ぞ此の難に値えるや、答えて曰く金光明経に云く「枉げて辜無きに及ばん」と、法華経に云く
「横に其の殃に羅る」等と云云、此等の文を以て之を推するに法華真言等を行ずる者も未だ位深からず信心薄く口に誦すれども其の義を知らず一向名利の為に之を誦す先生の謗法の失未だ尽きず外に法華等を行じて内に選択の心を存す此の災難の根源等を知らざる者は此の難を免
れ難きか。疑つて云く若し爾らば何ぞ選択集を信ずる謗法者の中に此の難に値わざる者之有りや、答えて曰く業力不定なり順現業は法華経に云く此の人現世に白癩の病乃至諸の悪重病を得んと、仁王経に云く「人仏教を壊らば復孝子無く六親不和にして天神祐けず疾疫悪鬼日に来
りて侵害し災怪首尾し連禍せん」と、涅槃経に云く「若し是の経典を信ぜざる者有らば若は臨終の時或は荒乱に値い刀兵競い起り帝王の暴虐・怨家の讎隙に侵逼せられん」已上、順次生業は法華経に云く「若し人信ぜずして此の経を毀謗せば其の人命終して阿鼻獄に入らん」と、
仁王経に云く「人仏教を壊らば死して地獄餓鬼畜生に入らん」已上、順後業等は之を略す。問うて曰く如何にして速かに此の災難を留む可きや、答えて曰く速に謗法の者を治す可し若し爾らずんば無尽の祈請有りと雖も災難を留む可からざるなり、問うて曰く如何が対治す可き、
答えて曰く治方亦経に之有り涅槃経に曰く仏言く唯一人を除いて余の一切に施せ正法を誹謗して是の重業を造る唯此くの如き一闡提の輩を除いて其の余の者に施さば一切讃歎すべし已上、此の文の如んば施を留めて対治す可しと見えたり此の外にも亦治方是れ多く具に出すに暇あ
らず、問うて曰く謗法の者に於て供養を留め苦治を加うるは罪有りや不や、答えて曰く涅槃経に云く、今無上の正法を以て諸王・大臣・宰相・比丘・比丘尼に付属す正法を毀る者は王者・大臣・四部の衆当に苦治すべし尚罪有ること無けん已上。問うて曰く汝僧形を以て比丘の失
を顕すは罪業に非ずや、答えて曰く涅槃経に云く「若し善比丘あつて法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せざれば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり若し能く駈遣し呵責し挙処せば是れ我が弟子真の声聞なり」已上、予此の文を見るが故に仏法中怨の責を免れんが為に
見聞を憚からずして法然上人並に所化の衆等の阿鼻大城に堕つ可き由を称す、此の道理を聞き解く道俗の中に少少は廻心の者有り若し一度高覧を経ん人は上に挙ぐる所の如く之を行ぜずんば大集経の文の若し国王有つて我が法の滅せんを見て捨てて擁護せざれば無量世に於て施戒
慧を修すとも悉く皆滅失して其の国の内に三種の不祥を出さん乃至命終して大地獄に生ぜんとの記文を免かれ難きか、仁王経に云く「若し王の福尽きん時は七難必ず起らん」と、
218名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/07(金) 08:27:45.18 ID:E5nlqhmX
此の文に云く「無量世に於て施戒慧を修すとも悉く皆滅失す」等と云云、此の文を見るに且く万事を閣いて先ず此の災難の起る由を勘う可きか若し爾からざれば弥亦重ねて災難起る可きか、愚勘是くの如し取捨は人の意に任す。念仏者追放宣旨事念仏者・追放せしむる宣旨・御教
書・五篇に集列する勘文状/正元元年 三十八歳御作夫れ以みれば仏法流布の砌には天下静謐なり神明仰崇の界には国土豊饒なり、之に依つて月氏より日域に覃んで君王より人民に至るまで此の義改むること無き職として然り。爰に後鳥羽院の御宇に源空法師と云う者あり道俗を
欺くが故に専修を興して顕密の教理を破し男女を誑かすが故に邪義を構えて仏神の威光を滅し常に四衆を誘うて云く、浄土三部の外は衆経を棄置すべし唱名一行の外は余行を廃退すべし矧んや神祇冥道の恭敬に於ておや況や孝養報恩の事善に於ておや之を信ぜざる者は本願を疑う
なりと、爰に頑愚の類は甚深の妙典を軽慢し無智の族は神明の威徳を蔑如す、就中止観・遮那の学窓に臨む者は出離を抑ゆる癡人なり三論・法相の稽古を励む者は菩提を塞ぐ誑人なりと云云。之に依つて仏法・日に衰え迷執・月に増す然る間・南都北嶺の明徳・奏聞を経て天聴に
達するの刻・源空が過咎遁れ難きの間・遠流の宣を蒙むり配所の境に赴き畢んぬ、其の後門徒猶勅命を憚からずして弥専修を興すること殆ど先代に超えたり違勅の至り責めても余り有り故に重ねて専修を停廃し源空の門徒を流罪すべきの由・綸言頻に下る又関東の御下知・勅宣に
相添う。門葉等は遁るべきの術を失い或は山林に流浪し或は遠国に逃隠す、爾してより華夷・称名を抛ちて男女・正説に帰する者なり然るに又近来先規を弁えざるの輩・仏神を崇めざるの類・再び専修の行を企て猶邪悪を増すこと甚し。日蓮不肖なりと雖も且は天下の安寧を思う
が為・且は仏法の繁昌を致さんが為に強ちに先賢の語を宣説し称名の行を停廃せんと欲し又愚懐の勘文を添え頗る邪人の慢幢を倒さんとす、勘注の文繁くして見難し知り易からしめんが為に要を取り諸を省き略して五篇を列ぬ、委細の旨は広本に在くのみ。奏状篇詮を取りて之を
注す委くは広本に在り南都の奏状に云く。一、謗人謗法の事右源空・顕密の諸宗を軽んずること土の如く沙の如く智行の高位を蔑ろにすること蟻の如く螻の如し、常に自讃して曰く広く一代聖教を見て知れるは我なり能く八宗の精微を解する者は我なり我諸行を捨つ況や余人に於
ておやと、愚癡の道・俗・之を仰ぐこと仏の如く弟子の偏執遥に其の師に超え檀那の邪見弥本説に倍し一天四海漸く以て〓し事の奇特を聞くに驚かずんば有る可からず其の中殊に法華の修行を以て専修の讐敵となす、或は此の経を読む者は皆地獄に堕すと云い或は其の行を修せん
者は永く生死に留まると云い或は僅に仏道の結縁を許し或は都て浄土の正因を嫌う、然る間・本八軸十軸の文を誦し千部万部の功を積める者も永く以て廃退し剰え前非を悔ゆ、捨つる所の本行の宿習は実に深く企つる所の念仏の薫習は未だ積まず中途に天を仰いで歎息する者多
し、此の外・般若・華厳の帰依・真言・止観の結縁・十の八九皆棄置す之を略す。一、霊神を蔑如する事右我が朝は本是れ神国なり百王彼の苗裔を承けて四海其の加護を仰ぐ、而るに専修の輩永く神明を別えず権化・実類を論ぜず宗廟・祖社を恐れず若し神明を憑まば魔界に堕す
と云云。実類の鬼神に於ては置いて論ぜざるか権化の垂迹に至つては既に是れ大聖なり、上代の高僧皆以て帰伏す行教和尚・
219名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/07(金) 08:28:36.23 ID:E5nlqhmX
宇佐の宮に参るに釈迦三尊の影・月の如くに顕れ仲算大徳・熊野山に詣るに飛滝千仭の水・簾の如くに巻く、凡そ行基・護命・増利・聖宝・空海・最澄・円珍等は皆神社に於て新に霊異を感ず是くの若きは源空に及ばざるの人か又魔界に堕つ可きの類か之を略す。山門の奏状に云
く。一、一向専修の党類・神明に向背する不当の事。右我が朝は神国なり神道を敬うを以て国の勤めと為す謹んで百神の本を討ぬるに諸仏の迹に非ること無し、所謂伊勢大神宮・八幡・加茂・日吉・春日等は皆是れ釈迦・薬師・弥陀・観音等の示現なり各宿習の地を卜め専ら有縁
の儀を調う乃至其の内証に随いて彼の法施を資け念誦・読経・神に依つて事異なり世を挙げて信を取り人毎に益を被る、而るに今専修の徒・事を念仏に寄せて永く神明を敬うこと無し、既に国の礼を失い仍神を無するの咎あり、当に知るべし有勢の神祇定めて降伏の眸を回らして
睨みたまわん之を略す。一、一向専修和漢の例快からざる事右慈覚大師の入唐巡礼記を按ずるに云く唐の武宗皇帝会昌元年章敬寺の鏡霜法師に勅令して諸寺に於て弥陀念仏の教を伝え寺毎に三日巡輪して絶えず同じく二年廻鶻国の軍兵等・唐の界を侵す同じく三年河北の節度使・
忽ち乱を起す其の後大蕃国更に命を拒む廻鶻国重ねて地を奪いぬ、凡そ兵乱秦項の代に同じく災火邑里の際に起る何に況や武宗大に仏法を破し多く寺塔を滅す撥乱すること能わずして遂に以て事有り已上取意、是れ則ち恣に浄土の一門を信じて護国の諸教を仰がざるに依つてなり
而るに吾朝一向専修を弘通してより以来・国衰微に属し俗多く艱難す已上之を略す、又云く音の哀楽を以て国の盛衰を知る詩の序に云く治世の音は安んじて以て楽しむ其の政和げばなり乱世の音は怨んで以て怒る其の政乖けばなり亡国の音は哀んで以て思う其の民困めばなりと云
云、近代念仏の曲を聞くに理世撫民の音に背き已に哀慟の響を成す是れ亡国の音なる可し是四、已上奏状。山門の奏状詮を取る此の如し。又大和の荘の法印俊範・宝地房の法印宗源・同坊の永尊竪者後に僧都と云う並に題者なり等源空が門徒を対治せんが為に各各子細を述ぶ其の
文広本に在り、又諸宗の明徳面面に書を作りて選択集を破し専修を対治する書籍世に伝う。宣旨篇南都北嶺の訴状に依つて専修を対治し行者を流罪す可きの由度度の宣旨の内今は少を載せ多を省く委くは広本に在り。永尊竪者の状に云く弾選択等上送せられて後・山上に披露す弾
選択に於ては人毎に之を翫び顕選択は諸人之を謗ず法然上人の墓所は感神院の犬神人に仰付て之を破郤せしめ畢んぬ其の後奏聞に及んで裁許を蒙り畢んぬ、七月の上旬に法勝寺の御八講の次山門より南都に触れて云く清水寺・祇園の辺・南都山門の末寺たるの処に専修の輩身を容
れし草菴に於ては悉く破郤せしめ畢んぬ其の身に於ては使庁に仰せて之を搦め取らるるの間・礼讃の声黒衣の色・京洛の中に都て以て止め畢んぬ、張本三人流罪に定めらると雖も逐電の間未だ配所に向わず山門今に訴え申し候なり。此の十一日の僉議に云く法然房所造の選択は謗
法の書なり天下に之を止め置く可からず仍つて在在所所の所持並に其の印板を大講堂に取り上げ三世の仏恩を報ぜんが為に焼失すべきの由奏聞仕り候い畢んぬ重ねて仰せ下され候か、恐恐。嘉禄三年十月十五日専修念仏の張本成覚法師・讃岐の大手嶋に経回すと云云実否分明なら
ず慥に〓知を加えらる可きの由・山門の人人申す
220名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 09:23:29.50 ID:/BXwzeGu
自分が来なくても荒らしは来るって自演か
最低なやつだな
221522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/08(土) 14:40:01.82 ID:wCeVus8h
俺様のことやな(笑)
ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ(笑)
222522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/08(土) 14:40:54.02 ID:wCeVus8h
誰から酷くイジメられたんや?涙拭いて答えろや男鹿(笑)
223名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 18:10:44.98 ID:jNZvOPUt
坂工の隣にあった奈良屋の肉うどんが食いたくてたまらん
復活してくれんかな
224名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 19:41:10.22 ID:U9jla4BZ
似たような味わいの肉うどんを供する店を探すしかあるまいて。
225名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 20:11:34.07 ID:0VInKrpP
飯野屋はどう?
226名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 23:50:20.83 ID:4FLb3GQX
今日初めてあたりや行ってきた
なんか茹で足りん様な気がしたけど
あつあつ食べたんだけど
いつもあんなモン?

ちゃんと茹でてたら美味そうではあった
227名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 08:01:57.09 ID:g2HTmnqT
>>225
そこは肉を出汁で煮込んでくれますか
乗せるだけならおいしくない
228名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 09:38:04.10 ID:S07fW1It
>>227
飯野屋の肉うどんと言えば30年前から中讃地区では
老舗ブランドだ
肉は当然煮込んである
あと面白いのはかまぼこの形
桜(梅?)の花をモチーフにしたかまぼこが載っている
229名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 13:39:20.88 ID:Cji4C5yU
プロ野球
オールスターゲーム
ファン投票
http://allstargame.npb.or.jp
16日まで
230名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 14:26:02.50 ID:S07fW1It
>>229
よう、創価学会^^
231名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 15:18:53.70 ID:yYJtng4s
232名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/09(日) 15:25:26.12 ID:zpt66E7D
(^p^) かれはじしんをけんじょうしゃとおもっているのでしょうか
     それともいけぬまとおもっているのでしょうか

(^p^) どちらであるにしろ、かれにはしょぞくするこみゅにてぃがないのはかくていてきにあきらか

(^p^) けんじょうしゃにもいけぬまにもなれない あわれなそんざいなのれす
233名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 08:04:19.88 ID:frS6SAn8
相尋ね申さしめ給う可きの由殿下の御気色候う所なり仍つて執達件の如し。嘉禄三年十月二十日 参議範輔在り判修理権亮殿関東より宣旨の御返事隆寛律師の事、右大弁宰相家の御奉書披露候い畢んぬ、件の律師去る七月の比・下向せしむ鎌倉近辺に経回すると雖も京都の制符
に任せ念仏者を追放せらるるの間奥州の方へ流浪せしめ畢んぬ云云、早く在所を尋ね捜して仰せ下さるるの旨に任せ対馬の嶋に追遣可きなり、此の旨を以て言上せしむ可きの状鎌倉殿の仰せに依つて執達件の如し。嘉禄三年十月十五日 武蔵守在り判相模守在り判掃部助殿修理
亮殿専修念仏の事、停廃の宣下重畳の上偸かに尚興行するの条更に公家の知しめす所にあらず偏に有司の怠慢たり早く先符に任せて禁遏せらる可し、其の上衆徒の蜂起に於ては宜く制止を加えしめ給うべし天気に依つて言上件の如し、信盛・頓首恐惶謹言嘉禄三年六月二十九日
左衛門権佐信盛奉進上 天台座主大僧正御房政所右弁官下す 延暦寺早く僧の隆寛・幸西・空阿弥陀仏の土縁を取り進すべき事の書・権大納言源朝臣雅親勅を宣奉するに件の隆寛等の坐せらるること配流宜く彼の寺に仰せて度縁を取り進せしむ可し、者れば宜く承知して宣に依
つて之を行うべし違失ある可からず。嘉禄三年七月六日左太史小槻宿禰在り判 左少弁藤原朝臣在り判 大政官の符・五畿内の諸国司まさに宜く専修念仏の興行を停廃し早く隆寛・幸西・空阿弥陀仏等の遺弟の留まる処に禁法を犯す所の輩を捉え搦むべきの事。弘仁聖代の格条眼
に在り左大臣勅を宣奉し宜く五畿七道に課せて興行の道を停廃し違犯の身を捉え搦むべし、者れば諸国司宜く承知して宣に依つて之を行え符到らば奉行を致せ。嘉禄三年七月十七日修理右宮城使正四位下行右中弁藤原朝臣修理東大寺大仏長官正五位下左大史兼備前権介小槻宿禰
専修念仏興行の輩停止す可きの由五畿七道に宣下せられ候い畢んぬ、且つは御存知有る可く候、者れば綸言此の如し之を悉にせよ、頼隆・誠恐頓首謹言。嘉禄三年七月十三日 右中弁頼隆在り判進上 天台座主大僧正御房政所隆寛対馬の国に改めらる可きの由宣下せられ畢んぬ、
其の由御下知有る可きの旨仰せ下さる所に候なり此の趣を以て申し入れしめ給う可きの状件の如し。右中弁頼隆在り判
234名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 08:05:10.55 ID:frS6SAn8
中納言律師御房隆寛律師専修の張本たるに依つて山門より訴え申すの間・陸奥に配流せられ畢んぬ而るに衆徒尚申す旨有り仍つて配所を改めて対馬の嶋に追い遣らる可きなり、当時東国の辺に経回すと云云不日に彼の島に追い遣らる可きの由関東に申さる可し、者れば殿下の御
気色に依つて執達件の如し。嘉禄三年九月二十六日 参議在り判修理権亮殿専修念仏の事、京畿七道に仰せて永く停止せらる可きの由・先日宣下せられ候い畢んぬ、而るに諸国に尚其の聞え有りと云云、宣旨の状を守りて沙汰致す可きの由・地頭・守護所等に仰付けらる可きの
由・山門訴え申し候御下知有る可く候、此の旨を以て沙汰申さしめ給う可きの由殿下の御気色候所なり、仍つて執達件の如し。嘉禄三年十月十日 参議在り判武蔵守殿嵯峨に下されし院宣近頃破戒不善の輩厳禁に拘わらず猶専修念仏を企つるの由其の聞え有り、而るに先師法眼存
日の時・清涼寺の辺に多く以て止住すと云云、遺跡を相継ぎて若し同意有らば彼の寺の執務縦い相承の理を帯すとも免許の義有る可からざるなり、早く此の旨を存して禁止せしめ給う可し院宣此くの如し仍つて執達件の如し。建保七年二月四日 按 察 使在り判治部卿律師御房
謹んで請う 院宣一紙右当寺四至の内に破戒不善の専修念仏の輩法に任せて制止ある可く候更に以て芳心有る可からず候、若し猶寺家の力に拘わらずんば事の由を申し上ぐ可く候、謹んで請くる所件の如し。建保七年閏二月四日 権律師良暁左弁官下す 綱所まさに諸寺の執務人
に下知して専修念仏の輩を糾断せしむべき事。右・左大臣勅を宣奉す、専修念仏の行は諸宗衰微の基なり、仍つて去る建永二年の春厳制五箇条の裁許を以てせる官符の施行先に畢んぬ、傾く者は進んでは憲章を恐れず退いては仏勅を憚からず或は梵宇を占め或は聚洛に交わる破
戒の沙門・党を道場に結んで偏に今按の佯を以てす仏号を唱えんが為に妄りに邪音を作し将に蕩して人心を放逸にせんとす、見聞満座の処には賢善の形を現ずと雖も寂寞破〓の夕には流俗の睡りに異ならず是れ則ち発心の修善に非ず濫行の奸謀を企つるなり豈仏陀の元意僧徒の
所行と謂わんや。宜しく有司に仰せて慥に糾断せしむべし若し猶違犯の者は罪科の趣き一に先符に同じ但し道心修行の人をして以て仏法違越の者に濫ぜしむること莫れ更に弥陀の教説を忽せにするに非ず只釈氏の法文を全からしめんとなり、兼ては又諸寺執務の人・五保監行の
輩聞知して言わずんば与同罪曾つて寛宥せざれ、者れば宜しく承知して宣旨に依つて之を行うべし。建保七年閏二月八日 太史小槻宿禰在り判謹んで請く 綱所宣旨一通載せらるるはまさに諸寺の執務人に下知して専修念仏の輩を糾断せしむべき事。右宣旨の状に任せ諸寺に告げ
触る可きの状謹んで請くる所件の如し。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 08:06:01.75 ID:frS6SAn8
建保七年閏二月二十二日之を行う。頃年以来無慚の徒・不法の侶・如如の戒行を守らず処処の厳制を恐れず恣に念仏の別宗を建て猥りに衆僧の勤学を謗ず、しかのみならず内には妄執を凝らして仏意に乖き外には哀音を引いて人心を蕩かす遠近併ら専修の一行に帰し緇素殆んど
顕密の両教を褊す仏法の衰滅而も斯に由る自由の奸悪誠に禁じても余り有り。是を以て教雅法師に於ては本源を温ねて遠流し此の外同行の余党等慥かに其の行を帝土の中に停廃し悉く其の身を洛陽の外に追郤せよ但し或は自行の為或は化他の為に至心専念・如法修行の輩に於て
は制の限りに在らず。天福二年六月晦日 藤原中納言権弁奉る天福二年文暦と改む四条院の御宇後堀河院の太子なり、武蔵前司入道殿の御時。祇園の執行に仰せ付けらるる山門の下知状。大衆の僉議に云く専修念仏者・天下に繁昌す是れ則ち近年山門無沙汰の致す所なり、件の
族は八宗仏法の怨敵なり円頓行者の順魔なり、先ず京都往返の類・在家称名の所に於ては例に任せ犬神人に仰せて宜しく停止せしむべし云云、者れば大衆僉議の旨斯くの如し早く先例に任せ犬神人等に仰せ含めて専修念仏者を停止せしめ給う可し云云、恐恐謹言。延応二年五月
十四日 公文勾当審賢四条院の御宇武蔵前司殿の御時。謹上 祇園の執行法眼御房逐つて申す、去る夜・大衆僉議して先ず此の異名に於て殊に犬神人に付けて之を責む可きの由仰せ含めぬ仍つて実名之を獻ず、専修念仏の張本の事・唯仏・鏡仏・智願・定真・円真・正阿弥陀仏・
名阿弥陀仏・善慧・道弁・真如堂狼藉の張本なり已上、唐橋油小路並に八条大御堂六波羅の総門の向いの堂・已上・当時興行の所なり。延暦寺 別院雲居寺早く一向専修の悪行を禁断す可き事右頃年以来、愚蒙の結党・〓〓の会衆を名けて専修と曰い〓閭に旁ねし心に一分の慧
解無く口に衆罪の悪言を吐き言を一念十声の悲願に寄せて敢て三毒五蓋の重悪を憚からず盲瞑の輩是非を弁えず唯情に順ずるを以て多く愚誨に信伏す、持戒修善の人を笑うて之を雑行と号し鎮国護王の教を謗りて之を魔業と称す諸善を擯棄し衆悪を選択し罪を山岳に積み報を
泥梨に招く毒気深く入つて禁じても改むること無く偏に欲楽を嗜んで自ら止むこと能わず、猶蒼蝿の唾の為に黏さるるが如く、何ぞ狂狗の雷を逐うて走るに異ならん、恣ままに三寸の舌を振いて衆生の眼目を抜き五尺の身を養わんが為に諸仏の肝心を滅す、併ら只仏法の怨魔と
為り専ら緇門の妖怪と謂う可し。是を以て邪師存生の昔は永く罪条に沈み、滅後の今は亦屍骨を刎らる其の徒・住蓮と安楽とは死を原野に賜い成覚と薩生とは刑を遠流に蒙りぬ此の現罰を以て其の後報を察す可し、方に今且は釈尊の遺法を護らんが為且は衆生の塗炭を救わんが
為に宜く諸国の末寺・荘園・神人・寄人等に仰せて重ねて彼の邪法を禁断すべし縦い片時と雖も彼の凶類を寄宿せしむ可からず縦い一言と雖も其の邪説を聴受す可からず、若し又山門所部の内に専修興行の輩有らば永く重科に処して寛宥有ること勿れ、者れば三千衆徒の僉議に
依つて仰す所件の如し。延応二年山門申状
236名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 12:18:47.13 ID:frS6SAn8
近来二つの妖怪有り人の耳目を驚かす所謂達磨の邪法と念仏の哀音となり。顕密の法門に属せず王臣の祈請を致さず誠に端拱にして世を蔑り暗証にして人を軽んず小生の浅識を崇めて見性成仏の仁と為し耆年の宿老を笑うて螻蟻〓〓の類に擬す論談を致さざれば才の長短を表さ
ず決択に交らざれば智の賢愚を測らず、唯牆壁に向うて独り道を得たりと謂い三依纔に紆い七慢専ら盛なり長く舒巻を抛つ附仏法の外道吾が朝に既に出現す、妖怪の至り慎まずんばあるべからず何ぞ強ちに亡国流浪の僧を撰んで伽藍伝持の主と為さんや。御式目に云く右大将家
以後・代代の将軍並に二位殿の御時に於ての事・一向に御沙汰を改ること無きか、追加の状に云く嘉禄元年より仁治に至るまで御成敗の事・正嘉二年二月十日評定、右自今以後に於ては三代の将軍並に二位家の御成敗に準じて御沙汰を改むるに及ばずと云云。念仏停廃の事、宣
旨御教書の趣き南都北嶺の状粗此くの如し、日蓮〓弱為りと雖も勅宣並に御下知の旨を守りて偏に南北明哲の賢懐を述ぶ猶此の義を棄置せらるるに非ずんば綸言徳政を故らる可きか将た御下知を仰せらるる可きか、称名念仏の行者又賞翫せらると雖も既に違勅の者なり関東の御
勘気未だ御免許をも蒙らず何ぞ恣に関東の近住を企てんや、就中武蔵前司殿の御下知に至りては三代の将軍並に二位家の御沙汰に準じて御沙汰を改むること有る可からずと云云。然るに今念仏者何の威勢に依つてか宣旨に背くのみに非ず御下知を軽蔑して重ねて称名念仏の専修
を結構せん人に依つて事異なりと云う此の謂在るか、何ぞ恣に華夷縦横の経回を致さんや。勘文篇念仏者追放宣旨御教書の事念仏無間地獄抄 /建長七年 三十四歳御作念仏は無間地獄の業因なり法華経は成仏得道の直路なり早く浄土宗を捨て法華経を持ち生死を離れ菩提を得可
き事法華経第二譬喩品に云く「若人信ぜずして此の経を毀謗せば、即ち一切世間の仏種を断ぜん、其の人命終して阿鼻獄に入らん、一劫を具足して劫尽きなば更生れん、是くの如く展転して無数劫に至らん」云云 此の文の如くんば方便の念仏を信じて真実の法華を信ぜざらん
者は無間地獄に堕つ可きなり念仏者云く我等が機は法華経に及ばざる間信ぜざる計りなり毀謗する事はなし何の科に地獄に堕つ可きか、法華宗云く信ぜざる条は承伏なるか、次に毀謗と云うは即不信なり信は道の源功徳の母と云へり菩薩の五十二位には十信を本と為し十信の位
には信心を始と為し諸の悪業煩悩は不信を本と為す云云、然ば譬喩品の十四誹謗も不信を以て体と為せり今の念仏門は不信と云い誹謗と云い争か入阿鼻獄の句を遁れんや、其の上浄土宗には現在の父たる教主釈尊を捨て他人たる阿弥陀仏を信ずる故に五逆罪の咎に依つて必ず無
間大城に堕つ可きなり、経に今此の三界は皆是我有なりと説き給うは主君の義なり其の中の衆生悉く是れ吾子と云うは父子の義なり而るに今此の処は諸の患難多し、唯我一人能く救護を為すと説き給うは師匠の義なり而して釈尊付属の文に此法華経をば付属有在と云云何れの機
か漏る可き誰人か信ぜざらんや、而るに浄土宗は主師親たる教主釈尊の付属に背き他人たる西方極楽世界の阿弥陀如来を憑む故に主に背けり八逆罪の凶徒なり違勅の咎遁れ難し即ち朝敵なり争か咎無けんや、次に父の釈尊を捨つる故に五逆罪の者なり豈無間地獄に堕ちざる可け
んや、次に師匠の釈尊に背く故に七逆罪の人なり争か悪道に堕ちざらんや此の如く教主釈尊は娑婆世界の衆生には主師親の三徳を備て大恩の仏にて御坐す此の仏を捨て他方の仏を信じ弥陀薬師大日等を憑み奉る人は
237名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 12:19:50.24 ID:frS6SAn8
二十逆罪の咎に依つて悪道に堕つ可きなり、浄土の三部経とは釈尊一代五時の説教の内第三方等部の内より出でたり、此の四巻三部の経は全く釈尊の本意に非ず三世諸仏出世の本懐にも非ず唯暫く衆生誘引の方便なり譬えば塔をくむに足代をゆふが如し念仏は足代なり法華は宝
