http://www.xbitlabs.com/news/graphics/display/20120216125300_Nvidia_Kepler_Yields_Lower_Than_Expected_Chief_Executive_Officer.html http://www.techpowerup.com/160665/NVIDIA-Kepler-Yields-Lower-Than-Expected..html 「“Kepler”の立ち上げは難しい局面を迎えており、より多くのウエハを使うことになる。
グロスマージンの低下は28nmプロセスのイールドが予想よりも低かったことが大きく影響している」と
NVIDIAのCEOであるJen-Husn Huang氏はFinancial Analyst向けのカンファレンスで語った。
2010年 Q4 (2010年11月〜2011年 1月) 売上高 8億8,640万ドル、純利益1億7,170万ドル
2011年 Q1 (2011年 2月〜2011年 4月) 売上高 9億6,200万ドル、純利益1億3,520万ドル
2011年 Q2 (2011年 5月〜2011年 7月) 売上高10億1,651万ドル、純利益1億5,157万ドル
2011年 Q3 (2011年 8月〜2011年10月) 売上高10億6,620万ドル、純利益1億7,830万ドル
2011年 Q4 (2011年11月〜2012年 1月) 売上高 9億5,320万ドル、純利益1億1,600万ドル
2012年 Q1 (2012年 2月〜2012年 4月) 売上高 9億2,490万ドル、純利益6,040万ドル
2010年 Q4 → 2011年 Q4 純利益 -5,570万ドル
2011年 Q1 → 2012年 Q1 純利益 -7,480万ドル
http://semiaccurate.com/2012/05/01/why-cant-nvidia-supply-keplergk104gtx680/ Why can’t Nvidia supply Kepler/GK104/GTX680?
TSMC is blameless, Kepler is a self-inflicted wound
May 1, 2012 by Charlie Demerjian
- TSMCの28nmについて各社とも供給不足を表明しているが、歩留りを非難しているのはNVIDIAだけである。
- GK104/GTX680は出荷から1か月が経ったが流通状況は改善しておらず、ほぼ完売状態である。
- 初期出荷は全世界で1,000ユニット、現在までも合計10,000ユニットに満たない。
- AMD TahitiはGK104より大きなダイサイズにも拘らず初期出荷は10,000ユニット、lanuch以前に2回の
出荷を数え、現在では供給は潤沢で、さらにPitcairnやCape Verdeという派生ダイも比較にならないほど
大量に出荷している。このことからAMDは歩留りに問題を抱えていないことがわかる。
- NVIDIAに潜んだ草が確認したところによるとやはり設計の問題だった。
- 別の情報源もNVIDIAがマスクを改訂しようとしていると掴んだ。
- どうやらbase layerの改訂であり根本的な作り直しとなる最悪のシナリオだ。
- もし今年に入ってからの決定ならば歩留り向上の効果が出るのは最速でQ3となる。
- 不具合を確認したのがいつなのか、GK106/GK107といった派生ダイにも影響があるのか、
そして契約メーカーにモバイルチップを供給できるのか。
歩留まりが・・・
契約をpay per functional dieからpay per waferに切替えて、純利益が・・・
TSMC:ウェアを大量発注していただき、ありがとうございますw
契約を良品チップ買取りからウェハ買取りに変更
歩留まりが悪く、ウェハ辺りの良品率が低い
当然チップ単価は高くなり、ダイサイズの割に安く売れなくなる