Northwood Pentium4友の会 Part49【北森】
CPUクーラーは従来のSocket 478対応WillametteコアPentium 4のリテールパッケージ品と同様のものが付属している。
CPUクーラーの小型化を期待していた人には残念だが、逆に冷却能力には余裕があると思われるだけに、
オーバークロック化を狙うコアなユーザーには好都合と言えるかもしれない。
目立った違いはありません。
それ以外では目立った違いはありません。
X86系プロセッサの中では第7世代(NetBurstアーキテクチャ)に位置し、徹底的な高クロック化を目指した設計がなされている。
また、命令セットも新たな命令の追加が行われ、Pentium IIIなどに搭載されたマルチメディア拡張命令セットの「SSE」をさらに拡張した「SSE2」が搭載される。
ベースクロックはPentium IIIの3倍にあたる400MHz(100MHzのQDR)でスタートし、
2002年5月からは533MHz(133MHzのQDR)に上昇した製品がリリースされている。コア周波数は1.3GHz〜2.8GHz。
初期のPentium 4は0.18μmプロセスで製造され、主にハイエンドパソコンや低価格ワークステーション向けとなっていたが