塔なり法華を説給までの方便なり法華の塔を説給て後は念仏の足代をば切り捨べきなり、然るに法華経を説き給うて後念仏に執著するは塔をくみ立て後足代に著して塔を用ざる人の如し豈違背の咎無からんや、然れば法華の序分 ・無量義経には四十余年未顕真実と説給て念仏の
法門を打破り給う、正宗法華経には正直捨方便・但説無上道と宣べ給て念仏三昧を捨て給う之に依て阿弥陀経の対告衆長老・舎利弗尊者・阿弥陀経を打捨て法華経に帰伏して華光如来と成り畢んぬ、四十八願付属の阿難尊者も浄土の三部経を抛て法華経を受持して山海慧自在通
王仏と成り畢んぬ、阿弥陀経の長老舎利弗は千二百の羅漢の中に智慧第一の上首の大声聞・閻浮提第一の大智者なり肩を並ぶる人なし、阿難尊者は多聞第一の極聖・釈尊一代の説法を空に誦せし広学の智人なり、かかる極位の大阿羅漢すら尚往生成仏の望を遂げず仏在世の祖師
此くの如し祖師の跡を踏む可くば三部経を抛ちて法華経を信じ無上菩提を成ず可き者なり仏の滅後に於ては祖師先徳多しと雖も大唐楊州の善導和尚にまさる人なし唐土第一の高祖なり云云、始は楊州の明勝と云える聖人を師と為して法華経を習たりしが道綽禅師に値つて浄土宗
に移り法華経を捨て念仏者と成れり一代聖教に於て聖道浄土の二門を立てたり法華経等の諸大乗経をば聖道門と名く自力の行と嫌えり聖道門を修行して成仏を願わん人は百人にまれに一人二人千人にまれに三人五人得道する者や有んずらん乃至千人に一人も得道なき事も有るべ
し観経等の三部経を浄土門と名け此の浄土門を修行して他力本願を憑んで往生を願わん者は十即十生百即百生とて十人は十人百人は百人決定往生す可しとすすめたり、観無量寿経を所依と為して四巻の疏を作る玄義分・序分義・定善義・散善義是なり、其の外法事讃上下・般舟
讃・往生礼讃・観念法門経此等を九帖の疏と名けたり、善導念仏し給へば口より仏の出給うと云つて称名念仏一遍を作すに三体づつ口より出給けりと伝へたり、毎日の所作には阿弥陀経六十巻・念仏十万遍是を欠く事なし、諸の戒品を持つて一戒も破らず三依は身の皮の如く脱
ぐ事なく鉢〓は両眼の如く身を離さず精進潔斎す女人を見ずして一期生不眠三十年なりと自歎す、凡そ善導の行儀法則を云へば酒肉五辛を制止して口に齧まず手に取らず未来の諸の比丘も是くの如く行ずべしと定めたり、一度酒を飲み肉を食い五辛等を食い念仏申さん者は三百
万劫が間地獄に堕す可しと禁しめたり、善導が行儀法則は本律の制に過ぎたり、法然房が起請文にも書載たり、一天四海善導和尚を以て善知識と仰ぎ貴賤上下皆悉く念仏者と成れり・但し一代聖教の大王・三世諸仏の本懐たる法華の文には若し法を聞くこと有らん者は無一不成
仏と説き給へり、善導は法華経を行ぜん者は千人に一人も得道の者有る可からずと定む何れの説に付く可きか、無量義経には念仏をば未顕真実とて実に非ずと言ふ法華経には正直捨方便但説無上道とて正直に念仏の観経を捨て無上道の法華経を持つ可しと言ふ此の両説水火なり
何れの辺に付く可きや善導が言を信じて法華経を捨つ可きか法華経を信じて善導の義を捨つ可きか如何、夫れ一切衆生皆成仏道の法華経、一たび法華経を聞かば決定して菩提を成ぜんの妙典善導が一言に破れて千中無一虚妄の法と成り、無得道教と云はれ平等大慧の巨益は虚妄
と成り多宝如来の皆是真実の証明の御言妄語と成るか十方諸仏の上至梵天の広長舌も破られ給ぬ、三世諸仏の大怨敵と為り十方如来成仏の種子を失う大謗法の科甚重し大罪報の至り無間大城の業因なり、之に依つて忽に物狂いにや成けん所居の寺の前の柳の木に登りて自ら頚を
くくりて身を投げ死し畢んぬ邪法のたたり踵を回さず冥罰爰に見たり、最後臨終の言に云く此の身厭う可し諸苦に責められ暫くも休息無しと即ち所居の寺の前の柳の木に登り西に向い願つて曰く仏の威神以て我を取り観音勢至来つて又我を扶けたまえと唱え畢つて青柳の上より
身を投げて自絶す云云、三月十七日くびをくくりて飛たりける程にくくり縄や切れけん柳の枝や折れけん大旱魃の堅土
238名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 12:20:51.87 ID:frS6SAn8
の上に落て腰骨を打折て、二十四日に至るまで七日七夜の間悶絶躄地しておめきさけびて死し畢ぬ、さればにや是程の高祖をば往生の人の内には入れざるらんと覚ゆ此事全く余宗の誹謗に非ず法華宗の妄語にも非ず善導和尚自筆の類聚伝の文なり云云、而も流を酌む者は其の源
を忘れず法を行ずる者は其の師の跡を踏む可し云云浄土門に入つて師の跡を踏む可くば臨終の時善導が如く自害有る可きか、念仏者として頚をくくらずんば師に背く咎有る可きか如何。日本国には法然上人浄土宗の高祖なり十七歳にして一切経を習極め天台六十巻に渡り、八宗
を兼学して一代聖教の大意を得たりとののしり、天下無雙の智者山門第一の学匠なり云云、然るに天魔や其の身に入にけん広学多聞の智慧も空く諸宗の頂上たる天台宗を打捨て八宗の外なる念仏者の法師と成りにけり大臣公卿の身を捨て民百姓と成るが如し、選択集と申す文を
作つて一代五時の聖教を難破し念仏往生の一門を立てたり、仏説法滅尽経に云く五濁悪世には魔道興盛し魔沙門と作つて我が道を壊乱し悪人転た海中の沙の如く善人甚だ少くして若は一人若は二人ならん云云即ち法然房是なりと山門の状に書かれたり、我が浄土宗の専修の一行
をば五種の正行と定め権実顕密の諸大乗をば五種の雑行と簡て浄土門の正行をば善導の如く決定往生と勧めたり、観経等の浄土の三部経の外・一代顕密の諸大乗経・大般若経を始と為して終り法常住経に至るまで貞元録に載する所の六百三十七部・二千八百八十三巻は皆是千中
無一の徒物なり永く得道有る可からず、難行・聖道門をば門を閉じ之を抛ち之を閣き之を捨て・浄土門に入る可しと勧めたり、一天の貴賤首を傾け四海の道俗掌を合せ或は勢至の化身と号し或は善導の再誕と仰ぎ一天四海になびかぬ木草なし、智慧は日月の如く世間を照して肩
を並ぶる人なし名徳は一天に充ちて善導に超え曇鸞・道綽にも勝れたり貴賤・上下・皆選択集を以て仏法の明鏡なりと思い道俗・男女悉く法然房を以て生身の弥陀と仰ぐ、然りと雖も恭敬供養する者は愚癡迷惑の在俗の人・帰依渇仰する人は無智放逸の邪見の輩なり、権者に於
ては之を用いず賢哲又之に随うこと無し。然る間斗賀尾の明慧房は天下無雙の智人・広学多聞の明匠なり、摧邪輪三巻を造つて選択の邪義を破し、三井寺の長吏・実胤大僧正は希代の学者・名誉の才人なり浄土決疑集三巻を作つて専修の悪行を難じ、比叡山の住侶・仏頂房・隆
真法橋は天下無雙の学匠・山門探題の棟梁なり弾選択上下を造つて法然房が邪義を責む、しかのみならず南都・山門・三井より度度奏聞を経て法然が選択の邪義亡国の基為るの旨訴え申すに依つて人王八十三代・土御門院の御宇・承元元年二月上旬に専修念仏の張本たる安楽・
住蓮等を捕縛え忽ちに頭を刎ねられ畢んぬ、法然房源空は遠流の重科に沈み畢んぬ、其の時・摂政左大臣家実と申すは近衛殿の御事なり此の事は皇代記に見えたり誰か之を疑わん。しかのみならず法然房死去の後も又重ねて山門より訴え申すに依つて人皇八十五代・後堀河院の
御宇嘉禄三年京都六箇所の本所より法然房が選択集・並に印版を責め出して大講堂の庭に取り上げて三千の大衆会合し三世の仏恩を報じ奉るなりとて之れを焼失せしめ法然房が墓所をば犬神人に仰せ付けて之れを掘り出して鴨河に流され畢んぬ。宣旨・院宣・関白殿下の御教書
を五畿・七道に成し下されて、六十六箇国に念仏の行者・一日片時も之れを置く可からず対馬の島に追い遣る可きの旨諸国の国司に仰せ付けられ畢んぬ、此等の次第・両六波羅の注進状・関東相模守の請文等明鏡なる者なり。嘉禄三年七月五日に山門に下さるる宣旨に云く。専
修念仏の行は諸宗衰微の基なり、〓に因つて代代の御門・頻に厳旨を降され殊に禁遏を加うる所なり、而るを頃年又興行を構へ山門訴え申さしむるの間・先符に任せて仰せ下さるること先に畢んぬ、其の上且は仏法の
239名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 19:41:28.69 ID:4qUDUms/
あたりやって
昔からアツアツとかってメニューだっけ?
240名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/10(月) 20:59:05.69 ID:RgDO97Ub
「資本主義の寄生性と腐朽」について数言述べておく必要がある。本文ですでに指摘してあるとおり、かつての「マルクス主義者」でいまはカウツキーの戦友であり、また
「ドイツ独立社会民主党」内のブルジョア的、改良主義的政策の主要な代表者の一人であるヒルファディングは、公然たる平和主義者で改良主義者のイギリス人ホブソ
ンとくらべて、この問題で一歩後退している。労働運動全体の国際的分裂はいまやすでにまったく明るみに出た(第二インタナショナルと第三インタナショナル)。二つの
潮流のあいだの武装闘争と内戦の事実もまた明るみに出た。ロシアではボリシェヴィキに反対してメンシェヴィキと「社会革命党員」がコルチャックとデニーキンを支持し
ており、ドイツではスパルタクス団に反対してシャイデマン派とノスケ一派がブルジョアジーと手を組んでいる。フィンランド、ポーランド、ハンガリーなどでも同様のことがお
こっている。ではこの世界史的な現象の経済的基礎はどこにあるか?  それはまさに、資本主義の最高の歴史的段階すなわち帝国主義に特有な、資本主義の寄生性
と腐朽にある。この小者で証明したように、資本主義はいまや、ひとにぎりの(地球人口の一〇分の一以下の、最も「おおよう」で誇大な計算をしても五分の一以下の)とく
に富裕で強力な国家を抜きんでさせたが、これらの国家は――たんなる「利札切り」によって――全世界を略奪している。資本の輸出は、戦前の価格で戦前のブルジョア
統計によっても、年に八〇−一〇〇億フランの収入をもたらしている。いまでは、もちろん、もっと多い。このような巨額の超過利潤(というのは、それは資本家が「自」国の
労働者からしぼりとる利潤以上に得られるものだから)の一部で、労働者の指導者や上層の労働貴族を買収しうろことは、理の当然である。そして「先進」諸国の資本家た
ちはこれら上層の人々を、幾千の直接および間接の、公然および隠然の方法で、実際に買収している。このブルジョア化した労働者あるいは「労働貴族」の層は、その生
活様式、その稼ぎ高、その全世界観の点でまったく小市民的なものであって、これが第二インタナショナルの主要な支柱であり、そして今日ではブルジョアジーの主要な
社会的(軍事的ではないが)支柱である。なぜなら、これは労働運動におけるブルジョアジーのまぎれもない手先であり、資本家階級の労働者手代(labor lieutenants of
the capitalist class)であり、改良主義と排外主義のまぎれもない先導者だからである。ブルジョアジーとのプロレタリアートの内戦で、彼らは不可避的に、それも少なか
らぬ数のものが、ブルジョアジーに味方し、「コンミューン派」に反対して「ヴェルサィユ派」に味方するのである。この現象の経済的根源を理解せず、その政治的および社
会的意義を評価しないでは、共産主義運動ときたるべき社会革命との実践的課題の解決にむかって一歩もすすむことはできない。帝国主義はプロレタリアートの社会革
命の前夜である。このことは一九一七年以来世界的な規模で確証された。最近の一五―二〇年間、とくにアメリカ=スペイン戦争(一八九八年)とボーア戦争(一八九九
―一九〇二年)以後、新旧両世界の経済文献ならびに政治文献は、われわれの生活している時代を特徴づけるために「帝国主義」という概念について論じることが、しだ
いにますます多くなっている。一九〇二年にロンドンとニューヨークで、イギリスの経済学者J・A・ホプソンの著書『帝国主義論』が出版された。この著者は、ブルジョア的な
社会改良主義と平和主義の見地――これは、本質的には、かつてのマルクス主義者K・カウツキーのいまの立場と同じものだが――に立ちながらも、帝国主義の基本的
な経済的および政治的特質を非常にみごとに詳細に記述している。また一九一〇年にはウィーンで、オーストリアのマルクス主義者ルドルフ・ヒルファディングの著書『金融
資本論』(ロシア語訳、モスクワ、一九一二年)が出版された。この著者は貨幣理論の問題で誤りをおかしているし、またマルクス主義を日和見主義と和解させようとするある
程度の傾向をもっているが、それにもかかわらず、この著書は、「資本主義の発展における最新の局面」−−ヒルファディングの本の副題はこういっている――のいちじるし
く貴重な理論的分析の書である。本質的には、帝国主義について近年いわれてきたこと――とくに、このテーマにかんする無数の雑誌論文や新聞紙上の論文で、またたとえ
ば一九一二年の秋にひらかれたケムニッツとバーゼルの両大会の決議のなかでいわれたこと――は、上述の二人の著者によって説かれた、あるいはより正確にいえば、概
括された思想から、ほとんど一歩も出ていない・・・・。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 00:45:18.49 ID:a2samNb5
攻略よ
ええ加減にせー
242名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 07:55:16.92 ID:x1oOg0+A
陵夷を禁ぜんが為且は衆徒の欝訴を優に依つて其の根本と謂うを以て隆寛・成覚・空阿弥陀仏等其の身を遠流に処せしむ可きの由・不日に宣下せらるる所なり、余党に於ては其の在所を尋ね捜して帝土を追却す可きなり、此の上は早く愁訴を慰じて蜂起を停止す可きの旨・時刻
を回さず御下知有る可く候、者綸言此の如し頼隆・誠恐・頓首謹言。七月五日酉刻 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所同七月十三日山門に下さるる宣旨に云く。専修念仏興行の輩を停止す可きの由・五畿七道に宣下せられ畢んぬ、且御存知有る可く候綸言此の如く之
を悉にす・頼隆・誠恐・頓首謹言。七月十三日 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所殿下御教書専修念仏の事、五畿七道に仰せて永く停止せらる可きの由・先日宣下せられ候い畢んぬ、而るを諸国に尚其の聞え有り云云、宣旨の状を守つて沙汰致す可きの由・地頭守護
所等に仰せ付けらる可きの旨・山門訴え申し候、御存知有る可く候、此の旨を以て沙汰申さしめ給う可き由・殿下の御気色候所なり、仍て執達件の如し。嘉禄三年十月十日 参議範輔在り判武 蔵 守 殿永尊竪者の状に云く、此の十一日に大衆僉議して云く法然房所造の選択は謗
法の書なり天下之を止め置く可からず、仍て在在所所の所持並に其の印板を大講堂に取り上げて三世の仏恩を報ぜんが為に之を焼失せしめ畢んぬ、又云く法然上人の墓所をば感神院の犬神人に仰せ付けて破却せしめ畢んぬ。嘉禄三年十月十五日・隆真法橋申して云く専修念仏は
亡国の本為る可き旨文理之有りと。山門より雲居寺に送る状に云く、邪師源空・存生の間には永く罪条に沈み滅後の今は且死骨を刎ねられ、其の邪類・住蓮・安楽・死を原野に賜い成覚・薩生は刑を遠流に蒙る殆ど此の現罰を以て其の後報を察す可し云云。嗚呼世法の方を云え
ば違勅の者と成り帝王の勅勘を蒙り今に御赦免の天気之れ無し心有る臣下万民・誰人か彼の宗に於て布施供養を展ぶ可きや、仏法の方を云えば正法誹謗の罪人為り無間地獄の業類なり何れの輩か念仏門に於て恭敬礼拝を致す可きや、庶幾くば末代今の浄土宗・仏在世の祖師・舎
利弗・阿難等の如く浄土宗を抛つて法華経を持ち菩提の素懐を遂ぐ可き者か。日 蓮 花 押
243名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 07:56:06.81 ID:x1oOg0+A
陵夷を禁ぜんが為且は衆徒の欝訴を優に依つて其の根本と謂うを以て隆寛・成覚・空阿弥陀仏等其の身を遠流に処せしむ可きの由・不日に宣下せらるる所なり、余党に於ては其の在所を尋ね捜して帝土を追却す可きなり、此の上は早く愁訴を慰じて蜂起を停止す可きの旨・時刻
を回さず御下知有る可く候、者綸言此の如し頼隆・誠恐・頓首謹言。七月五日酉刻 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所同七月十三日山門に下さるる宣旨に云く。専修念仏興行の輩を停止す可きの由・五畿七道に宣下せられ畢んぬ、且御存知有る可く候綸言此の如く之
を悉にす・頼隆・誠恐・頓首謹言。七月十三日 右中弁頼隆奉わる進上天台座主大僧正御房政所殿下御教書専修念仏の事、五畿七道に仰せて永く停止せらる可きの由・先日宣下せられ候い畢んぬ、而るを諸国に尚其の聞え有り云云、宣旨の状を守つて沙汰致す可きの由・地頭守護
所等に仰せ付けらる可きの旨・山門訴え申し候、御存知有る可く候、此の旨を以て沙汰申さしめ給う可き由・殿下の御気色候所なり、仍て執達件の如し。嘉禄三年十月十日 参議範輔在り判武 蔵 守 殿永尊竪者の状に云く、此の十一日に大衆僉議して云く法然房所造の選択は謗
法の書なり天下之を止め置く可からず、仍て在在所所の所持並に其の印板を大講堂に取り上げて三世の仏恩を報ぜんが為に之を焼失せしめ畢んぬ、又云く法然上人の墓所をば感神院の犬神人に仰せ付けて破却せしめ畢んぬ。嘉禄三年十月十五日・隆真法橋申して云く専修念仏は
亡国の本為る可き旨文理之有りと。山門より雲居寺に送る状に云く、邪師源空・存生の間には永く罪条に沈み滅後の今は且死骨を刎ねられ、其の邪類・住蓮・安楽・死を原野に賜い成覚・薩生は刑を遠流に蒙る殆ど此の現罰を以て其の後報を察す可し云云。嗚呼世法の方を云え
ば違勅の者と成り帝王の勅勘を蒙り今に御赦免の天気之れ無し心有る臣下万民・誰人か彼の宗に於て布施供養を展ぶ可きや、仏法の方を云えば正法誹謗の罪人為り無間地獄の業類なり何れの輩か念仏門に於て恭敬礼拝を致す可きや、庶幾くば末代今の浄土宗・仏在世の祖師・舎
利弗・阿難等の如く浄土宗を抛つて法華経を持ち菩提の素懐を遂ぐ可き者か。日 蓮 花 押
244名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 07:56:58.24 ID:x1oOg0+A
当世念仏者無間地獄事安房の国・長狭郡・東条花房の郷蓮華寺に於て浄円房に対して日蓮阿闍梨之を註るす、文永元年甲子九月二十二日。問うて曰く当世の念仏者・無間地獄と云う事其の故如何、答えて云く法然の選択に就いて云うなり、問うて云く其の選択の意如何、答えて
曰く後鳥羽院の治天下・建仁年中に日本国に一の彗星出でたり名けて源空法然と曰う選択一巻を記して六十余紙に及べり、科段を十六に分つ第一段の意は道綽禅師の安楽集に依つて聖道浄土の名目を立つ、其の聖道門とは浄土の三部経等を除いて自余の大小乗の一切経殊には朝
家帰依の大日経・法華経・仁王経・金光明経等の顕密の諸大乗経の名目阿弥陀仏より已外の諸仏・菩薩・朝家御帰依の真言等の八宗の名目之を挙げて聖道門と名く、此の諸経諸仏諸宗は正像の機に値うと雖も末法に入つて之を行ぜん者は一人も生死を離る可からずと云云、又曇
鸞法師の往生論註に依つて難易の二行を立つ第二段の意は善導和尚の五部九巻の書に依つて正雑二行を立つ、其の雑行とは道綽の聖道門の料簡の如し、又此の雑行は末法に入つては往生を得る者の千中に一も無きなり、下の十四段には或は聖道・難行・雑行をば小善根・随他
意・有上功徳等と名け念仏等を以ては大善根・随自意・無上功徳等と名けて、念仏に対して末代の凡夫此れを捨てよ此の門を閉じよ之を閣けよ之を抛てよ等の四字を以て之を制止す、而て日本国中の無智の道俗を始めて大風に草木の従うが如く皆此の義に随つて忽に法華真言等
に随喜の意を止め建立の思を廃す、而る間人毎に平形の念珠を以て弥陀の名号を唱え或は毎日三万遍・六万遍・十万遍・四十八万遍・百万遍等唱る間又他の善根も無く念仏堂を造ること稲麻竹葦の如く、結句は法華真言等の智者とおぼしき人人も皆或は帰依を受けんが為に或は
往生極楽の為に皆本宗を捨てて念仏者と成り或は本宗にして念仏の法門を仰げるなり。今云く日本国中の四衆の人人は形は異り替ると雖も意根は皆一法を行じて悉く西方の往生を期す、仏法繁昌の国と見えたる処に一の大なる疑を発する事は念仏宗の亀鏡と仰ぐ可き智者達・念
仏宗の大檀那と為る大名・小名並びに有徳の者多分は臨終思う如くならざるの由之を聞き之を見る、而るに善導和尚・十即十生と定め十遍乃至一生の間・念仏者は一人も漏れず往生を遂ぐ可しと見えたり人の臨終と善導の釈とは水火なり。爰に念仏者会して云く往生に四つ有り、
一には意念往生・般舟三昧経に出でたり、二には正念往生・阿弥陀経に出でたり、三には無記往生・群疑論に出でたり、四には狂乱往生・観経の下品下生に出でたり、詰つて曰く此の中の意・正の二は且く之を置く無記往生は何れの経論に依つて懐感禅師・之を書けるや、経論
に之無くば信用取り難し、第四の狂乱往生とは引証は観経の下品下生の文なり、第一に悪人臨終の時妙法を覚れる善知識に値つて覚る所の諸法実相を説かしめて之を聞く者正念存し難く十悪・五逆・具諸不善の苦に逼め被れて覚ることを得ざれば善知識実相の初門と為る故に称
名して阿弥陀仏を念ぜよと云うに音を揚げて唱え了んぬ、此れは苦痛に堪え難くして正念を失う狂乱の者に非るか狂乱の者争か十念を唱う可き、例せば正念往生の所摂なり全く狂乱の往生には例す可からず、而るに汝等が本師と仰ぐ所の善導和尚は此の文を受けて転教口称とは
云えども狂乱往生とは云わず、其の上汝等が昼夜十二時に祈る所の願文に云く願くは弟子等命終の時に臨んで心顛倒せず心錯乱せず心失念せず身心諸の苦痛無く身心快楽禅定に入るが如し等云云、此の中に錯乱とは狂乱か而るに十悪五逆を作らざる当世の念仏の上人達並に大檀
那等の臨終の悪瘡等の諸の悪重病並に臨終の狂乱は意を得ざる事なり、而るに善導和尚の十即十生と定め又定得往生等の釈の如きは疑無きの処に十人に九人往生すと雖も一人往生せざれば猶不審発る可し、
245名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 12:58:29.74 ID:x1oOg0+A
何に況や念仏宗の長者為る善慧・隆観・聖光・薩生・南無・真光等・皆悪瘡等の重病を受けて臨終に狂乱して死するの由之を聞き又之を知る、其の已下の念仏者の臨終の狂乱其の数を知らず、善導和尚の定むる所の十即十生は闕けて嫌える所の千中無一と成んぬ、千中無一と定
められし法華・真言の行者は粗ぼ臨終の正念なる由之を聞けり、念仏の法門に於ては正像末の中には末法に殊に流布す可し、利根・鈍根・善人・悪人・持戒破戒等の中には鈍根・悪人・破戒等殊に往生す可しと見えたり、故に道綽禅師は唯有浄土一門と書かれ、善導和尚は十即
十生と定め往生要集には濁世末代の目足と云えり、念仏は時機已に叶えり行ぜん者空しかる可からざるの処に是くの如きの相違は大なる疑なり、若し之に依つて本願を疑わば仏説を疑うに成んぬ進退惟谷れり此の疑を以て念仏宗の先達並びに聖道の先達に之を尋るに一人として
答うる人之れ無し、念仏者救うて云く、汝は法然上人の捨閉閣抛の四字を謗法と過むるか汝が小智の及ばざる所なり、故に上人此の四字を私に之を書くと思えるか、源曇鸞・道綽・善導の三師の釈より之を出したり、三師の釈又私に非ず、源浄土の三部経・竜樹菩薩の十住毘婆
沙論より出ず、雙観経の上巻に云く設い我仏を得乃至十念等と云云、第十九の願に云く設い我仏を得て諸の功徳を修め菩提心を発す等と云云、下巻に云く乃至一念等と云云、第十八の願成就の文なり、又下巻に云く「其の上輩者○一向専念・其中輩者○一向専念・其下輩者○一
向専念」と云云、此れは十九願成就の文なり、観無量寿経に云く「仏阿難に告ぐ汝好く是の語を持て是の語を持つ者は即ち是れ無量寿仏の名を持つ」等と云云、阿弥陀経に云く小善根を以てす可からず乃至一日七日等と云云、先ず雙観経の意は念仏往生・諸行往生と説けども一
向専念と云つて諸行往生を捨て了んぬ、故に弥勒の付属には一向に念仏を付属し了んぬ、観無量寿経の十六観も上の十五の観は諸行往生、下輩一観の三品は念仏往生なり、仏・阿難尊者に念仏を付属するは諸行を捨つる意なり、阿弥陀経には雙観経の諸行・観無量寿経の前十五
観を束ねて小善根と名け往生を得ざるの法と定め畢んぬ、雙観経の念仏をば無上功徳と名けて弥勒に付属し、観経念仏をば芬陀利華と名けて阿難に付属し、阿弥陀経の念仏をば大善根と名けて舎利弗に付属す、終の付属は一経の肝心を付属するなり又一経の名を付属するなり、
三部経には諸の善根多しと雖も其の中に念仏最なり、故に題目には無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経等と云えり、釈摩訶衍論・法華論等の論を以て之れを勘うるに一切経の初には必ず南無の二字有り、梵本を以て之を言わば三部経の題目には南無之れ有り、雙観経の修諸の二字
に念仏より外の八万聖教残る可からず、観無量寿経の三福九品等の読誦大乗の一句に一切経残る可からず、阿弥陀経の念仏の大善根に対する小善根の語に法華経等漏る可きや、総じて浄土の三部経の意は行者の意楽に随わんが為に暫く諸行を挙ぐと雖も、再び念仏に対する時は
諸行の門を閉じて捨閉閣抛する事顕然なり、例せば法華経を説かんが為に無量義経を説くの時に四十余年の経を捨てて法華の門を開くが如し、竜樹菩薩十住毘婆沙論を造つて一代聖教を難易の二道に分てり、難行道とは三部経の外の諸行なり易行道とは念仏なり、経論此くの如
く分明なりと雖も震旦の人師此の義を知らず唯善導一師のみ此の義を発得せり、所以に雙観経の三輩を観念法門に書いて云く「一切衆生・根性不同にして上中下有り其の根性に随つて仏皆無量寿仏の名を専念することを勧む」等云云、此の文の意は発菩提心・修諸功徳等の諸行
は他力本願の念仏に値わざりし以前に修する事よと有りけるを忽に之を捨てよと云うとも行者用ゆ可からず故に暫く諸行を許すなり、実には念仏を離れて諸行を以て往生を遂ぐる者之無しと書きしなり、観無量寿経の仏告阿難等の文を善導の疏の四に之れを受けて曰く「上来に
