【Fermi 2.0】nVidia GeForce GTX 460【GF104】

このエントリーをはてなブックマークに追加
750Socket774
おまけで、1GBのOCに関する話

自前のも含めて、都合5枚ほどいじれたんだけども
デフォルト電圧(0.962V)から昇圧無しでいけるのは、820〜830MHzあたり
850MHz前後当たりから昇圧前提で、ここいらから個体差が出てくる
1.086V盛っても850MHzでOCCTでエラー出るのも有れば、1.062Vほどで900MHzまでいけるのもある

・昇圧しても850MHzいかない(でも820〜830MHzあたりまで0.962Vでも大丈夫)…2枚(700MHzモデル1、810MHzモデル1)
・1.000Vで、850MHzまで到達、1.062Vで880MHz、それ以上無理…1枚(700MHzモデル)
・0.962Vで、880MHzまで到達、1.086Vで900MHz…1枚(810MHzOCモデル)
・0.962Vで、880MHzまで到達、1.062Vで900MHz、1.086Vで920MHz…1枚(700MHzモデル)

こんな感じだった
メモリのOCはツメてないけども、サムの0.5nsな奴なら2300MHz(DDR5換算 4600MHz)までは大丈夫臭い

あと、700MHzのモデルと810MHzなOCモデルかどうかは、OC耐性とは全く別で、チップ刻印も同じなので、卸しの大開で別扱いでは無い模様
前記の850MHzでエラー吐いたのはOC版の個体だったので、810MHzのOCは安牌域でのOCで、単に付加価値を値段に載せてるだけって感じ
搭載メモリとクーラーに差がなければ、定格運用前提の人でも無ければ、810MHzのOC版を買うのは微妙かも
RivaTuner由来のツールでOCしている人は、1〜2千円の差額出す価値は無いと思う

最後に、エラーチェックはOCCTのGPUで負荷30分の結果、その後VantageをPの標準設定クリアを確認してる(経験的にOCCTクリアできれば、ほぼ問題ないと見ていい)
ただしOCCTのGPU MEMORYはあてにならないので、メモリの方はVantageで落ちなければOKというレベルでしかやってない