AMDの次世代CPUについて語ろう 第62世代

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AMDは来月―3月1〜5日に開催されるCeBITで“Bulldozer”のお披露目を行うようだ。

“Bulldozer”はAMDにとって久々の新アーキテクチャとなり、大幅に改良がおこなわれたものとなる。
今回の“Bulldozer”のお披露目が一般に広く行われるものなのか、あるいは限られたパートナーにのみ行われるものかはまだ分からない。
“Bulldozer”はモジュール型のアーキテクチャでより高い性能と、既存コアより高い柔軟性を確保している。
AMDによると“Bulldozer”は現行の6-core CPUである“Thuban”より50%高性能であり、IntelのハイエンドCPUである“Gulftown”とも渡り合えるという。

“Bulldozer”のサーバー向けでは新世代のTurbo technologyが搭載される。
Turbo Core Dynamic Accelerationと呼ばれるそれは、動的にCPUの周波数を変化させ、全てのコアの周波数上昇を行うこともでき、現行のTurbo Coreから大幅に進化したものとなる。


ここ最近の情報ではデスクトップ向け“Bulldozer”―“Zambezi”が第2四半期、早ければ4月登場と言われています。
CeBITでどこまで“Bulldozer”のベールがはがされるのか非常に興味深いところでしょう

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