定散両門を説くと雖も仏の本願に望めば意衆生の一向に専ら阿弥陀の名を称するに在り」云云、定散とは八万の権実・顕密の諸経を尽して之を摂して念仏に対して之れを捨つるなり、善導の法事讃に阿弥陀経の大小善根の故を釈して云く「極楽は無為涅槃界なり随縁の雑善恐ら
くは生じ難し故に如来要法を選んで教えて弥陀専修を念ぜしむ」等と云云、諸師の中に三部経の意を得たる人は但導一人のみ、如来の三部経に於ては是くの
246名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 12:59:34.88 ID:x1oOg0+A
如く有れども正法像法の時は根機猶利根の故に諸行往生の機も之有りけるか。
然るに機根衰えて末法と成る間・諸行の機漸く失い念仏の機と成れり、更に阿弥陀如来・善導和尚と生れて震旦に此の義を顕し、和尚日本に生れて初は叡山に入つて修行し後には叡山を出でて一向に専修念仏して三部経の意を顕し給いしなり、汝捨閉閣抛の四字を謗法と咎むる
事未だ導和尚の釈並びに三部経の文を窺わざるか、狗の雷を齧むが如く地獄の業を増す汝知らずんば浄土家の智者に問え。不審して云く上の所立の義を以て法然の捨閉閣抛の謗言を救うか実に浄土の三師並に竜樹菩薩・仏説により此の三部経の文を開くに念仏に対して諸行を傍
と為す事粗経文に之見えたり、経文に嫌われし程の諸行念仏に対して之を嫌わんこと過む可きに非ず、但不審なる処は雙観経の念仏已外の諸行・観無量寿経の念仏以外の定散・阿弥陀経の念仏の外の小善根の中に法華・涅槃・大日経等の極大乗経を入れ念仏に対して不往生の善
根ぞと仏の嫌わせ給いけるを竜樹菩薩・三師並に法然之を嫌わば何の失有らん但三部経の小善根等の句に法華・涅槃・大日経等は入る可しとも覚えざれば三師並に法然の釈を用いざるなり、無量義経の如きは四十余年・未顕真実と説いて法華八箇年を除きて以前四十二年に説く
所の大小・権実の諸経は一字一点も未顕真実の語に漏る可しとも覚えず、しかのみならず四十二年の間に説く所の阿含・方等・般若・華厳の名目之を出だせり、既に大小の諸経を出して生滅無常を説ける諸の小乗経を阿含の句に摂し、三にして無差別の法門を説ける諸大乗経を
華厳海空の句に摂し、十八空等を説ける諸大乗経を般若の句に摂し、弾呵の意を説ける諸大乗経を方等の句に摂す、是くの如く年限を指し経の題目を挙げ無量義経に依つて法華経に対して諸経を嫌い・嫌える所の諸経に依れる諸宗を下すこと天台大師の私に非ず、汝等が浄土の
三部経の中には念仏に対して諸行を嫌う文は之有りとも嫌わるる諸行は浄土の三部経よりの外の五十年の諸経なりと云う現文は之無し、又無量義経の如く阿含・方等・般若・華厳等をも挙げず誰か知る三部経には諸の小乗経並に歴劫修行の諸経等の諸行を仏・小善根と名け給う
と云ふ事を、左右無く念仏よりの外の諸行を小善等と云えるを法華涅槃等の一代の教なりと打ち定めて捨閉閣抛の四字を置きては仏意にや乖くらんと不審する計りなり、例せば王の所従には諸人の中・諸国の中の凡下等一人も残る可からず民が所従には諸人諸国の主は入る可か
らざるが如し、誠に浄土の三部経等が一代超過の経ならば五十年の諸経を嫌うも其の謂れ之有りなん三部経の文より事起つて一代を摂す可しとは見えず、但一機一縁の小事なり何ぞ一代を摂して之を嫌わん、三師並に法然此の義を弁えずして諸行の中に法華・涅槃並に一代を摂
して末代に於て之を行ぜん者は千中無一と定むるは近くは依経に背き遠くは仏意に違う者なり、但し竜樹の十住毘婆沙論の難行の中に法華真言等を入ると云うは論文に分明に之有りや、設い論文に之有りとも慥なる経文之無くば不審の内なり、竜樹菩薩は権大乗の論師為りし時
の論なるか、又訳者の入れたるかと意得可し、其の故は仏は無量義経に四十余年は難行道・無量義経は易行道と定め給う事金口の明鏡なり、竜樹菩薩仏の記文に当つて出世して諸経の意を演ぶ豈仏説なる難易の二道を破つて私に難易の二道を立てんや、随つて十住毘婆沙論の一
部始中終を開くに全く法華経を難行の中に入れたる文之無く只華厳経の十地を釈するに第二地に至り畢つて宣べず、又此の論に諸経の歴劫修行の旨を挙ぐるに菩薩難行道に堕し二乗地に堕して永不成仏の思を成す由見えたり法華已前の論なる事疑無し、竜樹菩薩の意を知らずし
て此の論の難行の中に法華真言を入れたりと料簡するか、浄土の三師に於ては書釈を見るに難行・雑行・聖道の中に法華経を入れたる意粗之有り、然りと雖も法然が如き放言の事之無し、しかのみならず仏法を弘めん輩は教機時国教法流布の前後を〓む可きか。
如来在世に前の四十余年には大小を説くと雖も説時至らざるの故に本懐を演べ給わず、機有りと雖も時無ければ大法を説き給わず、霊山八年の間誰か円機ならざる時も来る故に本懐を演べたもうに権機移つて実機と成る、
247名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 13:00:31.55 ID:x1oOg0+A
法華経の流通並に涅槃経には実教を前とし権教を後とす可きの由見えたり、在世には実を隠して権を前にす滅後には実を前として権を後と為す可き道理顕然なり、然りと雖も天竺国には正法一千年の間は外道有り、一向小乗の国有り、又一向大乗の国有り、又大小兼学の国有
り、漢土に仏法渡つても又天竺の如し、日本国に於ては外道も無く小乗の機も無く唯大乗の機のみ有り、大乗に於ても法華よりの外の機無し、但し仏法日本に渡り始めし時暫く小乗の三宗・権大乗の三宗を弘むと雖も桓武の御宇に伝教大師の御時六宗情を破つて天台宗と成り
ぬ、倶舎・成実・律の三宗の学者も彼の教の如く七賢三道を経て見思を断じ二乗と成らんとは思わず、只彼の宗を習つて大乗の初門と為し彼の極を得んとは思わず、権大乗の三宗を習える者も五性各別等の宗義を捨てて一念三千・五輪等の妙観を窺う、大小・権実を知らざる
在家の檀那等も一向に法華真言の学者の教に随つて之を供養する間・日本一洲は印度震旦には似ず一向純円の機なり、恐くは霊山八年の機の如し、之を以て之を思うに浄土の三師は震旦・権大乗の機に超えじ、法然に於ては純円の機・純円の教・純円の国を知らず、権大乗の
一分為る観経等の念仏、権実をも弁えざる震旦の三師の釈之を以て此の国に流布せしめ実機に権法を授け、純円の国を権教の国と成し醍醐を嘗むる者に蘇味を与うるの失誠に甚だ多し。題目弥陀名号勝劣事南無妙法蓮華経と申す事は唱えがたく南無阿弥陀仏・南無薬師如来な
んど申す事は唱えやすく又文字の数の程も大旨は同けれども功徳の勝劣は遥に替りて候なり、天竺の習ひ仏出世の前には二天・三仙の名号を唱えて天を願ひけるに仏世に出させ給いては仏の御名を唱ふ、然るに仏の名号を二天・三仙の名号に対すれば天の名は瓦礫のごとし仏
の名号は金銀・如意宝珠等のごとし、又諸仏の名号は題目の妙法蓮華経に対すれば瓦礫と如意宝珠の如くに侍るなり、然るを仏教の中の大小権実をも弁へざる人師なんどが仏教を知りがほにして仏の名号を外道等に対して如意宝珠に譬へたる経文を見・又法華経の題目を如意
宝珠に譬へたる経文と喩の同きをもつて念仏と法華経とは同じ事と思へるなり、同じ事と思う故に又世間に貴と思う人の只弥陀の名号計を唱うるに随つて・皆人一期の間一日に六万遍・十万遍なんど申せども法華経の題目をば一期に一遍も唱へず、或は世間に智者と思はれた
る人人・外には智者気にて内には仏教を弁へざるが故に念仏と法華経とは只一なり南無阿弥陀仏と唱うれば法華経を一部よむにて侍るなんど申しあへり是は一代の諸経の中に一句一字もなき事なり、設ひ大師先徳の釈の中より出たりとも且は観心の釈か且はあて事かなんど心
得べし、法華経の題目は過去に十万億の生身の仏に値ひ奉つて功徳を成就する人・初めて妙法蓮華経の五字の名を聞き始めて信を致すなり、諸仏の名号は外道・諸天・二乗・菩薩の名号にあはすれば瓦礫と如意宝珠の如くなれども法華経の題目に対すれば又瓦礫と如意宝珠と
の如し、当世の学者は法華経の題目と諸仏の名号とを功徳ひとしと思ひ又同じ事と思へるは瓦礫と如意宝珠とを同じと思ひ一と思うが如し、止観の五に云く「設い世を厭う者も下劣の乗を翫び枝葉に攀付し狗作務に狎れ〓猴を敬いて
248名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 16:50:35.03 ID:mRxt30kl
総供給関数 Z=?(N) を定義する。これは雇用 N をそれに対応した供給総額と関連づけるものである。雇用関数と総供給関数のちがいは、それが実質的には逆関
数で、賃金単位に基づいて定義されているというだけである。雇用関数の目的は、ある企業、産業、または全産業に向けられた有効需要の量(賃金単位で測定)
を雇用の量と結びつけることである。つまり、その有効需要の量に対応する産出の供給価格を出すことである。だからある企業や産業に向けられた有効需要の量
D wr (賃金単位で計測) が、その企業や産業において雇用量 N r を必要とするなら、雇用関数は N r =F r (D wr ) となる。あるいはもっと一般化して、も
し D wr が総有効需要 D w の固有関数だとするなら、雇用関数は N r =F r (D w ) となる。これはつまり、産業 r では有効需要が D w のとき、 N r
人が雇われるということである。本章では、雇用関数のいくつかの性質を展開してみよう。でもそれが持つ各種の興味とは離れて、通常の供給曲線にかわりこの
雇用関数を代替することが、本書の手法や狙いと親和性を持つ理由は二つある。まずは、それが関係する事項をあらわすのに、私たちが己に課すと決めた単位で
表現していて、怪しげな定量的性質を持った単位はまったく導入しないということ。第二に、それは通常の供給曲線に比べ、ある環境における個別の産業や企業
の問題ではなく、全ての産業や総産出の問題を扱いやすくしてくれる??その理由は以下の通り。ある商品についての通常の需要曲線は、世間の人々の所得につい
て、ある想定に基づいて引かれており、所得が変われば弾き直す必要がある。同様に、ある商品についての供給曲線は、その産業全体の産出についてある想定に
基づいて引かれており、その産業の総産出が変われば供給曲線も変わることになる。だから、個々の産業が総雇用の変化にどう反応するかを検討しているとき、
考慮したいのは単一の供給曲線に対応した産業ごとの個別の需要曲線ではなく、ちがった想定の総雇用のそれぞれに対応した、二つの曲線群なのである。でも雇
用関数の場合、全体としての雇用変化を反映した全産業についての関数を導くのは、ずっとやりやすくなる。というのも、(まず手始めに)第18章で所与とした
ものに加えて、消費性向も決まっているものと想定しよう。そして、投資率変化に対応した雇用変化を考える。この想定だと、賃金単位で見たどんな有効需要に
対しても、それに対する総雇用があり、この有効需要は消費と投資の間で決まった比率で分けられる。さらにそれぞれの有効需要水準は、所定の所得分配に対応
している。 だからある総有効需要に対応して、それが個別産業に分配される一意的なやり方もあると想定して問題ないであろう。すると、個々の産業での雇用量
と、一定の総雇用との対応関係が決められる。つまり、総有効需要(賃金単位で測ったもの)の各水準に対して、その産業の二つ目の雇用関数、つまり上で定義
した N r =F r (D w ) を満たすような個別産業の雇用量が得られるのである。だからこの条件下だと、個々の雇用関数は加算可能となる。つまりある有効需要
水準に対応した全産業についての雇用関数は、個別産業の雇用関数の総和に等しいという意味である。つまり以下が成り立つ。 
F(D w )=N=年 r =認 r (D w )
次に雇用の弾性を定義しよう。ある産業の雇用弾性は以下で与えられる 
e er =dN r dD wr D wr N r
なぜならこれは、ある産業で雇用されている労働ユニット数が、その産出購入に支出されると予想される賃金単位の変化に対してどう反応するかを測るものだか
らである。全産業の雇用弾性は次のように書ける 
e e =dN dD w D w N
産出を測るそこそこ満足のいく手法が見つかるのであれば、産出の弾性または生産の弾性とでも言うべきものを定義しておくと便利だ。これはその産業に向けら
れる有効需要が増えたとき、個別産業の産出が増える割合を測るものである。つまり以下の通り 
e or =dO r dD wr D wr O r
もし価格が限界原価に等しいと想定できるなら、以下のようになる 
ΔD wr =1 1?e or ΔP r
ただしここで P r は期待利潤である。ここから、もし e or =0 , つまり産業の産出が完全に非弾性的なら、増えた有効需要(賃金単位で計測)はすべて事業
者に利潤として行き、つまり ΔD wr =ΔP r となる。一方、 e or =1 、つまり産出の弾性が 1 なら、、有効需要増分はまったく利潤とはならず、そのすべ
てが限界原価の要素に吸収される。

The General Theory of Employment, Interest and Money by John Maynard Keynes
249名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 08:13:49.52 ID:uSlPl9CZ
帝釈と為し瓦礫を崇めて是明珠なりとす此の黒闇の人豈道を論ず可けんや」等云云、文の心は設ひ世をいとひて出家遁世して山林に身をかくし名利名聞をたちて一向後世を祈る人人も法華経の大乗をば修行せずして権教下劣の乗につきたる名号等を唱うるを瓦礫を明珠なんど
と思いたる僻人に譬へ闇き悪道に行くべき者と書れて侍るなり、弘決の一には妙楽大師・善住天子経をかたらせ給いて法華経の心を顕はして云く「法を聞いて謗を生じ地獄に堕するは恒沙の仏を供養する者に勝る等」云云、法華経の名を聞いてそしる罪は阿弥陀仏・釈迦仏・
薬師仏等の恒河沙の仏を供養し名号を唱うるにも過ぎたりされば当世の念仏者の念仏を六万遍・乃至十万遍申すなんど云へども彼にては終に生死をはなるべからず、法華経を聞くをば千中無一・雑行・未有一人得者なんど名けて或は抛よ或は門を閉じよなんど申す謗法こそ設
ひ無間大城に堕るとも後に必生死は離れ侍らんずれ、同くは今生に信をなしたらばいかによく候なん。問う世間の念仏者なんどの申す様は此身にて法華経なんどを破する事は争か候べき念仏を申すもとくとく極楽世界に参りて法華経をさとらんが為なり、又或は云く法華経は
不浄の身にては叶ひがたし恐れもあり念仏は不浄をも嫌はねばこそ申し候へなんど申すはいかん、答えて云く此の四五年の程は世間の有智無智を嫌はず此の義をばさなんめりと思いて過る程に日蓮一代聖教をあらあら引き見るにいまだ此の二義の文を勘へ出さず詮ずるところ
近来の念仏者並に有智の明匠とおぼしき人人の臨終の思うやうにならざるは是大謗法の故なり、人ごとに念仏申して浄土に生れて法華経をさとらんと思う故に穢土にして法華経を行ずる者をあざむき又行ずる者もすてて念仏を申す心は出来るなりと覚ゆ謗法の根本此の義より
出たり、法華経こそ此の穢土より浄土に生ずる正因にては侍れ念仏等は未顕真実の故に浄土の直因にはあらず、然るに浄土の正因をば極楽にして後に修行すべき物と思ひ極楽の直因にあらざる念仏をば浄土の正因と思う事僻案なり、浄土門は春沙を田に蒔いて秋米を求め天月
をすてて水に月を求るに似たり人の心に叶いて法華経を失ふ大術此の義にはすぎず、次に不浄念仏の事・一切念仏者の師とする善導和尚・法然上人は他事にはいわれなき事多けれども此の事にをいてはよくよく禁められたり、善導の観念法門経に云く酒肉五辛を手に取らざれ
口にかまざれ手にとり口にもかみて念仏を申さば手と口に悪瘡付くべしと禁め法然上人は起請を書いて云く酒肉五辛を服して念仏申さば予が門弟にあらずと云云、不浄にして念仏を申すべしとは当世の念仏者の大妄語なり。問うて云く善導和尚・法然上人の釈を引くは彼の釈
を用るや否や、答えて云くしからず念仏者の師たる故に彼がことば己が祖師に相違するが故に彼の祖師の禁めをもて彼を禁るなり、例せば世間の沙汰の彼が語の彼の文書に相違するを責るが如し、問うて云く善導和尚・法然上人には何事の失あれば用いざるや、答えて云く仏
の御遺言には我が滅度の後には四依の論師たりといへども法華経にたがはば用うべからずと涅槃経に返す返す禁め置かせ給いて侍るに法華経には我が滅度の後末法に諸経失せて後殊に法華経流布すべき由・一所二所ならずあまたの所に説かれて侍り、随つて天台・妙楽・伝
教・安然等の義に此事分明なり、然るに善導・法然・法華経の方便の一分たる四十余年の内の未顕真実の観経等に依つて仏も説かせ給はぬ我が依経の読誦大乗の内に法華経をまげ入れて還つて我が経の名号に対して読誦大乗の一句をすつる時法華経を抛てよ門を閉じよ千中無
一なんど書いて侍る僻人をば眼あらん人是をば用うべしやいなや。疑つて云く善導和尚は三昧発得の人師・本地阿弥陀仏の化身・口より化仏を出せり、法然上人は本地大勢至菩薩の化身既に日本国に生れては念仏を弘めて頭より光を現ぜり争か此等を僻人と申さんや、又善導
和尚・法然上人は汝が見る程の法華経並に一切経をば見給はざらんや定めて其の故是あらんか、答えて云く汝が難ずる処をば世間の人人・定めて道理と思はんか、是偏に法華経並に天台・妙楽等の実経・実義を述べ給へる文義を捨て善導・法然
250名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 08:14:40.10 ID:uSlPl9CZ
等の謗法の者にたぼらかされて年久くなりぬるが故に思はする処なり、先ず通力ある者を信ぜば外道天魔を信ずべきか或る外道は大海を吸干し或る外道は恒河を十二年まで耳に湛えたり第六天の魔王は三十二相を具足して仏身を現ず、阿難尊者・猶魔と仏とを弁へず善導・法
然が通力いみじしというとも天魔外道には勝れず、其の上仏の最後の禁しめに通を本とすべからずと見えたり、次に善導・法然は一切経・並に法華経をばおのれよりも見たりなんどの疑ひ是れ又謗法の人のためにはさもと思ひぬべし、然りといへども如来の滅後には先の人は
多分賢きに似て後の人は大旨ははかなきに似たれども又先の世の人の世に賢き名を取りてはかなきも是あり、外典にも三皇・五帝・老子・孔子の五経等を学びて賢き名を取れる人も後の人にくつがへされたる例是れ多きか、内典にも又かくの如し、仏法漢土に渡りて五百年の
間は明匠国に充満せしかども光宅の法雲・道場の慧観等には過ぎざりき、此等の人人は名を天下に流し智水を国中にそそぎしかども・天台智者大師と申せし末の人・彼の義どもの僻事なる由を立て申せしかば初には用ひず後には信用を加えし時始めて五百余年の間の人師の義
どもは僻事と見えしなり、日本国にも仏法渡りて二百余年の間は異義まちまちにして何れを正義とも知らざりし程に伝教大師と申す人に破られて前二百年の間の私義は破られしなり、其の時の人人も当時の人の申す様に争か前前の人は一切経並に法華経をば見ざるべき定めて
様こそあるらめなんと申しあひたりしかども叶はず経文に違ひたりし義どもなれば終に破れて止みにき、当時も又かくの如し此の五十余年が間は善導の千中無一・法然が捨閉閣抛の四字等は権者の釈なれば・ゆへこそあらんと思いてひら信じに信じたりし程に日蓮が法華経の
或は悪世末法時或は於後末世或は令法久住等の文を引きむかへて相違をせむる時我が師の私義破れて疑いあへるなり、詮ずるところ後五百歳の経文の誠なるべきかの故に念仏者の念仏をもて法華経を失ひつるが還つて法華経の弘まらせ給うべきかと覚ゆ、但し御用心の御為に
申す世間の悪人は魚鳥鹿等を殺して世路を渡る、此等は罪なれども仏法を失ふ縁とはならず懺悔をなさざれば三悪道にいたる、又魚鳥鹿等を殺して売買をなして善根を修する事もあり、此等は世間には悪と思はれて遠く善となる事もあり、仏教をもつて仏教を失ふこそ失ふ人
も失ふとも思はず只善を修すると打ち思うて又そばの人も善と打ち思うてある程に思はざる外に悪道に堕つる事の出来候なり、当世には念仏者なんどの日蓮に責め落されて我が身は謗法の者なりけりと思う者も是あり、聖道の人人の御中にこそ実の謗法の人人は侍れ彼の人人
の仰せらるる事は法華経を毀る念仏者も不思議なり念仏者を毀る日蓮も奇怪なり、念仏と法華とは一体の物なり、されば法華経を読むこそ念仏を申すよ念仏申すこそ法華経を読むにては侍れと思う事に候なりとかくの如く仰せらるる人人・聖道の中にあまたをはしますと聞
ゆ、随つて檀那も此の義を存じて日蓮並に念仏者をおこがましげに思へるなり先日蓮が是れ程の事をしらぬと思へるははかなし。仏法漢土に渡り初めし事は後漢の永平なり渡りとどまる事は唐の玄宗皇帝・開元十八年なり、渡れるところの経律論・五千四十八巻・訳者一百七
十六人其の経経の中に南無阿弥陀仏は即南無妙法蓮華経なりと申す経は一巻一品もおはしまさざる事なり、其の上阿弥陀仏の名を仏説き出し給う事は始め華厳より終り般若経に至るまで四十二年が間に所所に説かれたり、但し阿含経をば除く一代聴聞の者・是を知れり、妙法
蓮華経と申す事は仏の御年七十二・成道より已来四十二年と申せしに霊山にましまして無量義処三昧に入り給いし時・文殊・弥勒の問答に過去の日月燈明仏の例を引いて我燈明仏を見る乃至法華経を説かんと欲すと先例を引きたりし時こそ南閻浮提の衆生は法華経の御名をば
聞き初めたりしか、三の巻の心ならば阿弥陀仏等の十六の仏は昔大通智勝仏の御時・十六の王子として法華経を習つて後に正覚をならせ給へりと見えたり、弥陀仏等も凡夫にてをはしませし時は妙法蓮華経の五字を習つてこそ仏にはならせ給ひて侍れ、全く南無阿弥陀仏と申
して正覚をならせ給いたりとは見えず、妙法蓮華経は能開なり南無阿弥陀仏は所開なり、能開所開を弁へずして南無阿弥陀仏こそ南無妙法蓮華経よ
251名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 08:15:30.52 ID:uSlPl9CZ
と物知りがほに申し侍るなり、日蓮幼少の時・習いそこなひの天台宗・真言宗に教へられて此の義を存じて数十年の間ありしなり、是れ存外の僻案なり但し人師の釈の中に一体と見えたる釈どもあまた侍る、彼は観心の釈か或は仏の所証の法門につけて述たるを今の人弁へず
して全体一なりと思いて人を僻人に思うなり、御 迹あるべきなり、念仏と法華経と一つならば仏の念仏説かせ給いし観経等こそ如来出世の本懐にては侍らめ、彼をば本懐ともをぼしめさずして法華経を出世の本懐と説かせ給うは念仏と一体ならざる事明白なり、其の上多く
の真言宗・天台宗の人人に値い奉りて候し時・此の事を申しければされば僻案にて侍りけりと申す人是れ多し、敢て証文に経文を書いて進ぜず候はん限りは御用ひ有るべからず是こそ謗法となる根本にて侍れ、あなかしこ・あなかしこ。日 蓮 花 押法華浄土問答抄理即名字即
三諦の名を聞く穢土 観行即 五品を明す八十八使の見惑を断ず法華宗立六即 相似即 八十一品の思惑を断ず九品の塵沙を断ず分真即 四十一品の無明を断ず報土究竟即 一品の無明を断ず中品戒行世善等穢土 理即浄土下品名字即浄土宗の所立観行即報土 相似即分真即究竟即弁
成の立、我が身叶い難きが故に且く聖道の行を捨閉し閣抛し浄土に帰し浄土に往生して法華を聞いて無生を悟ることを得べきなり。日蓮難じて云く、我が身叶い難ければ穢土に於て法華経等・教主釈尊等を捨閉し閣抛し浄土に至つて之を悟る可し等云云、何れの経文に依つて此
くの如き義を立つるや、又天台宗の報土は分真即・究竟即・浄土宗の報土は名字即・乃至・究竟即等とは何れの経論釈に出でたるや、又穢土に於ては法華経等・教主釈尊等を捨閉し閣抛し浄土に至つて法華経を悟る可しとは何れの経文に出でたるや。弁成の立に、余の法華等の
諸行等を捨閉し閣抛して念仏を用ゆる文は観経に云く「仏・阿難に告ぐ汝好く是の語を持て是の語を持つ者は即ち是れ無量寿仏の名を持つ」文、浄土に往生して法華を聞くと云う事は文に云く「観世音・大勢至・大悲の音声を以つて其れが為に広く諸法実相除滅罪法を説く、聞
き已つて歓喜し時に応じて即菩提の心を発す」文、余は繁き故に且く之を置く。又日蓮難じて云く、観無量寿経は如来成道・四十余年の内なり法華経は後八箇年の説なり如何んが已説の観経に兼ねて未説の法華経の名を載せて捨閉閣抛の可説と為す可きや、随つて「仏告阿難」
等の文に至つては只弥陀念仏を勧進する文なり未だ法華経を捨閉し閣抛することを聞かず、何に況や無量義経に法華経を説かんが為に先ず四十余年の已説の経経を挙げて未顕真実と定め畢んぬ、豈未顕真実の観経の内に已顕真実の法華経を挙げて捨て乃至之を抛てと為す可きや、
又云く「久しく此の要を黙して務めて速かに説かず」等云云、既に教主釈尊四十余年の間・法華の名字を説かず何ぞ已説観経の念仏に対して此の法華経を抛たんや、次ぎに「下品下生・諸法実相・除滅罪法等」云云、夫れ法華経已前の実相其の数一に非ず先ず外道の内の長爪の
実相・内道の内の小乗乃至爾前の四教・皆所詮の理は実相なり、何ぞ必ずしも已説の観経に載する所の実相のみ法華経に同じと意得べきや、
252522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/12(水) 17:30:19.13 ID:xyr2q2CZ
前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2012/12/17(月) 20:36:25.46
格闘技板の前田が童貞と騒ぐ頭蓋骨肥大でスキンヘッド長雅長雅長雅長雅長雅長雅は愛媛県愛媛県愛媛県愛媛県愛媛県のエレファントマン頭蓋骨肥大でスキンヘッド丸ハゲ、凄まじいでかい顔面の青カビ肉が垂れ下がった紀紀紀紀紀紀と万こと万こを合わせた気色悪いレズだろ
化け物紀子紀子しか相手にされない長雅キシー
253名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 18:10:57.00 ID:O1IVWr6G
「板まんだら」事件 第一審判決 寄附金返還請求事件 東京地方裁判所 昭和50年10月6日 判決  原告 松本勝弥 外16名  被告 創価学会
■ 主  文
原告らの訴を却下する。訴訟費用は原告らの負担とする。
■ 事  実
第一 当事者の求めた裁判
一 請求の趣旨
