Northwood Pentium4友の会 Part49【北森】

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35Socket774
現行のWillametteコア20+ 件を使用したSocket423から、
36Socket774:2012/03/17(土) 21:46:45.99 ID:7Oj6IGK5
Northwoodを使用したSocket478への移行というのがかつてのIntelの計画であったが、
37Socket774:2012/03/17(土) 21:51:03.27 ID:7Oj6IGK5
ご存じのとおり現在ではWillametteコアのmPGA478パッケージ版Pentium4(Socket478)が主流となっている。
38Socket774:2012/03/17(土) 21:53:30.34 ID:7Oj6IGK5
しかし、本来はmPGA478はNorthwoodコアで登場すると目されていたパッケージであり、今回発表された新型が、Pentium4の本命と考えて間違いないだろう。
39Socket774:2012/03/17(土) 21:55:58.56 ID:7Oj6IGK5
Northwoodコア20+ 件はWillametteコアと基本的な設計は同一で、製造プロセスを0.18μmから0.13μmへと微細化したもの。
40Socket774:2012/03/17(土) 21:58:26.59 ID:7Oj6IGK5
同時にコア電圧を引き下げて、低消費電力化が図られている。
41Socket774:2012/03/17(土) 22:00:55.59 ID:7Oj6IGK5
WillametteコアのPentium4 2GHzが70Wを超えるTDP(Thermal Design Power、熱設計電力)を要求したところを、
42Socket774:2012/03/17(土) 22:03:22.92 ID:7Oj6IGK5
Northwoodコアでは2GHz(2AGHz)で52.4W、2.20GHzで55.1Wとかなり低減している。
43Socket774:2012/03/17(土) 22:05:50.82 ID:7Oj6IGK5
発熱の問題からWillametteコアのクロックは2GHzで打ち止めと言われているが、
44Socket774:2012/03/17(土) 22:08:18.95 ID:7Oj6IGK5
Northwood20+ 件では最初から2GHzと2.2GHzが発表され、今後さらに高い周波数のCPUが登場する予定だ。
45Socket774:2012/03/17(土) 22:10:47.04 ID:7Oj6IGK5
また、ダイサイズの縮小に伴い、L2キャッシュが従来の256KBから512KBへと倍増。これにより、処理速度のさらなる向上が見込める。
46Socket774:2012/03/17(土) 22:13:15.12 ID:7Oj6IGK5
今回のベンチマークは、エンジニアリングサンプルとして借用した新コアのPentium4を旧コアと比較することにより、
47Socket774:2012/03/17(土) 22:15:43.39 ID:7Oj6IGK5
どの程度パフォーマンスが向上しているのかをチェックすることを目的とする。