933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 05:33:36 ID:t7y0TteT
感覚的に表現したけど、通じないかねぇ。
カツ丼なんて、男性的じゃないかい?そら女性だって食べるだろうけどさ。
強いて説明すれば、こってりしたものと、あっさりしたものの違いかな。
カツや天ぷらのような揚げ物は、鶏肉や卵より、こってりしてるよね。
あっさりした物には、関西風のダシや味付けが合うけれど、
こってりしたものには、関東風の力強い味付けじゃないと、合わない。
これでどうだい?
>>933 同意はしないが、言いたいことはわかる。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 19:53:54 ID:5TCk6swi
>>932 人の意見に意見するより、自分の意見を意見なさったら?はっきり言ってスレの無駄遣い。
さて、関西の天丼は確かに物足りないわね。てか関西の天麩羅の上品で繊細な衣に丼のタレなぞ掛けてはいけない気がする。
むしろ、もともと関西以西の「天ぷら」という料理は、
魚のすり身を揚げた、いわゆる「さつま揚げ」である、ということから始めないと。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 00:53:42 ID:Rmo0N0g4
天ぷら+ご飯を食べるには、関東風のタレが最適って事だね。
それから、
あなたの書き方だと、確かにどっちの天ぷらだかわからない。紛らわしいよな。
なんだ今度は天ぷらの話か。
江戸時代、江戸の天ぷらには野菜は無かったそうだな。
江戸前の天ぷらといえば魚介オンリー。
なんか、魚を効率よく揚げれる高温では、野菜がうまく揚げられなかったからとか。
>>938 > 江戸時代、江戸の天ぷらには野菜は無かったそうだな。
違います
江戸では野菜は天ぷらと区別するために「あげもの」と呼ばれるか精進揚げと呼ばれてました
それはつまり、野菜の天ぷらはなかったということじゃないか
別料理にカテゴリーされてたんだろ
現代の分類なら天ぷらだが当時の分類では天ぷらと呼ばなかっただけだろ
もともと「天ぷら」は「さつま揚げ」の事を指していたのに、
江戸の人が、魚に衣をつけて揚げたものを、無理やり「天ぷら」と名づけたからややこしくなった。
他にも、魚のすり身を「蒲の穂」のように竹にまきつけて蒸したり焼いたりした「蒲鉾」を
魚のすり身を「板」にのせて蒸したり焼いたりした「板」と混同して、
「板」のことを「蒲鉾」にしてしまったのも江戸の人。
風を受けて空に上がる正月に子どもが遊ぶおもちゃは、
イカに似ていたので「いかあげ」と呼ばれていたが、
江戸の人は「イカよりタコが旨い」と言って「たこあげ」にしてしまった。
見栄っ張りのやせ我慢の江戸の風土は嫌いではないが、
そういう力づくで文化を変えていったことも否定できない。
なら普段から古文で話してればいいのに
http://tenpura.gr.jp/tempura.html 天ぷら起源をググって見た。諸説をまとめたページを見つけたが、
もともとさつま揚げを天ぷらといったのが先だなどというトンデモは載っていなかった。
地方人が地元のものを名前が似てるとか調理法が似てるとかで、妙な思い込みをして
地元料理のこれがそもそもの起源だなどと思い込むことはありがちだが、
正しい検証などなされていないものがほとんどで、噴飯ものの珍説であることがほとんどだ。
>>945で引用しているのは、江戸後期の話だから、
すでに江戸の天ぷらが成立している時代のこと。
徳川家康が「鯛の天ぷら」に当たって死んだという話があるくらいで、
当時の天ぷらは、すり身の素揚げが一般的だった。
ミスリードするなよ
どこにもすり身だなんて記述も無いし、当時の揚げ物がすり身だったという文献も無い。
普通に考えればそのままのフライだろ。それに江戸の前期後期とかじゃなくて、
最初は双方の土地で違うものを指す言葉だったと読めるはずだが?