1 被告は原告らに対し、それぞれ別紙寄付一覧表記載の寄付金額及びこれに対する昭和40年10月13日以降完済まで年5分の割合による金員を支払え。
2 訴訟費用は被告の負担とする。
3 仮執行の宣言。
二 請求の趣旨に対する答弁
1 主文と同旨。
2 予備的に
 原告らの請求を棄却する。
 訴訟費用は原告らの負担とする。
第二 当事者の主張
一 請求の原因
[1](一) 原告らは昭和40年10月当時、いずれも被告の会員であり、被告は「日蓮聖人の弘安2年10月12日に御建立遊ばされた一閻浮提総与の御本尊」すなわち、
俗称「板まんだら」を本尊とし、日蓮正宗の教義に基づき本尊流布ならびに儀式行事を行ない、王仏冥合の理想実現のための業務を行なうこと等を目的として
宗教法人法により設立された宗教法人である。
[2](二) 原告らは、被告が富士宮市所在の日蓮正宗総本山大石寺境内に、広宣流布達成の時期に、右本尊すなわち、俗称「板まんだら」を安置する「事の戒壇」
たる正本堂を建立する資金として、それぞれ別紙寄付一覧表(以下別表という)記載の年月日に同記載の名義で、同記載の金額を供養金名義で寄付したものであ
る。
[3] なお被告は、右正本堂を「事の戒壇」と呼ぶほか、「事実上の事の戒壇」又は「実質的な事の戒壇」とも呼んでおり、右正本堂建立は広宣流布達成のとき
にあたり、「事実上の事の戒壇」又は「実質的な事の戒壇」とは、いずれも「事の戒壇」を意味するものであつた。また、被告は正本堂を指して、「実質的な本
門戒壇」、「事実上の本門戒壇」、「国立の戒壇」などとも呼んでいた。
[4](三) しかし、右寄付行為は左の点で要素の錯誤があり、無効である。
[5] すなわち、被告は原告ら会員に対し、昭和39年5月頃、(1) 本件寄付金は戒壇の本尊を安置するための正本堂建立の建設費用にあてることを目的とする。
(2) この正本堂建立は、広宣流布(日蓮の三大秘法の仏法が日本国中、さらに全世界に弘まること)達成の時期にあたる。
と称して募金をしたものである。
[6] 原告らは右(1)(2)を信じて、出捐の要素として被告に寄付したところ、被告は前言を飜し、正本堂完工の昭和47年、正本堂は未だ三大秘法抄の戒壇の完結
ではなく、広宣流布は未だ達成されないと言明した。また、被告が正本堂に安置することになつている戒壇の本尊も、日蓮聖人が弘安2年10月12日建立した一閻
浮提総与の本尊であるいわゆる「板まんだら」であるとしてきたのに、右本尊は実際は偽物であつた。
[7] したがつて、原告らのした寄付行為は、明示された出捐の目的たる重要な要素に錯誤があり無効である。
[8](四) よつて、原告らのした出捐は法律上の原因を欠くところ、被告は悪意の受益者である。
[9](五)(1) 仮りに以上の主張が認められないとしても、被告は、昭和39年5月頃、被告の機関紙誌である「聖教新聞」、「大白蓮華」や会員の幹部座談会、正
本堂建立御供養趣意書などにより、被告自身は板本尊が偽物であり、また昭和40年当時は広宣流布が達成しておらず、正本堂を建立しても到底「事の戒壇」たり
えないことを知悉していたにもかかわらず、専ら数百億円の寄付金を集める目的をもつて原告ら会員に対し、「このたび日蓮正宗総本山に正本堂が建立されるこ
とになつた。正本堂には、日興嫡嫡相承の「まんだら」を本尊として安置する。正本堂建立は、実質的な戒壇建立であり、広宣流布の達成である。総本山におけ
る大建築についての御供養は、これで最後の機会となる。千載一遇とはまさにこのことである(正本堂建立御供養趣意書より)」などと虚偽の事実を述べ、原告
らをそのように誤信させ、また「戒壇の本尊建立の吉日である昭和40年10月12日迄、同年同月9日より4日間をもつて御供養に参加してほしい(同趣意書)。」、
「御本仏、日蓮大聖人様の御遺命たる本門戒壇建立のため、広宣流布のため、正本堂建立に御供養申し上げ奉る大福運と大功徳は、釈尊在世中よりも、数千万億
倍すぐれ、日蓮大聖人御在世中よりも、なお偉大(大白蓮華昭和40年10月号より)」であり、「一生一代の名誉ある御供養にさらにいちだんと励んでいこう(同
年同号)」と、一生に一度の最後の御供養であることを強調して原告らが多額の寄付をするように仕向け、原告らをその旨誤信させ、原告らをして別表のとおり
、それぞれ被告に対し金員を交付せしめた。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 19:22:38.44 ID:jJ+bH7hp
雨降ってるか?水は大丈夫か・
255名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 19:38:24.24 ID:uNFHZv0F
雨は降ってない
水は梅雨後半に降れば何とか・・・
今のままではどこもやばそうやな
256名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/12(水) 20:21:15.49 ID:O1IVWr6G
>>253続き
[10](2) その後昭和46年11月頃から、原告らは被告が右正本堂に安置するという「一閻浮提総与の本尊(板本尊)」の真偽について、「日蓮聖人が弘安2年10月
12日建立した本尊ではない」との疑問を提起しこれにつき再三被告に説明を要求したが、被告は明確な解答を回避するばかりであり、原告ら自身の調査によつて
も右板本尊は偽物であることが確証されるに至つた。さらにまた、被告は正本堂建立の意義についても昭和47年10月12日の正本堂の落成式の直前になり、同年10
月初め頃から前言を翻し、被告の「聖教新聞」同年10月3日号その他において、「全民衆を救おうとの大聖人の精神に立つならば、現在は広宣流布の一歩にすぎ
ない。したがつて、正本堂は、なお未だ三大秘法抄一期弘法抄の戒壇の完結ではない。ゆえに正本堂建立をもつて、なにもかも完成したように思い、ご遺命は達
成してしまつたとか、広宣流布は達成されたなどということは誤りである」と公言するに至つたので、原告らは初めて被告に騙されて、本件寄付をさせられたこ
とを知つた。
[11](3) よつて、原告らの本件寄付は詐欺による意思表示によるものであるから、本訴(昭和50年4月28日の口頭弁論期日)において、被告に対する原告らの右
意思表示を取消す。
[12](六)(1) 仮りに前項の主張が理由がないとしても、原告らは被告から、昭和39年5月頃、前項(1)記載のような被告の正本堂建立のための募金の呼びかけに
応じ、原告らは、それぞれ別表のとおりの内容で、被告に対し「正本堂建立御供養」名義で各金員を交付した。
[13](2) その後昭和47年11月15日、原告松本とみ子、同松本勝弥は被告により、被告創価学会からの除名処分をうけた。他の原告らも、本件訴訟を起した昭和48
年3月2日の直後被告から、除名処分を受けた。
[14](3) 原告らは、右のとおり、被告の会員でなくなつたので、原告らが被告創価学会の会員であることに基づいて出捐した本件各寄付金についても、原告らに
返還されるべきであつて、被告には原告らの退会とともに右金員を所有する法律上の原因は、失われたのであるから、被告は原告らに右各金員を返還する義務が
ある。
[15](七) よつて、原告らは被告に対し、それぞれ別表記載の各寄付金額およびこれに対する右寄付をした最終日の翌日である昭和40年10月13日から完済まで年
5分の割合による遅延損害金の支払を求める。
二 請求原因に対する被告の認否
[16](一) 請求原因(一)の事実は認める。
[17](二) 同(二)の事実中、原告らが主張の年月日に同主張の名義で、同主張の金額を供養金として出捐した事実及びそれが正本堂の建設資金にあてられる趣旨
であつたことは認めるが、その余の事実は否認する。
[18] 正本堂の意義については、広宣流布達成のときに「事の戒壇」となる建物という意味で、「事実上の」又は「実質的な」「事の戒壇」という意義づけをし
ていたものであり、「事の戒壇」そのものという意義づけをしたことはない。
[19](三) 同(三)の事実は否認する。
[20](四) 同(四)は争う。
[21](五) 同(五)のうち(1)(2)において引用された被告の表示内容は認めるが、その余は争う。ある宗派の信仰の対象ないし本尊に関し、異宗派からためにする
偽作説の流布されることは決して異とするに足りない。日蓮正宗についてもその例外ではなく、原告ら主張の板本尊偽作説は、文献として残つているものは、遠
く明治初年頃に遡ることができて、本件供養の前後に事新しく提起されたものではない。しかし、強固な信仰心を堅持する被告幹部らは、もとよりこのような妄
説を一笑に付して今日に及んでいる次第である。
[22](六) 同(六)(七)は争う。
三 被告の主張
(一) 本案前の抗弁
[23](1) 原告ら主張の錯誤の内容は、本尊が偽作であること及び正本堂が「事の戒壇」ではなく、広宣流布達成の時でないことの2点であるが、右はいずれも日
蓮正宗の信仰の本質に関するものであつて、裁判所はこれらに干渉する権限がなく(憲法20条、宗教法人法85条)、右2点に関する判断を経なければ、原告らの
請求の当否を判断し得ないものであるから、原告らは結局裁判所に対し不能を強いるものであり、訴訟の前提問題としても裁判所の審査権限の外にある。
[24](2) また、宗教上の信仰対象の真否、教義の解釈説明、堂宇の意義等に関する争は、法令の適用によつて解決するに適さないものであり、たとえ前提問題
としても本来裁判所の審判を受けるべき事柄ではない(裁判所法3条)。したがつて、原告らの本訴請求は不適法として却下を免れない。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 08:24:13.81 ID:HsiF/nEk
今度慥なる証文を出して法然上人の無間の苦を救わるべきか。又弁成の立に、観経は已説の経なりと雖も未来を面とする故に未来の衆生は未来に有る所の経巻之を読誦して浄土に往生すべし、既に法華等の諸経・未来流布の故に之れを読誦して往生すべきか、其の法華を捨閉閣
抛し観経の持無量寿仏の文に依つて法然是くの如く行じ給うか、観経の持無量寿仏の文の上に諸善を説き一向に無量寿仏を勧持せる故に申せしめ候、実相に於いても多く有りと云う難、彼は浄土の故に此の難来るべからず、法然上人・聖道の行機堪え難き故に未来流布の法華を
捨閉閣抛す、故に是れ慈悲の至進なれば此の慈悲を以て浄土に往生し全く地獄に堕すべからざるか。日蓮難じて云く、観経を已説の経なりと云云、已説に於ては承伏か、観経の時未だ法華経を説かずと雖も未来を鑒みて捨閉閣抛すべしと法然上人は意得給うか云云、仏・未来を
鑒みて已説の経に未来の経を載せて之を制止すと云わば已説の小乗経に未説の大乗経を載せて之を制止すべきか、又已説の権大乗経に未説の実大乗経を載せて未来流布の法華経を制止せば、何が故に仏爾前経に於て法華の名を載せざる由、之を説きたまうや。法然上人慈悲の
事、慈悲の故に法華経と教主釈尊とを抛つなりと云わば所詮上に出す所の証文は未だ分明ならず慥なる証文を出して法然上人の極苦を救わる可きか、上の六品の諸行往生を下の三品の念仏に対して諸行を捨つ豈法華を捨つるに非ずや等云云、観無量寿経の上六品の諸行は法華已
前の諸行なり、設い下の三品の念仏に対して上六品の諸行之を抛つとも但法華経は諸行に入らず何ぞ之を閣かんや、又法華の意は爾前の諸行と観経の念仏と共に之を捨て畢りて如来出世の本懐を遂げ給うなり、日蓮管見を以て一代聖教並びに法華経の文を勘うるに未だ之を見
ず、法華経の名を挙げて或は之を抛ち或は其の門を閉ずる等と云う事を、若し爾らば法然上人の憑む所の弥陀本願の誓文並びに法華経の入阿鼻獄の釈尊の誡文・如何ぞ之を免る可けんや、法然上人・無間獄に堕せば所化の弟子並びに諸檀那等共に阿鼻大城に堕ちんか、今度分明
なる証文を出して法然上人の阿鼻の炎を消さる可し云云。文永九年太歳壬申正月十七日日 蓮 花 押 弁 成 花 押法華真言勝劣事法華真言勝劣事東寺の弘法大師空海の所立に云く法華経は猶華厳経に劣れり何に況や大日経等に於いてをやと云云、慈覚大師円仁・智証大師円珍・
安然和尚等の云く法華経の理は大日経に同じ印と真言との事に於ては是れ猶劣れるなりと云云其の所釈は余処に之を出す。空海は大日経・菩提心論等に依つて十住心を立てて顕密の勝劣を判ず、其の中に第六に他縁大乗心は法相宗・第七に覚心不生心は三論宗・第八に如実一道
心は天台宗・第九に極無自性心は華厳宗・第十に秘密荘厳心は真言宗なり、此の所立の次第は浅き従り深きに至る其の証文は大日経の住心品と菩提心論とに出づと云えり、然るに出す所の大日経の住心品を見て他縁大乗・覚心不生・極無自性を尋ぬるに名目は経文に之有り然り
と雖も他縁・覚心・極無自性の三句を法相・三論・華厳に配する名目は之無し、其の上覚心不生と極無自性との中間に如実一道の文義共に之無し、但し此の品の初に「云何なるか菩提・謂く如実に自心を知る」等の文之有り、此の文
258名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 08:25:04.69 ID:HsiF/nEk
を取つて此の二句の中間に置いて天台宗と名づけ華厳宗に劣るの由之を存す、住心品に於ては全く文義共に之無し、有文有義・無文有義の二句を虧く信用に及ばず、菩提心論の文に於ても法華・華厳の勝劣都て之を見ざる上、此の論は竜猛菩薩の論と云う事上古より諍論之れ有
り、此の諍論絶えざる已前に亀鏡に立つる事は竪義の法に背く、其の上善無畏・金剛智等評定有つて大日経の疏義釈を作れり一行阿闍梨の執筆なり、此の疏義釈の中に諸宗の勝劣を判ずるに法華経と大日経とは広略の異なりと定め畢んぬ、空海の徳貴しと雖も争か先師の義に背
く可きやと云う難此れ強し此れ安然の難なり、之に依つて空海の門人之を陳ずるに旁陳答之有り或は守護経或は六波羅蜜経或は楞伽経或は金剛頂経等に見ゆと多く会通すれども総じて難勢を免れず、然りと雖も東寺の末学等大師の高徳を恐るるの間強ちに会通を加えんとすれど
も結句会通の術計之無く問答の法に背いて伝教大師最澄は弘法大師の弟子なりと云云、又宗論の甲乙等旁論ずる事之有りと云云。日蓮案じて云く華厳宗の杜順・智厳・法蔵等・法華経の始見今見の文に就いて法華・華厳・斉等の義之を存す、其の後澄観始今の文に依つて斉等の
義を存すること祖師に違せず其の上一往の弁を加えて法華と華厳と斉等なりと云えり、但し華厳は法華経より先なり華厳経の時仏最初に法慧功徳林等の大菩薩に対して出世の本懐之を遂ぐ、然れども二乗並に下賤の凡夫等・根機未熟の故に之を用いず、阿含・方等・般若等の調
熟に依つて還つて華厳経に入らしむ此れを今見の法華経と名づく、大陣を破るに余残堅からざる等の如し、然れば実に華厳経法華経に勝れたり等と云云、本朝に於て勤操等に値いて此の義を習学す後に天台真言を学すと雖も旧執改まらざるが故に此の義を存するか、何に況や華
厳経法華経に勝るの由は陳隋より已前・南三・北七皆此の義を存す、天台已後も又諸宗此の義を存せり但だ弘法一人に非ざるか、但し澄観始見今見の文に依つて華厳経は法華経より勝ると料簡する才覚に於ては天台智者大師涅槃経の「是経出世乃至如法華中」等の文に依つて法
華涅槃斉等の義を存するのみに非ず又勝劣の義を存するは此の才覚を学びて此の義を存するか此の義若し僻案ならば空海の義も又僻見なる可きなり、天台真言の書に云く法華経と大日経とは広略の異なり略とは法華経なり、大日経と斉等の理なりと雖も印真言之を略する故なり、
広とは大日経なり極理を説くのみに非ず印真言をも説く故なり、又法華経と大日経とに同劣の二義有り、謂く理同事劣なり、又二義有り一には大日経は五時の摂なり是れ与の義なり、二には大日経は五時の摂に非ず是れ奪の義なり、又云く法華経は譬えば裸形の猛者の如し大日
経は甲冑を帯せる猛者なり等と云云、又云く印真言無きは其の仏を知る可からず等と云云。日蓮不審して云く何を以て之を知る理は法華経と大日経と斉等なりと云う事を、答えて云く疏と義釈並に慈覚・智証等の所釈に依るなり。求めて云く此等の三蔵大師等は又何を以て之を
知るや理は斉等の義なりと、答えて云く三蔵大師等をば疑う可からず等と云云、難じて云く此の義・論義の法に非ざる上仏の遺言に違背す慥に経文を出す可し若し経文無くんば義分無かる可し如何、答う威儀形色経・瑜祇経・観智儀軌等なり、文は口伝す可し、問うて云く法華
経に印・真言を略すとは仏よりか経家よりか訳者よりか、答えて云く或は仏と云い或は経家と云い或は訳者と云うなり、不審して云く仏より真言・印を略して法華経と大日経と理同事勝の義之有りといわば此の事何れの経文ぞや文証の所出を知らず我意の浮言ならば之を用ゆ可
からず若し経家・訳者より之を略すといわば仏説に於ては何ぞ理同事勝の釈を作る可きや法華経と大日経とは全躰斉なり能く能く子細を尋ぬ可きなり。私に日蓮云く威儀形色経・瑜祇経等の文の如くば仏説に於ては法華経に印真言有るか、若し爾らば経家・訳者之を略せるが、
六波羅蜜経の如きは経家之を略す、旧訳の仁王経の如きは訳者之を略せるか、若し爾らば天台真言の理同事異の釈は経家並に訳者の時より法華経・大日経の勝劣なり、全く仏説の勝劣に非ず此れ天台真言の極なり、
259名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 08:25:57.17 ID:HsiF/nEk
天台宗の義勢才覚の為に此の義を難ず、天台真言の僻見此くの如し、東寺所立の義勢は且く之を置く僻見眼前の故なり、抑天台真言宗の所立・理同事勝に二難有り、一には法華経と大日経と理同の義其の文全く之無し、法華経と大日経と先後如何、既に義釈に二経の前後之を定
め畢つて法華経は先き大日経は後なりと云へり、若し爾らば大日経は法華経の重説なる流通なり、一法を両度之を説くが故なり若し所立の如くば法華経の理を重ねて之を説くを大日経と云う、然れば則ち法華経と大日経と敵論の時は大日経の理之を奪つて法華経に付く可し、但
し大日経の得分は但印真言計りなり、印契は身業・真言は口業なり身口のみにして意無くば印・真言有る可からず、手口等を奪つて法華経に付けなば手無くして印を結び口無くして真言を誦せば虚空に印真言を誦結す可きか如何、裸形の猛者と甲冑を帯せる猛者との譬の事、裸
形の猛者の進んで大陣を破ると甲冑を帯せる猛者の退いて一陣をも破らざるとは何れが勝るるや、又猛者は法華経なり甲冑は大日経なり、猛者無くんば甲冑何の詮か之有らん此れは理同の義を難ずるなり、次に事勝の義を難ぜば法華経には印・真言無く大日経には印真言之有り
と云云、印契真言の有無に付て二経の勝劣を定むるに大日経に印真言有つて法華経に之無き故に劣ると云わば、阿含経には世界建立・賢聖の地位是れ分明なり、大日経には之無し、彼の経に有る事が此の経に無きを以て勝劣を判ぜば大日経は阿含経より劣るか、雙観経等には四
十八願是れ分明なり大日経に之無し、般若経には十八空是れ分明なり大日経には之無し、此等の諸経に劣ると云う可きか、又印・真言無くんば仏を知る可からず等と云云、今反詰して云く理無くんば仏有る可からず仏無くんば印契真言・一切徒然と成るべし。彼難じて云く賢聖
並に四十八願等をば印真言に対す可からず等と云云、今反詰して云く最上の印真言之無くば法華経は大日経等よりも劣るか、若し爾らば法華経には二乗作仏・久遠実成之有り大日経には之無し印真言と二乗作仏・久遠実成とを対論せば天地雲泥なり、諸経に印真言を簡わざるに
大日経に之を説いて何の詮か有る可きや、二乗若し灰断の執を改めずんば印真言も無用なり、一代の聖教に皆二乗を永不成仏と簡い随つて大日経にも之を隔つ、皆成仏までこそ無からめ三分が二之を捨て百分が六十余分得道せずんば仏の大悲何かせん、凡そ理の三千之有つて成
仏すと云う上には何の不足か有る可き成仏に於ては〓なる仏・中風の覚者は之有る可からず、之を以て案ずるに印真言は規模無きか、又諸経には始成正覚の旨を談じて三身相即の無始の古仏を顕さず、本無今有の失有れば大日如来は有名無実なり、寿量品に此の旨を顕す釈尊は
天の一月・諸仏菩薩は万水に浮べる影なりと見えたり、委細の旨は且く之を置く。又印・真言無くんば祈祷有る可からずと云云、是れ又以ての外の僻見なり、過去現在の諸仏・法華経を離れて成仏す可からず法華経を以て正覚を成じ給う、法華経の行者を捨て給わば諸仏還つて
凡夫と成り給うべし恩を知らざる故なり、又未来の諸仏の中の二乗も法華経を離れては永く枯木敗種なり、今は再生の華果なり、他経の行者と相論を為す時は華光如来・光明如来等は何れの方に付く可きや、華厳経等の諸経の仏・菩薩・人天・乃至四悪趣等の衆は皆法華経に於
て一念三千・久遠実成の説を聞いて正覚を成ず可し何れの方に付く可きや、真言宗等と外道並に小乗・権大乗の行者等と敵対相論を為すの時は甲乙知り難し、法華経の行者に対する時は竜と虎と師子と兎との闘いの如く諍論分絶えたる者なり、慧亮脳を破りし時・次第位に即き
相応加持する時・真済の悪霊伏せらるる等是なり、一向真言の行者は法華経の行者に劣れる証拠是なり、問うて云く義釈の意は法華経・大日経共に二乗作仏・久遠実成を明かすや如何、答えて云く共に之を明かす、義釈に云く「此の経の心の実相は彼の経の諸法実相なり」と云
云、又云く「本初は是れ寿量の義なり」等と云云。問うて云く華厳宗の義に云く華厳経には二乗作仏・久遠実成之を明かす、天台宗は之を許さず、宗論は且く之を置く人師を捨てて本経を存せば華厳経に於ては二乗作仏・久遠実成の相似の文之有りと雖も実には之無し、
260名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 08:59:29.32 ID:ppgnukz7
>>254
あほがw
261名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/13(木) 23:44:35.45 ID:D7/iiWgz
Kアさんかね。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 00:04:52.98 ID:NtsfVZyC
あほらしておまえらはなしにならんわ
263名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 08:02:49.04 ID:fPqeODHv
之を以て之を思うに義釈には大日経に於て二乗作仏・久遠実成を存すと雖も実には之無きか如何、答えて云く華厳経の如く相似の文之有りと雖も実義之無きか、私に云く二乗作仏無くば四弘誓願満足す可からず、四弘誓願満たずんば又別願も満す可からず、総別の二願満せずん
ば衆生の成仏も有り難きか能く能く意得可し云云。問うて云く大日経の疏に云く大日如来は無始無終なり遥に五百塵点に勝れたりと如何、答う毘廬遮那の無始無終なる事華厳・浄名・般若等の諸大乗経に之を説く独り大日経のみに非ず、問うて云く若し爾らば五百塵点は際限有
れば有始有終なり無始無終は際限無し、然れば則ち法華経は諸経に破せらるるか如何、答えて云く他宗の人は此の義を存す天台一家に於て此の難を会通する者有り難きか、今大日経並に諸大乗経の無始無終は法身の無始無終なり三身の無始無終に非ず、法華経の五百塵点は諸大
乗経の破せざる伽耶の始成之を破りたる五百塵点なり、大日経等の諸大乗経には全く此の義無し、宝塔の涌現・地涌の涌出・弥勒の疑・寿量品の初の三誡四請・弥勒菩薩・領解の文に「仏希有の法を説きたもう昔より未だ曾つて聞かざる所なり」等の文是なり、大日経六巻並に
供養法の巻・金剛頂経・蘇悉地経等の諸の真言部の経の中に未だ三止四請・三誡四請・二乗の劫国名号・難信難解等の文を見ず。問うて云く五乗の真言如何、答う未だ二乗の真言を知らず四諦・十二因縁の梵語のみ有るなり、又法身平等に会すること有らんや。問うて云く慈
覚・智証等・理同事勝の義を存す争か此等の大師等に過ぎんや、答えて云く人を以て人を難ずるは仏の誡なり何ぞ汝・仏の制誡に違背するや但経文を以て勝劣の義を存す可し、難じて云く末学の身として祖師の言に背かば之を難ぜざらんや、答う末学の祖師に違する之を難ぜば
何ぞ智証慈覚の天台・妙楽に違するを何ぞ之を難ぜざるや、問うて云く相違如何、答えて云く天台妙楽の意は已今当の三説の中に法華経に勝れたる経之れ有る可からず、若し法華経に勝れたる経之有りといわば一宗の宗義之を壊る可きの由之を存す、若し大日経・法華経に勝る
といわば天台妙楽の宗義忽に破る可きをや。問うて云く天台妙楽の已今当の宗義証拠経文に有りや、答えて云く之れ有り法華経法師品に云く「我が所説の経典は無量千万億已に説き今説き当に説かん而も其の中に於て此の法華経最も為れ難信難解なり」等と云云、此の経文の如
くんば五十余年の釈迦所説の一切経の内には法華経は最第一なり、難じて云く真言師の云く法華経は釈迦所説の一切経の中に第一なり、大日経は大日如来所説の経なりと、答えて云く釈迦如来より外に大日如来閻浮提に於て八相成道して大日経を説けるか是一、六波羅蜜経に云
く過去現在並に釈迦牟尼仏の所説の諸経を分ちて五蔵と為し其の中の第五の陀羅尼蔵は真言なりと真言の経・釈迦如来の所説に非ずといわば経文に違す是二、「我所説経典」等の文は釈迦如来の正直捨方便の説なり大日如来の証明分身の諸仏広長舌相の経文なり是三、五仏の
章・尽く諸仏皆法華経を第一なりと説き給う是四、「要を以て之を言わば・如来の一切の所有の法・乃至皆此の経に於て宣示顕説す」等と云云、此の経文の如くならば法華経は釈迦所説の諸経の第一なるのみに非ず、大日如来・十方無量諸仏の諸経の中に法華経第一なり、此の
外一仏二仏の所説の諸経の中に法華経に勝れたるの経之有りと云わば信用す可からず是五、大日経等の諸の真言経の中に法華経に勝れたる由の経文之れ無し是六、仏より外の天竺・震旦・日本国の論師・人師の中に天台大師より外の人師の所釈の中に一念三千の名目之無し、若
し一念三千を立てざれば性悪の義之無し性悪の義之無くんば仏菩薩の普現色身・不動愛染等の降伏の形・十界の曼荼羅・三十七尊等・本無今有の外道の法に同じきか是七。問うて云く七義の中に一一の難勢之有り然りと雖も六義は且く之を置く第七の義如何、華厳の澄観・真言
の一行等・皆性悪の義を存す何ぞ諸宗に此の義無しと云うや、答えて云く華厳の澄観・真言の一行は天台所立の義を盗んで
