685 :
678:
場所は横浜市じゃないし自分は桑名屋も知りません。
ただ、山形出身のおばちゃんが趣味でやっている蕎麦屋が南武線の平間から
徒歩15分ほどの所に有る。看板も出ていないし外観は完璧な民家。
わずかに「営業中」の札と「今月の営業日」という小さな札で
何かのお店とわかる程度。
しかも678で紹介した店より営業時間は厳しく、平日昼間のみ。
メニューは盛り、ざる、山菜、肉など4〜5種類しかない。
勘定も自分でお金を置いて、自分でお釣りを取るというシステムで
相席でも10人程度しか入れないお店。
麺は山形らしく太目で歯応え十分。
テーブルの大皿に塩むすびが並べてあって、客同士で回しながら一つ取って
小鉢をつまみつつ食べながら麺が茹で上がるのを待つ。
駐車場などは全く無いし、おばちゃんが一人でやっていて太麺だから時間掛かるけど
一度行っておいて損は無い。盛りが600円だったかな?塩むすびと小鉢が付くし
高いというイメージはしないと思う。
行く人は、お願いだから他のお客さんにも気を使ってね。
込んできたら自らズレて、相席で良ければどうぞとか、当たり前の事なんだけど。
皆おばちゃんが打つ蕎麦が好きで、おばちゃんのペースで出てくる蕎麦を
のんびり待っている感じの所。
むしろお店と言うのも抵抗がある位で、近所のおばちゃんが蕎麦を
振舞ってくれると言った方が良いかも知れない。
川崎なのでスレ違いと言われればそれまでだけど、
個人的に大事にしたい蕎麦処です。無くなるとマジで悲しい。
平間駅から御幸跨線橋を渡って信号を右。
右側を注意深く見ながら歩けば判ると思う。
長文スマソ。