【敗負】サムスン 崩壊の兆し 半導体

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幻の10年
◆韓国NANDフラッシュ全盛時代開いたが…
NANDフラッシュは1990年代、サムチョンがグローバル総合電子業者で跳躍するのに決定的な寄与をした孝行息子な商品だった。
1998年東芝はサムチョンにフラッシュメモリー技術を提供する代わりに、生産ラインを合弁しようという提案をしてきた。
だがサムチョンはこれを断った。単独投資リスクを抱えなければならない冒険だった
が、東芝との合弁では1位達成が不可能だと判断したのだ。サムチョンはDラムで儲けた資金を全部注ぎ込んだし、
2001年からこの市場での1位になった。その後NANDフラッシュはサムチョンの象徴と同じ製品になった。
サムチョンは市場占有率は一時60%に肉迫した。ハイニックスも2007年17%まで市場占有率を高め、2位東芝をぴたっと追撃していた。
サムチョンとハイニックスはデジタルカメラやMP3プレーヤーに使用する、汎用NANDフラッシュ市場で猛活躍を
した。東芝に比べて一歩先に立った工程技術を通じて価格競争力を整えたためだ。韓国企業等は市場占有率
は2004年以後最近まで60〜70%に達した。