264名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 08:03:37.63 ID:fPqeODHv
自宗の義と成すか、此の事余処に勘えたるが如し、問うて云く天台大師の玄義の三に云く「法華は衆経を総括す乃至舌口中に爛る人情を以て彼の大虚を局ること莫れ」等と云云、釈籤の三に云く「法華宗極の旨を了せずして声聞に記する事相のみ華厳・般若の融通無礙なるに如
かずと謂う諌暁すれども止まず舌の爛れんこと何ぞ疑わん、乃至已今当の妙〓に於て固く迷えり舌爛れて止まざるは猶為れ華報なり謗法の罪苦・長劫に流る」等と云云、若し天台妙楽の釈実ならば南三・北七並に華厳・法相・三論・東寺の弘法等・舌爛れんこと何の疑有らんや、
乃至苦流長劫の者なるか、是は且く之を置く慈覚・智証等の親り此の宗義を承けたる者法華経は大日経より劣の義存す可し、若し其の義ならば此の人人の「舌爛口中苦流長劫」は如何、答えて云く此の義は最上の難の義なり口伝に存り云云。文永元年甲子七月二十九日之を記
す。日 蓮 花 押真言七重勝劣事/文永七年 四十九歳御作与富木常忍一 法華・大日二経の七重勝劣の事。一 尸那・扶桑の人師・一代聖教を判ずるの事。一 鎮護国家の三部の事。一 内裏に三宝有り内典の三部に当るの事。一 天台宗に帰伏する人人の四句の事。一 今経の位を
人に配するの事。一 三塔の事。一 日本国仏神の座席の事。法華・大日二経の七重勝劣の事。已今当第一本門第一法華経第一迹門第二「薬王今汝に告ぐ・諸経の中に於いて最も其の上に在り」涅槃経第二 「是経出世」無量義経第三 「次に方等十二部経・摩訶般若・華厳海空を
説く・真実甚深・真実甚深」華厳経第四般若経第五蘇悉地経第六 上に云く「三部の中に於て此の経を王と為す」、中に云く「猶成就せずんば当に此の法を作すべし決定として成就せん、所謂乞食・精勤・念誦・大恭敬・巡八聖跡・礼拝行道なり、或は復大般若経七遍或は一百
遍を転読す」、下に云く「三時に常に大乗般若等の経を読め」大日経第七 三国に未だ弘通せざる法門なり。尸那・扶桑の人師一代聖教を判ずるの事華厳経第一涅槃経第二 南北の義 晋・斉等五百余年・三百六十余人光宅を以て長と為す。法華経第三般若経第一 吉蔵の義 梁代
の人なり。法華経第一 南岳の御弟子なり。涅槃経第二 天台智者大師の御義 陳隋二代の人なり。華厳経第三 妙楽等之を用う。深密経第一法華経第二 玄奘の義 唐の始め太宗の御宇の人なり。般若経第三華厳経第一法華経第二 法蔵・澄観等の義 唐の半ば則天皇后の御宇の人な
り。涅槃経第三
265名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 08:04:30.30 ID:fPqeODHv
大日経第一法華経第二 善無畏・不空等の義 唐の末・玄宗の御宇の人なり。諸経第三法華経第一涅槃経第二 伝教の御義 人王五十代桓武の御宇及び平城・嵯峨の御代の人、比叡山延暦寺なり。諸経第三大日経第一 華厳経第二 弘法の義 人王五十二代嵯峨・淳和二代の人、東寺・
高野等なり。法華経第三大日経第一法華経第二 慈覚の義 善無畏を以て師と為す、仁明・文徳・清和の三代、叡山講堂総持院なり。諸経第三 智証之に同ず、園城寺なり。鎮護国家の三部の事法華経密厳経 不空三蔵 大暦に法華寺に之を置く、大暦二年護摩寺を改めて法華寺を
立つ、中央に法華経・脇士に両部の大日なり。仁王経法華経浄名経 聖徳太子 人王三十四代推古天皇の御宇、四天王寺に之を置く摂津の国難波郡仏法最初の寺なり。勝鬘経法華経金光明経 伝教大師 人王五十代桓武天皇の御宇、比叡山延暦寺止観院に之を置く、年分得度者一人
は遮那業一人は止観業なり。仁王経大日経金剛頂経 慈覚大師 人王五十四代仁明天皇の御宇、比叡山東塔の西総持院に之を置かる、御本尊は大日如来、金蘇の二疏十四巻安置せらる。蘇悉地経内裏に三宝有り内典の三部に当るの事。神 璽 国の手験なり。宝 剣 国敵を禦ぐ財な
り、平家の乱の時に海に入りて見えず。内侍所 天照太神影を浮かべ給う神鏡と云う、左馬頭頼茂に打たれて焼失す。天台宗に帰伏する人人の四句の事三論の嘉祥大師一に身心倶に移る華厳の澄観法師真言の善無畏・不空二に心移りて身移らず 華厳の法蔵法相の慈恩三に身移り
て心移らず 慈覚大師智証大師四に身心倶に移らず 弘法大師今経の位を人に配するの事征夷将軍 鎌倉殿 無量義経摂政 涅槃経院 迹門十四品天子 本門十四品三塔の事中 堂 伝教大師の御建立 止観・遮那の二業を置く、御本尊は薬師如来なり、延暦年中の御建立・王城の丑寅に
当る、桓武天皇の御崇重、天子本命の道場と云う。止観院 本院 天竺には霊鷲山と云い震旦には天台山と云い扶桑には比叡山と云う、三国伝灯の仏法此に極まれり。講 堂 総持院 慈覚大師の建立 鎮護国家の道場と云う、御本尊は大日如来なり、承和年中の建立、止観院の西に
真言の三部を置き是を東塔と云うなり、伝教の御弟子第三の座主なり。西塔釈迦堂 宝幢院 円澄の建立 伝教の御弟子なり。横川 観音堂 楞厳院 慈覚の建立
266名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 08:05:20.36 ID:fPqeODHv
日本国仏神の座席の事問う吾が朝には何れの仏を以て一の座と為し何れの法を以て一の座と為し何れの僧を以て一の座と為すや、答う観世音菩薩を以て一の座と為し真言の法を以て一の座と為し東寺の僧を以て一の座と為すなり。問う日本には人王三十代に仏法渡り始めて後は
山寺種種なりと雖も延暦寺を以て天子本命の道場と定め鎮護国家の道場と定む、然して日本最初の本尊釈迦を一の座と為す然らずんば延暦寺の薬師を以て一の座と為すか、又代代の帝王起請を書いて山の弟子とならんと定め給ふ故に法華経を以て法の一の座と為し延暦寺の僧を
以て一の座と為す可し、何ぞ仏を本尊とせず菩薩を以て諸仏の一の座と為すや、答う尤も然る可しと雖も慈覚の御時・叡山は真言になる東寺は弘法の真言を建立す故に共に真言師なり、共に真言師なるが故に東寺を本として真言を崇む真言を崇むる故に観音を以て本尊とす真言
には菩薩をば仏にまされりと談ずるなり、故に内裏に毎年正月八日の内道場の法行わる東寺の一の長者を召して行わる若し一の長者暇有らざれば二の長者行うべし三までは及ぼす可からず云云、故に仏には観音・法には真言・僧には東寺法師なり、比叡山をば鬼門の方とて之を
下す譬えば武士の如しと云うて崇めざるなり故に日本国は亡国とならんとするなり。問う神の次第如何、答う天照太神を一の座と為し八幡大菩薩を第二の座と為す是より已下の神は三千二百三十二社なり。真言天台勝劣事 /文永七年 四十九歳御作問う何なる経論に依つて真言
宗を立つるや、答う大日経・金剛頂経・蘇悉地経並びに菩提心論此の三経一論に依つて真言宗を立つるなり、問う大日経と法華経と何れか勝れたるや、答う法華経は或は七重或いは八重の勝なり大日経は七八重の劣なり、難じて云く驚いて云く古より今に至るまで法華より真言
劣ると云う義都て之無し之に依つて弘法大師は十住心を立てて法華は真言より三重の劣と釈し給へり覚鑁は法華は真言の履取に及ばずと釈せり打ち任せては密教勝れ顕教劣るなりと世挙つて此を許す七重の劣と云う義は甚珍しき者をや、答う真言は七重の劣と云う事珍しき義な
りと驚かるるは理なり、所以に法師品に云く「已に説き今説き当に説かん而も其の中に於て此の法華経は最も為れ難信難解なり」云云、又云く「諸経の中に於て最も其の上に在り」云云、此の文の心は法華は一切経の中に勝れたり此其一、次に無量義経に云く「次に方等十二部
経摩訶般若華厳海空を説く」云云、又云く「真実甚深甚深甚深なり」云云、此の文の心は無量義経は諸経の中に勝れて甚深の中にも猶甚深なり然れども法華の序分にして機もいまだなましき故に正説の法華には劣るなり此其二、次に涅槃経の九に云く「是の経の世に出ずるは彼
の果実の利益する所多く一切を安楽ならしむるが如く能く衆生をして仏性を見せしむ、法華の中の八千の声聞記〓を得授するが如く大果実を成じ秋収冬蔵して更に所作無きが如し」云云、籤の一に云く「一家の義意謂く二部同味なれども然も涅槃尚劣る」云云、此の文の心は涅
槃経も醍醐味・法華経も醍醐味同じ醍醐味なれども涅槃経は尚劣るなり法華経は勝れたりと云へり、涅槃経は既に法華の序分の無量義経よりも劣り醍醐味なるが故に華厳経には勝たり此其三、次に華厳経は最初頓説なるが故に般若には勝れ涅槃経の醍醐味には劣れり
267名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 21:55:08.09 ID:NtsfVZyC
>>256続き

(二) 訴訟法上の瑕疵
[25] 請求原因(五)、(六)の主張は、準備手続要約調書、訴状及び準備手続終結前に提出された準備書面のいずれにも記載がない新たな主張であり、民訴法255
条1項但書のいずれにも該当しないから、従前の訴訟経過に照らし、原告らの右主張は著しく訴訟を遅滞させることが明白であつて、原告らはこれを本件口頭弁
論において主張することができない。
(三) 本案についての主張
[26](1) 本案前の抗弁で述べたところと同一の理由により請求棄却を免れない。
[27](2) 本件金銭の出捐は、法律行為ではなく宗教上の意義を目的とした供養であり、裁判上訴求できるような債権関係は発生しない。強いて言えば「喜捨」
という言葉もあるごとく供養者の側の所有権放棄と受領者の側の原始取得とから成立つ事実行為の範疇に属し、民法95条その他の条項が適用される余地はない。
[28](3) 原告らの主張する錯誤の内容は、いずれも宗教的価値判断に関し、かつ精神的主観的立場によつて評価を異にする内容を含んでおり、このような事柄
は本来錯誤の対象となる法律行為の要素とはなり得ないものである。
[29](4) 仮りに原告らの本件出捐が法律行為であつたとしても、そこには要素の錯誤は存在しない。
[30] すなわち、本件出捐は仏法僧に対する宗教上の意義を有する供養であつて、その出捐が正本堂建立に使用されることは要素外の期待ないし希望に過ぎな
いと解すべきであるが、一歩を譲つて正本堂建立という目的までも要素に含まれていたと解しても、正本堂が建立され、そこに原告ら主張の本尊が安置された
現在、本件においては表示された意思と内心の意思との間になんらの錯誤も存しない。
[31] また仮りに、正本堂建立が広宣流布達成の時期にあたることが表示された動機であつて、本件供養にとつて重要な要素であるとしても、広宣流布である
か否かは純粋に宗教教義上の評価、意義づけの問題であつて、客観的事実に関する認識の問題ではないから錯誤を論ずる余地はない。
四 被告の主張に対する原告らの反論
[32](一) 争う。
[33](1) 本件は寄付金返還請求権を内容とする単純な財産法上の紛争である。すなわち、原告らの寄付行為は、広宣流布の際に戒壇の本尊すなわち「板まんだ
ら」を安置するための正本堂建立費用にあてることを目的としてなされたものである。そして右寄付行為が錯誤により無効であるか否かの判断は、原告らの動機
を含めた意思表示の内容と内心の意思との間にくいちがいがあるか否か、更に被告が募金の際右寄付行為の動機となるような事実を表示して募金したかどうかの
通常の事実認定の問題であり、被告の主張するような信仰上の立場如何にかかわる問題ではないので、裁判所に対し不能を強いるものではなく、本件訴は適法で
ある。
[34](2) また本件は、宗教上の信仰対象の真否、教義の解釈説明、堂宇の意義等に関する争いではない。
[35] 「板まんだら」の真偽についても原告らは、被告が信仰対象を、「日蓮が弘安2年10月12日に建立した本尊」(被告の規則3条)と定めているのに、被告が
正本堂に現実に安置した「板まんだら」は、右のような「板まんだら」ではないと主張しているに過ぎない。したがつて、右は信仰をはなれた事実認定の問題で
ある。
[36](二) (二)(三)の主張は争う。
[37](三) 本件寄付行為は、被告が原告らに対してなした一定の目的による募金の意思表示に応じてなした金銭の出捐であつて、無償契約たる贈与である。
[38] 原告の錯誤の内容は、いずれも宗教的価値判断に関するものでもなく、精神的主観的立場によつて評価を異にする内容を含んでいないことはきわめて明ら
かである。
[39] なお、正本堂が建立されたことは認めるが、そこに安置された本尊は、被告の本尊とする「日蓮が弘安2年10月12日建立した本尊」ではないのであるから、
表示された意思と内心の意思との間に錯誤が存在することは明らかである。
[40] 更に広宣流布達成の時期についても、募金前に被告がした表示と正本堂建立直前に被告がした表示との間にくいちがいがあつたかどうかの事実認定の問題
であつて、宗教教義上の評価、意義づけの問題ではない。
第三 証拠(省略)
268名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 21:56:17.37 ID:NtsfVZyC
>>267続き

■ 理  由
[1]一 まず、被告主張の本案前の抗弁について判断する。
[2] 原告らの本位的主張は、要するに、原告らがした寄付行為は、被告が広宣流布達成の時に本尊すなわち「板まんだら」を安置するための「事の戒壇」たる正
本堂建立費用にあてることを目的として金銭を寄付したところ、本尊である「板まんだら」は偽物であり、正本堂は「事の戒壇」でなく広宣流布達成の時でない
ことが判明し、出捐の目的たる重要な要素に錯誤があつたから、寄付金の返還を求める、というにある。
[3] そこで本件で争われているところが、被告主張のように単に宗教上の見解の争いに過ぎず、裁判所が判断すべき法律上の争訟にあたらないものかどうかにつ
いて考察する。
[4] 裁判所法3条1項は、裁判所は、憲法に特別の定めのある場合を除き、一切の法律上の争訟を裁判する旨定めている。ここで法律上の争訟とは、当事者間の
具体的な権利義務ないし法律関係の存否に関する紛争であつて、法令の適用により終局的に解決しうべきものをいい(最高裁昭和29年2月11日判決民集8巻2号
419頁、同昭和41年2月8日判決民集20巻2号196頁参照)、社会に生起するあらゆる紛争を意味するものではなく、司法権に対する一定の限界が存するこ
とは異論がない。
[5] ところで、宗教上の紛争と法律上の紛争とは常に必ずしも二律背反の関係に立ち、したがつて相互に排斥しあう概念ではない。宗教上の紛争であつても、た
とえば宗教団体内部の役職員の地位に関する争いのように、その争いの実質が単に党派的利害の対立に過ぎないとみられるときなどは、一般の団体組織における
内紛の場合と全く同様に、法的紛争として裁判所がこれに法律判断を加えることは妨げない。しかし、同じく宗教団体の内紛であつても、教義をめぐる対立や宗
教的信念の争いに基づく抗争など、紛争の核心がすぐれて宗教的な争いである場合は、あたかも学問上の見解の対立や政治的論争に関する場合と同じく、法的規
制に親しみがたく、裁判所の法律による判断は何ら終局的解決をもたらすものではない。かかる場合には、裁判所はこれに介入することを差し控え、宗教団体内
部の自由な議論に委せた方が、信教の自由を保障し、国家と宗教との分離を規定した憲法20条の趣旨に沿うものというべきである。そうすると、宗教上の紛争に
対する国家裁判権の介入の是非を判定するための一応の基準としては、前者のように宗教団体の組織に関する一般社会生活の面と共通の争いに重点があるのか、
それとも、後者のように通常の社会生活の面とは異なる内心の信仰に直接かかわる面に重点があるのか、という観点を設定することができ、前者の場合には国家
の裁判権が及ぶことを認め、後者の場合にはそれを否定するということになる。
[6] そこで、右のような一応の基準をふまえて本件訴訟がいずれの性格を帯有するかについて検討する。原告らが本件寄付当時いずれも被告創価学会の会員であ
つたこと、被告創価学会は「日蓮聖人が弘安2年10月12日に建立された一閻浮提総与の大本尊」すなわち「板まんだら」を本尊とし、日蓮正宗の教義に基づき本
尊流布並びに儀式行事を行ない、王仏冥合の理想実現のための業務を行なうことを目的として宗教法人法により設立された宗教法人であることは当事者間に争い
がない。そして、原告らが錯誤の内容として主張するところの、被告の本尊である「板まんだら」の真偽に関することは、日蓮正宗の信徒、被告会員の信仰の根
底である宗教上の崇敬対象の真否に関する問題であり、また、正本堂が広宣流布(日蓮の三大秘法の仏法が日本国中さらに全世界に弘まること)達成の時に建立
される「事の戒壇」に当るかどうかということは、日蓮正宗の教義の解釈、堂宇の意義説明に関することであつて純粋に宗教教義上の評価、意義づけの問題であ
ることは、前記争いのない事実並びに弁論の全趣旨により明らかである。かかる宗教上の本質である信仰対象の真否や宗教上解決すべき教義の問題は、内心の信
仰に直接かかわるものというべきであり、裁判所が法令を適用して終局的に解決できる事柄ではない。そうだとすると、本件の争点は、いずれも純然たる宗教上
の争いであつて裁判所が審判すべき法律上の争訟とは到底いい得ない。
[7] この理は、純然たる宗教上の争いが確認訴訟の訴訟物として訴訟に上程され、既判力をもつて確定される場合に限らず、本件のごとく給付訴訟の前提問題と
して主張され、判決理由中の判断となるに過ぎない場合であつても同様であつて、ひとしく裁判所の審判権の外にあるものといわなければならない(最高裁昭和
35年6月8日判決民集14巻7号1206頁参照)。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 21:57:25.40 ID:NtsfVZyC
>>268続き

[8] したがつて、原告らの本位的主張は既にこの点において失当というべきである。
[9]二 次に原告ら主張の仮定的主張が訴訟上許されるか否かについて考える。
[10] 原告らの前記本位的主張については、昭和47年11月11日に9672号事件、昭和48年3月2日に1565号事件の訴状が提出され、いずれも直ち
に併合のうえ準備手続に付され、その後約2年経過して錯誤の内容を前記2点に主張整理されたうえ昭和50年3月3日に準備手続が終結されたものであるところ、同
年4月28日の口頭弁論期日において新たに仮定的主張がなされ、右主張が従前の訴状及び準備書面に記載のなかつた事項であることは、本件訴訟の経緯に徴して
明らかである。してみると、原告らの新たな主張は、いずれも容易に主張し得たものであつて、これを審理すれば著しく訴訟を遅滞させることは明白であり、ま
た原告らにおいて重大な過失なくして準備手続にこれを提出し得なかつたことの疎明もないから、右主張は民訴法255条1項によりこれを却下すべきである。
[11]三 以上の次第で、原告らの本件訴は、その余の判断をするまでもなくこれを不適法として却下するを相当とし、訴訟費用の負担につき民訴法89条、93
条を適用して、主文のとおり判決する。

  (昭和50年10月6日 東京地方裁判所民事第35部)
270名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/16(日) 19:33:14.23 ID:yw4Ma+Lz
【四国の水がめ】香川県内久しぶりの雨 早明浦ダム貯水率の回復には至らず
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371366562/

    ∧,,∧
   ( ´・ω・)               
   (っ=|||o)       まずはうどんを食べてから。
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\
271名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/16(日) 20:22:59.70 ID:hw+dg1ld
ああ、今年は渇水の夏なのか。悲しい。怖い。
272522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/17(月) 00:48:39.58 ID:it6tdAMZ
絶倫アキ子の説教部屋EX&絶倫アキヨの説教部屋EX母娘は、あいりんボボ公園の公衆便所で親子丼祭りを開催中やねん(笑)
吉牛の並み盛り弁当味噌汁付きでご馳走したったんや(笑)
ガハハハハハハハハハハハハハハモヘ~(笑)ブヒブヒブヒヒヒヒヒヒ(笑)グハッ(笑)ウケケケケ(笑)プピッ(笑)デヘヘヘヘ(笑)
273名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 01:02:51.47 ID:8tzLKyD7
最判昭56.4.16 月刊ペンS56.04.16 第一小法廷・判決 昭和55(あ)273 名誉毀損(第35巻3号84頁)
判示事項:
一 私人の私生活上の行状と刑法二三〇条の二項一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」
二 刑法二三〇条の二項一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるとされた事例
三 刑法二三〇条の二項一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるか否かの判断方法
要旨:
一 私人の私生活上の行状であつても、そのたずさわる社会的活動の性質及びこれを通じて社会に及ぼす影響力の程度などのいかんによつては、その社会
的活動に対する批判ないし評価の一資料として、刑法二三〇条の二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたる場合がある。
二 多数の信徒を擁するわが国有数の宗教団体の教義ないしあり方を批判しその誤りを指摘するにあたり、その例証として摘示した「右宗教団体の会長(当
時)の女性関係が乱脈をきわめており、同会長と関係のあつた女性二名が同会長によつて国会に送り込まれていること」などの事実は、同会長が、右宗教団
体において、その教義を身をもつて実践すべき信仰上のほぼ絶対的な指導者であつて、公私を問わずその言動が信徒の精神生活等に重大な影響を与える
立場にあつたなど判示の事実関係のもとにおいては、刑法二三〇条の二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたる。
三 刑法二三〇条の二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるか否かは、摘示された事実自体の内容・性質に照らして客観的に判断されるべきで
あり、これを摘示する際の表現方法や事実調査の程度などは、同条にいわゆる公益目的の有無の認定等に関して考慮されるべきことがらであつて、摘示さ
れた事実が「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるか否かの判断を左右するものではない。
参照・法条:刑法230条ノ2第1項内容:件名  名誉毀損 (最高裁判所 昭和55(あ)273 第一小法廷・判決 破棄差戻) 原審  東京高等裁判所
主文  原判決及び第一審判決を破棄する。本件を東京地方裁判所に差し戻す。
理由(上告趣意に対する判断) 弁護人佐瀬昌三の上告趣意のうち、憲法一九条、二一条違反をいう点は、実質は単なる法令違反の主張であり、判例違反を
いう点は、所論引用の判例は事案を異にし本件に適切でなく、その余は事実誤認、単なる法令違反の主張であつて、いずれも適法な上告理由にあたらない。
(職権による判断) しかしながら、所論にかんがみ、職権をもつて調査すると、原判決が維持する第一審判決の認定事実の要旨は、「株式会社a社の編集局長
である被告人は、同社発行の月刊誌『a』誌上で連続特集を組み、諸般の面から宗教法人b学会を批判するにあたり、同会における象徴的存在とみられる会長c
の私的行動をもとりあげ、第一 昭和五一年三月号の同誌上に、『四重五重の大罪犯すb学会』との見出しのもとに、『cの金脈もさることながら、とくに女性関係
において、彼がきわめて華やかで、しかも、その雑多な関係が病的であり色情狂的でさえあるという情報が、有力消息筋から執拗に流れてくるのは、一体全体、
どういうことか、ということである。……』などとする記事を執筆掲載し、また、第二 同年四月号誌上に、『極悪の大罪犯すb学会の実相』との見出しのもとに、『
彼にはれつきとした芸者のめかけT子が赤坂にいる。……そもそもc好みの女性のタイプというのは、@やせがたでAプロポーシヨンがよくBインテリ風―のタイ
プだとされている。なるほど、そういわれてみるとお手付き情婦として、二人ともd党議員として国会に送りこんだというT子とM子も、こういうタイプの女性である。
もつとも、現在は二人とも落選中で、再選の見込みはd党内部の意見でもなさそうである。……』旨、右にいう落選中の前国会議員T子はb学会員eであり、同M
子は同会員fであることを世人に容易に推認させるような表現の記事を執筆掲載したうえ、右雑誌各約三万部を多数の者に販売・頒布し、もつて公然事実を摘示
して、右三月号の記事によりc及びb学会の、四月号の記事によりc、e、f及びb学会の各名誉を毀損した。」というのであり、第一審裁判所は、右の認定事実に
刑法二三〇条一項を適用し、被告人に有罪の判決を言い渡した。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 01:03:49.74 ID:8tzLKyD7
刑法二三〇条一項を適用し、被告人に有罪の判決を言い渡した。そうして、原審弁護人が、「被告人は、宗教界の刷新という公益目的のもとに公共の利害に関
する事実を公表したものであるから、事実の真実性の立証を許さないまま名誉毀損罪の成立を認めた第一審判決は審理不尽である。」旨主張したのに対し、