変なコンプレックスから、捏造まで持ち出して、よその土地を貶めたがるのはさもしいよ。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 07:47:22 ID:oIFWUgiC
「醤油と鰹の味しかしない」などというのはその店がダメか、舌の方がダメなわけで。
それを言うなら関西でも塩味しかしない所もある。いずれにしろまともな店ではそういう事はない。
関東と関西のつゆの違いは、
主に使用される醤油の違いだと考えられるね。
濃口醤油と薄口醤油の違いは主に醸造時に使用される塩分量の違いであり、
塩分を多くすれば発酵が抑えられ色も香りも薄く、うまみの少ない薄口醤油ができる。
昔の醤油は皆これだった。
当時の技術では腐らせずに醸造するにはある程度塩分は必要だったと考えられる。
江戸時代に今の千葉県で濃口醤油が発明されるとうまい醤油として全国に広まった。
とはいえ、当時の流通や製造量を考えると関東を中心として徐々に広まったと
考えることができる。
ここで調味料として使用される醤油に、関東と関西の違いが生まれた。
塩辛いだけの薄口醤油には、昆布のような甘味を感じるダシが必要になるし、
味も香りも強い濃口醤油には、それに負けない鰹節のようなダシが必要になる。
時の流れとともに出来上がったのが、今のつゆだと思う。
ちなみに俺はどちらも好きなんだが、
そばには関東風のつゆが、うどんには関西風のつゆがあうような気がする。
しかしうどんは淡白なので、関東風のつゆや味噌味も合う。
いろんな要素が混ざり合って、今の食文化は出来上がっていると思う。
九十九里浜は、もともと大阪湾や紀州あたりの漁民がイワシ漁をしていた地域で、
銚子方面の濃口醤油は、紀州からの漂泊して定着した漁民が伝えたものなのだが。
薄口醤油も、紀州の溜り系の醤油と比べれば新しい。
>もともと大阪湾や紀州あたりの漁民が
紀州の漁民が、黒潮にのってきたのは知っていたが、
「大阪湾の漁民」が流れ着いたってのは、初めて聞いたなぁ。
後半のくだりでは、紀州人だけになっているのはなぜ?
それと、九十九里浜ってのは、ちょっと場所が違ってませんか?
紀州の人は房総半島南部一帯に、漂着して住み着いてたはずだが。
>>951 漏れも濃口、薄口ともに好きだよ。
そばには濃口、うどんは薄口が合う。
適材適所だな。
関東のツユでうどんを食うなら、讃岐のようなコシのあるやつじゃなくて
ゆるゆるに茹でた柔らかいほうが良い。
>>953 キミは知らないかもしれないが、日本で醤油を作り始めたのは紀州なんだよ。
と、言ってあげたら満足か?
銚子あたりの旧家で、先祖はどちらと聞き取り調査をしてみろ。
はっきりするから。
>>953 >キミは知らないかもしれないが、日本で醤油を作り始めたのは紀州なんだよ。
はぁ、常識知識を解説乙。
んで、その後野田に追い越されたのも常識ですねぇ。
ところで、大阪の漁民は、どうやって黒潮にのったの?
食い物系の板は、マイミクの紹介欄に「マイミク」と書くのと同じぐらい
わかりきったことを書いては喜ぶ奴が多いよなあ
さすがに、それくらいは知ってたんだね。ほっとしたよ。
「追い越された」のは、江戸が大消費地だったから生産量が多かったというだけ。
大阪の漁民は、紀州灘に出れば自然に黒潮に乗れる。
房総沖でイワシを漁って、干鰯にする。当時は、食用ではなく肥料。
はい、次の常識問題は?
いらぬ挑発をするんじゃなかった。
明日から、しばらく書けないのだった。
好きにやってくれ。
でも、醤油の起源が紀州というわけではない。
醤油は中国からきたもの。
人間はアフリカの方からきたんだっけか
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 12:39:40 ID:tjFi/oMC
醤油の起源はバッタの口から出てくる汁
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 13:59:52 ID:Q7TX7i4L
大阪の漁民は黒潮に乗ってきたのなら帰りは大垣夜行?
