【Kepler】GeForce GTX6xx総合 Part25

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関連スレ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1336109567/

TSMCの28nmについて各社とも供給不足を表明しているが、歩留りを非難しているのはNVIDIAだけである。
GK104/GTX680は出荷から1か月が経ったが流通状況は改善しておらず、ほぼ完売状態である。
初期出荷は全世界で1,000ユニット、現在までも合計10,000ユニットに満たない。
http://semiaccurate.com/2012/05/01/why-cant-nvidia-supply-keplergk104gtx680/

GK104/GTX680デュアルGPUのGK104x2/GTX690は、GTX680 2Way-SLIとほとんど変わらない性能で、
消費電力は約80W低い驚異的なワットパフォーマンスで登場した。
しかし、NVIDIA発表の価格で999ドル、日本では119,800円での予約がスタートされた代物である。
元々求める人の少ないエンスークラスであり、多くの人が求めるクラスではないのが実情である。

GK104/GTX670についても5月10日に発表/発売が行われるものの、日本での予価は45,000円〜50,000円、
品薄商法での暴利が予想される。
モバイル向けのGTX640も40nmFermi世代のリネームが多くを占めており、
28nmKepler世代の歩留りやそれによる生産能力は深刻と言う他無い。

まだ見ぬGK106やGK107に関しても、最短で2012年Q3という情報が飛び交っており、
マスク改訂された新リビジョンを待つ他無い状況である。
GK104/GTX680が良い出来だっただけに、それに続くものが無いのが残念でならない。