原判決は、被告人の摘示した事実は、b学会の教義批判の一環、例証としての指導者の醜聞の摘示であつたにしても、cらの私生活上の不倫な男女関係の醜
聞を内容とすること、その表現方法が不当な侮辱的、嘲笑的なものであること、不確実な噂、風聞をそのまま取り入れた文体であること、他人の文章を適切な
調査もしないでそのまま転写していることなどの諸点にかんがみ、刑法二三〇条ノ二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたらないというべきであり、
したがつて、いわゆる公益目的の有無及び事実の真否を問うまでもなく、被告人につ名誉損罪の成立を認める第一審判決は相当である、として右主張を排斥
した。 ところで、被告人が「a」誌上に摘示した事実の中に、私人の私生活上の行状、とりわけ一般的には公表をはばかるような異性関係の醜聞に属するもの
が含まれていることは、一、二審判決の指摘するとおりである。しかしながら、私人の私生活上の行状であつても、そのたずさわる社会的活動の性質及びこれ
を通じて社会に及ぼす影響力の程度などのいかんによつては、その社会的活動に対する批判ないし評価の一資料として、刑法二三〇条ノ二第一項にいう「公
共ノ利害ニ関スル事実」にあたる場合があると解すべきである。本件についてこれをみると、被告人が執筆・掲載した前記の記事は、多数の信徒を擁するわが
国有数の宗教団体であるb学会の教義ないしあり方を批判しその誤りを指摘するにあたり、その例証として、同会のc会長(当時)の女性関係が乱脈をきわめて
おり、同会長と関係のあつた女性二名が同会長によつて国会に送り込まれていることなどの事実を摘示したものであることが、右記事を含む被告人の「a」誌上
の論説全体の記載に照らして明白であるところ、記録によれば、同会長は、同会において、その教義を身をもつて実践すべき信仰上のほぼ絶対的な指導者で
あつて、公私を問わずその言動が信徒の精神生活等に重大な影響を与える立場にあつたばかりでなく、右宗教上の地位を背景とした直接・間接の政治的活動
等を通じ、社会一般に対しても少なからぬ影響を及ぼしていたこと、同会長の醜聞の相手方とされる女性二名も、同会婦人部の幹部で元国会議員という有力な
会員であつたことなどの事実が明らかである。 このような本件の事実関係を前提として検討すると、被告人によつて摘示されたc会長らの前記のような行状は、
刑法二三〇条ノ二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたると解するのが相当であつて、これを一宗教団体内部における単なる私的な出来事であると
いうことはできない。 なお、右にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるか否かは、摘示された事実自体の内容・性質に照らして客観的に判断されるべきもの
であり、これを摘示する際の表現方法や事実調査の程度などは、同条にいわゆる公益目的の有無の認定等に関して考慮されるべきことがらであつて、摘示さ
れた事実が「公共ノ利害ニ関スル事実」にあたるか否かの判断を左右するものではないと解するのが相当である。そうすると、これと異なり、被告人によつて摘
示された事実が刑法二三〇条ノ二第一項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」に該当しないとの見解のもとに、公益目的の有無及び事実の真否等を問うまでもな
く、被告人につき名誉毀損罪の成立を肯定することができるものとした原判決及びその是認する第一審判決には、法令の解釈適用を誤り審理不尽に陥つた違
法があるといわなければならず、右違法は判決に影響を及ぼすことが明らかであつて、原判決及び第一審判決を破棄しなければ著しく正義に反するものと認
められる。 よつて、刑訴法四一一条一号により原判決及び第一審判決を破棄したうえ、さらに審理を尽くさせるため、同法四一三条本文により本件を東京地
方裁判所に差し戻すこととし、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。
検察官木村榮作
公判出席  昭和五六年四月一六日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 団   藤   重   光
裁判官    藤   崎   萬   里
裁判官    本   山       亨
裁判官    中   村   治   朗
275名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 19:42:34.74 ID:D9oGwvxJ
まあ
こういう時はだいたい大雨が来る

と願いたい
276名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 07:54:28.27 ID:7a+gBGHU
此其四、次に蘇悉地経に云く「猶成ぜざらん者は或は復大般若経を転読すること七遍」云云、此の文の心は大般若経は華厳経には劣り蘇悉地経には勝ると見えたり此其五、次に蘇悉地経に云く「三部の中に於て此の経を王と為す」云云、此の文の心は蘇悉地経は大般若経には劣
り大日経金剛頂経には勝ると見えたり此其六、此の義を以て大日経は法華経より七重の劣とは申すなり法華の本門に望むれば八重の劣とも申すなり。次に弘法大師の十住心を立てて法華は三重劣ると云う事は安然の教時義と云う文に十住心の立様を破して云く五つの失有り謂く
一には大日経の義釈に違する失・二には金剛頂経に違する失・三には守護経に違する失・四には菩提心論に違する失・五には衆師に違する失なり、此の五つの失を陳ずる事無くしてつまり給へり、然る間法華は真言より三重の劣と釈し給へるが大なる僻事なり謗法に成りぬと覚
ゆ、次に覚鑁の法華は真言の履取に及ばずと舎利講の式に書かれたるは舌に任せたる言なり証拠無き故に専ら謗法なる可し、次に世を挙げて密教勝れ顕教劣ると此を許すと云う事是れ偏に弘法を信じて法を信ぜざるなり、所以に弘法をば安然和尚五失有りと云うて用いざる時は
世間の人は何様に密教勝ると思ふ可き抑密教勝れ顕教劣るとは何れの経に説きたるや是又証拠無き事を世を挙げて申すなり、猶難じて云く大日経等は是中央大日法身無始無終の如来法界宮或は色究竟天他化自在天にして菩薩の為に真言を説き給へり法華は釈迦応身霊山にして二
乗の為に説き給へり或は釈迦は大日の化身なりとも云へり、成道の時は大日の印可を蒙て〓字の観を教えられ後夜に仏になるなり大日如来だにもましまさずば争か釈迦仏も仏に成り給うべき此等の道理を以て案ずるに法華より真言勝れたる事は云うに及ばざるなり、答て云く依
法不依人の故にいかやうにも経説のやうに依る可きなり、大日経は釈迦の大日となつて説き給へる経なり故に金光明と最勝王経との第一には中央釈迦牟尼と云へり又金剛頂経の第一にも中央釈迦牟尼仏と云へり大日と釈迦とは一つ中央の仏なるが故に大日経をば釈迦の説とも云
うべし大日の説とも云うべし、又毘盧遮那と云うは天竺の語大日と云うは此の土の語なり釈迦牟尼を毘盧遮那と名づくと云う時は大日は釈迦の異名なり加之旧訳の経に盧舎那と云うをば新訳の経には毘盧遮那と云う然る間・新訳の経の毘盧遮那法身と云うは旧訳の経の盧舎那他
受用身なり、故に大日法身と云うは法華経の自受用報身にも及ばず況や法華経の法身如来にはまして及ぶ可からず法華経の自受用身と法身とは真言には分絶えて知らざるなり法報不分二三莫弁と天台宗にもきらはるるなり、随つて華厳経の新訳には或は釈迦と称づけ或は毘盧遮
那と称くと説けり故に大日は只是釈迦の異名なりなにしに別の仏とは意得可きや、次に法身の説法と云う事何れの経の説ぞや弘法大師の二教論には楞伽経に依つて法身の説法を立て給へり、其の楞伽経と云うは釈迦の説にして未顕真実の権教なり法華経の自受用身に及ばざれば
法身の説法とはいへどもいみじくもなし此の上に法は定んで説かず報は二義に通ずるの二身の有るをば一向知らざるなり、故に大日法身の説法と云うは定んで法華の他受用身に当るなり、次に大日無始無終と云う事既に「我昔道場に坐して四魔を降伏す」とも宣べ又「四魔を降
伏し六趣を解脱し一切智智の明を満足す」等云云、此等の文は大日は始て四魔を降伏して始て仏に成るとこそ見えたれ全く無始の仏とは見えず、又仏に成りて何程を経ると説かざる事は権経の故なり実経にこそ五百塵点等をも説きたれ、次に法界宮とは色究竟天か又何れの処ぞ
や色究竟天或は他化自在天は法華宗には別教の仏の説処と云うていみじからぬ事に申すなり又菩薩の為に説くとも高名もなし例せば華厳経は一向菩薩の為なれども尚法華の方便とこそ云はるれ、只仏出世の本意は仏に成り難き二乗の仏に成るを一大事とし給へりされば大論には
二乗の仏に成るを密教と云ひ二乗作仏を説かざるを顕教と云へり、此の趣ならば真言の三部経は二乗作仏の旨無きが故に還つて顕教と云ひ法華は二乗作仏を旨とする故に密教と云う可きなり、随つて諸仏秘密の蔵と説けば子細なし世間の人密教勝ると云うはいかやうに意得たる
や但し「若し顕教に於て修行する者は久く三大無数劫を経」等と云えるは既に三大無数劫と云う故に是三蔵四阿含経を
277名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 07:55:21.96 ID:7a+gBGHU
指して顕教と云いて権大乗までは云わず況や法華実大乗までは都て云わざるなり。次に釈迦は大日の化身〓字を教えられてこそ仏には成りたれと云う事此は偏に六波羅蜜経の説なり、彼の経一部十巻は是れ釈迦の説なり大日の説には非ず是れ未顕真実の権教なり随つて成道の相
も三蔵教の教主の相なり六年苦行の後の儀式なるをや、彼の経説の五味を天台は盗み取つて己が宗に立つると云う無実を云い付けらるるは弘法大師の大なる僻事なり、所以に天台は涅槃経に依つて立て給へり全く六波羅蜜経には依らず況んや天台死去の後百九十年あつて貞元四
年に渡る経なり何として天台は見給うべき不実の過弘法大師にあり、凡そ彼の経説は皆未顕真実なり之を以て法華経を下さん事甚だ荒量なり、猶難じて云く如何に云うとも印真言・三摩耶尊形を説く事は大日経程法華経には之無く事理倶密の談は真言ひとりすぐれたり、其の上
真言の三部経は釈迦一代五時の摂属に非ずされば弘法大師の宝鑰には釈摩訶衍論を証拠として法華は無明の辺域・戯論の法と釈し給へり・爰を以て法華劣り真言勝ると申すなり、答う凡そ印相尊形は是れ権経の説にして実教の談に非ず設い之を説くとも権実大小の差別浅深有る
べし、所以に阿含経等にも印相有るが故に必ず法華に印相尊形を説くことを得ずして之を説かざるに非ず説くまじければ是を説かぬにこそ有れ法華は只三世十方の仏の本意を説いて其形がとあるかうあるとは云う可からず、例せば世界建立の相を説かねばとて法華は倶舎より劣
るとは云う可からざるが如し、次に事理倶密の事・法華は理秘密・真言は事理倶密なれば勝るとは何れの経に説けるや抑法華の理秘密とは何様の事ぞや、法華の理とは迹門・開権顕実の理か其の理は真言には分絶えて知らざる理なり、法華の事とは又久遠実成の事なり此の事又
真言になし真言に云う所の事理は未開会の権教の事理なり何ぞ法華に勝る可きや、次に一代五時の摂属に非ずと云う事是れ往古より諍なり唐決には四教有るが故に方等部に摂すと云へり、教時義には一切智智・一味の開会を説くが故に法華の摂と云へり、二義の中に方等の摂と
云うは吉き義なり、所以に一切智智・一味の文を以て法華の摂と云う事甚だいはれなし彼は法開会の文にして全く人開会なし争か法華の摂と云わるべき、法開会の文は方等般若にも盛んに談ずれども法華に等き事なし彼の大日経の始終を見るに四教の旨具にあり尤も方等の摂と
云う可し、所以に開権顕実の旨有らざれば法華と云うまじ一向小乗三蔵の義無ければ阿含の部とも云う可からず、般若畢竟空を説かねば般若部とも云う可からず、大小四教の旨を説くが故に方等部と云わずんば何れの部とか云わん、又一代五時を離れて外に仏法有りと云う可か
らず若し有らば二仏並出の失あらん、又其の法を釈迦統領の国土にきたして弘む可からず、次に弘法大師釈摩訶衍論を証拠と為て法華を無明の辺域戯論の法と云う事是れ以ての外の事なり、釈摩訶衍論は竜樹菩薩の造なり、是は釈迦如来の御弟子なり争か弟子の論を以て師の一
代第一と仰せられし法華経を押下して戯論の法等と云う可きや、而も論に其の明文無く随つて彼の論の法門は別教の法門なり権経の法門なり是円教に及ばず又実教に非ず何にしてか法華を下す可き、其の上彼の論に幾の経をか引くらんされども法華経を引く事は都て之無し権論
の故なり、地体弘法大師の華厳より法華を下されたるは遥に仏意にはくひ違いたる心地なり、用ゆべからず用ゆべからず。日蓮花押
278名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 07:56:10.60 ID:7a+gBGHU
真言諸宗違目 /文永九年五月 五十一歳御作与富木常忍 土木殿等の人人御中日 蓮
空に読み覚えよ老人等は具に聞き奉れ早早に御免を蒙らざる事は之を歎く可からず定めて天之を抑うるか、藤河入道を以て之を知れ去年流罪有らば今年横死に値う可からざるか彼を以て之を惟うに愚者は用いざる事なり、日蓮が御免を蒙らんと欲するの事を色に出す弟子は不孝
の者なり、敢て後生を扶く可からず、各各此の旨を知れ。真言宗は天竺より之無し開元の始に善無畏三蔵・金剛智三蔵・不空三蔵等・天台大師己証の一念三千の法門を盗んで大日経に入れて之を立て真言宗と号す、華厳宗は則天皇后の御宇に之を始む、澄観等天台の十乗の観法
を盗んで華厳経に入れて之を立て華厳宗と号す、法相三論は言うに足らず、禅宗は梁の世に達磨大師楞伽経等を以てす大乗の空の一分なり、其の学者等大慢を成して教外別伝等と称し一切経を蔑如す天魔の所為なり、浄土宗は善導等・観経等を見て一分の慈悲を起し摂地二論の
人師に向つて一向専修の義を立て畢んぬ、日本の法然之を〓り天台真言等を以て雑行に入れ末代不相応の思いを為して国中を誑惑して長夜に迷わしむ、之を明めし導師は但日蓮一人なるのみ。涅槃経に云く「若し善比丘法を壊る者を見て置いて呵嘖し駈遣し挙処せずんば当に知
るべし是の人は仏法の中の怨なり」等云云、潅頂章安大師云く「仏法を壊乱するは仏法の中の怨なり慈無くして詐り親しむは即ち是れ彼が怨なり彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり」等云云、法然が捨閉閣抛・禅家等が教外別伝・若し仏意に叶わずんば日蓮は日本国の人の
為には賢父なり聖親なり導師なり、之を言わざれば一切衆生の為に「無慈詐親即是彼怨」の重禍脱れ難し、日蓮既に日本国の王臣等の為には「為彼除悪即是彼親」に当れり此の国既に三逆罪を犯す天豈之を罰せざらんや、涅槃経に云く「爾の時に世尊・地の少しの土を取つて之
を抓の上に置いて迦葉に告げて言わく是の土多きや十方世界の地土多きや、迦葉菩薩仏に白して言さく世尊抓の上の土は十方所有の土の比ならざるなり○四重禁を犯し五逆罪を作つて○一闡提と作つて諸の善根を断じ是の経を信ぜざるものは十方界所有の地土の如し○五逆罪を
作らず○一闡提と作らず善根を断ぜず是くの如き等の涅槃経典を信ずるは抓の上の土の如し」等云云、経文の如くんば当世日本国は十方の地土の如く日蓮は抓の上の土の如し。法華経に云く「諸の無智の人有つて悪口罵詈」等云云、法滅尽経に云く「吾・般泥〓の後五逆濁世に
魔道興盛なり魔沙門と作つて吾が道を壊乱す○悪人転た多くして海中の沙の如し劫尽きんとする時・日月転た短く善者甚だ少くして若しは一若しは二人」等云云、又云く「衆魔の比丘・命終の後精神当に無択地獄に堕つべし」等云云、今道隆が一党・良観が一党・聖一が一党・
日本国の一切の四衆等は是の経文に当るなり、法華経に云く「仮使い劫焼に乾れたる草を担い負いて中に入つて焼けざらんも亦未だ難しとせず我が滅度の後に若し此の経を持つて一人の為にも説かん是れ則ち為れ難し」等云云、日蓮は此の経文に当れり、「諸の無智の人有つて
悪口罵詈等し及び刀杖を加うる者あらん」等云云、仏陀記して云く後の五百歳に法華経の行者有つて諸の無智の者の為に必ず悪口罵詈・刀杖瓦礫・流罪死罪せられん等云云、日蓮無くば釈迦・多宝・十方の諸仏の未来記は当に大妄語なるべきなり。疑つて云く汝当世の諸人に勝
るることは一分爾る可し真言・華厳・三論・法相等の元祖に勝るとは豈に慢過慢の者に非ずや過人法とは是なり汝必ず無間大城に堕つ可し、故に首楞厳経に説いて云く「譬えば窮人妄りに帝王と号して自ら誅滅を取るが如し況んや復法王如何ぞ妄りに竊まん因地直からざれば果
紆曲を招かん」等云云、
279名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 07:57:01.76 ID:7a+gBGHU
涅槃経に云く「云何なる比丘か過人法に堕する○未だ四沙門果を得ず云何んぞ当に諸の世間の人をして我は已に得たりと謂わしむべき」等云云、答えて云く法華経に云く「又大梵天王の一切衆生の父の如く」又云く「此の経は○諸経の中の王なり最も為れ第一なり能く是の経典
を受持すること有らん者は亦復是くの如し一切衆生の中に於て亦為れ第一なり」等云云、伝教大師の秀句に云く「天台法華宗の諸宗に勝れたるは所宗の経に拠るが故なり自讃毀他ならず庶くは有智の君子経を尋ねて宗を定めよ」等云云、星の中に勝れたる月・星月の中に勝れた
るは日輪なり、小国の大臣は大国の無官より下る傍例なり、外道の五通を得るより仏弟子の小乗の三賢の者の未だ一通を得ざるは天地猶勝る、法華経の外の諸経の大菩薩は法華の名字即の凡夫より下れり何ぞ汝始めて之を驚かんや教に依つて人の勝劣を定む先ず経の勝劣を知ら
ずんば何ぞ人の高下を論ぜんや。問うて云く汝法華経の行者為らば何ぞ天汝を守護せざるや、答えて云く法華経に云く「悪鬼其の身に入る」等云云、首楞厳経に云く「修羅王有り世界を執持して能く梵王及び天の帝釈四天と権を諍う此の阿修羅は変化に因つて有り天趣の所摂な
り」等云云。能く大梵天王・帝釈・四天と戦う大阿修羅王有りて禅宗・念仏宗・律宗等の棟梁の心中に付け入つて次第に国主国中に遷り入つて賢人を失う、是くの如き大悪は梵釈も猶防ぎ難きか何に況んや日本守護の小神をや但地涌千界の大菩薩・釈迦・多宝・諸仏の御加護に
非ざれば叶い難きか、日月は四天の明鏡なり、諸天定めて日蓮を知りたまうか日月は十方世界の明鏡なり諸仏も定めて日蓮を知りたまうか、一分も之を疑う可からず、但し先業未だ尽きざるなり日蓮流罪に当れば教主釈尊衣を以て之を覆いたまわんか、去年九月十二日の夜中に
は虎口を脱れたるか「必ず心の固きに仮りて神の守り即ち強し」等とは是なり、汝等努努疑うこと勿れ決定して疑い有る可からざる者なり、恐恐謹言。五月五日 日蓮 花押 此の書を以て諸人に触れ示して恨を残すこと勿れ。土木殿真言見聞真言見聞 / 文永九年七月 五十一歳
御作与三位房日行問う真言亡国とは証文何なる経論に出ずるや、答う法華誹謗・正法向背の故なり、問う亡国の証文之無くば云何に信ず可きや、答う謗法の段は勿論なるか若し謗法ならば亡国堕獄疑い無し、凡そ謗法とは謗仏・謗僧なり三宝一体なる故なり是れ涅槃経の文なり、
爰を以て法華経には「則ち一切世間の仏種を断ず」と説く是を即ち一闡提と名づく涅槃経の一と十と十一とを委細に見る可きなり、罪に軽重有れば獄に浅深を構えたり、殺生・偸盗等乃至一大三千世界の衆生を殺害すれども等活黒繩等の上七大地獄の因として無間に堕つること
は都て無し、阿鼻の業因は経論の掟は五逆・七逆・因果撥無・正法誹謗の者なり、但し五逆の中に一逆を犯す者は無間に堕つと雖も一中劫を経て罪を尽して浮ぶ、一戒をも犯さず道心堅固にして後世を願うと雖も法華に背きぬれば無間に堕ちて展転無数劫と見えたり、然れば則
ち謗法は無量の五逆に過ぎたり、是を以て国家を祈らんに天下将に泰平なるべしや、諸法は現量に如かず承久の兵乱の時・関東には其の用意もなし国主として調伏を企て四十一人の貴僧に仰せて十五壇の秘法を行はる、其の中に守護経の法を紫宸殿にして御室始めて行わる七日
に満ぜし日・京方負け畢んぬ亡国の現証に非ずや、是は僅に今生の小事なり権教・邪法に依つて悪道に堕ちん事浅〓かるべし。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 13:04:34.88 ID:7a+gBGHU
問う権教邪宗の証文は如何既に真言教の大日覚王の秘法は即身成仏の奥蔵なり、故に上下一同に是の法に帰し天下悉く大法を仰ぐ海内を静め天下を治むる事偏に真言の力なり、権教・邪法と云う事如何、答う権教と云う事・四教含蔵・帯方便の説なる経文顕然なり、然れば四味
の諸教に同じて久遠を隠し二乗を隔つ況んや尽形寿の戒等を述ぶれば小乗権教なる事疑無し、爰を以て遣唐の疑問に禅林寺の広修・国清寺の維〓の決判分明に方等部の摂と云うなり、疑つて云く経文の権教は且く之を置く唐決の事は天台の先徳・円珍大師之を破す、大日経の指
帰に「法華すら尚及ばず況や自余の教をや」云云、既に祖師の所判なり誰か之に背く可きや、決に云く「道理前の如し」依法不依人の意なり但し此の釈を智証の釈と云う事不審なり、其の故は授決集の下に云く「若し法華・華厳・涅槃等の経に望めば是れ摂引門」と云へり、広
修・維〓を破する時は法華尚及ばずと書き授決集には是れ摂引門と云つて二義相違せり指帰が円珍の作ならば授決集は智証の釈に非ず、授決集が実ならば指帰は智証の釈に非じ、今此の事を案ずるに授決集が智証の釈と云う事天下の人皆之を知る上、公家の日記にも之を載せた
り指帰は人多く之を知らず公家の日記にも之無し、此を以つて彼を思うに後の人作つて智証の釈と号するが能く能く尋ぬ可き事なり、授決集は正しき智証の自筆なり、密家に四句の五蔵を設けて十住心を立て論を引き伝を三国に寄せ家家の日記と号し我が宗を厳るとも皆是れ妄
語胸臆の浮言にして荘厳己義の法門なり、所詮法華経は大日経より三重の劣・戯論の法にして釈尊は無明纒縛の仏と云う事慥なる如来の金言経文を尋ぬ可し、証文無くんば何と云うとも法華誹謗の罪過を免れず此の事当家の肝心なり返す返す忘失する事勿れ、何れの宗にも正法
誹謗の失之有り対論の時は但此の一段に在り仏法は自他宗異ると雖も翫ぶ本意は道俗・貴賤・共に離苦得楽・現当二世の為なり、謗法に成り伏して悪道に堕つ可くば文殊の智慧・富楼那の弁説一分も無益なり無間に堕つる程の邪法の行人にて国家を祈祷せんに将た善事を成す可
きや、顕密対判の釈は且らく之を置く華厳に法華劣ると云う事能く能く思惟す可きなり、華厳経の十二に云く四十華厳なり「又彼の所修の一切功徳六分の一常に王に属す○是くの如く修及び造を障る不善所有の罪業六分の一還つて王に属す」文、六波羅蜜経の六に云く「若し王
の境内に殺を犯す者有れば其の王便ち第六分の罪を獲ん偸盗・邪行・及び妄語も亦復是くの如し何を以ての故に若しは法も非法も王為れ根本なれば罪に於いても福に於いても第六の一分は皆王に属するなり」云云、最勝王経に云く「悪人を愛敬し善人を治罰するに由るが故に他
方の怨賊来り国人喪乱に遭わん」等云云、大集経に云く「若し復諸の刹利国王・諸の非法を作し世尊の声聞の弟子を悩乱し若しは以て毀罵し刀杖もて打斫し及び衣鉢種種の資具を奪い若しは他の給施に留難を作す者有らば、我等彼をして自然に卒に他方の怨敵を起さしめ及び自
の国土にも亦兵起・疫病・饑饉・非時風雨・闘諍言訟せしめ又其の王久しからずして復当に己が国を亡失すべからしむ」云云、大三界義に云く「爾の時に諸人共に聚りて衆の内に一の有徳の人を立て名けて田主と為して各所収の物六分の一を以て以て田主に貢輸す一人を以て主
と為し政法を以て之を治む、〓に因つて以後・刹利種を立て大衆欽仰して恩率土に流る復・大三末多王と名ずく」已上倶舎に依り之を出すなり。顕密の事、無量義経十功徳品に云く第四功徳の下「深く諸仏秘密の法に入り演説す可き所違無く失無し」と、抑大日の三部を密説と
云ひ法華経を顕教と云う事金言の所出を知らず、所詮真言を密と云うは是の密は隠密の密なるか微密の密なるか、物を秘するに二種有り一には金銀等を蔵に篭むるは微密なり、二には疵・片輪等を隠すは隠密なり、然れば則ち真言を密と云うは隠密なり其の故は始成と説く故に
長寿を隠し二乗を隔つる故に記小無し、此の二は教法の心髄・文義の綱骨なり、微密の密は法華なり、然れば則ち文に云く四の巻法師品に云く「薬王此の経は是れ諸仏秘要の蔵なり」云云、五の巻安楽行品に云く「文殊師利・此の法華経は諸仏如来秘密の蔵なり諸経の中に於て
最も其の上に在り」云云、寿量品に云く「如来秘密神通之力」云云、如来神力品に云く「如来一切秘要之蔵」云云、
281名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 13:05:21.60 ID:7a+gBGHU
しかのみならず真言の高祖・竜樹菩薩・法華経を秘密と名づく二乗作仏有るが故にと釈せり、次に二乗作仏無きを秘密とせずば真言は即ち秘密の法に非ず、所以は何ん大日経に云く「仏・不思議真言相道の法を説いて一切の声聞・縁覚を共にせず亦世尊普く一切衆生の為にする
に非ず」云云、二乗を隔つる事前四味の諸教に同じ、随つて唐決には方等部の摂と判ず経文には四教含蔵と見えたり、大論第百巻に云く第九十品を釈す「問うて曰く更に何れの法か甚深にして般若に勝れたる者有つて般若を以て阿難に嘱累し而も余の経をば菩薩に嘱累するや、
答えて曰く般若波羅蜜は秘密の法に非ず而も法華等の諸経に阿羅漢の受決作仏を説いて大菩薩能く受用す譬えば大薬師の能く毒を以て薬と為すが如し」等云云、玄義の六に云く「譬えば良医の能く毒を変じて薬と為すが如く二乗の根敗反た復すること能わず之を名づけて毒と為
す今経に記を得るは即ち是れ毒を変じて薬と為す、故に論に云く余経は秘密に非ずとは法華を秘密と為せばなり、復本地の所説有り諸経に無き所後に在つて当に広く明すべし」云云、籤の六に云く「第四に引証の中・論に云く等と言うは大論の文証なり秘密と言うは八経の中の
秘密には非ず但是れ前に未だ説かざる所を秘と為し開し已れば外無きを密と為す」文、文句の八に云く「方等般若に実相の蔵を説くと雖も亦未だ五乗の作仏を説かず亦未だ発迹顕本せず頓漸の諸経は皆未だ融会せず故に名づけて秘と為す」文、記の八に云く「大論に云く法華は
