ナイスな品質の良い電源 Part48

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DCDCが使われ出したのは2〜3年前。80PLUSが普及し始めて、シルバーランクまで出たころからの物でATX電源の歴史はあまりない。
アクベルあたりが市場に投入してきたような(うろ覚え)
昔は12V偏重でも無かったしね。DCDCの(副次的)効果として高効率に出来る事があげられるが、それを高める低損失で性能もいい固体コンは適任だったというわけで。
容量的にも間に合うしね

5VをDCDC無しに作る設計では10V3300〜4600uF以上の平滑コンを必要とした設計もあったし、それを固体コンでやったらコスト高くつくっしょ。
8割達成してれば高効率だった頃の話ね
高効率にするためには、より効果的な回路設計のほかに、
トランス、コイル、コンデンサ、より高性能な制御系チップを必要としていくから、コストや技術レベル、ニーズの上昇に合わせて、自然に廉価な物から消えていくわ

どれがどれだか見ていないからアバウトにしか言えないが、まあそんなところのコストや目標の低い(かった)電源なんでしょ