>>958 当時の大阪の漁民が、紀州灘まで出て行くわけねーだろ。
馬鹿にはわからねーか。
大阪の漁民が房総へ移住したなんて話は、聞いたことがない。
ドサクサ紛れにミスリードしやがって、恥知らずが。
濃い口醤油は、香りが高く人気があったから主流になった。
品質が良いから、人気を呼んだんだよ。
じゃなかったら、ここまでシェアを伸ばせるわけないだろが。
よその功績は絶対認めない。
これもひどいな。
確かにw
房総あたりまで鰯捕りにいって帰ったら腐ってるだろうな
昔、何かで読んだ話じゃ、日本に最初に入ってきた醤油は魚醤であって、
大豆から作る醤油ではなかったとか。裏付けるソースが見当たらないのだが、
誰かこんな話知らないだろうか?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 22:52:54 ID:SIOAFqKI
>>965 漂着は有り得るんだけどね。そもそも紀州灘迄出ないんだ。
理由は馬鹿が釣れてからね。てか普通わかるけどw
>>966 最初に来たのが魚醤だってのは見た覚えがある。
でも、味噌・醤油の元になった「ヒシオ」は中国からだった記憶が。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 20:15:48 ID:R78c9jEl
しょうゆうまいよしょうゆ
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 08:26:52 ID:O3Qk1P20
しょうゆうことをいうな
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 09:40:14 ID:EIjU3Zr9
東京も西日本味が増えてきて浸透しました
今までの甘辛の汁は人気が落ちていますが頑固者は食べ続けるでしょう
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 10:10:13 ID:JgxwtRrR
>>970 蕎麦のつゆと、うどんの汁の区別もせず「関西風が浸透」って言われてもねぇ。
何勘違いしているか知らないが、讃岐うどんの店が増えただけの事。
東京には、地方からくる人も大勢いるし、うどん食べたい人には良い事だね。
尤も、うどんの汁がどうなろうと、俺みたいな蕎麦好きは、
そもそもうどん自体食わないから関係ないけどw
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 11:24:14 ID:EIjU3Zr9
小麦もそば粉も大豆も中国産
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 11:30:36 ID:O3Qk1P20
国産とオージー産しか使ってねーとメニューに書いてあった
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 16:40:49 ID:fmRaX4EK
おじさんはオージー産が好きだ
ウプ
どわっはっは!
もう終わった話なんでいやです。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 14:33:20 ID:wCRWbbEL
979 :
うらかん@四国の帝王:2007/09/30(日) 14:51:21 ID:9casWzBU
高いけどやっぱり《山田屋》やろー!ざるぶっかけ定食最高♪冷肉ぶっかけはサンメッセ近くのファミマ斜め前の《田中》腰アリ濃厚!セルフなら《なかにし》のかけがおいしい!
東讃でおいしいとこはないですか?
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 17:59:35 ID:HGNdSXJn
>>978 でたよドサクサ紛れの勝利宣言。ほんと卑怯者ばっかだな大阪人は。
>>964で話がとぎれてるだろが。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 01:31:36 ID:ZOVh2S+Y
京都で何件か高い手打蕎麦いったけど、汁がちょっと。
東でも昆布を使う店は当然あるけど、カツオを殺していないよ。
藪とかに憧れているのか、蕎麦酒を楽しむ造りも演出しているが、
外国のスシバーみたい。ニンジャ・ゲイシャ・ソバヤ。
汁物うどんは異文化として認めてあげるが、蕎麦猪口は無理だね。
982 :
981:
すまんです。板違いでした。京の蕎麦をうんたらって板みつけました。
こっちよりもっと味うんちが多いので、馬鹿らしいから転記しませんが。
おやすみなさい。