>>932 HDDベアドライブ自体がターミネータを持ってて、
ジャンパスイッチかDIPスイッチでオン/オフ切り替える仕組みとか、よくあったんだが。
外付け用のHDDで、ターミネータの有効無効切り替えスイッチが付いてたヤツを開いてみたら、
スイッチからベアドライブのジャンパまでリード線を伸ばして接続してるだけってのを見たことがある。
ATの互換性や自由度に目覚めてしまった人たちは
そうした謎のトラブルを「98だから」の一言で片づけていた
>>931 レスTHX
なるほど。
>>934 AT互換性の互換性は酷かったから良いことばかりでもなかった。
一応バイオス経由で画面操作したプログラムがコンパックで動いてもIBMでは途中で止まったし。
当時IBMは職場で使っていたPCなので何故動かないのか原因を調べる時間・条件がなかった。
片や98用に作ったプログラムは一部のアレ(名前忘れた)以外は互換性では安定性していた。
何言ってんのこの人
DOS時代のAT互換機の互換性って、
主要ソフト(もしくは少数のキラーソフトだけ)が正常動作することだけを意味してたんだよなあ。
それ以外のソフトは、アプリ開発者が苦心惨憺して対応させる必要があったんだっけ。
今から思えば暗黒時代みたいなものかもしれないな。
938 :
Socket774:2013/03/20(水) 00:39:02.64 ID:7ZYvWSb9
そうだねPC/AT最高神アプリのメガデモが動かないハードなんてなかったよね
>>937 補足ありがとう。
そうDOS時代のAT互換機の互換性についての話。
AT互換機と言う名の各社の独自仕様と知った時には後の祭りと言うか。
今でもM$が恨まれてる一因が判る気がする。
かと言って俺はM$に恨みを晴らすようなことはしてないけど。
ハード差埋めるのがDOSでありOS/2でありのOSなのに
直接BIOS叩いて互換性とか・・・膿んでんの?
まずDOSの時代でも「ハードを直接叩く」とは言うけど「直接BIOS叩く」とは言わない。
またハードを直接叩く作法はDOSの時代でも普通は推奨はされてなかった。
ともあれマルチタスクOSでないDOSの時代はBIOSコールで一応、互換性があると言うのが謳い文句だった。
またマルチタスクOSが動作している最近ではこのBIOSの役割がOSにとって代わられていることも確か。
↓を参考に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Basic_Input/Output_System 引用「PC/AT互換機のVGA BIOSを例に挙げると、共通化されたABIであるVGA BIOSを呼び出すことで、
ハードウェアの違いを意識することなく一元的に文字の表示や画像の表示を行えるようにしたものである。」
ほほほう
機種依存のBIOSコールを使わないDOSのアプリケーションは
PC-98でもAT互換機でも動くんだね。
XPのコマンドプロンプトでPC-98向けに作られているVMAP.COMが動いて驚いたよ。
テキスト打ちのメインは今でもVzエディタ
>>941 うん、普通は推奨されてなかったよね。
ただ、DOSコールだけでは対応できない機能が多すぎた。
そもそもBIOSはメーカー間の差異を吸収するためにあるわけじゃないし
IBM的にもMS的にもクローンメーカーのBIOSに非互換性があるんですなんて言われてもそんなの知らねーよとしか
またDOSもBIOSも遅いし機能少ないから結局ハードを直叩きするんで結局機種依存しまくり
それをどうにかしようってのがWindowsなわけで
80年代にゲイツが"device independence"じゃーって叫びまくってのはアプリメーカーでもあるMSの悲鳴だったんだろうさ
ソフトのインストールで機種選択に
PC-98
DOS/V
FMV
と出てきた時はAT互換機って何なんだろう?って思った
>>949 だからBIOSはメーカー横断的に互換性を維持する役割を持つように作られたわけじゃなくて
IBM PCがBIOSの上にOSを持つという構造をとっていたからほかのメーカーもそうしただけ
そのような意図が最初からあるのなら互換性問題なんてのはもっと軽微なものになっていた
BIOSというソフトウェアはIBMのプロプライエタリなものなのでIBMの著作権を侵害せずに同等な
ものを作るのは非常に難しかった
それが互換性問題を生じさせた一因であるが、IBMにもMSにもそしてほかのメーカーにももう
どうしようもないことだった
強いて言えばのちのアップルみたいにIBMが純正BIOSを他メーカーに供給していればもっとマシな
ことになったろう
とはいえIBMは他のメーカーをただ乗りさせるつもりはなかったし、互換機メーカーもライセンス料を
払ってまでそうするつもりはなかった
結果的に痛い目を見たのはサードパーティーとユーザーだった
結局AT互換機というのはIBMのPC ATという機種をリファレンスとしてそれ用のソフトとハードが
動きますという以上のものではない
IBMは互換機を黙認していただけで技術協力など得られないので、互換機メーカーはPC ATの実物
を買ってきてばらして動作タイミングなどを計ってそれに似たように動作するマシンを作って売った
そしてBIOSにもDOSにも機種依存性を吸収する力などなくメーカーごとそれどころか機種ごとに
動くプログラム、動かないプログラムが頻出した
長くなったけどIBM PCとその後継機種はビデオのVHSとは違って他のメーカーに同等品を作らせる
つもりはなかった
互換機なんてものが出てきてしまったのは誤算みたいなもんでそれがすべての原因だ
だいたいISAが標準化されたのも88年のことだしな
IBM PC ATが84年に出てからずっと規格書もなしにみんな互換機とそれ用のボードを作って売っていたんだから
今から思うととんでもない話だ
そんだけてきとうな世界だったんでLotus動きますよとかMS Flight Simulator動いたから互換機名乗りますよ
なんてことになるのは仕方ないというかなんというか
(´w`)< 互換機のはずが動かん機になってた ナンチテ
でも規格書から作ったMSXは細かい非互換が結構あったようだし
本家があってそれの100%互換を目指すなら本家だけで動作テストをすればいいから合理的
まあ実際はCOMPAQとか売れ筋PCでも動作確認は必要だったけど
そろそろ次スレが必要かな?
