【Flash】SSD Part165【SLC/MLC/TLC】
河野洋平元衆院議長(77)は、どう政治責任を取るつもりなのか。政府の有識者チームによる「河野談話」の検証で、
談話は日韓両政府がすり合わせた「政治文書」だったうえ、河野氏が証拠もないのに、
記者会見で「(慰安婦の強制連行の)事実があった」と独断で答えていたことも発覚したのだ。
わき上がる責任追及と証人喚問要求の声。ジャーナリストの加賀孝英氏が怒りを抱えてリポートした。
「万死に値する」「河野氏のせいで、どれだけ日本国と日本人が貶められたことか」「勲一等旭日章も剥奪すべきだ」
自民党幹部は怒りに声を震わせた。私(加賀)も腹の底からそう思う。
ご承知の通り、政府は20日、河野氏が官房長官時代の1993年、慰安婦問題で謝罪を表明した「河野談話」に関する検証結果を公表した。
河野談話は、韓国が世界中で「旧日本軍が朝鮮人女子を強制連行し、性奴隷にした」などとデタラメを吹聴し、
日本と日本人を貶める「ディスカウント・ジャパン運動」の根拠となっている。
いくら日本側が「強制連行はない」と主張しても、韓国側は「河野談話が認めている」とせせら笑い、濡れ衣を浴びせ続けてきた。
海外在住の日本人の中には、ツバを吐かれるなど、イジメに遭った人々もいた。
こうしたなか、公表された検証結果には「驚愕」した。
談話は日韓両政府がすり合わせしたもので、元慰安婦16人の聞き取りの裏付け調査は行われなかった。
要は、事実関係の信憑(しんぴょう)性などない、政治的意図で作られた文書(=政治文書)だった。
日本を苦しめている「強制連行」に関しては、「ふざけるな!」という感想しかない。
日本政府は当時、すべての資料と証言を調査して「強制連行は確認できない」と判断した。
韓国政府が要求しても「受け入れられないものは拒否する」という姿勢で臨んでいた。それが突然くつがえった。なぜか。
河野氏が談話発表の記者会見で、記者から「強制連行はあったとの認識か」と聞かれて、「そういう事実があったと。結構です」と独断で答えていたのだ。
河野氏こそが韓国を暴走させ、日本を貶めた元凶だった。断じて許すことはできない。