是れ秘密・諸の菩薩に付すと、今の下の文の如きは下方を召すに尚本眷属を待つ験けし余は未だ堪えざることを」云云、秀句の下に竜女の成仏を釈して「身口密なり」と云えり云云、此等の経論釈は分明に法華経を諸仏は最第一と説き秘密教と定め給へるを経論に文証も無き妄
語を吐き法華を顕教と名づけて之を下し之を謗ず豈大謗法に非ずや。抑も唐朝の善無畏金剛智等法華経と大日経の両経に理同事勝の釈を作るは梵華両国共に勝劣か、法華経も天竺には十六里の宝蔵に有れば無量の事有れども流沙・葱嶺等の険難・五万八千里・十万里の路次容易
ならざる間・枝葉をば之を略せり、此等は併ながら訳者の意楽に随つて広を好み略を悪む人も有り略を好み広を悪む人も有り、然れば則ち玄弉は広を好んで四十巻の般若経を六百巻と成し、羅什三蔵は略を好んで千巻の大論を百巻に縮めたり、印契・真言の勝るると云う事是を
以て弁え難し、羅什所訳の法華経には是を宗とせず不空三蔵の法華の儀軌には印・真言之有り、仁王経も羅什の所訳には印・真言之無し不空所訳の経には之を副えたり知んぬ是れ訳者の意楽なりと、其の上法華経には「為説実相印」と説いて合掌の印之有り、譬喩品には「我が
此の法印・世間を利益せんと欲するが為の故に説く」云云、此等の文如何只広略の異あるか、又舌相の言語・皆是れ真言なり、法華経には「治生の産業は皆実相と相違背せず」と宣べ、亦「是れ前仏経中に説く所なり」と説く此等は如何、真言こそ有名無実の真言・未顕真実の
権教なれば成仏得道跡形も無く始成を談じて久遠無ければ性徳本有の仏性も無し、三乗が仏の出世を感ずるに三人に二人を捨て三十人に二十人を除く、「皆令入仏道」の仏の本願満足す可からず十界互具は思いもよらず・まして非情の上の色心の因果争か説く可きや。然らば陳
隋二代の天台大師が法華経の文を解りて印契の上に立て給へる十界互具・百界千如・一念三千を善無畏は盗み取つて我が宗の骨目とせり、彼の三蔵は唐の第七玄宗皇帝の開元四年に来る如来入滅より一千六百六十四年か、開皇十七年より百二十余年なり何ぞ百二十余年已前に天
台の立て給へる一念三千の法門を盗み取つて我が物とするや、而るに己が依経たる大日経には衆生の中に機を簡ひ前四味の諸経に同じて二乗を簡へり、まして草木成仏は思いもよらずされば理を云う時は盗人なり、又印契・真言何れの経にか之を簡える若し爾れば大日経に之を
説くとも規模ならず、一代に簡われ諸経に捨てられたる二乗作仏は法華に限れり、二乗は無量無辺劫の間・千二百余尊の印契真言を行ずとも法華経に値わずんば成仏す可からず、印は手の用・真言は口の用なり其の主が成仏せざれば口と手と別に成仏す可きや、一代に超過し三
説に秀でたる二乗の事をば物とせず事に依る時は
282名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 13:06:18.67 ID:7a+gBGHU
印真言を尊む者・劣謂勝見の外道なり。無量義経説法品に云く「四十余年・未顕真実」文、一の巻に云く「世尊は法久くして後要ず当に真実を説きたもうべし」文、又云く「一大事の因縁の故に世に出現したもう」文、四の巻に云く「薬王今汝に告ぐ我が所説の諸経あり而も此
の経の中に於て法華最も第一なり」文、又云く「已に説き今説き当に説かん」文、宝塔品に云く「我仏道を為つて無量の土に於て始より今に至るまで広く諸経を説く而も其の中に於て此の経第一なり」文、安楽行品に云く「此の法華経は是れ諸の如来第一の説なり諸経の中に於
て最も為甚深なり」文、又云く「此の法華経は諸仏如来秘密の蔵なり諸経の中に於て最も其の上に在り」文、薬王品に云く「此の法華経も亦復是くの如し諸経の中に於て最も為其の上なり」文、又云く「此の経も亦復是くの如し諸経の中に於て最も為其の尊なり」文、又云く
「此の経も亦復是の如し諸経の中の王なり」文、又云く「此の経も亦復是の如し一切の如来の所説若しは菩薩の所説若しは声聞の所説諸の経法の中に最為第一なり」等云云、玄の十に云く「又・已今当の説に最も為れ難信難解・前経は是れ已説なり」文、秀句の下に云く「謹ん
で案ずるに法華経法師品の偈に云く薬王今汝に告ぐ我が所説の諸経あり而も此の経の中に於て法華最も第一なり」文、又云く「当に知るべし已説は四時の経なり」文、文句の八に云く「今法華は法を論ずれば」云云、記の八に云く「鋒に当る」云云、秀句の下に云く「明かに知
んぬ他宗所依の経は是れ王中の王ならず」云云、釈迦・多宝・十方の諸仏・天台・妙楽・伝教等は法華経は真実・華厳経は方便なり、「未だ真実を顕さず正直に方便を捨てて余経の一偈をも受けざれ」「若し人信ぜずして乃至其の人命終して阿鼻獄に入らん」と云云。弘法大師
は「法華は戯論・華厳は真実なり」と云云、何れを用う可きや、宝鑰に云く「此くの如き乗乗は自乗に名を得れども後に望めば戯論と作る」文、又云く「謗人謗法は定めて阿鼻獄に堕せん」文、記の五に云く「故に実相の外は皆戯論と名づく」文、梵網経の疏に云く「第十に謗
三宝戒亦は謗菩薩戒と云い或は邪見と云う謗は是れ乖背の名なり〓て是れ解・理に称わず言は実に当らずして異解して説く者を皆名づけて謗と為すなり」文、玄の三に云く「文証無き者は悉く是れ邪偽・彼の外道に同じ」文、弘の十に云く「今の人他の所引の経論を信じて謂い
て憑み有りと為して宗の源を尋ねず謬誤何ぞ甚しき」文、守護章上の中に云く「若し所説の経論明文有らば権実・大小・偏円・半満を簡択す可し」文、玄の三に云く「広く経論を引いて己義を荘厳す」文。抑弘法の法華経は真言より三重の劣・戯論の法にして尚華厳にも劣ると
云う事大日経六巻に供養法の巻を加えて七巻三十一品・或は三十六品には何れの品何れの巻に見えたるや、しかのみならず蘇悉地経三十四品・金剛頂経三巻三品或は一巻に全く見えざる所なり、又大日経並びに三部の秘経には何れの巻・何れの品にか十界互具之有りや都て無き
なり、法華経には事理共に有るなり、所謂久遠実成は事なり二乗作仏は理なり、善無畏等の理同事勝は臆説なり信用す可からざる者なり。凡そ真言の誤り多き中 一、十住心に第八法華・第九華厳・第十真言云云何れの経論に出でたるや。 一、善無畏の四句と弘法の十住心と
眼前違目なり何ぞ師弟敵対するや。 一、五蔵を立つる時・六波羅蜜経の陀羅尼蔵を何ぞ必ず我が家の真言と云うや。 一、震旦の人師争つて醍醐を盗むと云う年紀何ぞ相違するや、其の故は開皇十七年より唐の徳宗の貞元四年戊辰の歳に至るまで百九十二年なり何ぞ天台入滅
百九十二年の後に渡れる六波羅蜜経の醍醐を盗み給う可きや顕然の違目なり、若し爾れば謗人謗法定堕阿鼻獄というは自責なるや。 一、弘法の心経の秘鍵の五分に何ぞ法華を摂するや能く能く尋ぬ可き事なり。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 13:07:16.90 ID:7a+gBGHU
真言七重難。 一、真言は法華経より外に大日如来の所説なり云云、若し爾れば大日の出世成道・説法利生は釈尊より前か後か如何、対機説法の仏は八相作仏す父母は誰れぞ名字は如何に娑婆世界の仏と云はば世に二仏無く国に二主無きは聖教の通判なり、涅槃経の三十五の巻
を見る可きなり、若し他土の仏なりと云はば何ぞ我が主師親の釈尊を蔑にして他方・疎縁の仏を崇むるや不忠なり不孝なり逆路伽耶陀なり、若し一体と云はば何ぞ別仏と云うや若し別仏ならば何ぞ我が重恩の仏を捨つるや、唐尭は老い衰へたる母を敬ひ虞舜は頑なる父を崇む是
一、六波羅蜜経に云く「所謂過去無量〓伽沙の諸仏世尊の所説の正法・我今亦当に是の如き説を作すべし所謂八万四千の諸の妙法蘊なり○而も阿難陀等の諸大弟子をして一たび耳に聞いて皆悉く憶持せしむ」云云、此の中の陀羅尼蔵を弘法我が真言と云える若し爾れば此の陀羅
尼蔵は釈迦の説に非ざるか此の説に違す是二、凡そ法華経は無量千万億の已説・今説・当説に最も第一なり、諸仏の所説・菩薩の所説・声聞の所説に此の経第一なり諸仏の中に大日漏る可きや、法華経は正直無上道の説・大日等の諸仏長舌を梵天に付けて真実と示し給う是三、
威儀形色経に「身相黄金色にして常に満月輪に遊び定慧智拳の印法華経を証誠す」と、又五仏章の仏も法華経第一と見えたり是四、「要を以て之を云わば如来の一切所有の法乃至皆此の経に於て宣示顕説す」云云、此等の経文は釈迦所説の諸経の中に第一なるのみに非ず三世の
諸仏の所説の中に第一なり此の外・一仏二仏の所説の経の中に法華経に勝れたる経有りと云はば用ゆ可からず法華経は三世不壊の経なる故なり是五、又大日経等の諸経の中に法華経に勝るる経文之無し是六、釈尊御入滅より已後天竺の論師二十四人の付法蔵・其の外大権の垂迹
・震旦の人師・南三北七の十師・三論法相の先師の中に天台宗より外に十界互具・百界千如・一念三千と談ずる人之無し、若し一念三千を立てざれば性悪の義之無し性悪の義無くば仏菩薩の普現色身・真言両界の漫荼羅・五百七百の諸尊は本無今有の外道の法に同ぜんか、若し
十界互具・百界千如を立てば本経何れの経にか十界皆成の旨之を説けるや、天台円宗見聞の後・邪智荘厳の為に盗み取れる法門なり、才芸を誦し浮言を吐くには依る可からず正しき経文・金言を尋ぬ可きなり是七。涅槃経の三十五に云く「我処処の経の中に於て説いて言く一人
出世すれば多人利益す一国土の中に二の転輪王あり一世界の中に二仏出世すといわば是の処有ること無し」文、大論の九に云く「十方恒河沙の三千大千世界を名づけて一仏世界と為す是の中に更に余仏無し実には一りの釈迦牟尼仏なり」文、記の一に云く「世には二仏無く国に
は二主無し一仏の境界には二の尊号無し」文、持地論に云く「世に二仏無く国に二主無く一仏の境界に二の尊号無し」文。七月 日日蓮花押 蓮盛抄 蓮盛抄 / 建長七年 三十四歳御作 禅宗云く涅槃の時・世尊座に登り拈華して衆に示す迦葉・破顔微笑せり、仏の言く吾に正
法眼蔵・涅槃の妙心・実相無相・微妙の法門有り文字を立てず教外に別伝し摩訶迦葉に付属するのみと、問うて云く何なる経文ぞや、禅宗答えて云く大梵天王問仏決疑経の文なり、問うて云く件の経何れの三蔵の訳ぞや貞元・開元の録の中に曾つて此の経無し如何、禅宗答えて
云く此の経は秘経なり故に文計り天竺より之を渡す云云、問うて云く何れの聖人何れの人師の代に渡りしぞや跡形無きなり此の文は上古の録に載せず中頃より之を載す此の事禅宗の根源なり尤も古録に載すべし知んぬ偽文なり、禅宗云く涅槃経の二に云く「我今所有の無上の正
法悉く以て摩訶迦葉に付属す」云云此の文如何、答えて云く無上の言は大乗に似たりと雖も是れ小乗を指すなり外道の邪法に対すれば小乗をも
284名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/18(火) 13:25:10.81 ID:rkqeSnNv
真言をコピペするとそのうち罰が当たるぞ。

全文手打ちしろ。
285522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/18(火) 21:33:08.29 ID:78H+PINE
勝山!オマエは幼稚で意味不明で気持ち悪いんじゃ!!!

おいカツヤマ!おまえの正体は福井の横山ちゃうんか?
まだ女装して電動コケシふりまわしとんか?
286名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/19(水) 07:59:40.96 ID:f7BITUsM
正法といはん、例せば大法東漸と云えるを妙楽大師解釈の中に「通じて仏教を指す」と云いて大小権実をふさねて大法と云うなり云云、外道に対すれば小乗も大乗と云われ下〓なれども分には殿と云はれ上〓と云はるるがごとし、涅槃経の三に云く「若し法宝を以て阿難及び諸
の比丘に付属せば久住を得じ何を以ての故に一切の声聞及び大迦葉は悉く当に無常なるべし彼の老人の他の寄物を受くるが如し、是の故に応に無上の仏法を以て諸の菩薩に付属すべし諸の菩薩は善能問答するを以て是くの如きの法宝則ち久住することを得・無量千世増益熾盛に
して衆生を利安せん彼の壮なる人の他の寄物を受くるが如し是の義を以ての故に諸大菩薩乃ち能く問うのみ」云云、大小の付属其れ別なること分明なり、同経の十に云く「汝等文殊当に四衆の為に広く大法を説くべし今此の経法を以て汝に付属す乃至迦葉阿難等も来らば復当に
是くの如き正法を付属すべし」云云故に知んぬ文殊迦葉に大法を付属すべしと云云、仏より付属する処の法は小乗なり悟性論に云く「人心をさとる事あれば菩提の道を得る故に仏と名づく」菩提に五あり何れの菩提ぞや得道又種種なり何れの道ぞや余経に明す所は大菩提にあら
ず又無上道にあらず経に云く「四十余年未顕真実」云云。問うて云く法華は貴賤男女何れの菩提の道を得べきや、答えて云く「乃至一偈に於ても皆成仏疑い無し」云云、又云く「正直に方便を捨て但無上道を説く」云云、是に知んぬ無上菩提なり「須臾も之を聞いて即ち阿耨菩
提を究竟することを得るなり」此の菩提を得ん事須臾も此の法門を聞く功徳なり、問うて云く須臾とは三十須臾を一日一夜と云う「須臾聞之」の須臾は之を指すか如何、答う件の如し天台止観の二に云く「須臾も廃すること無かれ」云云、弘決に云く「暫くも廃することを許さ
ざる故に須臾と云う」故に須臾は刹那なり。問うて云く本分の田地にもとづくを禅の規模とす、答う本分の田地とは何者ぞや又何れの経に出でたるぞや法華経こそ人天の福田なればむねと人天を教化し給ふ故に仏を天人師と号す此の経を信ずる者は己身の仏を見るのみならず
過・現・未の三世の仏を見る事・浄頗梨に向ふに色像を見るが如し、経に云く「又浄明鏡に悉く諸の色像を見るが如し」云云。禅宗云く是心即仏・即身是仏と、答えて云く経に云く「心は是れ第一の怨なり此の怨最も悪と為す此の怨能く人を縛り送つて閻羅の処に到る汝独り地
獄に焼かれて悪業の為に養う所の妻子兄弟等・親属も救うこと能わじ」云云、涅槃経に云く「願つて心の師と作つて心を師とせざれ」云云、愚癡無懺の心を以て即心即仏と立つ豈未得謂得・未証謂証の人に非ずや。問う法華宗の意如何、答う経文に「具三十二相・乃是真実滅」
云云、或は「速成就仏身」云云、禅宗は理性の仏を尊んで己れ仏に均しと思ひ増上慢に堕つ定めて是れ阿鼻の罪人なり、故に法華経に云く「増上慢の比丘は将に大坑に墜ちんとす」禅宗云く毘盧の頂上を〓むと、云く毘盧とは何者ぞや若し周遍法界の法身ならば山川・大地も皆
是れ毘盧の身土なり是れ理性の毘盧なり、此の身土に於ては狗・野干の類も之を〓む禅宗の規模に非ず・若し実に仏の頂を〓まんか梵天も其の頂を見ずと云えり薄地争でか之を〓む可きや、夫れ仏は一切衆生に於いて主師親の徳有り若し恩徳広き慈父を〓まんは不孝逆罪の大愚
人・悪人なり、孔子の典籍尚以て此の輩を捨つ況んや如来の正法をや豈此の邪類・邪法を讃めて無量の重罪を獲んや云云、在世の迦葉は頭頂礼敬と云う滅後の闇禅は頂上を〓むと云う恐る可し。禅宗云く教外別伝不立文字、答えて云く凡そ世に流布の教に三種を立つ、一には儒
教此れに二十七種あり、二には道教此れに二十五家あり、三には十二分教・天台宗には四教・八教を立つるなり此等を教外と立つるか、医師の法には本道の外を外経師と云う人間の言には姓のつづかざるをば外戚と云う仏教には経論にはなれたるをば外道と云う、涅槃経に云く
「若し仏の所説に順わざる者有らば当に知るべし是の人は是れ魔の眷属なり」云云、
287名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/19(水) 08:00:32.89 ID:f7BITUsM
弘決九に云く「法華已前は猶是れ外道の弟子なり」云云、禅宗云く仏祖不伝云云、答えて云く然らば何ぞ西天の二十八祖東土の六祖を立つるや、付属摩訶迦葉の立義已に破るるか自語相違は如何、禅宗云く向上の一路は先聖不伝云云、答う爾らば今の禅宗も向上に於ては解了す
べからず若し解らずんば禅に非ざるか凡そ向上を歌つて以て〓慢に住し未だ妄心を治せずして見性に奢り機と法と相乖くこと此の責尤も親し旁がた化儀を妨ぐ其の失転多し謂く教外と号し剰さえ教外を学び文筆を嗜みながら文字を立てず言と心と相応せず豈天魔の部類・外道の
弟子に非ずや、仏は文字に依つて衆生を度し給うなり、問う其の証拠如何、答えて云く涅槃経の十五に云く「願わくは諸の衆生悉く皆出世の文字を受持せよ」文、像法決疑経に云く「文字に依るが故に衆生を度し菩提を得」云云、若し文字を離れば何を以てか仏事とせん禅宗は
言語を以て人に示さざらんや若し示さずといはば南天竺の達磨は四巻の楞伽経に依つて五巻の疏を作り慧可に伝うる時我漢地を見るに但此の経のみあつて人を度す可し汝此れに依つて世を度す可し云云、若し爾れば猥に教外別伝と号せんや、次に不伝の言に至つては冷煖二途・
唯自覚了と云つて文字に依るか其れも相伝の後の冷煖自知なり是を以て法華に云く「悪知識を捨て善友に親近せよ」文、止観に云く「師に値わざれば邪慧日に増し生死月に甚し稠林に曲木を曵くが如く出づる期有こと無けん」云云、凡そ世間の沙汰尚以て他人に談合す況んや出
世の深理寧ろ輙く自己を本分とせんや、故に経に云く「近きを見る可からざること人の睫の如く遠きを見る可からざること空中の鳥の跡の如し」云云、上根上機の坐禅は且く之を置く当世の禅宗は瓮を蒙つて壁に向うが如し、経に云く「盲冥にして見る所無し大勢の仏及び断苦
の法を求めず深く諸の邪見に入つて苦を以て苦を捨てんと欲す」云云、弘決に云く「世間の顕語尚識らず況んや中道の遠理をや円常の密教寧ろ当に識る可けんや」云云、当世の禅者皆是れ大邪見の輩なり、就中三惑未断の凡夫の語録を用いて四智円明の如来の言教を軽んずる返
す返す過てる者か、疾の前に薬なし・機の前に教なし・等覚の菩薩すら尚教を用いき底下の愚人何ぞ経を信ぜざる云云、是を以て漢土に禅宗興ぜしかば其の国忽ちに亡びき本朝の滅す可き瑞相に闇証の禅師充満す、止観に云く「此れ則ち法滅の妖怪なり亦是れ時代の妖怪なり」
云云。禅宗云く法華宗は不立文字の義を破す何故ぞ仏は一字不説と説き給うや、答う汝楞伽経の文を引くか本法自法の二義を知らざるか学ばずんば習うべし其の上彼の経に於いては未顕真実と破られ畢んぬ何ぞ指南と為ん。問うて云く像法決疑経に云く「如来の一句の法を説き
たもうを見ず」云云如何、答う是は常施菩薩の言なり法華経には「菩薩是の法を聞いて疑網皆已に除く千二百の羅漢悉く亦当に作仏すべし」と云つて八万の菩薩も千二百の羅漢も悉く皆列座し聴聞随喜す、常施一人は見えず何れの説に依る可き法華の座に挙ぐる菩薩の上首の中
に常施の名之無し見えずと申すも道理なり、何に況や次下に「然るに諸の衆生出没有るを見て法を説いて人を度す」云云、何ぞ不説の一句を留めて可説の妙理を失う可き、汝が立義一一大僻見なり執情を改めて法華に帰伏す可し、然らずんば豈無道心に非ずや。八宗違目抄 八宗
違目抄 /文永九年二月 五十一歳御作 与富木常忍 記の九に云く「若し其れ未だ開せざれば法報は迹に非ず若し顕本し已れば本迹各三なり」文句の九に云く「仏三世に於て等しく三身有り諸教の中に於て之を秘して伝えず」法身如来 正因仏性 仏 報身如来 衆生 了因仏性 
応身如来 縁因仏性
288名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/19(水) 08:01:21.93 ID:f7BITUsM
小乗経には仏性の有無を論ぜず。衆生の仏性 華厳・方等・般若・大日経等には衆生本より正因仏性有つて了因・縁因無し。法華経には本より三因仏性有り。文句の十に云く「正因仏性法身の性なりは本当に通亙す、縁・了仏性は種子本有なり今に適むるに非ざるなり」今此の三
界は皆是れ我が有なり 主国王世尊なり 法華経第二に云く 其の中の衆生は悉く是れ吾が子なり 親父なり 而も今此の処は諸の患難多し 導師なり 唯我一人のみ能く救護をなす 主 国王 報身如来 寿量品に云く我も亦為世の父文 師 応身如来 親 法身如来 五百問論に云
く「若し父の寿の遠を知らずして復父統の邦に迷わば徒らに才能と謂うとも全く人の子に非ず」又云く「但恐らくは才一国に当るとも父母の年を識らざらんや」 古今仏道論衡道宣の作に云く「三皇已前は未だ文字有らず但其の母を識つて其の父を識らず禽獣に同じ鳥等なり」
等云云、慧遠法師周の武帝を詰る語なり 倶舎宗 成実宗 一向に釈尊を以て本尊と為す爾りと雖も但応身に限る。律宗 華厳宗 三論宗 釈尊を以て本尊と為すと雖も法身は無始無終・報身は有始無終・応身は有始有終なり。 法相宗 一義に云く大日如来は釈迦の法身なり。
真言宗 一向に大日如来を以て本尊と為す二義有り 一義に云く大日如来は釈迦の法身には非ず。但し大日経には大日如来は釈迦牟尼仏なりと見えたり人師よりの僻見なり。浄土宗 一向に阿弥陀如来を以て本尊と為す。法華宗より外の真言等の七宗・並に浄土宗等は釈迦如来を
以て父と為すことを知らず、例せば三皇已前の人・禽獣に同ずるが如し鳥の中に鷦鷯鳥も鳳凰鳥も父を知らず獣の中には兎も師子も父を知らず、三皇以前は大王も小民も共に其の父を知らず天台宗よりの外真言等の諸宗の大乗宗は師子と鳳凰の如く小乗宗は鷦鷯と兎等の如く共
に父を知らざるなり。 華厳宗に十界互具一念三千を立つること澄観の疏に之有り。 真言宗に十界互具一念三千を立つること大日経の疏に之を出す。 天台宗と同異如何、天台宗已前にも十界互具・一念三千を立つるや、記の三に云く「然るに衆釈を攅むるに既に三乗及び一
乗・三一倶に性相等の十有りと許す何すれぞ六道の十を語らざるや」此の釈の如くんば天台已前五百余年の人師三蔵等の法華経に依る者一念三千の名目を立てざるか。問うて云く華厳宗は一念三千の義を用いるや華厳宗は唐の則天皇后の御宇に之を立つ、答えて云く澄観の疏三
十三清涼国師に云く「止観の第五に十法成乗を明す中の第二に真正発菩提心○釈して云く然も此の経の上下の発心の義は文理淵博にして其の撮略を見る故に取つて之を用い引いて之を証とす」と、二十九に云く「法華経に云く唯仏与仏等と天台云く○便ち三千世間を成すと彼の
宗には此れを以つて実と為す○一家の意理として通ぜざる無し」文。華厳経に云く旧訳には功徳林菩薩之を説くと、新訳には覚林菩薩之を説くと、弘決には如来林菩薩と引く「心は工なる画師の種種の五陰を画くが如く一切世間の中に法として造らざること無し心の如く仏も亦
爾なり仏の如く衆生も然なり心と仏と及び衆生と是の三差別無し若し人三世一切の仏を了知せんと欲せば当に是くの如く観ずべし心は諸の如来を造ると」
289名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 07:59:59.08 ID:9KLwTJBd
法華経に云く此れは略開三の文なり仏の自説なり「所謂諸法とは如是相・如是性・如是体・如是力・如是作・如是因・如是縁・如是果・如是報・如是本末究竟等」又云く「唯一大事の因縁を以ての故に世に出現したもう諸仏世尊は衆生をして仏知見を開かしめんと欲す」蓮華三
昧経に云く「本覚心・法身常に妙法の心蓮台に住して本より来た三身の徳を具足し三十七尊金剛界の三十七尊なり心城に住したまえるを帰命したてまつる・心王大日遍照尊・心数恒沙・諸の如来も普門塵数・諸の三昧・因果を遠離して法然として具す無辺の徳海・本より円満還
つて我・心の諸仏を頂礼す」、仏蔵経に云く「仏一切衆生心中に皆如来有して結跏趺坐すと見そなわす」文。問うて云く真言宗は一念三千を用いるや、答えて云く大日経の義釈善無畏・金剛智・不空・一行に云く此の文に五本有り十巻の本は伝教弘法之を見ず智証之を渡す「此
の経は是れ法王の秘宝なり妄りに卑賤の人に示さざれ釈迦出世して四十余年に舎利弗の慇懃なる三請に因りて方に為に略して妙法蓮華の義を説きたまいしが如し、今此の本地の身又是れ妙法蓮華最深の秘処なるが故に、寿量品に云く常在霊鷲山・及余諸住処・乃至・我浄土不
毀・而衆見焼尽と即ち此の宗の瑜伽の意ならくのみ又補処の菩薩の慇懃の三請に因つて方に為に之を説けり」と、又云く「又此の経の宗は横に一切の仏教を統ぶ唯蘊無我にして世間の心を出で蘊の中に住すと説くが如きは即ち諸部の小乗三蔵を摂す、蘊の阿頼耶を観じて自心の
本不生を覚ると説くが如きは即ち諸経の八識・三性・無性の義を摂す、極無自性心と十縁生の句を説くが如きは即ち華厳・般若の種種の不思議の境界を摂して皆其の中に入る、如実知自心を一切種智と名づくと説くが如きは則ち仏性涅槃経なり一乗法華経なり如来秘蔵大日経な
り皆其の中に入る種種の聖言に於て其の精要を統べざること無し、毘盧遮那経の疏伝教弘法之を見る第七の下に云く天台の誦経は是れ円頓の数息なりと謂う是れ此の意なり」と。大宋の高僧伝巻の第二十七の含光の伝に云く「代宗光を重んずること玄宗代宗の御宇に真言わたる
含光は不空三蔵の弟子なり不空を見るが如し勅委して五台山に往いて功徳を修せしむ、時に天台の宗学湛然妙楽・天台第六の師なり禅観を解了して深く智者天台なりの膏腴を得たりと、嘗つて江淮の僧四十余人と清涼の境界に入る、湛然・光と相見て西域伝法の事を問う、光の
云く一国の僧空宗を体得する有りと問うて智者の教法に及ぶ梵僧云く曾て聞く此の教邪正を定め偏円を暁り止観を明して功第一と推す再三・光に嘱す或は因縁あつて重ねて至らば為に唐を翻して梵と為して附し来れ某願くは受持せんと屡屡手を握つて叮嘱す、詳かにするに其の
南印土には多く竜樹の宗見を行ず故に此の流布を願うこと有るなりと、菩提心義の三に云く一行和上は元是れ天台一行三昧の禅師なり能く天台円満の宗趣を得たり故に凡そ説く所の文言義理動もすれば天台に合す、不空三蔵の門人含光・天竺に帰るの日・天竺の僧問わく伝え聞
く彼の国に天台の教有りと理致・須ゆ可くば翻訳して此の方に将来せんや云云、此の三蔵の旨も亦天台に合す、今或る阿闍梨の云く真言を学せんと欲せば先ず共に天台を学せよと而して門人皆瞋る」云云。問うて云く華厳経に一念三千を明すや、答えて云く「心仏及衆生」等云
云、止観の一に云く「此の一念の心は縦ならず横ならず不可思議なり但己のみ爾るに非ず仏及び衆生も亦復是くの如し、華厳に云く心と仏と及び衆生と是の三差別無しと当に知るべし己心に一切の法を具することを」文、弘の一に云く「華厳の下は引いて理の斉きことを証す、
故に華厳に初住の心を歎じて云く心の如く仏も亦爾なり仏の如く衆生も然り心と仏と及び衆生と是の三差別無し諸仏は悉く一切は心に従つて転ずと了知したまえり、若し能く是くの如く解すれば彼の人真に仏を見たてまつる、身亦是れ心に非ず心も亦是れ身に非ず一切の仏事を