>>953 まぁでもMCA対EISA戦争でIBMがリファレンスから去っちゃったからね
だから規格書が必要になったともいえる
IBMが去ってからMSとIntelが力をつけてPC業界を縛って統率できるようになる90年代半ばまでは権力の
空白期みたいなもんで、その時期にいろいろと互換性の問題が起きるの仕方ないといえば仕方ない
日本にとって不幸なのはちょうどその時期にIBM PC互換機が日本に流れ込んできたってことかな
外国勢だけじゃなくて富士通も酷いもんだしてたけど
>>954 ここまで来るのに2年半かかってるからねぇ
伸びるときは伸びるけど伸びないときは全く伸びないからもう少し様子を見てからでいいんじゃないかな
富士通はAcerから二流品を買ってたのかと思うぐらい酷かった
本家のAcerの同じようなスペックのマザーより遅くて不安定だったし
同時期同じ工場で作ってたフローラとは雲泥の差だったな
「懐かしむスレ」が「愚痴スレ」に。
少なくても儲けたところには道義的責任はあると思う、互換機と言う雰囲気を作ったのは奴らだ。
959 :
Socket774:2013/03/21(木) 15:32:40.76 ID:oLsPicMv
ぼくのキーボードWindo-zu95のころからずーっと使ってるんだぜwwww
日本語キーボードが高くて英語キーボードを買った。
いまだにスペースがバーでないと打ちにくい(爆)
>>955 951の言う、ISAの規格書のことだな。
EISA陣営で作られたんだっけ。
たしか、ISAという名前自体も、そのときに始めて作られたんだよな。
OADGww
日本語キーマップの事なんか知ったこっちゃねぇDOSの洋ゲーやりたくて
AT互換機組んで以来英語KB一択
日本語キーボードに英語のドライバでおk
nihongoga utemasen tasuketekudasai
英語ドライバになって泣いたあの頃
SB16経由のCD-ROM、遅かったなぁ・・・
SB16経由といってもミツミソニー、MKE、SCSI2、IDEと色々あったな
>>963 逆に俺は業務用ツールで98DOS用のものが手放せんくて困るw
DOS/V用も使ったことがあるけどキー操作がそっちに馴染めなくて…。
SB16のIDEポートってHDDを繋いでも使えるの?
>>969 IDEポートのモデルもあれば、CD-ROM専用のモデルもある
といっても、その頃のIDEはEIDEじゃなかったはずだし、ぶっちゃけ、生きてるHDDをつけても動かんだろ。
CHSアクセスしかできなかった時代の古いIDEのはずだよ。
>>964 英語キーマップで日本語KBを使うと(各々のキー配列の違いとタッチタイプを
覚えるまでは)括弧の位置がずれるとかバックスラッシュどこだっけ?とか
コロンはryとかストレス溜まるんだよ
>>970 IDEのだったらドライバがあればHDDも繋がるんじゃないか?
ただディスクBIOSは付いてないから起動ドライブにはならんけど
SCSI2もHDDとか繋げたけどASPIドライバ組まないとアクセスできなかった
>>968 98で思い出したけど98キーボードをATに変換する怪しげなアダプタがあったよね。
>>968 念のために言っておくがレコポは業務用ツールではないからな!
違ったらスマンがw
>>973 うちに数本あるぜ
いま打っているのも PS/2 に返還した R シリーズのキーボードだな
タッチとストロークは優秀だったよな98キーボード
直径60cmの4MBのHDD
計算させると背より高いミニコンがぶんぶん揺れて
電子の運動ってすげーっと思ったあの頃w
最近になって急にレスが増えたな。1000が近いからか
懐かしいのぉ
最初のDOSマシンはFMR系だったからwikiにもあるとおり,メモリに関しての苦労は少なかった
・・・が,やはり対応アプリの絶対数は(;_;)
>アーキテクチャはFM-16βから引き続きx86系CPUを採用し、オペレーティングシステム(OS)はMS-DOS系を標準採用。
>MS-DOSのメモリ空間は他機種の640KBより若干多い768KBを連続して確保できた