作すこと自在にして未曾有なり、若し人・三世一切の仏を知らんと欲求せば応に是くの如き観を作すべし心・諸の如来を造すと、若し今家の諸の円文の意無くんば彼の経の偈の旨・理として実に消し難からん」と。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 08:00:51.33 ID:9KLwTJBd
小乗の四阿含経 三蔵教 心生の六界 心具の六界を明さず。
大乗 通教 心生の六界 亦心具を明さず。別教 心生の十界 心具の十界を明さず。思議の十界 爾前・華厳等の円 円教 不思議の十界互具。法華の円 止の五に云く「華厳に云く心は工なる画師の種種の五陰を造るが如く一切世間の中に心より造らざること莫しと種種の五陰と
は前の十法界の五陰の如きなり」又云く「又十種の五陰・一一に各十法を具す謂く如是相・性・体・力・作・因・縁・果・報・本末究竟等なり」文、又云く「夫れ一心に十法界を具す一法界に又十法界を具すれば百法界なり一界に三十種の世間を具すれば百法界には即ち三千種
の世間を具す此の三千・一念の心に在り」文、弘の五に云く「故に大師・覚意三昧・観心食法及び誦経法・小止観等の諸の心観の文に但自他等の観を以て三仮を推せり並びに未だ一念三千具足を云わず、乃至観心論の中に亦只三十六の問を以て四心を責むれども亦一念三千に渉
らず、唯四念処の中に略して観心の十界を云うのみ、故に止観に正しく観法を明すに至つて並びに三千を以て指南と為せり、乃ち是れ終窮究竟の極説なり、故に序の中に説己心中所行法門と云う良に以有るなり請う尋ね読まん者心に異縁無かれ」、止の五に云く「此の十重の観
法は横竪に収束し微妙精巧なり初は則ち境の真偽を簡び中は則ち正助相添い後は則ち安忍無著なり、意円かに法巧みに該括周備して初心に規矩し将に行者を送つて彼の薩雲に到らんとす初住なり闇証の禅師・誦文の法師の能く知る所に非ざるなり、蓋し如来積劫の懃求したまえ
る所・道場の妙悟し
たまえる所・身子の三請する所・法譬の三たび説く所正しく〓に在るに由るか」、弘の五に云く「四教の一十六門乃至八教の一期の始終に遍せり今皆開顕して束ねて一乗に入れ遍く諸経を括りて一実に備う、若し当分を者尚偏教の教主の知る所に非ず況んや
復た世間闇証の者をや○、蓋し如来の下は称歎なり十法は既に是れ法華の所乗なり是の故に還つて法華の文を用いて歎ず迹の説に約せば即ち大通智勝仏の時を指して以て積劫と為し寂滅道場を以て妙悟と為す若し本門に約せば我本行菩薩道の時を指して以て積劫と為し本成仏の
時を以て妙悟と為す、本迹二門只是れ此の十法を求悟せるなり、身子等とは寂場にして説かんと欲するに物の機未だ宜からず其の苦に堕せん事を恐れて更に方便を施す四十余年種種に調熟し法華の会に至つて初めて略して権を開するに動執生疑して慇懃に三請す五千起ち去つて
方に枝葉無し四一を点示して五仏の章を演べ上根の人に被るを名づけて法説と為し、中根は未だ解せざれば猶譬喩を〓う下根は器劣にして復た因縁を待つ、仏意聯綿として〓の十法に在り、故に十法の文の末に皆大車に譬えたり今の文の憑る所意此に在り、惑者は未だ見ず尚華
厳を指す唯華厳円頓の名を知つて而して彼の部の兼帯の説に昧し、全く法華絶待の意を失つて妙教独顕の能を貶挫す、迹本の二文を験して五時の説を〓うれば円極謬らず何ぞ須らく疑を致すべけん是の故に結して正しく〓に在るかと曰う」、又云く「初に華厳を引くことを者重
ねて初に引いて境相を示す文を〓す前に心造と云うは即ち是れ心具なり故に造の文を引いて以て心具を証す、彼の経第十八の中に功徳林菩薩の偈を説いて云うが如く心は工なる画師の種種の五陰を造るが如く一切世界の中に法として造らざること無し心の如く仏も亦爾なり仏の
如く衆生も然なり心と仏と及び衆生と是の三差別無し、若し人三世の一切の仏を知らんと欲求せば応に是くの如く観ずべし心は諸の如来を造ると今の文を解せずんば如何ぞ偈の心造一切三無差別を消せん」文、諸宗の是非之を以て之を糾明す可きなり、恐恐謹言。
二月十八日日 蓮 在 御 判
291名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 08:01:43.19 ID:9KLwTJBd
早勝問答 /文永八年 五十歳御作 浄土宗問答。問う六字の名号は善悪の中には何ぞや、答う一義に云く今問う所の善悪は世出の中には何ぞや、一義に云く云う所の善悪を治定せば堕獄治定なるか、一義に云く名号悪と治定せば堕獄治定なるか、一義に云く念仏無間治定して其
の上に善悪を尋ぬるか、一義に云く汝が依経は権実の中には何れぞや。問う念仏無間と云わば法華も無間なり、答う一義に云く法華無間とは自義なるか経文なるか、一義に云く念仏無間をば治定して法華無間と云うか、一義に云く祖師の謗法を治定して法華も無間と云うか、一
義に云く汝が云う所の法華は超過の法華か又弥陀成仏の法華か。問うて云く念仏無間の証拠二十八品の中には何れぞや、答う一義に云く二十八品の中に証拠有らば堕獄治定なるか、一義に云く法華を誹謗するを証拠とするなり、一義に云く法華の文を尋ぬるは信じて問うか信ぜ
ずして問うか、一義に云く直に入阿鼻獄の文を出すなり、一義に云く妙法蓮華経其の証拠なり、一義に云く弥陀の本誓に背く故なり、一義に云く弥陀の命を断つ故なり、一義に云く有縁の釈尊に背く故なり念仏無間は三世諸仏の配立なり。問う止観の念仏の事、答う一義に云く
法然所立の念仏は堕獄治定して止観を問うか、一義に云く西方の念仏と一なるか異なるか、一義に云く止観の念仏は法華を誹謗するか、一義に云く彼に文段を問う可し、一義に云く止観に依つて浄土宗を建立するか。問う観経は法華已後の事、答う一義に云く此の故に法華を謗
ずるか、一義に云く已前ならば無間は治定なるか、一義に云く汝が謗法は無間をば治定して問うか。問う観経と法華と同時なり、答う一義に云く同時なる故に法華を謗ずるか、さては返つて観経をも謗ずるなり。問う先師の謗法は一往なり且くの字を置く故なり、答う一義に云
く且く謗ぜよとは自義か経文か、一義に云く始終共に謗ぜば堕獄は治定なるか。問う未顕真実は往生に非ず成仏の方なり、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるか、一義に云く余経は無得道と云う人は僻事か。問う法華本迹の阿弥陀をば如何、答う一義に云く法華の弥陀は法華
経を謗ぜんと誓い給いしか、一義に云く法華の弥陀と三部経と同じきか異なるか、異ならば無間治定なるか。問う一称南無仏と何んぞ称名を無益と云わんや、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるか、一義に云く法華を信じて問うか信ぜずして問うか。問う法華に「諸の如来に
於て」「諸仏を恭敬す」と何ぞ弥陀を捨つるや、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるか大旨上の如し。問う「余の深法中に示教利喜す」と何ぞ余経を謗ずるや、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるや、一義に云く汝が誹謗は治定して問うか又自義か経文か大旨上の如し。問
う普門品に観世音の称名功徳を挙ぐと見えたり何ぞ余の仏・菩薩を捨てんや、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるか、一義に云く此の観音は法華を謗ずるか、一義に云く此の品に依つて念仏を立つるか、私に云く彼が経文釈義を引かん時は先ず文段を一一問う可し、大段万事
の問には誹謗の言を先とす可きなり、前の当家の義云云。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 08:02:33.43 ID:9KLwTJBd
問う禅天魔の故如何、答う一義に云く仏経に依らざる故なり、一義に云く一代聖教を誹謗する故なり。問う禅とは三世諸仏成道の始は坐禅し給へり如何、答う一義に云く汝が坐禅は仏の出世に背かば天魔治定なるか、又坐禅は大小の中には何れぞや、一義に云く仏の端座六年は
法華に無益と云うか。問う禅法には仏説無益なり、答う一義に云く是自義なるか経文なるか、一義に云くやがて是が天魔の所為なり。問う経文には「是法不可示」と如何、答う一義に云く此の文は法華無益と云う文なるか、一義に云く爾らば法華に依るか、一義に云く文段を以
て責む可きなり。問う竜女は坐禅の成仏なり其の故は経文に「深く禅定に入つて諸法に了達す」と説き給へり、知んぬ法華無益と云うことを、答う一義に云く此の義は自義なるか経文なるか、一義に云く若し法華の成仏ならば天魔治定なるか、一義に云く文殊海中の教化は論説
妙法と宣べたり如何。問う常に坐禅を好み深く禅定に入つて常に坐禅を貴ぶとも説けり如何、答う一義に云く文段を以て責む可し、一義に云く此の文は法華無益と云う文なるか、一義に云く此の文を以て禅宗を建立するか。問う唯独り自のみ明了にして余人の見ざる所と云う故
に禅宗ひとり真性を見て余人は見ずと云うなり、答う一義に云く文段を以て責む可し経文を見る可し、問う像法決疑経に云く「一字不説」と爾らば一代は未顕真実と聞きたり真実は只迦葉一人教の外に別伝し給へり如何、答う此の文は仏説か若し仏説ならば汝此の文に依る故に
自語相違なり、一義に云く言う所の迦葉は何なる経にて成仏するや、一義に云く言う所の経文は三説の中には何れぞや、一義に云く楞伽経は仏説なるか。問う三大部に観心之有り何ぞ禅天魔と云うや、答う一義に云く汝は三大部にて宗を立つるか、一義に云く三大部の観心は汝
が禅と同じきか、一義に云く汝は天台を師とするか、一義に云く三大部の観心は諸経を捨つるか。問う雙非の禅の事如何、答う一義に云く一度は法華に依り一度は法華無益なり、一義に云く二義共に天魔なり一義に云く此の義に背かん者は僻事なるか。問う法華宗は妙法の道理
を知るや、答う一義に云く汝は天魔を治定して問うか、一義に云く汝は法華を信じて問うか、一義に云く妙法を知つて問うか知らずして問うか、一義に云く汝が問う所の妙法は今経に付いて百二十の妙有り其の品品を問うか、一義に云く汝は此の妙法に依つて禅を建立するか。
天台宗問答。問う天台宗を無間という証拠如何、答う一義に云く法華を誹謗する故なり、一義に云く経文に背く故なり。問う余経無益と云う事は〓を判ずる一往の意なり再往の日は諸乗一仏乗と開会す何ぞ一往を執して再往の義を捨つるや、答う一義に云く今言う所の開会とは
何れの教の開会ぞや、一義に云く今経に於て本迹の十妙の下に各二十の開会あり亦教行人理の四一開会の中には何れぞや、一義に云く能開・所開の中には何れぞや、一義に云く開会の後善悪無しと云うか、一義に云く天台宗は法華を信ずるか、一義に云く開会の後諸宗を簡ばず
と云わば天台大師僻事なるか其の故は南三北七云云伝教大師は六宗と云云、一義に云く天台宗は悪行をも致す可きか性悪不断と云うが故に自語相違なりと責む可きなり、一義に云く開会の後に権実を立つる人は僻事なるか爾らば薬王の十喩・法師の三説超過云云、一義に云く此
の故に開会の心を以て慈覚は法華を謗ずるか、一義に云く汝は慈覚の弟子なるか爾らば謗法治定なるか。問う善悪不二・邪正一如の故に強ちに善悪を云う可からず元意の重是なり、答えて云く天台の出世は
293名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 08:06:00.90 ID:9KLwTJBd
悪を息めんが為か又悪を増さんが為か、一義に云く悪事を致せとは法華経二十八品の中には何れの処に見えたるや。問う絶待妙の事、答う一義に云く先ず文段を問う可し、一義に云く何れの教の絶待ぞや、一義に云く此の故に慈覚は法華を謗ずるか。問う相待は一往・絶待は再
往と見えたり如何、答う自義なるか経文なるか、一義に云く相待妙一往と云うは二十八品の中には何れに見えたるや、一義に云く相待妙は法華に明すか余経に明すか若し法華に明さば法華は一往なるか。問う約教約部の故に約部の日は一往爾前の円を嫌うなり、答う一義に云く
言う所の約教は天台の判釈の四種の約教の中には何れぞや、一義に云く約部は落居の釈なるか、一義に云く約部を捨つ可きか、一義に云く約教の時爾前の円を嫌わば堕獄は治定なるか、一義に云く約教の辺にて今昔円同じとは法華経二十八品の中何れぞや、一義に云く玄文の第
一の施開廃の三重の故に開会の後も余経を捨つると云う文をば知るか知らざるか。山門流の真言宗問答。問う法華第一と云うは顕教の門なり真言に対すれば第一とは云う可からず、答う自義なるか経文なるか爰を以て慈覚大師を無間と申すなり、一義に云く真言に対して法華第
一ならば亡国治定なるか、一義に云く真言は已今・当・の中には何れぞや、若し外と云わば一機一縁の一往にして秘密とは云わる可からざるなり。問う法華と真言とは理同事勝の故に真言に対すれば戯論の法と云うか、答う一義に云くさてこそ汝は無間治定なれ、一義に云くさ
ては慈覚は真言をも謗ずるなり其の故は理同の法華を謗ずる故なり。問う伝教の本理大綱集の文を以て顕密同と云う事、答う一義に云く此の書は伝教の御作に非ざるなり、一義に云く此の書に依つて法華を慈覚は謗ずるか。東寺流の問答。問う真言は釈尊の説と云う事其の証拠
如何、答う若し真言釈尊の説ならば亡国は治定なるか、若し然なりと云わば弘法大師五蔵を立つる時・法華を六波羅蜜経の五蔵の第四般若波羅蜜蔵・第五の陀羅尼蔵をば真言と建立し給へり如何。問う真言宗を未顕真実とは言うべからず其の故は釈迦の説の外に建立する故なり
如何、答えて云く若し釈尊の説教ならば亡国は治定なるか、一義に云く六波羅蜜経は釈迦の説なるか大日の説なるか、若し釈迦の説ならば未顕真実は治定なるか、他云く釈迦所説の顕教無益なりと。尋ねて云く六波羅蜜経は顕教密教の中には何れぞや、他云く六波羅蜜経は雑部
の真言なり我が家の三部は純説の真言なり、答う助証正証と云う事全く弘法の所判に見えず若し弘法の義ならば堕獄は治定なるか、他云く真言は速疾の教・顕教は迂回歴劫の教なり云云、自ら云く自義なるか経文なるか、他云く五秘密教に云く「若し顕教に於て修行する者は久
しく三大無数劫を経」と説けり是れ其の証拠なり如何、答う、さて此の経は釈迦の説なるか大日の説なるか若し釈迦の説ならば未顕真実は治定なるか。問う法華宗は何れの経に依つて仏の印契相好を造るや顕教には無し但真言の印を盗むと覚えたり如何、答う之に依つて法華を
謗ずるか、一義に云く汝盗むの義相違せば亡国は治定なるか、一義に云く汝法華宗の建立する所の大段の妙法蓮華経をば本尊と落居して問うか、一義に云く釈尊を三部に依つて建立する故に驢牛の三身と下すか若し爾なりと云わば返つて汝は真言を誹謗する者なりと責む可し、
一義に云く三世の諸仏の印契相好実に妙法蓮華経に依つて具足するの義・落居せば亡国は治定なるか、又盗人は治定なるか、一義に云く竜女・霊山に即身に印契相好具足し南方に成道を唱えしは真言に依つて建立するか若し爾なりと云わば直に経文を出せと責む可き
294名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/20(木) 16:49:03.45 ID:9KLwTJBd
なり。問う亡国の証拠如何、答う法華を誹謗する故なり云云、一義に云く三徳の釈尊に背く故なり云云、一義に云く現世安穏・後生善処の妙法蓮華経に背き奉る故に今生には亡国・後生には無間と云うなり、一義に云く法華経第三の劣とは経文なるか自義なるか若し爾らば亡国
治定なるか。他云く密教に対すれば第三の劣なり、答う一義に云く此の義経文なるか自義なるか、一義に云く顕教の内に法華第一なる事・落居するか、若し爾なりと云はばさては弘法は僻事なり顕教の内にして法華を華厳に対して第二・真言に対して第三と云う故なり、一義に
云く真言に対して第一ならば亡国は治定なるか。他云く印真言を説かざるが故に第三の劣と云うなり、答う此の故に劣とは経文なるか自義なるか、一義に云く若し法華に説かば亡国は治定なるか。他云く大日・釈迦各別なり、答う一義に云く此の故に法華を謗ずるか、一義に云
く若し一仏ならば亡国は治定なるか、一義に云く各別なれば劣とは経文なるか自義なるか。他云く顕教は応身・密教は法身の説なり此の故に法華は第三の劣なり、自ら云く応身の説の故に法華劣とは経文なるか自義なるか、一義に云く法華法身の説ならば亡国治定なるか、一義
に云く真言は応身の説ならば亡国は治定なるか。他云く五智・五仏の時は北方は釈迦・中央は大日と見えたり如何、答う一義に云く中央釈迦ならば亡国治定なるか、一義に云く北方釈迦と云う事は三部の内に無し不空の義なり仏説に非ず。他云く法華は穢土の説なり真言は三界
の外の法界宮の説なり、答う一義に云く真言は三界の内の説ならば亡国治定なるか義釈の文。他云く顕教の内にて大日釈迦一体と説くとも密教の内にては二仏各別なり名は同じけれども義異るなり如何、答う此の故に亡国と云うなり、一義に云く此くの如く云う事直に経文を出
す可きなり。他云く竜女は真言の成仏・法華には三密闕くる故なり、答う自義なるか経文なるか。他云く経文なり「陀羅尼を得・不退転を得たり」云云、陀羅尼は三密の加持なり、答う、此の陀羅尼を真言と云うは自義なるか経文なるか、一義に云くさては弘法の僻事なり其の
故は此の陀羅尼を戯論第三の劣と下すなり、一義に云く自語相違なり法華に印有る故なり。他云く守護経の文に依れば釈迦は大日より三密の法門を習いて成仏するなり、答う此の故に法華を謗ずるか、一義に云く此の文は三説の内なるか外なるか、一義に云く此れに相違せば亡
国は治定なるか。他云く法華経には「合掌を以て敬心し・具足の道を聞かんと欲す」と云へり何ぞ印・真言を捨つるや、答う此の故に法華を謗ずるか、一義に云く自義なるか経文なるか、一義に云く此の故に真言を捨てずとは経文なるか、一義に云く此の文は真言を持つと云う
文なるか、一義に文段を以て責む可し。他云く弘法大師を無間と云うは経文なるか自義なるか、答う経文なり。他云く二十八品の中には何れぞや、答う二十八品の中に有らば堕獄治定なるか、他云く爾なり、答う法華を誹謗すること治定なるか若し爾らば経文を出して責む可き
なり。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/21(金) 07:52:39.44 ID:owiYvImx
宿屋入道への御状 宿屋入道への御状 /文永五年八月 四十七歳御作 与宿屋光則 於鎌倉 其の後は書・絶えて申さず不審極り無く候、抑去る正嘉元年丁巳八月二十三日戌亥の刻の大地震、日蓮諸経を引いて之を勘えたるに念仏宗と禅宗等とを御帰依有るが故に日本守護の諸大
善神瞋恚を作して起す所の災なり、若し此れを対治無くんば他国の為に此の国を破らる可きの由勘文一通之を撰し正元二年庚申七月十六日御辺に付け奉つて故最明寺入道殿へ之を進覧す、其の後九箇年を経て今年大蒙古国より牒状之有る由・風聞す等云云、経文の如くんば彼の
国より此の国を責めん事必定なり、而るに日本国の中には日蓮一人当に彼の西戎を調伏するの人たる可しと兼て之を知り論文に之を勘う、君の為・国の為・神の為・仏の為・内奏を経らる可きか、委細の旨は見参を遂げて申す可く候、恐恐謹言。文永五年八月二十一日日 蓮 花
押 宿屋左衛門入道殿 北条時宗への御状 北条時宗への御状 謹んで言上せしめ候、抑も正月十八日・西戎大蒙古国の牒状到来すと、日蓮先年諸経の要文を集め之を勘えたること立正安国論の如く少しも違わず普合しぬ、日蓮は聖人の一分に当れり未萠を知るが故なり、然る間
重ねて此の由を驚かし奉る急ぎ建長寺・寿福寺・極楽寺・多宝寺・浄光明寺・大仏殿等の御帰依を止めたまえ、然らずんば重ねて又四方より責め来る可きなり、速かに蒙古国の人を調伏して我が国を安泰ならしめ給え、彼を調伏せられん事日蓮に非ざれば叶う可からざるなり、
諌臣国に在れば則ち其の国正しく争子家に在れば則ち其の家直し、国家の安危は政道の直否に在り仏法の邪正は経文の明鏡に依る。夫れ此の国は神国なり神は非礼を稟けたまわず天神七代・地神五代の神神・其の外諸天善神等は一乗擁護の神明なり、然も法華経を以て食と為し
正直を以て力と為す、法華経に云く諸仏救世者・大神通に住して衆生を悦ばしめんが為の故に無量の神力を現ずと、一乗棄捨の国に於ては豈善神怒を成さざらんや、仁王経に云く「一切の聖人去る時七難必ず起る」と、彼の呉王は伍子胥が詞を捨て吾が身を亡し・桀紂は竜比を
失つて国位を喪ぼす、今日本国既に蒙古国に奪われんとす豈歎かざらんや豈驚かざらんや、日蓮が申す事御用い無くんば定めて後悔之有る可し、日蓮は法華経の御使なり経に云く「則ち如来の使如来の所遣として如来の事を行ず」と、三世諸仏の事とは法華経なり、此の由方方
へ之を驚かし奉る一所に集めて御評議有つて御報に予かる可く候、所詮は万祈を抛つて諸宗を御前に召し合せ仏法の邪正を決し給え、〓底の長松未だ知らざるは良匠の誤り闇中の錦衣を未だ見ざるは愚人の失なり。三国仏法の分別に於ては殿前に在り所謂阿闍世・陳隋・桓武是
なり、敢て日蓮が私曲に非ず只偏に大忠を懐く故に身の為に之を申さず神の為・君の為・国の為・一切衆生の為に言上せしむる所なり、恐恐謹言。文永五年戊辰十月十一日 日蓮 花押 謹上 宿屋入道殿 屋左衛門光則への御状 宿屋左衛門光則への御状 先年勘えたるの書安国
論に普合せるに就て言上せしめ候い畢んぬ、抑正月十八日西戎大蒙古国より牒状到来
296名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/21(金) 07:53:30.94 ID:owiYvImx
すと、之を以て之を按ずるに日蓮は聖人の一分に当り候か、然りと雖も未だ御尋に予らず候の間重ねて諌状を捧ぐ、希くば御帰依の寺僧を停止せられ宜しく法華経に帰せしむべし、若し然らずんば後悔何ぞ追わん、此の趣を以て十一所に申せしめ候なり定めて御評議有る可く候
か、偏に貴殿を仰ぎ奉る早く日蓮が本望を遂げしめ給え、十一箇所と申すは平の左衛門尉殿に申せしむる所なり委悉申し度く候と雖も上書分明なる間省略せしめ候、御気色を以て御披露庶幾せしむる所に候、恐恐謹言。文永五年戊辰十月十一日 日蓮 花押 謹上 宿屋入道殿 平
左衛門尉頼綱への御状 平左衛門尉頼綱への御状 蒙古国の牒状到来に就いて言上せしめ候い畢んぬ、抑先年日蓮立正安国論に之を勘えたるが如く少しも違わず普合せしむ、然る間重ねて訴状を以て愁欝を発かんと欲す爰を以て諌旗を公前に飛ばし争戟を私後に立つ、併ながら
貴殿は一天の屋梁為り万民の手足為り争でか此の国滅亡の事を歎かざらんや慎まざらんや、早く須く退治を加えて謗法の咎を制すべし。夫れ以れば一乗妙法蓮華経は諸仏正覚の極理・諸天善神の威食なり之を信受するに於ては何ぞ七難来り三災興らんや、剰え此の事を申す日蓮
をば流罪せらる争でか日月星宿罰を加えざらんや、聖徳太子は守屋の悪を倒して仏法を興し秀郷は将門を挫いて名を後代に留む、然らば法華経の強敵為る御帰依の寺僧を退治して宜く善神の擁護を蒙るべき者なり、御式目を見るに非拠を制止すること分明なり、争でか日蓮が愁
訴に於ては御叙い無らん豈御起請の文を破るに非ずや、此の趣を以て方方へ愚状を進らす、所謂鎌倉殿・宿屋入道殿・建長寺・寿福寺・極楽寺・大仏殿・長楽寺・多宝寺・浄光明寺・弥源太殿並びに此の状合せ十一箇所なり、各各御評議有つて速かに御報に預るべく候、若し爾
らば卞和が璞磨いて玉と成り法王髻中の明珠此の時に顕れんのみ、全く身の為に之を申さず、神の為君の為国の為一切衆生の為に言上せしむるの処なり件の如し、恐恐謹言。文永五年戊辰十月十一日 日蓮 花押 平左衛門尉殿 北条弥源太への御状 北条弥源太への御状 去ぬる
月御来臨急ぎ急ぎ御帰宅本意無く存ぜしめ候い畢んぬ、抑蒙古国の牒状到来の事・上一人より下万民に至るまで驚動極り無し然りと雖も何の故なること人未だ之れを知らず、日蓮兼ねて存知せしむるの間既に一論を造つて之を進覧せり徴先達つて顕れ則ち災必ず後に来る、去ぬ
る正嘉元年丁巳八月廿三日戌亥の刻の大地震是併ながら此の瑞に非ずや、法華経に云く如是相と天台大師云く「蜘蛛下りて喜事来り〓鵲鳴いて行人来る」と、易に云く吉凶動に於て生ずと此等の本文豈替るべけんや、所詮諸宗の帰依を止めて一乗妙経を信受せしむべきの由勘文
を捧げ候、日本亡国の根源は浄土・真言・禅宗・律宗の邪法悪法より起れり諸宗を召し合せ諸経勝劣を分別せしめ給え、殊に貴殿は相模の守殿の同姓なり根本滅するに於ては枝葉豈栄えんや、早く蒙古国を調伏し国土を安穏ならしめ給え、法華を謗ずる者は三世諸仏の大怨敵な
り、天照太神・八幡大菩薩等・此の国を放ち給う故・大蒙古国より牒状来るか、自今已後各各生取と成り他国の奴と成る可し、此の趣き方方へ之れを驚かし愚状を進ぜしめ候なり、恐恐謹言。文永五年戊辰十月十一日 日蓮 花押
297名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/21(金) 11:16:05.96 ID:lLmlTPBF
マルナカ栗林南店の
北側旧道沿いにあるうどん屋ってどう?
行ってみたいけどなかなか機会がなく
298522店攻略 ◇T6ehMTYaLo:2013/06/22(土) 02:03:20.30 ID:1TgUY1iQ
「ニート」と『二(←漢数字w)ート』の違いにまだ答えられないw生きてる意味もないクズのくせにw
反論不能でウンコピペして現実逃避ばっかしてると図星突かれw
実はPCの画面の前で発狂してると自爆自虐自己紹介(笑)
で、お前はいつ死ぬの?いつまで生きてんの?w
299名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/23(日) 08:24:52.59 ID:4qX7YoUr
>>297
村上って店でしたっけ。
昔ながらの製麺所兼セルフって店構え。
懐かしい味がする。私は好きだ。
300297:2013/06/24(月) 13:18:19.14 ID:81TknnVe
>>299
素朴な感じかな?
ありがとう!今度行ってみる
301名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/01(月) 00:58:53.37 ID:gXo0nM98
昨日たも屋でひやかけ食ったんだけど
あれって
どこが美味いんだ?
水くさいし
出汁だけ飲んでも
水くさいし

ぶっかけの冷たいんの方が良いだろ
302名無しさん@お腹いっぱい。
>>301
天ぷら乗っけるとだしがしゅんでうまい